京都の路地裏には、今日もふしぎな「ご縁」がやってくる。
京都祇園の路地裏にたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主未之助と弟子兼使用人の天草がいるこの店には、骨董品はもちろん、時には不用品や盗品といったものまでーー、毎日不思議な“ご縁”が品物とともに舞い込んでくる。
京都に春が訪れたある日。大学進学のため、全寮制の高校を卒業した孫娘・光が7年ぶりに帰ってくる。と同時に、馴染みの刑事からある品物の問い合わせが入る。聞けば、事件がらみのいわく品で……。
百鬼夜行の気配ただよう町並に、人と物と人情が紡ぎだす、ちょっぴり不思議であったかいライトミステリ。
千年の都に秘められた裏歴史を案内!写真と地名でたどる妖怪と怨霊の足跡。
<b>国宝と皇室ゆかり名宝から
「日本の宝 BEST70」に選ばれた作品とは?</b>
本文)
「国宝」という言葉が誕生したのは、今からちょうど120年前の明治30年(1897)のこと。今秋10月3日(火)から、京都国立博物館では「国宝展」も開催予定。9月20日発売の『日本の宝』では、「死ぬまでに一度は見たい! 日本の宝」70件を厳選! 現在、約1100件ある「国宝」の中から選りすぐりの名品と、皇室ゆかりの至宝70作品を、豊富なカラー写真とともに紹介。
【目次】
<b>
第1章 数年に一度から、数十年に一度公開の作品の数々
見る機会が限られる すごい国宝</b>
COLUMN 写経生の厳しい給料事情・・
COLUMN 国宝になる茶碗とは?
<b>
第2章 1月から12月まで、毎年同じ月に展覧され作品たち
国宝カレンダー</b>
COLUMN 当時の人の感性を国宝仏画で知る
<b>
第3章 教科書で知っている、地元で見たい、記録を持つ
国宝のヒミツ</b>
COLUMN “かわいい”のルーツ、ここにあり・
COLUMN 国宝作品数No・1画家・雪舟の素顔
<b>
第4章 国宝になることはない「国宝」
皇室ゆかりの名宝
第5章 国宝凝縮率NO・1!?の町・京都へ!
国宝のミカタ、歩き方</b>
1京都にある『国宝銀座通り』を歩こう!
2鼎談『京都×国宝』
京都国立博物館館長・佐々木丞平氏
×建築史家・井上章一氏
×平等院住職・神居文彰
<b>
第6章 基礎知識から最新事情まで
国宝きほんの「き」</b>
「国の宝」をめぐる素朴なギモン 国宝Q&A
1知っていると作品鑑賞が深まる 国宝キーワード
2国宝鑑賞のガイド 所蔵・管理先データ
<b>
第1章 数年に一度から、数十年に一度公開の作品の数々
見る機会が限られる すごい国宝</b>
COLUMN 写経生の厳しい給料事情・・
COLUMN 国宝になる茶碗とは?
<b>
第2章 1月から12月まで、毎年同じ月に展覧され作品たち
国宝カレンダー</b>
COLUMN 当時の人の感性を国宝仏画で知る
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第3章 教科書で知っている、地元で見たい、記録を持つ
国宝のヒミツ</b>
COLUMN “かわいい”のルーツ、ここにあり・
COLUMN 国宝作品数No・1画家・雪舟の素顔
<b>
第4章 国宝になることはない「国宝」
皇室ゆかりの名宝
第5章 国宝凝縮率NO・1!?の町・京都へ!
国宝のミカタ、歩き方</b>
1京都にある『国宝銀座通り』を歩こう!
