有病高齢者の歯科治療のための治療実例を50症例網羅!!有病高齢者の歯科治療において実際に起こった問題点とその対処法、予測された問題とその予防策をわかりやすく解説。一般歯科医の日常臨床の現場で役立つテキスト。
本書は、世界の指導的な歯周病専門医と研究者が、その蓄積している膨大な知識と経験のなかから確実な治療オプションとその根拠を厳選し、今日の歯周治療を総合的に概観することを意図したものである。明確な治療目的を設定した治療計画の考え方から始まり、医学的な問題にかかわる破壊性歯周病変の診断や若年性歯周炎についての最新の診断、それにつづいて骨外科や歯肉歯槽粘膜手術、フラップデザイン、縫合法、根分岐部病変、術後歯肉退術の予防、露出根面被覆などなど個別の治療オプションについて、症例を交え、十分な理解が得られるように解説している。さらに、GTRや骨移植などレベルの高いテクニックにも詳しく触れている。
NBAに惚れ込んだギタリストが、ついに憧れの地、シカゴへ降り立った…。
本書では、口腔ケアを「治療」「予防」「専門領域」の3つの観点からとらえ、日常臨床のクリニカルポイントとしてまとめた。第一部では、診療室の中での「体系的なう蝕予防のあり方」を、第二部では、「長期的予後を考慮したインスツルメンテーションの考え方」を、第三部では、より深く専門性を追求するという観点から補綴、矯正、顎関節症、インプラント治療、有病者といういくつかの専門領域からのポイントを解説していただいた。
本書は、総義歯補綴臨床の新知見というよりも、古典的ではあるが基本的な内容を網羅し、また、臨床経験の少ない読者が臨床現場を疑似体験できるように、コミックによる臨床ドラマを展開していくように構成してみた。とくに総義歯補綴臨床の成否の判断は、患者さんの主観によるところが多い歯科治療であるため、患者さんの心理的な側面もコミックによって表現するように心がけてみた。
「’97QDTシンポジウム」の国内演者29名、総タイトル数28題を6つのテーマごとに分類したもの。
KGBは生きている。KGBの現職や元工作員とのインタビュー、および新発見の衝撃的な証拠資料をもとに、KGBが国外で犯した罪悪のみならず、ソ連共産党の不可分のパートナーとして自国民に加えた未曾有の弾圧の数々を白日の下にさらし…ソ連崩壊とともにKGBは解散し、現在では「ロシア連邦保安局」を名のる機関がとって代わった。だがあの怪物の命が絶たれたわけではない。
著者はオーバーデンチャーによる治療法の利点を拡大する最先端にいる。彼の教育方法、著作は常に手本となってきているが、その中でもオッセオインテグレイションが伝統的な可撤性の義歯に与えるインパクトを最初に認識したことが評価される。本書はその成果であり、我々読者は著者の拡大する知識の宝庫から大いに利を授かることになる。本書は明解で情報に満ちており、理にかなった議論を含み、オッセオインテグレイション法の出現を踏まえたオーバーデンチャーの概念の基礎をみごとに解説している。
今、予知性の高い治療法として広く受け入れられているインプラント治療。その結果に永続性を期待するためには、口腔内の情報を正しくとらえ、的確な診断を行うことが最も重要である。本書は、インプラント治療の技術的なノウハウや最新情報の提供はもちろん、インプラント治療に本当に必要な診査、診断のための資料の分析に関して詳細に述べている。