「文庫史」「図書館史」を古代から近代まで通覧!文字と図書文化が伝来した古代4〜5世紀頃から1945年まで、日本における図書館(文庫)の歴史を、独自の時代区分に基づき、時代背景とともに通史的に詳説。文庫・図書館のみならず、各時代の書籍に関する書誌学的記述も盛り込み、さらに出版・貸本など広義の図書文化についても言及。
2019年1月に全国SLAが発表した「学校図書館司書教諭講習抗議指針」に基づき、司書教諭養成のテキスト「シリーズ学校図書館学」をリニューアル。探究活動をより一層進める観点に立ち、また、図書館経営や学校教育等の新しい知見を踏まえている。本書は学校図書館司書教諭講習科目「学校経営と学校図書館」に対応。司書教諭養成はもちろん、学校図書館担当職員の研鑽にも活用できる。
第1章 学校教育の変遷と学校図書館
第2章 学校図書館の法と行政
第3章 学校の教育課程と学校図書館
第4章 学校図書館の経営
第5章 学校図書館の経営の実際
第6章 学校図書館の学習活動への支援
第7章 学校図書館の連携・協力と将来像
さくらが帰り道で見たおうじさまは、もう一人の受験者・松柏のシオン皇子だった。今回は地底の図書館で3問のクイズに挑戦。一晩45分の勝負で勝つのはだれだ。
どこから読んでも恐怖満点の怪談集。10編を収録。
学校図書館が生まれ変わるプロジェクト大公開!どの学校にも必ずある図書館。でもきちんと整備されず、単なる本の倉庫になっていたら…もったいない!学校図書館が、読書習慣がつく!・思考力・読解力がアップする!・調べるのが楽しくなる!そんな魔法のような空間に生まれ変わる方法をご紹介しましょう。その名も「学校図書館改造プロジェクト」。
17世紀から現代までの美しいしかけ絵本約200冊を紹介。ブルーノ・ムナーリ、ロバート・サブダ、マシュー・ラインハートなど有名作家のしかけ絵本も掲載。
2020年、56年ぶりに開催される東京五輪。特に熱い注目を集めているのが、かつてはお家芸と呼ばれ、高橋尚子や野口みずきの金メダルをはじめ、メダルを量産してきたマラソン種目だ。しかし、ここ2大会は、圧倒的な潜在能力を誇るアフリカ勢の台頭もあり、メダルは遠のくばかりである。近年の凋落傾向に歯止めをかけ、日本選手がメダルを獲得する可能性はあるのか? 気鋭のスポーツライターが豊富な取材と冷静な分析で、栄光を掴み取るためのポイントを徹底解説する。
活気ある図書館づくり、蔵書構成や選書方法、貸出数の向上、図書館を活用した授業づくり、司書教諭や担当の先生方との連携、図書委員会をはじめとする子どもたち主体の図書館活動、学校司書の労働環境、その実態と周囲の理解…などに悩んだ経験はありませんか。本書には、今や学校図書館の大きなうねりを生み出している島根県からの報告や提言が紹介されています。学校図書館のもつ力を信じ、あるべき姿へ目覚めさせようと前進した3人の学校司書の仕事の方法や、学校図書館を活用した授業づくりのノウハウ、学校司書の悩み解決のヒントなどが満載されています。
レファレンスサービスには,知識とスキルの両方が必要です。これは経験を通じて身につけることはできますが,学習で補完するには実際のレファレンス事例に学ぶ方法もあります。本書は,中堅司書とベテラン司書のコンビが,『図書館雑誌』に連載中の「れふぁれんす三題噺」(2006年から10年間)に掲載されたものから100題を取り上げて,コメントを付しました。初めてレファレンスサービスの担当者になった方,一人職場で周囲からノウハウを得にくい方の学習の支援に,さらには図書館利用者の方々にもレファレンスの楽しさを実感していただける一冊です。
第1部 レファレンスサービス解剖
1 レファレンスサービス≠質問に答えること
2 レファレンスサービスで大切なこと
第2部 れふぁれんす百題噺 事例+コメント
1章 インタビューで真意をつかむ
2章 調査戦略を練る
3章 インターネットを活用する
4章 助けを求める
5章 自館を知る
第3部 レファレンスサービスは永久に不滅です
対談1 レファレンスサービスの意義を問う
対談2 レファレンスサービス生き残り大作戦
1914年プロイセンドイツが、1940年にはナチスドイツが、ある図書館に火を放った。この犯罪の経緯、再建をめぐる陰謀と策略を暴き出すノンフィクション・ミステリー。
「書店・図書館」で働くいろいろな職種を網羅。「書店・図書館」をバーチャル体験。実際に「書店・図書館」で働く人たちのインタビューにより、具体的な将来のビジョンが描けます。
現在,図書館界では法令や政策への関心が高まっている。本書は,図書館に関する法制度と政策を学ぶための教科書・副読本である。初版刊行後,障害者差別解消法の施行をはじめ,図書館を取り巻く環境は変化が急である。主に同法とそれに関する図書館運営につき加筆を行い,最新の内容とした。
第1章 図書館法の逐条解説
第2章 図書館に関する法令
第3章 図書館サービスに関連する法令
第4章 図書館政策
さらに学習するための文献紹介
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
○こぶたのバーナビー(U・ハウリハン作/荒井督子訳)○手遊び ふうせんふくらまそ○金の腕(イギリスの昔話/松岡享子訳)○ティッキ・ピッキ・ブン・ブン(ジャマイカの昔話/松岡享子訳)○心臓がからだの中にない巨人(ノルウェーの昔話/松岡享子編・訳)/話す人のために/お話とわたし