2鼎談『京都×国宝』
京都国立博物館館長・佐々木丞平氏
×建築史家・井上章一氏
×平等院住職・神居文彰
<b>
第6章 基礎知識から最新事情まで
国宝きほんの「き」</b>
「国の宝」をめぐる素朴なギモン 国宝Q&A
1知っていると作品鑑賞が深まる 国宝キーワード
2国宝鑑賞のガイド 所蔵・管理先データ
この一冊で京都をスマートに楽しめるようになります。生まれも育ちも京都の「京都コーディネーター」が心地よく迎えてくれる人・店・場所、教えます。
底なしのニッポンを底ぬけに楽しもう!さおりとトニーが、いにしえの都で学んだ「和のココロ」とは?知らなかった歴史と伝統、そして今の姿がわかる知的好奇心本。
〈絵描きは何でも勉強です──日本画・花鳥画の大家が語る作品制作の現場と周辺〉
〈祖母・松園、父・松篁、そして自身の歩みを語り、日本画の明日を想う〉
現代の日本画・花鳥画の代表的作家として活躍中の上村淳之画伯が語る、貴重な証言・提言を集めた一書。故郷・京都の伝統文化に寄せる想い、鳥に囲まれて暮らす奈良の自邸・唳禽荘(れいきんそう)での制作余話、また日本画の巨星である祖母・松園、父・松篁との豊富なエピソードなど、はんなりとした京ことばで、時には舌鋒鋭く、自由に語った一言一句を余さず収録。画伯と相対するかの如く含蓄に富む内容は、日本画を制作、愛好、また研究する人々の心に響き、日本画の伝統に対する真摯な想いに溢れています。カラー頁では自身の代表作と、松園・松篁の作品も収録。
★ 古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。
★ 御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。
☆ 洛陽三十三所観音巡礼
☆ 洛西三十三所観音霊場
☆ 京都十六社朱印めぐり
☆ 都七福神まいり
☆ 洛陽十二支妙見めぐり
◆◇◆ はじめに ◆◇◆
京都市には金閣寺や龍安寺といった
有名寺院から、路地に隠れるように建つ
地元に密着した多くの寺社が、
狭い街の中に密集している。
ほぼ一年を通じて、
街中のどこかでおまつり(仏事や神事)が
行われている街は他に見当たらない。
昔は巡礼に出られるのは一家の内でも
家長や長男に限られていた。
そこで京都近郊に限られた狭いエリアで
三十三所めぐりができる観音霊場が興された。
さらに七福神巡りなど、
寺院や神社への巡礼が
盛んに行われるようになった。
こうした寺社を巡り参詣・参拝すると
押印してもらえるのが御朱印。
元来は寺社に写経を収めた際の受付印とされたが、
今は金銭(多くは300円)を納めることで御朱印をいただける。
その魅力は、寺社の僧侶や神職が
それぞれにオリジナル性に溢れた
独特の墨書と印を押してくれることで、
きちんとお参りを済ませたという充実感と
集めるという満足感が味わえる。
最近は若い女性の集印家も多い。
本書では、京都市近郊の洛陽三十三所観音巡礼、
洛西三十三所観音霊場、
招福の神様を詣でる都七福神めぐり、
開運・厄除けを祈る洛陽十二支妙見めぐり、
京都の由緒ある神社をめぐる京都十六社めぐりを中心に、
その札所の歴史やいわれ、
さらにそれぞれの御朱印を紹介。
ぜひ、心を癒す札所めぐりと御朱印収集の
ガイドとして本書を活用していただきたい。
清水寺、高台寺、永観堂をはじめとする、京都の紅葉スポットを大特集。
人気の紅葉ライトアップは、京都を知り尽くした地元カメラマンの美しい撮り下ろしグラビアで魅せ、大きな地図で見どころを詳細ルートで案内するほか、混雑時間の回避方法も掲載。
また、ライトアップを楽しんだ後に行ける、街なか(祇園、三条・四条、河原町や烏丸など)の晩ごはん情報も充実。京都のクラフトビールや地酒がおいしい店や路地裏の町家レストランなど、京都の秋の夜長を満喫できる店を紹介。
表紙&グラビアインタビューには、女優の貫地谷しほりさんが登場。貫地谷さん流の大好きな京都の楽しみ方を語っていただきました。
そのほか、関西1号店のチョコレート専門店や新型観光列車の旅など、京都で体験したい新ブーム&ニュース、湯豆腐や京懐石などの京ランチ、懐かしい京都が体感できる昭和さんぽなど、秋の京都を一日中楽しめる充実の一冊!
<特集1>
絶景ポイント&混雑状況が地図で丸わかり!
紅葉ライトアップ
<特集2>
祇園、先斗町など街なかで京都の夜を満喫!
酒場で晩ごはん
<特集3>
美しい理由を大解説!
