Linuxの基本的なコマンドを集めた「Coreutils」。真面目に読むと無味乾燥なマニュアルをゆるく楽しく解説しました。lsやcat、cd、touchなどの基本コマンドから、paste、seq、shuf、factor、stdbuf、yes、shredなど、すべての基本コマンドを収録。まずは一読して、必要なときに本書を開いてみて下さい。そう、すでにあなたのスキルがレベルアップしています。
本書は1日目〜6日目の6分冊として提供します。各パートは4つのセクションからなり、実際の入門講座でも使用できるように、ひとつのセクションが約1時間を目安に完了するように構成されています。
まず1日目では、終了した段階で、コマンドライン操作の基本が理解できていることを目標に、ターミナルエミュレータの基本操作を説明します。1時間目では、導入編としてUNIX系OSの概要について説明。2時間目では、いよいターミナルエミュレータを起動しシェルコマンドを実行する方法について解説します。3時間目では、ファイルシステムの階層構造とディレクトリ操作について、4時間目ではテキスト補完や履歴などシェルを活用する上で欠かせない基本テクニックについて説明します。
本当に初めての方が2時間でIoTを始められる本です。
Linuxは、インターネットやWebサービスのインフラとして利用されています。あなたがITエンジニアになるなら、Linuxは避けては通れない必須技能です。本書は、Linuxの知識がまったくない方でも仕事で使えるように、操作やコマンドの知識を一通り身につけるための入門書です。Windowsマシンへのインストールからはじめて、Linuxコマンド、WordPressでのブログ開設、シェルプログラミング入門、Raspberry Piまでを解説します。
ディスク/プロセス/メモリの極意、実践型シェルスクリプト「十番勝負」、カーネル・ソースコードリーディングの方法、仮想化を自在に操る、RHEL6を極めるープロとしての胆力を鍛えるLinuxの決め技・定番技。
Linuxの生い立ちから仕組みそして使い方まで余すところなく解説。
最新バージョン、10.0に完全対応。LPI-Japanの厳正な審査に合格した認定教材。解くだけでみるみる合格力がつく分野別問題+模擬試験1回分=475問を掲載。問題→解説の順にテンポよく読み進められる。問題の重要度がひと目でわかるアイコン付き。
手のひらサイズの小型PC「Raspberry Pi」(ラズパイ)。
Linuxが動く小型で省電力なPCとして使えるだけでなく、豊富な接続用インタフェースを活用した電子工作やIoT機器のための制御用コンピュータとしてもピカイチの実力を誇ります。
それでいて2000円前後から購入可能と価格が非常に安いのも魅力。2021年には、600円程度から購入できる親指サイズのマイコンボード「Raspberry Pi Pico(ピコ)」もラインアップに加わり、すそ野がさらに広がりました。
本書は、そんなラズパイやPicoの買い方やインストール、初期設定といった基本から、サーバー、電子工作、IoT、AIといったラズパイならではの活用方法まで、1冊でお届けします。
ラズパイをこれから始める方向けに、全36ページの入門マンガ「女子高生とラズベリーパイ」も巻末に掲載。これを読むだけでラズパイがどんなものなのか、すぐに分かって触れるようになります。
第1章 ラズパイの準備と基本操作
1.1 高機能から小型まで13種類 自分にあったRaspberry Piを選択しよう
1.2 アプリの管理方法を覚えて追加しよう ラズパイで使えるアプリ26本
1.3 メモリーは8Gバイト&OSは64ビット対応 ラズパイ4の実力を徹底検証
1.4 キーボード一体型の新モデル Raspberry Pi 400を検証
第2章 ラズパイで電子工作
2.1 デジタル入出力やアナログ入力など電子パーツ制御の基本を押さえよう
2.2 基本回路から面白パーツまで、ラズパイでフル活用
2.3 Raspberry Pi Picoを大解剖 非同期制御「PIO」で距離を測る
第3章 ラズパイを活用しよう
3.1 配線不要! 差せばすぐに動く! HAT&専用拡張ボード20選
3.2 寒い冬はラズパイにおまかせであったかくなろう
3.3 ラズパイをBluetooth経由で操作できるようにしよう
3.4 Nextcloudのファイル共有を使いこなそう
3.5 NextcloudのカレンダーをPythonと連携させよう
3.6 インターネットラジオやYouTubeをラズパイで再生
第4章 マンガ「女子高生とラズベリーパイ」
第1話 来たれ! 日輪の耀き(その1)
第2話 来たれ! 日輪の耀き(その2)
第3話 来たれ! 日輪の耀き(その3)
コラム ラズパイで使えるLinuxコマンド
コマンド 1 ファイル・フォルダー操作編
コマンド 2 コマンド実行・テキスト編
コマンド 3 アプリ・ネットワーク編
サーバー構築・運用管理・セキュリティ・トラブル対策etc。いま現場で必要なLinuxの基礎知識を完全理解。現場で最低限知っておきたいポイントがわかる!
