コロナ禍を乗り越え、新しい高校文化祭の模索が始まっている。あらためて、文化祭とは何か、文化祭で高校生にどんな力を育むのか、教師としてどうかかわるのが適切か等、さまざまな角度から高校文化祭を考察する。
1.理論編
1-1.文化祭で育てたい生徒の自主性
1-2.文化祭ー生徒の熱量変換装置ーを点検する
2.考察・実践編
2-1.文化祭を生徒も楽しむ、教師も楽しむ
2-2.正解のない文化祭で教員がすべきこと、すべきではないこと
2-3.文化祭の醍醐味はいかに色付けをするか
2-4.いろいろなことを「面白い」と感じることのできるかけがえのない力を
2-5.生徒がワクワクするために教師ができること
2-6.文化祭で育てる主権者意識
2-7.「ホンモノの文化祭」について考える
2-8.定時制高校と文化祭
2-9.ICTの活用で広がる文化祭の可能性
2-10.探究活動としての高校文化祭
2-11.学校図書館は生徒の活躍の場
2-12.生徒に人気の飲食模擬店 出店の手順と注意
2-13.工業高校と文化祭
2-14.演劇に取り組む高校における実行委員会の活躍
最も効果的で安全な,施設で行う包括的な心臓リハビリテーションを具体的・体系的に学べる必読書が,約90ページ増の充実内容でますます役立つ1冊になりました!離床訓練だけではない運動療法や、患者教育・生活習慣の改善などによって心臓病からの回復と再発予防をかなえる包括的心臓リハビリテーションが心疾患の治療そのものであり,心疾患治療・管理の中心の1つになっています. 遠隔心臓リハビリテーションやクリニックでのリハビリ,外来・入院それぞれの方法など必須知識をわかりやすくまとめた,間違いない1冊です.
建設業の労働災害は減少傾向にあるものの、未だ多くの尊い命が失われており、企業経営にも深刻な影響を及ぼす恐れがあります。
本書は、知っておいていただきたい安全衛生の法関係等の基礎知識、労働災害防止のための具体的実施事項、日常管理のポイント、リスクアセスメントなどをイラストを多用してわかりやすく解説しています。
建設現場における新入社員など若手技術者および店社の若手安全スタッフの知識習得に役立つ、労働災害防止のための一冊です。
第1章 労働災害防止の意義
1-1 安全衛生の重要性
1-2 企業の四大責任
第2章 建設業の労働災害の動向と課題
2-1 労働災害の現状
2-2 建設業の抱える課題
第3章 災害発生の原因
3-1 労働災害発生のメカニズム
3-2 災害事例から見た災害要因
3-3 不安全行動
第4章 災害防止のための注意点
4-1 作業所における安全衛生管理体制
4-2 安全施工サイクル活動における職員の位置付け
4-3 安全教育
(参考)労働安全衛生法等に定める作業ごとに必要な資格一覧
4-4 職長会
第5章 現場における職員の日常安全管理のポイント
5-1 施工中、安全巡視
5-2 新入社員が関わる重要書類の意味合い
第6章 万が一、災害が発生したら
6-1 災害発生時の措置フロー
6-2 新入社員の立場での行動について
6-3 「労災かくし」の排除
第7章 作業環境の改善・創意工夫による災害の未然防止
7-1 快適職場
7-2 作業改善の仕方
7-3 創意工夫の仕方
第8章 リスクアセスメント
8-1 リスクアセスメントを取り入れた作業手順書
8-2 リスクアセスメント手法を組み込んだ危険予知活動
8-3 建設業における化学物質取扱い作業のリスクアセスメントについて
第9章 資料編
9-1 三大災害の防止
9-2 業務上疾病
9-3 関連法令と用語の解説
9-4 三大災害防止の関連法令
会計事務所から、日本を元気に。第3回のテーマはCS(顧客満足度)
ドナルド・トランプが大統領に返り咲き、多様性・公平性・包括性を目標とする政策を撤回する大統領令に署名しました。社会や国家をまとまりのある共同体として考えるときに、多様性と統一性は相いれないものなのでしょうか。
日本は長らく単一民族国家と呼ばれ、言語・文化・社会的に比較的均一な国であると思われていましたが、LGBTQの方々がようやく声をあげつつあるように、日本人も決して単純に括れる一様な共同体ではありません。近年になってようやく実現しつつあるように見えた、異なる個性やアイデンティティを持つ人々がそのままの自分で生きていける社会は実現できないまま終わってしまうのでしょうか。
多様性を包む社会・街づくりの試行錯誤を続ける、差別やアイデンティティの境界にいる当事者と、それをサポートする人びとによる実践者による講演集。
はしがき (吉永純)
このまちが好きだから〜被差別の歴史をもつ地域に生まれて〜(藤尾まさよ)
