大きな大きな森のちかくに、リスの親子が、なかよくすんでいました。子どものリスの名前は、ハッピー。ハッピーは、森であそぶのが、大すきです。ある日のことでした…。モノクロームの世界、新・感覚絵本。
小さな妖精ルビーの住むフェアリー・ランドはおそろしいジャック・フロストに呪いをかけられて、色のない白黒の世界になってしまいました。フェアリー・ランドを色のある平和な世界にもどすためふたりの女の子レイチェルとカースティは七人の妖精をさがす、ぼうけんの旅へとでかけます。小学校低学年むけ。
七人の虹の妖精探しを約束したレイチェルとカースティ。迷路のようなお庭のなか、みどりの妖精ファーンを見つけますが、ゴブリンの追っ手は、すぐそこまでせまっています!そのとき、カースティが思いつきました。「レイチェル、魔法のバッグを見てみるっていうのはどうかな?」ふたりは、このピンチをきりぬけて、妖精の世界に色をとりもどすことができるのでしょうか?小学校低学年むけ。
謎の生命体イマージュとの戦いが始まって半世紀。西暦2054年、ホランド・ノヴァクの指揮下、第303独立愚連隊、月光号に一人の少年兵レントンがいた。彼の夢は一つ。8年前に連れ去られた幼なじみの少女エウレカをいつの日か助け出し、故郷へと帰ることだった。だが、運命はレントンとエウレカの小さな恋を試すように試練を与えー。イマージュとの最終決戦が迫る中、二人は神話の扉を開く。大人気劇場映画をノベライズ。
喜びも悲しみも、包み込む。さまざまな表情を見せる句とエッセイ。教師として妻として母として、真摯であたたかな心が生み出す著者の作品世界を“感じる”一冊。
文化の多様性を見えない糸が結んでいることが、実地検証によって明らかにされる。かくして、空海はボロブドゥールに、マヤ文明はインドネシアに、ヴェルサイユはタージ・マハールに結ばれる。-世界を舞台に「文明間の対話」の理念を発信した著者による、ダイナミックな文明論。
「つまり、虹北学園に文芸部はないってこと?」「だから、さっきからそういってるじゃない!」めんどうくさそうな葵のことば。数秒後、すべてを理解したわたしは、さけび声をあげていた。…そりゃないよ、セニョール。小説家になりたい人も、そうでない人も必読の熱血文芸部物語!はやみねかおるの最新作は、渾身の書き下ろし。
あの少年名探偵・虹北恭助がついに帰ってきた!フランスの田舎村にあらわれた亡霊の正体とはー?歩く大木と、触れた人が祟られる岩の謎とはー?陽炎村へ向かった美少女高校生・野村響子ちゃんをワトソン役に虹北恭助の推理が冴える!はやみねかおるの新本格ミステリ魂がいっぱいにつまった一冊。
19世紀帝政ロシア。父の死をきっかけにある能力に目覚めた少女オリガは、早春の公園で見たくないものを見てしまう。止むをえず少年の失踪事件捜査に関わるのだが、行く先々に現れるいわくつきの副署長ロジオンに、腹が立つやら調子を狂わせられるやら。しかもこの副署長、女性問題で地区警察に左遷されてきたという噂…。秘密を抱えて奔走するオリガに、いたずらな春の風が吹き始める…。
ー「ドラゴンの住む世界は実在する」大流行しているドラゴン育成オンライン・ゲーム『ウィズ・ドラゴン』にはそんな噂が流れているんだ。ぼくは毎日、相棒のオブシディアンと夜間飛行をしたり、メールでやりとりしている。-まるで本当に彼が実在するみたいに。…もしかして、噂ってほんとのこと!?現実世界とドラゴン世界が交錯する、冒険ファンタジーシリーズ第一弾。
2カ月の結婚生活で、夫は召集、ノモンハンの戦場に倒れる。筑後平野を舞台に、戦争の時代を、懸命に生きた人々の魂の叫び。-夫を、父親を、戦争に奪われた農民一家の苦闘と、父の姿を求め、苦悶する姿を描く自伝的物語。
南の国、インドネシアに生まれ育った少年の感動の物語。