本書には、Linuxの概要、カーネル、Cライブラリ、Cコンパイラなどプログラミングの基礎知識から、ファイルI/O、バッファサイズ管理、メモリマッピング、最適化技術、システムコール、メモリ管理まで、プログラマの観点から実践的なトピックが多く盛り込まれている。Linuxカーネル動作についても、その内部実装よりもプログラマがソースコードを書くために必須の知識が凝縮。カーネル2.6対応。
本書は既刊『Linuxコマンドライン入門 1日目〜6日目』全6冊を1冊にまとめた合本です。
1日目から6日目の6つのパートから構成されています。各パートは4つのセクションからなり、実際の入門講座でも使用できるように、ひとつのセクションが約1時間を目安に完了するように設定されています。6日間を読み終えた段階で、LinuxやOS XなどUNIX系OSのコマンドラインの基本操作およびシステム管理の基礎を理解できることを目標とします。
1日目では、コマンドラインの初心者を対象に、コマンドの実行方法やテキストの補完機能などターミナルエミュレータ上のbashの基本操作を解説します。
2日目では、コマンドラインにおけるもっとも日常的な操作である、ファイルとディレクトリの操作を重点的に解説する。特にファイルを扱う上で不可欠なワイルドカード、標準入出力、リダイレクション、リンクについて丁寧に解説します。
3日目では、シェルがもっとも得意とする機能のひとつであるテキストファイルの操作、および定番エディタであるviの操作について解説します。
4日目では、findコマンドによる検索やフィルタコマンドの使いこなしなど、日常の操作に便利な多少高度なコマンドの操作について説明します。
5日目では、ユーザ管理やアクセス制御といったLinuxにおけるシステム管理の基本について説明します。
最終日である6日目では、これまでのまとめとしてシェルの活用方法と環境設定について解説します。
本書はパート1(1日目)〜パート6(6日目)の6分冊として提供します。各パートは4つのセクションからなり、実際の入門講座でも使用できるように、ひとつのセクションが約1時間を目安に完了するように構成されています。
5日目であるパート5では、Linuxにおけるシステム管理の基本について説明する。まず1時間目では、ユーザとグループの管理について解説します。
2時間目と3時間目ではファイルを安全に管理するのに不可欠な、アクセス権や所有者/所有グループの変更方法について解説します。
4時間目ではファイルサイズやディスクの使用状況の調べ方やログファイルの確認方法について解説します。
1日目・Linuxの概念と学習の準備。2日目・基本操作とファイルの基礎。3日目・ファイル管理とユーザー管理。4日目・パーミッションとテキストファイルの編集。5日目・シェルとシェルスクリプト。6日目・ファイル操作、ソフトウェアパッケージとファイルシステム。7日目・プロセスとジョブ、ネットワークとシステム管理。
本書ではLinuxを扱う上で必要となる設定ポイントなどをまとめています。ハードウェアとLinuxの関わり、Linuxカーネルやシェルへの理解を深めた上で、設定ファイルや起動スクリプトの作成について解説します。またサーバとしてよく使われているApacheやPostfixなどのアプリケーションの他に日本語環境やX Windowの設定、認証などについても丁寧に解説を進めています。「Linuxをインストールしたがどのように扱ってよいかわからない」「Linuxはどのような構造で動いているか興味がある」という方にお薦めです。
Linux用のデバイスドライバを書くときのバイブルとして多くのプログラマに支持され活用されてきたロングセラー書『Linuxデバイスドライバ』の改訂版。今回の第3版はカーネル2.6に完全対応です。カーネル2.6で様々な機能が追加されたデバイスモデル、カーネルタイマ、メモリ管理、ブロックデバイスについて大幅に加筆修正したほか、TTYドライバ、USBドライバ、その他のLinuxデバイスモデルなどの解説を追加しました。x86以外のアーキテクチャについても触れています。