●自己紹介●人権学習は幸せの学習●人の可能性を奪わない考えと行動●「どんなに頑張ってもあかんねや」●PTA同和問題学習会●ふるさとのこと●父のこと●私のこと●就職差別●結婚差別●きちんと知ること●人間の強さを信じて●これからの歴史は私たちがつくる
メディアから考える「多様性」──新聞の伝え方、出来事にツッコもう!(石崎立矢)
●生涯の学びに「探究と対話」を●社会参画と子ども記者活動●「べき論」から脱しよう●「ほっとかない」と「相利型協力」●新聞・メディアに「ツッコむ」ワーク
同性婚に関する訴訟とLGBTQを取り巻く近時の状況(三輪晃義)
●1.自己紹介●2.多様な性のあり方●3.LGBTQを取り巻く日本の現状●4.LGBTQと法制度●5.経産省事件の最高裁判決について●6.同性カップルと婚姻●7.同性婚を巡る「結婚の自由をすべての人に」訴訟●8.まとめ
「持続可能な開発のための教育(ESD)」のあり方とその可能性──万人にとってのよりよい社会の実現をめざして(木村裕)
●自己紹介●本日のねらい●SDGsとは何か●ESDとは何か●ESDの要点●ESDの国際的な動向と日本の学校教育における位置づけ●教育を問い直すものとしてのESD●今後に向けて
心理学者ヴィゴツキーのユダヤ人としての苦悩と克服(伊藤美和子)
●1.なぜヴィゴツキーの学説は魅力的なのか●2.ヴィゴツキーの時代のユダヤ人政策●3.東欧のユダヤ社会とヴィゴツキー●4.ヴィゴツキーの苦悩と克服
家族分離・虐待を経験した子どもたちのその後──傷つきからの回復を支える社会のあり方とは (梅谷聡子)
●はじめに●問題意識●社会的養護の現状●児童養護施設で育つ子どもの不利・困難●困難を経験した子ども・若者のレジリエンス●児童養護施設を退所した若者のレジリエンスを促したもの●施設職員が捉える子どもの自立と自立支援●アフターケアを担う相談員が必要と考える入所中のケア●まとめ
効率優先の作業場だったオフィスが知的創造の場へと変身する「働き場革新」。社員への「おもてなし」が企業成長の最重要課題となっている今、オフィスに求められているものとは何か、豊富な事例とともにプロフェッショナルが解説。あなたの会社はついていけますか?
買って地区大会で戦うか、売って全国大会へ行くか。いまやビジネスは業種の垣根を越えた「異種格闘技戦」
日本ソーシャルワーク教育学校連盟の会長などを務めるとともに、長年にわたってわが国におけるソーシャルワーカー養成に尽力してきた著者による論文集。自身がこれまでに著してきた数多くの論文を整理し、ソーシャルワーク教育の歴史を振り返るとともに、その将来を展望する。
保健医療現場の第一線のソーシャルワーカーと、実践後教職に就いたものたちの協働によって成った本書は、社会福祉士などの専門職養成のための実習指導のテキストである。実習指導の実践の蓄積をもとに述べられている本書は、第1章実習指導概論、第2章実習マネジメント、第3章実習プログラミング、第4章実習スーパービジョンと、実習指導者に必要な理論と視点と教育方法論とから構成されている。保健医療分野の実習指導のみならず、社会福祉士や精神保健福祉士実習指導のための必読の書。
南アフリカ共和国西ケープ州の学校教育でなされるカリキュラムや実践を具に分析。多文化社会と「共生」のための教育の方途を探る。
序章 問題の所在と研究の目的
第1章 「共生社会」論の理論的検討と「共生教育」の定義
第2章 南アフリカ共和国における 「共生社会」 のための取り組みの歴史的変遷
第3章 南アフリカ共和国におけるポスト・アパルトヘイト時代の教育改革ーー高等学校段階の必修教科Life Orientationに着目して
第4章 高等学校段階のLife Orientationの教授/学習内容の具体例ーー任意の教科書を手がかりとして
第5章 西ケープ州の公立学校の高等学校段階における「共生教育」の定性的分析
第6章 西ケープ州の公立学校の高等学校段階における「共生教育」の定量的分析
第7章 西ケープ州の公立学校の高等学校段階における「共生教育」の総合的考察
第8章 「共生社会」論と「共生教育」論の理論的補強ーー西ケープ州の公立学校の高等学校段階における取り組みをもとに
終章 研究のまとめと限界および今後の課題
参考文献・参考資料
あとがき
老年学的概念(人口統計学、老化学説、薬物の影響、加齢に伴う心身の変化、高齢者リハビリテーションの基礎と臨床など)から臨床の実際、高齢者の人権や施設の管理・運営などを詳説。EBMをボックスの体裁で紹介。より詳細な知識を求める人のために出典も明記。各章の重要事項が「ポイント」として冒頭にまとめられていて、理解に役立つ。
Brexit(英国のEU離脱)、トランプ米大統領就任、保護主義、益々、先の読めないグローバル社会で、何を学ぶべきか!
