大人気シリーズ、スピンオフ第11弾!
第1シーズン、堂々完結!!
青鬼だらけの芸術劇場で最後の激闘(ラストバトル)! どんな手を使ったってーー俺はレイカを守る。
【あらすじ】碧奥グランドホテルでの事件のあと、入院することになってしまったレイカ。『ブルーベリー色の巨人を見た』という噂のある碧奥芸術劇場へ向かうオカルト調査クラブのメンバーたちを、レイカは病室から見送った。しかしその後、調査現場にいるはずの優助から不穏な電話がかかってきて……。
【目次】碧奧芸術劇場の見取り図/1 調査クラブのお見舞い/2 未成さんの仮説/3 ≪王種≫たち/4 からっぽの青鬼/5 スズナちゃんの作戦/6 青鬼の包囲網/7 玉座と鮮血/8 最終手段/9 『破壊の王』/10 終幕/青鬼調査レポート/碧奧芸術劇場の見取り図 その2
『青鬼』ジュニアノベルシリーズ第14弾!
幽霊が出るーー不気味なうわさのある雪山で、全人類ブルーデーモン化計画、始動!?
【あらすじ】スキーやスノーボードを楽しむために<うらみスノーリゾート>にやってきたひろしたちは、そこで有名な動画配信者<まかふしぎぞーん>に出会う。彼らはスキー場ととなり合うスギ林の「不気味なウワサ」を調べているようで……。
【目次】1.全人類ブルーデーモン化計画/2.銀世界へようこそ/3.イズミさんとマロンちゃん/4.シロウサギを追いかけて/5.ウサギとカメ/6.ロビーでばったり/7.迷いの森/8.展望レストランにて/9.湯けむりの向こう側/10.ヒグラシの鳴く雪山/11.五頭のハスキー犬/12.リフトの上のふたり/13.予期せぬ事態/14.消えたふたり/15.<迷いの森>の怪物/16.パラサイトバグの秘密/17.タイムリミットは午後七時/18.マリアちゃんの警告/19.ゴンドラのわな/20.たのもしい助っ人/21.悪夢の始まり/ひろしによるなぞの解説
4人の天才の唯一の欠点は──多すぎる忘れ物!? 忘れ物をめぐっておこる、天才VS天才の真剣勝負の行方は……?
【あらすじ】私立堅野学院中学校(かたのがくいんちゅうがっこう)には、「天才4人衆」と呼ばれる4人の生徒が存在する。それが、「発想力」の天才・上田(うえだ)、「話術」の天才・多鹿(たじか)、「創作」の天才・島津雄太(しまづゆうた)、「計画」の天才・島津壮太(しまづそうた)である。そんな4人の唯一の欠点は「忘れ物が異常に多い」こと。忘れ物がバレれば、清掃等の手伝いが課される「忘れ物ペナルティ」は不可避。天才4人衆の誰かが忘れ物をした時、忘れ物をごまかす側VS暴く側の勝負・「忘れ物頭脳戦」が始まる!