本書は、LinuxがエンタープライズシステムのOSとして利用されるケースが増えている今日、システム構築に関わるOSやハードウェアの基礎知識をはじめ、エンタープライズシステムに欠かせない高可用性、さらにはパフォーマンスやケーススタディまで、システムの運用管理における知識にも言及した、高い網羅性を持つ解説書です。これまでDBエンジニアとしてDB環境の構築/運用に携わったことのある技術者、もしくはこれから初めてこれらの業務に携わるという技術者向けに最適の1冊です。誰も教えてくれなかったLinux-OS+オープンソースDBによるエンタープライズ構築運用の勘所をしっかり押さえた本書を読めば、LinuxがDBサーバーOSとしていかに最適か分かるはずです。
本書はLinuxシステムを組み込み機器上に構築するための解説書です。多種多様なアーキテクチャやハードウェア構成に対応するための実践的かつ詳細な情報を提供します。本書の内容は「GNUツールチェーンの構築」「Linuxカーネルの選択、設定、クロスコンパイル、インストール」「開発ツール」「ルートファイルシステムの構築」「記憶装置のセットアップと操作」「ブートローダのインストールと設定」「ネットワークサービスのセットアップ」「デバッグのためのツールとテクニック」など。第2版では、カーネル2.6に対応した全面的な改訂とリアルタイムLinux関連情報(Xenomai、RTパッチなど)を大幅に追加し、開発ツールの解説においてEclipseを大きく取り上げました。
どんどん内容が変化する「Linuxの表面的な操作方法」ではなく、Linux(UNIX)システムを体系的に学習するための基幹入門書。Ubuntu、Fedoraによる具体例を満載。
解くだけでみるみる合格力がつく!
大好評のスピードマスター問題集が、Ver4.5に対応して登場!
Linux教育に定評のある著者が、最新試験(Version 4.5)を
徹底的に分析し、書き下ろした試験対策問題集です。
試験別、分野別に対策問題があり、それぞれの試験ごとの
模擬試験も掲載されています。各問ごとに詳しい解説があり、
問題を解いていくことで確実に実力が付きます。
LPIが行っている厳正な審査に合格した
「LPI認定トレーニングマテリアル」です。
〈対応試験〉
201試験 LPI Level2 Exam 201/202試験 LPI Level2 Exam 202
【本書の特徴】
●Version4.5に完全対応
●LPIの審査を通った「LPIC認定教材」(LATM)
●問題→解答・解説がテンポよく読み進められる
●(201)7章+模試(202試験)6章+模試で完全網羅
●LPIアカデミック認定校の講師による信頼の解説
●問題の重要度が一目で分かる
【目次】
第1部 201試験
第1章 キャパシティプランニング
第2章 Linuxカーネル
第3章 システムの起動
第4章 ファイルシステム
第5章 高度なストレージとデバイスの管理
第6章 ネットワークの構成
第7章 システムの保守
201試験 模擬試験
第2部 202試験
第1章 ドメインネームサーバ
第2章 Webサービス
第3章 ファイル共有
第4章 ネットワーククライアント管理
第5章 電子メールサービス
第6章 システムセキュリティ
202試験 模擬試験
第1部 201試験
第1章 キャパシティプランニング
第2章 Linuxカーネル
第3章 システムの起動
第4章 ファイルシステム
第5章 高度なストレージとデバイスの管理
第6章 ネットワークの構成
第7章 システムの保守
201試験 模擬試験
第2部 202試験
第1章 ドメインネームサーバ
第2章 Webサービス
第3章 ファイル共有
第4章 ネットワーククライアント管理
第5章 電子メールサービス
第6章 システムセキュリティ
202試験 模擬試験