人類は群を作って共同生活を行い、身の回りの自然を変えて快適な生活を実現しながらその文明を進歩させてきた。こうした歴史の背後では、群れが多様な個により構成されてきたことが有効に作用してきたのであろう。しかし反面、そうした多様性は異質性として受け止められ、区別・差別の対象となってきたことも否定できない。本書では、そうした人間の多様性を、進化生物学・行動科学・哲学といった個別学問分野の視点から再考すると共に、教養教育院に関わる教員の異文化体験を手掛かりに、多様性を踏まえた異文化理解のあり方を展望する。
はじめに 多様性は何を生みだすか 滝澤博胤
第一部 多様性と現代
第一章 進化的視点からみる人間の「多様性の意味と尊重」 河田雅圭
第二章 多様性と多文化共生ー社会学の視点からー 佐藤嘉倫
第三章 多様性と主体ー自分らしくあるためにー
Tout est un, tout est divers, (Pascal, Pensees) 座小田豊
第四章 教養教育における多様性の問題
-他者への共感が求められる時代の教養教育ー 花輪公雄
第二部 異文化理解への眼差し
第五章 異文化の体験 “coffee or tea? ” 山谷知行
第六章 学生には旅をさせよ
-プエルトリコおよびスペイン語との関わりを振り返ってー 志柿光浩
第七章 「臨床宗教師」の展開にみる異文化理解 鈴木岩弓
第八章 異文化を「異文化」化する社会 米倉等
あとがき ウチとヨソの相克の中で 鈴木岩弓
日本高次脳機能障害学会サテライト・セミナープロシーディングの大好評企画「伝導失語」「注意と意欲の神経機構」に続く,待望の第3弾!
「超皮質性失語」の歴史と今日的意義を改めて立ち返るべく編纂され,いずれも失語症研究の第一人者である著者が「超皮質性失語」の病態機序や各臨床型の特徴について熱く論じています。
「Broca領域失語」「word meaning deafness」「反響言語」「力動性失語」など気になるトピックスについても詳細に解説。「超皮質性失語」に対する理解が深まる必携書です!
■はじめに 松田 実 v
第1章 序章
超皮質性失語 ─歴史と今日的意義 小嶋 知幸, 故大東 祥孝 3
第2章 超皮質性失語の臨床型
1. 超皮質性運動失語 能登谷晶子, 原田 浩美 21
2. 超皮質性感覚失語 中村 光 35
3. 語義失語 小森憲治郎 49
4. 混合型超皮質性失語 浦野 雅世 73
第3章 超皮質性失語の評価と訓練
1. 超皮質性失語の評価 種村 純, 宮崎 泰広 85
2. 超皮質性失語の訓練・回復 中川 良尚 107
第4章 トピックス
1. Broca領域失語と前頭葉性超皮質性感覚失語 大槻 美佳 123
2. word meaning deafness 田中 春美, 松田 実 151
3. 「意味」の意味 ─貯蔵とアクセスの問題 船山 道隆, 小嶋 知幸 171
4. 自動言語,特に反響言語・補完現象の基底
─意味と形式─ 古本 英晴 185
5. 力動性失語 鈴木 則夫 205
第5章 終章
超皮質性失語の病態機序や神経基盤をめぐって 松田 実 219
■一世一代の代演 ─あとがきに代えて 小嶋 知幸 253
■索引 256
急性期からクロニックへ、キュアからケアへと、保健医療の枠組みが大きくシフトしている。3大死因の癌、脳卒中、心臓病をとっても、診断・治療というこれまでの枠組みではまかないきれない。糖尿病をはじめ生活習慣病という観点も注目されている。根治せずに病気を抱えて推移するという時間軸と、対人関係や社会的資源など生活レベルでのひろがりを見据えた新たなパラダイムが求められている。本書はクロニックイルネスという切り口から保健医療の全体像を示し、人と病いの新たなかかわりを問い、今日的な課題と取り組みへの展望を与える。