昼の絶景紅葉
<COVER INTERVIEW>
「京都の王道を楽しみたい」
貫地谷しおほり
<その他>
美しい!絶景紅葉ライトアップ
NewsWalker京都のブーム&ニュース
レトロかわいい!京都で昭和さんぽ
湯豆腐など全23店!おいしい京ランチ
愛されパン&ブーム加速中の抹茶&ほうじ茶
便利な京都駅&周辺でグルメ三昧
など
日本の都として千年余の歴史を誇る古都・京都に秘められた歴史遺産の数々!東山・鴨東一帯に隠された歴史の跡を実地に歩きエピソードを綴る!有名な神社・寺院はもちろん、地元の人でも知らない歴史スポットにも光を当てた、森史学の集大成!
京都といえば修学旅行。修学旅行といえば、お寺や仏像。イコール退屈。それは、子供の修学旅行だったから。お寺の造作や仏像、襖絵などの味わいを感じられるようになるにはオトナであることが必要だ。歳をとって初めて日本美術の愉しみ方が分かるようになるのだ。金閣寺や清水寺、桂離宮、平等院などの京都名所を「日本美術応援団」の2人が行く。
先人から脈々と受け継がれてきた京の伝統行事「大文字五山送り火」はいつの時代も民衆の“祈りの火”として夜空を焦がしてきた。本書では点火にかかわる人たちの作業風景から精霊の炎が天空を染めるまで行事のすべてを豊富な写真と解説で詳しく紹介する。
「京都で何するの?」「行きたい場所を挙げてみよう」「テーマはどうする?」
「どうやってコースを決めればいいの?」「班の計画をまとめてみよう! 」
生徒さんみんなが参加し・楽しめ・成果を上げる ワークシート方式 を採用!!
1.修学旅行や校外学習の自主研修を、トータルにサポートします。
修学旅行や校外学習において、自ら学び、自ら考え、創意工夫する、総合的な学習となる自主研修をサポートします。
2.班別自主研修を7つのステップで進めるワークブックとしています。
7つのステップとは、
7つのステップとは、(1)事前学習、(2)テーマの決定、(3)下調べ、(4)コースづくりと行程計画、(5)修学旅行のしおり、(6)感想ノート、(7)発表の準備です。
3.京都の地域個性や歴史個性を事前学習しながら、自分の関心がどんなことにあるか気づくよう促します。
4.「班のメンバーの関心にもとづき、チームワークを育てながらテーマを決定するプロセス」を大切にしています。
班で自主研修を行うにあたって、メンバーの関心をお互いに理解しあうことが大切です。
5.下調べの仕方を分かりやすく示しています。
班のテーマを決めたら、みんなで下調べをします。そして、京都のどこを訪れ何に注目するかを、来訪・見学候補地として探し出します。
6.テーマに関連する博物館、資料館、美術館等やボランティアガイドを探し出すことを促します。
7.コースづくりと行程計画の作業を詳しく解説しています。
京都の交通機関の特性を知って、決められた時間内に自主研修のための見学コースを効率よく回れるよう、来訪地を選択しながらコースを決め、行程計画をつくります。この作業を詳しく解説しています。
8.よく遊ぶこともサポートしています。
修学旅行や校外学習の楽しみは、日常生活にない新しいこと、わくわくする楽しいこと、びっくりすること、感動することなどに出会うこと、あるいは、おいしいものを食べること、友情を深めることなどもあります。
9.修学旅行のしおりの作成に役立ちます。
修学旅行のしおりのステップには、基本的なことを整理してありますので、学校独自の事項を補充することによって完成することができます。
10.生徒用のワークブックと指導用マニュアルは、継続して改訂しています。
生徒用のワークブックと先生用の指導用マニュアルは、新しい情報を提供するためだけではなく、より分かりやすく利用しやすいワークブックになるよう、継続して改訂しています。
11.その他
(1) 生徒たちが親しめるよう、マンガスタイルの説明をとりいれています。
(2)ルビを多くしていますので、正しい読み方が確認できます。また、小学生でも利用することができます。
(3)準備の段階から修学旅行中の日誌、旅行後の発表会まで、そのつどワークシートに書き込み、大切なメモリアル・ノートとして保存できます。