徹底した過去問題分析が見い出した公務員試験『合格の方程式』!時間のない受験生に最適な効率重視の学習システム。
平成7年の阪神・淡路大震災では、ライフラインの崩壊のみならず、その後の救助活動などで測り知れない深刻さを痛感させられたのは、“ネットワークの死”という現実であった。本書はこの現実を見据え、情報と社会の基本構造を身近な視点から基礎づけるとともに、国際化でますます身近な問題となった言語と文化の多様性と固有性を視野に入れて、来るべき社会の再生と多様性を構想する。
大企業の倒産や合併が相次ぐこの不況下にあって、華々しく成功を収めている会社がある。現状と逆の発想をし、新技術、新商品、新システムなど“新しさ”を生み出している企業だ。ビジネス以外でも、政治、社会、文化、スポーツ、教育の分野で、今、さまざまな逆転現象が生じている。いかに逆の発想を駆使して“新しさ”を生み出し、成功、勝利を手にするかを説く“逆”思考のススメ。
本書は、旧版の「人間性と教育」を時代の変化と教育をめぐる新しい状況に対応して大幅に改訂したものです。時代の状況をみつめながら、あたらめて「人間であること」の意味を問い返し、善の価値をめざす人間性の育成に焦点をおいて教育の在り方を本質、発達、目的・理念、内容(教育課程)、方法、組織(学校)といった角度から探求しています。教育の基礎的事項を取り上げ、これらを原理的に深く理解し、今日の教育上の諸問題を考え、解決しようとする努力に役立つことをめざしています。広く人間教育に関心をお持ちの方、とりわけ、教職を志す方、教育研究にたずさわる方にとって、本書は、有用なガイドブックとなるでしょう。
「英語の表現」「英語の学習」「英語の教育」という三つの視点からよりよい「英語教育と学習」を提案!英語教師、教職をめざす学生におくる“参考書”。
本書は、数学史の活用に関する先行研究の調査、活用の原理と方法論の提言、教材開発、授業実践と評価、及び数学史活用の有効性の検証という一貫した研究についてまとめている。
インターネットが普及するにしたがって、われわれは好むと好まざるとにかかわらず「オンライン・コミュニティ」の一員となっています。この本は、「オンライン・コミュニティ」を形作っている諸分野のさまざまな人たちがそれぞれの切り口で「オンライン・コミュニティ」に関する最先端のレポートを集め、「オンライン・コミュニティ」が将来あるべき姿を考察する1冊です。
この国にはないもうひとつの社会。なぜこうも違うのか。「福祉国家」から「福祉社会」へ自らを変化させつづける「実験国家」スウェーデン。その最近事情を生活者の視点で報告する。
本書は、将来性豊かなJava言語をできるだけ多くの人に親しんでいただきながら、初歩的な事柄からステップを踏んで上達できるように構成している。
日本人のための、日本社会に適した起業家精神のあり方、ベンチャー起業のあり方、を明示。
本書は、龍谷大学社会科学研究所での研究会「生命・環境の諸問題」(1999年度、2000年度の共同研究会のテーマ)の成果をまとめたものである。
トーマス・クーン以降の科学論を総括し、21世紀を展望する。先端医療や環境問題など現代の科学と社会をめぐる問題群は、体制対反体制、加害者対被害者の単純な対立図式だけではわりきれない。科学の相対化をめざす科学論から社会的な意思決定の場に貢献する科学論へ。
最近の具体例から伝統ある住まいや町並みの紹介など多方面から解説。
自然環境を保護・保全することの意義付けは周知徹底されてきたが、そもそもその自然とは何か。最近、「自然への配慮」、「生きものにやさしい…」等々、自然を改変する事業でのうたい文句となっている。しかしその実態は、必ずしもうたい文句通りに至っていないケースも多くあるようだ。その最大の要因は、その自然がどのように形成され、維持されてきたのかをしっかり把握しないで進められていることにある。本書は、その自然への認識と配慮することの意義について実践を通し解説を試みた。
米国IT経済による「9・11」以降の完全回復を力強く宣言し、根拠なき「ITバブル論」の迷妄を暴く。編訳者による解説と主要IT企業15社のケーススタディ付き。
CO2削減、自然エネルギー、ゼロ・エミッション…気になる地球環境問題の基礎知識がマスターできる待望の1冊。