NATO軍が誇る航空阻止作戦の主役、レーダー網を突破するヨーロッパの“旋風”。超低空60mを超高速で飛び、敵機甲部隊、戦術拠点、対空火器に殺到するNATO軍の“殺し屋”トーネード。ヨーロッパ機の発想とその実力を紹介。
ある時はモスクワ大学の泉水に飛びこんでフナを追い、またある時はオーストラリアの珊瑚礁でサメに追いかけられる。ヨーロッパ、アフリカから南の島まで、カヌーイスト野田知佑が釣りざお片手に世界を漫遊。旅の先々で出会った奇妙な人々と愉快な出来事、美しい自然、うまい酒、食物そして魚-半径1メートルの手探り感覚で綴った、おもしろうてやがておかしい旅の大雑記帳。
本書は日頃、学校や家庭の学習のいろいろな機会に教師や子ども自身がリーダーとなり、ゲームを通して表現力や理解力、計算能力やリズム感、記憶力などを高め、競い合いや演じ合いをしながら、学習の基礎知識や能力を伸ばし、さらに社会事象への興味を深め、自ら学ぶ楽しさを体験する実践の手引きとして刊行しました。
何度かナバホのことを書こうとした。しかし、いつもとても気が重くなり書いているうちに酒などを飲み、酔っぱらってしまって書けないのだった。-20年ほど前に訪れたインディアン居留地での暮らしは、著者の心にどんな影を落としたのだろうか。風とともに漂う野田知佑の原体験ともいえる日々を綴った「ナバホの話」を始め、亀山湖での生活、ユーコンの川旅など40篇のエッセイ。
川を下る、魚を釣る、川で泳ぐ、川に潜る、川原でキャンプをする、要するに川を「旅」するのだ。所帯道具を積み込んで、川面にカヌーを浮かべたら、ひたすら水の流れに身を任せ、どこまでもどこまでも流れていこう。きっと今までとは違った風景が見えてくるはずだ…川から世間を眺め続けてきた、さすらいの人・野田知佑が今、声を大にして言う「これ以上、川を壊すな」。
透き通った水に魚が跳ね、柔らかな風が川岸の葉を揺らす。子どもたちは橋から川に身を踊らせ、主婦が川端で野菜を洗う。ほんの二十年前、日本中で当たり前のように見られたそんな光景は今、どこへいってしまったのだろう。もう一度あの川へ、もう一度あの風景へ帰れないものか…日本の川を心から愛し、慈しみ、怒り、嘆く著者が語る失われゆく川へのレクイエム。
せせらぎに耳をすませ、川の流れに身をまかせよう。そうすれば、つまらないこと、悲しいことはすべて忘れられる-。ニュージーランドではマス釣り〜フィジーでラフティング〜そしてインドネシアの激流を強行突破。帰国しては、球磨川下り〜錦江湾へタイ釣りに出撃。さすらいのカヌーイストが、行政による河川破壊に憤りながらも、豊かな自然と遊びつつ語った漕ぎおろしエッセイ。
本書は、遊びの本質をとらえ、子どもと子ども、子どもと先生や親など、いろいろな場面で自ら進んで仲間に入り、のびのびとした行動がとれて自己表現ができるゲームを選びました。
DATやCDプレーヤの“オーバサンプリング・ディジタル・フィルタ”、カラー・テレビジョンにおけるYC分離用の“櫛形フィルタ”など、さまざまな電子機器やディジタル回路においてディジタル・フィルタが使用されるようになってきた。本書は従来のディジタル・フィルタに関する教科書ではあまり触れられていなかった具体的な設計と構成の方法および周波数特性の解析方法を中心に、実用性を意識して書き下ろしたものである。
本書では、教育課程のあらゆる場面で役立つゲームを紹介します。ひとつひとつのゲームの特性を生かし、先生と児童が共に楽しみ、健全な心身の発達の糧にしていただきたいと思います。