本書は、各章の「解説」でトピックについて簡潔に説明し、「すぐ解決」でC#のコードを使って実践的に説明するという構成を採用したリファレンスである。C#の構文とシンタックス、オブジェクト指向プログラミングを習得し、C#プログラムの作成、テスト、デバッグに必要なVisual Studio.NETツールの使用法を学ぶことができる。また、C++やJavaとの微妙な相違点を随所に示してあるので、C#言語の特徴を効率的に理解することができる。C#のプリプロセッサディレクティブや、XML文書化のキーワードについてまでも手早く調べることができる「クイックリファレンス」としても大いに役立つ。
「夏場のミサ先生はだめ」「なにしろ問題のあるヤツだから」ここ5年、白黒のイラスト以外を描かない水窪あきらには、作品の好評さとは裏腹に、いい噂がない。それでも、以前から彼の画風に心惹かれていた、編集者の藤野渉は挿絵を依頼するが…。仕事はいい加減。人肌恋しければ、知り合ったばかりの男とでも気軽に寝るような自堕落ぶり。しかしそんな水窪を、藤野は放っておくことができなかった。誘われるままに身体を重ね、尚更彼の絵を諦めきれずに-。
ちかごろのフランス人は、逆境にもめげず「リバイバルの知恵」をあみだしてゆく!つらい冬を乗り越え、「プランタン」の訪れを恋い焦がれるようにー。日本企業を進化させた“新しい上司”をめぐる話から、フランス映画やEUの政治経済の話題まで…フランス人の日常語に耳を傾け、そのエスプリがきいた言い回しに、彼ら一流の暮らしぶりや考え方をさぐる!寄り道が楽しい、愉快なエッセイ。
わたくしの場合は戯作風刺だから「悪は悪だ!」と正面から斬りかかるのがこっぱずかしい。その代わり、権力の滑稽ぶざまを演じて笑ってしまおうと考えた。TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』で放送された最強のトークが、ついに単行本化。
本書は英語に対する基本的な疑問について英語の歴史を通して説明する。英語の先生が英語の歴史について知識を得ようとする際に、簡潔にその知識を提供できればと願って書かれたものである。
オブジェクト指向をメインテーマとしたVisual Basic.NETのプログラミング解説書。解説項目ごとにステップ化して、順序立てて学習しやすい構成をとっている。
現在、ジュゴンは37カ国の沿岸域に生息している。そのうち17カ国で減少、3カ国ですでに姿を消した。日本のジュゴンもまた、絶滅の危機に瀕している。もっとジュゴンのこと、知ってほしい。
本書は、C#の言語要素を初歩から教えるだけでなく、それらの最適な使い方を説明し、どのように組み合わせれば堅牢で価値のあるプログラムを構成できるのかを示す。後者の目的のため、C#言語を紹介する中で、その一部として、すでに実証済みのプログラミング技術が組み込んである(ここではオブジェクト指向プログラミングに重点を置く)。初心者を対象としており、いくつかの単純な代数を除いて、特に数学の技能は必要としない。本当の初心者は、本書を最初から最後まで読むといい。
本書は、XML用スキーマ言語“W3C XML Schema”の解説書。XML SchemaはSOAPやWSDLと同じくWebサービスの重要な構成要素の1つであり、XMLの語彙を正確に記述するW3C標準のテクノロジー。しかし、XML SchemaはDTDに比べて表現力が高いぶん、非常に複雑な仕様を持ち、その仕様書が長くて読みにくいことでも知られている。本書では豊富な例題を使って、この複雑なスキーマ言語を丁寧に、そしてわかりやすく解説。著者独自の視点から、XML Schemaが持つ潜在的な落し穴も指摘されており、客観的で時には批判的な意見を述べられているので、仕様書には書かれていない(ワーキンググループの)「気持ち」も理解できる。
どんな英語の電話にもスムーズに対応し、発信するためのフレーズ集。実際に役立つ例文を場面ごとに分類。さらに巻頭のチャートでは、電話を受ける場合、かける場合に必要な表現を素早く探せるよう工夫がこらされています。
本書では、「ジョークの基本ルール」から始めて、海外の取引先や、赴任先の同僚などとコミュニケーションを図る時に、留意しなければならないポイントを網羅した。
「あの木の名前」がすぐ見つかります!街路樹ウォッチング・グリーンインテリアにも役立つ「緑・花文化の知識認定試験」にも対応した木の百科最新版。
男には抱かれるが妻子持ちはお断りという美貌のバーテンダー・宮下馨は、付き合っていた男が独身だと嘘をついていたと知り、一方的に別れ話を突き付ける。だがその夜、酔いつぶれた馨はなぜか、バーの常連だった笠原省吾という男に抱かれていた。人と深く関わりたくない馨は一夜限りのつもりだったが、笠原はその後もバーに現れる。どこか正体不明の笠原に反発しながらも、その後も関係は続き…。
本書は大きく分けて、イラスト会話集と、解説編から成っています。イラスト会話集では大人の男女のあいだで交わされる会話を想定し、シチュエーション別に紹介しました。
本書で扱う分散システムは、コンピュータとネットワークの両者を統合化するための技術であり、本来1台単独で動いていたコンピュータをネットワークで結びつけようとするものである。それも単に回線で結びつけるものでなく、複数のコンピュータを相互に有機的に結びつけ、全体が巨大な情報システムとして動作させるものである。このような分散システムを実現するためには、各種の新しい技術が必要となってくる。これら技術を本書では分かり易く、かつ親切に説明している。具体的には、まず通信、プロセス、名前つけ、同期、一貫性とレプリケーション、フォールトトレラント性、そしてセキュリティという基本的な分散技術を紹介し、その後、オブジェクトベースシステム、分散ファイルシステム、ドキュメントベースシステム、協調ベースシステムという4つのパラダイムに展開している。
太郎花子から、お菓子の名前、幸せを呼ぶ名前、あの有名人の名前まで登場猫106匹の猫の名前。