M.I.A.もその才能を認めたという、NYはブルックリン発の男女ロック・ユニットのデビュー・アルバム。爆音ビートとノイジィなギター、そして過度に加工されたキュートな女性ヴォーカルのミクスチャーには、1曲目から度肝を抜かれること必至だ。安直なカテゴライズを一蹴する、かなりヤバイ新人。
最高の音で楽しむために!
2005年の日本国際博覧会(通称「愛・地球博」)の公式マスコット・キャラクターを使ったアニメ。“自然の叡智”をわかりやすく伝えることを目的に、未就学児から小学校低学年を視聴対象とした作品だ。
HIV感染の国会議員による命の叫び!-厚生官僚に「人間のゴミ」と言われながら…1800人もの罪なき血友病患者を「HIV感染」という地獄に突き落とした「薬害HIV問題」。「国による殺人」というべき悲劇は、なぜ最悪の結果になるまで食い止められなかったのか。この問題を引き起こした厚生省のシステムを、今どのように改革すべきなのか。人間としての誇りを守るために闘った元大阪HIV薬害訴訟原告代表が、日本の「福祉」の現実に鋭く迫る。
本書は、子どもがエイズを話題にしたり、質問してきたりしたときに、家庭や学校でどう対応すればよいのかを、具体的にわかりやすく説明しています。
本書は、一冊で最新のエイズの科学情報が総合的にわかる本です。エイズについての最新の科学・医学的知見を一般の読者や学生を対象に、海外の最新情報も取り入れながらわかりやすくまとめています。
毎日、トンデモない理論が山ほど生み出され、普通の人々をダマしている。嘆かわしい現実である。しかし一方で、そのトンデモない理論のいくつかがある日突然、学界で支持され、それまでの定説をくつがえすこともある。となると、いったい私たちは何を信じればいいのか?しかし、トンデモ科学を見分ける方法はあるのだ。本書は、9つのトンデモ学説の実例を使い、実践的に「科学者にダマされない方法」を説く、真の意味での科学啓蒙書である。
優れた取材力によって中国のヴェールを剥ぐ。マスコミが報じない中国がここにある。初めて明らかになる中国の真実!中国報道の金字塔。
「製品イノベーション」だけではゼロ成長市場を打ち破れない。顧客自身も気づかないニーズを予見し、ビジネスの領域を広げ、自分と顧客の利益に結びつけるーこのディマンド・イノベーションこそが、常識を超えた成長を実現するカギだ。いまある市場を根本から見直せ。
お前は「デイマンとピシアス」の話を知っているか。お前は極限において信義のためにピシアスのように命の限り走り続けることが出来るのか!?崇高な理想と現実の間で懊悩する小市民的で誠実な男の生き方を描き、信義とは何かを現代に問う作品集。
性の決定、クローン、エイズ、癌、ゲノム…「私という有機体」の秘密に迫る。
国際協力のプロになりたい人に、基礎知識から現場の方法論まで、本格的ノウハウを伝授。
「からだが硬くなっていませんか」「すり足で歩いていませんか」寝たきりにならない、転ばないからだをつくるために、自分のからだをよく知り、無理をしないで、フェルデンクライスレッスン、リズム体操、ストレッチ体操など実践してみませんか。
ボストン在住、24歳、プログラマーのぼくは、これまでのさえない人生の元を取るかのように、ツキに恵まれはじめた。同僚のエバンと手を組んだソフト開発が有望視されたのだ。エバンはマサチューセッツ工科大学をスキップした天才だが、IQの低い人間を見下している問題児だ。ぼくは会社に個室を用意してもらい、将来の地位と収入を約束され、才色兼備の恋人もでき、おまけにたまたま賭けたドッグ・レースで大勝ちまでした。だがソフト開発の雲行きがあやしくなりはじめた。記録的な猛暑がつづくある日、ぼくを勝たせてくれた思い出の犬ココと再会する。かわいそうなことに、ココは借金のかたに引退させられていたのだ。天才的なレース犬の不遇の姿と自分をかさねたぼくは、軽い気持ちでココを連れ帰ってしまったが…。軟弱だけれど痛快なデジタル世代のニューノベル。