【目次】一戦目 筆箱/二戦目 保健の教科書/三戦目 写真の配置図/四戦目 和菓子/五戦目 財布/六戦目 あんこ/七戦目 友達
モンスターファミリーは、モンスター界の王さまから命令されて、人間の世界に住むことになりました。王さまから言われたのは、人間界のようすを観察して報告すること。そして、人間界にやってきたモンスターの中で悪いことをするモンスターをつかまえること。モンスターには、おでこに★のしるしがあって、変身して人間の姿になることができるのです。
モンスターのシリゼは、レオという人間の男の子となかよくなりました。ある日、レオが大事にしていたお母さんの形見のペンダントを失くしてしまいました。シリゼとレオがペンダントを探していると……。
絵さがし、まちがいいさがしも楽しめる幼年童話です。
ユニ・チャーム、エイチ・アイ・エス、ハウステンボスで経営の現場に立った筆者の実体験を、エピソード形式で綴った、幸せに働くための実践的書籍。
筆者は常々、目の前の仕事をする根底に「会社から給料をもらっているから」「組織の方針だから」「社長がやれと言ったから」という価値観がいまだ日本社会に根強くあることに違和感を持っていた。そうした価値観で動く人に「では、社長に『死ね』と言われた死ぬんですか」と皮肉めいた質問をしたこともあった。
本書では「どうすれば人は納得をして働くことができのか」、その方法を伝えるとともに、「納得をして仕事をするとなぜ人は幸せになれるのか」を解説する。それらは机上の理論ではなく、あらゆる有名企業の現場から、経営者としての立場まで、筆者の実体験をもとに綴られている。読後には「なぜこの仕事をやるのか」、腑に落ちて働くことができるだろう。
【本書の内容】
●第一章 「なぜ?」を「納得」に
●第二章 「主体的」に考え抜こう
●第三章 すべては「お客さま」のために
●第四章 「納得」こそが組織を変える
●第五章 「リーダーの使命」は人と組織が育つ風土を作ること
●第六章 「納得」は国境を越える
●第七章 「幸せな人生」の先生
月刊誌『PHP』に掲載され、好評を博したインタビューをまとめて書籍化。
日本の平均寿命が延びて、80歳を超えて長生きをすることが珍しくなくなった今ーー。80代を迎えてなお、若く元気に生きる識者たちの言葉を集めました。
「『楽』になる生き方」「人生、山あり谷あり」「笑いが運を引き寄せる」の3章立てで、16名のインタビューを収録。
五木寛之(作家)、養老孟司(解剖学者)、佐藤愛子(作家)、高木慶子(上智大学グリーフケア研究所名誉所長)、加藤一二三(棋士九段)、加藤諦三(日本精神衛生学会顧問)、石井ふく子(プロデューサー、演出家)、藤城清治(影絵作家)、加藤登紀子(シンガーソングライター)、杉 良太郎(歌手、俳優)、野村克也(野球評論家)、柳田邦男(ノンフィクション作家)、大村 崑(喜劇俳優)、伊東四朗(喜劇役者)、林家木久扇(落語家)、毒蝮三太夫(俳優、タレント)と いった豪華な面々が、80代を素敵に生きる秘訣を教えます。
この方法なら、どんな人でも、
2時間で絵が劇的にうまくなります!
テレビ番組「プレバト!!」
(MBS/TBS系)の
水彩画コーナーで大人気、
圧倒的な画力のお手本で
視聴者の心をつかむ絵の先生が、
そう言いきる1冊!
人から「絵がへた」と言われたことがある人や
「自分には絵のセンスや才能がない」と思っている超初心者、
さらに前段階の初心者未満の人でも大丈夫です。
「いやいや、私には無理。絵心がないから」
安心してください。
絵を描いてみたい気持ちはありながら、
なかなかはじめの一歩が踏みだせずにいるあなたも、
必ずうまくなります。
実は、ちょっとした描き方のコツさえ覚えれば、
だれでも確実に絵が描けるようになるのです。
これからお伝えする方法は、
一般的な絵の教え方や指導の常識からすると、
かなり非常識かもしれません。
私の絵画講師歴35年の経験を凝縮しました。
これまでに延べ約10万人以上の指導にたずさわってきたなかで、
「絵を描くことに自信がない人は、こういうことでつまずくのか……」
という実体験をもとに生まれたアイデアです。
少し変わっている方法かもしれませんが、
どの入門書よりもわかりやすく、
基礎の基礎から丁寧に学んでいきます。
あなたを落ちこぼれにはさせません。
この本は、対話形式で進んでいきます。
生徒役は、絵を描くことに
コンプレックスを抱いている超初心者のIさん。
はじめは「私、びっくりするほど絵を描くのがへたで……」と
