エピックソニー在籍時にリリースしたシングルをコンパイルしたベスト・アルバム。琉球民謡や河内音頭など、日本古来の民族的音楽をベースに、ワールド・ミュージックのテイストを散りばめた独特な世界観を創り上げている彼らのサウンドを満喫できる一枚。
五輪真弓の全シングル44枚をコンプリートしたベスト・アルバム。1972年のデビュー作「少女」や80年の大ヒット曲「恋人よ」など話題のナンバーはもちろん、コンサートで人気の「岐路」「ジェラシー」など、シングルA面曲以外からも収録している。
2級海技士(航海)の過去の試験問題(平成12年4月から平成20年7月まで)を分類・整理。
チャールズ・イームズをはじめ数多くの世界的デザイナーを率いて、ハーマンミラー社を「もっとも働きがいのある企業」「もっとも称賛される企業」と呼ばれる世界的家具メーカーに育て上げた伝説のCEOが説くリーダーシップの真髄。
日本を代表するカンパニー、新国立劇場バレエ団のオリジナル映像を収めたDVDと鑑賞の手引きとなるBOOKがワンセットになったバレエ・ファン待望の新国立劇場バレエ団オフィシャルDVD BOOKS。第1巻は、永遠の古典の名作『白鳥の湖』です。2006年新制作の牧阿佐美による改訂振付・演出。感動の名舞台をわが家で楽しめるDVDはシーン別の踊りのチャプターも細かく分けて工夫してあります。またBOOK内のあらすじページは小さい子も楽しめるよう美しい舞台写真を豊富に使ってやさしく読みやすくしました。もちろん大人のバレエ・ファンのために観どころポイントをさらに深めるための「白鳥の湖10の扉」など解説も充実。DVD特典映像であるソリスト・セレクションではバレエ名場面とともにダンサーの素顔にふれるインタビューも楽しめます。
ソロとしての活動をまとめたベスト盤。新録や初CD化の曲を多数収録。抜群の歌唱力とアコースティック中心の繊細な音作りで、つねにクオリティの高いポップスを作ってきたことが再認識できる。特に終盤、美しいバラードの連発から最後のア・カペラに至る流れが見事。
人間の信頼と友情の美しさを描いた名作文学が、大迫力の絵本になりました。太宰治の簡潔で歯切れのいい文体はそのままに、力強く走る場面を中心に物語を抜粋。日本語の名文を声にだして楽しんで下さい。
伊400潜に搭載された特殊攻撃機パイロットの戦い。予科練出身ベテラン操縦員の記録!14歳で海軍に入り、真珠湾攻撃からウルシー特攻まで、水上機を駆って最前線を走り抜けた歴戦航空兵の太平洋海空戦記。
4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている!」自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていくージャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント。
2000年リリースの『風のとおり道』を基に、3曲を追加収録。現在の心境が選ばせたという新録曲では、旧録のスタイリッシュな音楽に比べ、よりシンプルなアレンジがクラシカルに響くスタイルへの変貌が印象的。ちょっと大人っぽいジブリ作品集だ。
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戦前戦後の流行歌から舞台音楽まで、数々の名曲を遺した国民的作曲家のメモリアル・アルバム。流行歌、映画やラジオ番組の主題歌、ミュージカル曲、応援歌、オリンピック関連の楽曲など約130曲を収録。本邦初となる蔵出し音源も収めている。
「シェエラザード」の壮麗な音響美と妖艶な叙情性を追及したような演奏だ。旋律の歌いまわしはたっぷりとしなやかで優美さも十分だが、緩急のメリハリや強弱のダイナミックさはやや控えめだ。こういうタッチで描かれた演奏は今までにない印象で面白い。
きんたろうは、生まれたときから、びっくりするくらいのちからもち。山のどうぶつたちにかこまれて、すくすくとそだちました。つよく、正しく、ちえがある男の子、きんたろうが、大かつやくするおはなしです。
途上国支援の理念をはじめ、ODAの基本的仕組み・全体像をバランス良く記述した、好評テキストを全面的に刷新。途上国のニーズの変化、国際援助社会の潮流の変化、援助の担い手の動向などの新しい見取り図を描き直す。
樹皮・葉・花・果実・樹形…見つけたその場ですぐわかる!野遊び師が教える見分けのコツ。
オカリナ奏者、宗次郎のアルバム。2008年に茨城県常陸大宮市に完成した“オカリーナの森”の完成を記念してリリースされた。自身もエコ・ライフを実践しての音楽活動から生まれたサウンドは説得力がある。土と風のにおいのする音は、理屈ぬきに心が穏やかになる。
ローマ帝国滅亡後、他国の侵略も絶えないイタリア半島にあって、一千年もの長きにわたり、自由と独立を守り続けたヴェネツィア共和国。外交と貿易、そして軍事力を巧みに駆使し、徹底して共同体の利益を追求した稀有なるリアリスト集団はいかにして誕生したのか。ヴェネツィア共和国の壮大な興亡史が今、幕を開ける。「ルネサンス著作集」中の大作、待望の文庫化、全六冊。
ヴェネツィア共和国は十字軍の熱狂に乗じて東地中海に定期航路を確立し、貿易国としての地歩固めに成功。異教徒との通商を禁じるローマ法王を出し抜き、独自の経済技術や情報網を駆使して、東方との交易市場に強烈な存在感を示した。宗教の排除と政治のプロの育成に重点をおき、強力な統治能力を発揮した内政にも裏打ちされた「ヴェネツィア株式会社」の真髄を描き出す。
東方との通商に乗り出し、地中海の制海権を握ろうとしたのは、ヴェネツィアだけではなかった。アマルフィやピサといった海洋都市国家が次々と現れ、なかでも最強のライヴァル、ジェノヴァとの争いは苛烈を極めた。ヴェネツィア共和国は、個人主義的で天才型のジェノヴァの船乗りたちといかにして戦ったのか。群雄割拠の時代を生き抜くヴェネツィア人の苦闘の物語。