おどおどしていましたが、さて、どうなるでしょうか。
Iさんを、あなた自身と思って読んでいただけると、
より理解が深まるはずです。
それでは、楽しい絵の授業のはじまりです。
今日、あなたの人生が変わるかもしれませんよ。
2023年10月に始まったガザ等でのイスラエルと親イラン勢力の軍事衝突、24年11月の米大統領選でのトランプ再選、更には12月の尹錫悦(ユンソンニョル)韓国大統領の弾劾訴追やシリア・アサド政権の崩壊などにより、国際情勢はますます混迷の度を深めている。本書は、こうした国際情勢をめぐる諸問題一つ一つを簡潔に、しかしある程度詳しく、しかも分かり易く解説したものである。
ただし、これまでの国際情勢解説書にはない切り口、すなわち各項目の冒頭に悪魔と天使が登場するというユニークな構成を採用している。悪魔は個々の国際情勢について「公式見解」ではない、場合によっては悪意に満ちた分析や陰謀論を読者にささやく。これに対し、天使は「それは違う」とばかり、より正統で常識的ながら、往々にしてあまり面白くもない分析や結論をさえずる。天使のさえずりが常に正しく、悪魔のささやきが常に間違っているという保証はない。悪魔と天使の意見が出揃った後、個々の国際情勢の現状を著者が詳しく解説し、最善と考えられる解答を示す。
トピックス3項目(イスラエル・ハマース戦争と中東問題、ウクライナ戦争、AI技術の規制)と、各国・地域情勢、グローバルサウス台頭や国連などのワールドワイド問題までの44項目、計47項目の重要問題を「外交のプロ」が解説。100点以上の地図、図表、写真を交え、ポイントがひと目でわかる。
『世界情勢地図を読む』(2023年3月刊)を大幅リニューアルした新訂版。
【ブックガイド】現場を知るからこそのリアリティ
医師が紡ぐ生と死の物語……杉江松恋
●心揺さぶる「命」への真摯な視線/「医療の世界」の実情に迫る作品たち/「医師による小説」を定着させた大作家たち/近年デビューの作家も精鋭揃い!
【感動の最終回】
●中山七里 武闘刑事(終)タイムリミットが迫る中、冴子は母娘殺害事件の真相に辿り着けるか。
●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝(終)奥医師になり、種痘所も開設した玄朴が、本当にやりたかったこととは。
【連載小説】
●梶よう子 キネマの夜明け2 美鈴が無事、女児を出産。女優復帰の時期を模索する長田に対し、加世は。
●高瀬乃一 露の宿り4 四話 小僧の流儀 小僧の忠次郎を今後、料理人として鍛えるかどうか悩んだ千代乃は……。
●高殿 円 せどりの女王6 質屋の林のおばあが亡くなり、遠火たちのビジネスも新たな局面を迎える。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ7 宿泊客からの苦情で、大浦は現地スタッフと日本人の価値観の違いに気づく。
ローソンの好調の要因と、大改革の舞台裏をひも解く。
コロナ禍の期間中、ローソンの業績は際立って悪化するも、2023年度には過去最高の業績を記録する。V字回復を果たした要因には、「お客様のためにすべてがある」という視点に立ち直した社内改革があった。
「人手不足」や「24時間問題」、「フードロス批判」、そして「コロナ禍」……ここ数年のコンビニ業界を取り巻く逆風にローソンはいかに対処していくのか。「テクノロジーの導入」、「人口3万人地域への4店舗出店」、「大ヒット『コンビニスイーツ』の裏事情」、「フードロス削減への取り組み」--。先発企業であり、「王者」たるセブンーイレブンに勝つための戦術とは。
本書を含めて54冊の著作を持つ経営学者が、精緻なデータ分析とともに、丹念な現場取材と関係者へのインタビューで、「リアルな」ローソンの成長戦略に迫った一書である。
本書が刊行される2025年に同社は創立50周年を迎え、お互いにしのぎを削り合うコンビニ業界は、いよいよ業界の勢力図が塗り替わる。
辛坊治郎引退宣言!
皆さん、長年お世話になりました。
これが私にとって最後の時事問題の解説書籍になるかもしれません。
この本で力を入れたのは、いわゆる「アベノミクス」の評価です。「評価」といってもあまり肯定的な話にならないのが残念です。
ここ数年の世界の異常な物価高がなぜ起きたのか、そして、トランプさんの暴走が明らかになりつつある今、これから世界はどうなっていくのか?
そんな内外の情勢の中で「普通の人々」はどうやって生き延びたらいいのか?
この本はそれらのテーマに最終的な解答を与えます。(本書「まえがき」より)
兵庫県知事選をめぐる、あきれた報道
トランプ政権に迫る課題
南海トラフ地震臨時情報の罪
上級国民への怨嗟
日本最大の問題
親ガチャ考 ほか
陰謀に満ちた世界……戦争の引き金を引いたのは誰か?
アメリカ、イギリス、ソ連が決めた日本の運命。盗まれた米国の最新航空技術、ハワイの地方紙が予告していた「真珠湾攻撃」。宣教師による反日プロパガンダ、アインシュタインの原爆開発提案。近現代史の見えざる暗部と、通説を変える事件を日米近現代史研究家が開陳する。
「筆者は、読者は高校世界史教科書B程度の歴史知識をもっていることを念頭にして本書を執筆した。そうした読者が、本書を読了すれば、歴史解釈の縦糸が丈夫になり、その結果、一般的歴史解釈(筆者はこれを『釈明史観』と呼ぶ)に幾ばくかの疑念が湧くはずである。その正常な疑念こそが『合理的な歴史解釈』の出発点となる」(「文庫版まえがき」より)
序章 スペイン内戦と作品に隠された政治思想
第1章 ソビエトのスパイ工作とルーズベルトの能天気
第2章 日米開戦前夜の事件
第3章 英米の工作と真珠湾攻撃
第4章 原爆投下をめぐる狂気
第5章 戦争指導者たちの死
終章 戦争のリアリズム
「雑談」で5年連続ビジネス効率性世界一!! ベストセラー『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』著者による「デンマークのすごいコミュニケーション」
デンマークの職場では、仕事に行き詰まると、同僚とコーヒーを飲みながら「3 分の雑談」を交わす。長時間の会議より、一日数回の立ち話を重視。メールやチャットは必要最低限にとどめ、自由なコミュニケーションを頻繁にとることで、課題を即座に解決し、組織の生産性を高めている。そんなデンマークは IMD(国際経営開発研究所)の調査で5 年連続(2020年〜2024年)ビジネス効率性世界 1 位に選ばれた。本書では、その圧倒的なビジネス効率性の背景にある「雑談文化」に着目。チームの生産性向上から組織の成長、自由な対話によって生まれるイノベーション、個人の自己実現にいたるまで、デンマーク式雑談がもたらす驚くべき効果を解説する。デンマーク人のイメージが一変し、あなたの働き方が好転すること間違いなし!
第1章 雑談をなめるな! --最高の成果は「3分の雑談」で決まる
第2章 壁打ち、壁打ち、壁打ち! --うまくいくための最短ルート
第3章 雑談がチームを強くするーー世界を変えるアイデアはひとりでは生まれない
第4章 日常に「余白」をつくれーーこうすれば、会話がもっと楽しくなる
第5章 やりたいことは、誰かに話せーー夢をかなえる「雑談と対話のチカラ」
終章 デンマーク人はなぜ雑談を大切にするのかーー「活かし合う組織」「活かし合う社会」
長年の学歴論争に一石を投じる!
学歴不要論など侃侃諤諤の議論がなされるのに、なぜ学歴社会はなくならないのか。誰のために存在するのか。
背景にあるのは、「頑張れる人」を求める企業と、その要望に応えようとする学校の“共犯関係”だった⁉
人の「能力」を測ることに悩む人事担当者、学歴がすべてではないとわかっていてもつい学歴を気にしてしまうあなたへ。
教育社会学を修め、企業の論理も熟知する組織開発の専門家が、学歴社会の謎に迫る。
【本書の要点】
●学歴は努力の度合いを測るものとして機能してきた
●ひろゆき氏の学歴論は本質を捉えている⁉
●日本の学歴主義の背景にあるメンバーシップ型雇用
●仕事は個人の「能力」ではなくチームで回っている
●「シン・学歴社会」への第一歩は職務要件の明確化
【目次】
第1章:何のための学歴か?
第2章:「学歴あるある」の現在地
第3章:学歴論争の暗黙の前提
第4章:学歴論争の突破口
第5章:これからの「学歴論」──競争から共創へ