「あの人の話はおもしろい」「あの人と話すと楽しい」と思われる話し方。頑張らなくても会話上手になれる幸せメソッド77。
ことばの意味は文そのものに宿るのか?それとも文脈に抱かれた発話行為から産まれるのか?分析哲学界・言語哲学界を二分してきた大論争に終止符を打つ気迫の力作。
ワインバーグは40年以上にもわたりソフトウェア業界で活躍し、執筆した論文は400を超え、40冊以上の著作がある。本書では、初めて文章術を披露する。ことばや表現、ネタをどうやって集め、構成するのか?そうしたことをひとつずつ積み上げながら、壁を作り上げるように文章を組み立てる方法ー自然石構築法を、具体例や多数の挿話、うんちく話をまじえながら、いつもながらの楽しい語り口で説明する。本書では失敗談や執筆時の1日の過ごし方など、ワインバーグの知られざる一面も垣間見られる。40以上の演習問題で、文章を書くときに役立つ心構えも教える。
一瞬で優位に立つ必殺の一言45! どんな状況でも自在に操る巧みな「言い換え」テクニック
優位に立つ、相手の心を操る、デキると思わせる、その気にさせる、ノーと言わせない、そしてピンチを脱する……社会の厳しい目を逃れながら世の中を渡るヤクザが編み出したマル秘テクニックとは。言ったら揚げ足を取られる「NGワード」と、相手を手玉に取る「OKワード」を紹介。ヤクザから、ホスト、ホステス、政治家、トップ営業マンまで“対人関係のプロ"たちに取材してきた著者が取材ノートに書きとめた、ビジネス心理戦に絶対負けない「話し方」の極意。
【目次】
第1章 「一瞬で優位に立つ」ものの言い方
第2章 「思いどおりに人を操る」ものの言い方
第3章 「デキると思わせる」ものの言い方
第4章 「相手をその気にさせる」ものの言い方
第5章 「ノーと言わせない」ものの言い方
第6章 「ピンチを脱する」ものの言い方
これ1冊で仕事も恋愛も人間関係もうまくいく!どんな話もおもしろくできる!落語家、お笑い芸人、司会者、ラジオDJ…“話すプロ”の裏技術を一挙公開!マネするだけで、話しベタ→「おもしろい人」に早変わり!
多文化教育先進国カナダでは、移民が持ち込んだ言語や文化を教育の中にどのように取り入れようとしてきたか。バイリンガル研究の第一人者カミンズとダネシによる1990年の名著に、著者と訳者による過去30年の状況についての補論を追加した待望の新装版。
謝辞
第1章 イントロダクションーー言語戦争
第2章 多文化のベールを取ると……--カナダ人のアイデンティティの形成
第3章 アンビバレンスの容認ーー多文化主義から多言語主義へ
第4章 人的資源としての言語ーー継承語強化の根拠と研究
第5章 声の否定ーーカナダの学校教育におけるろう児の言語の抑圧
第6章 21世紀の多文化主義と多言語主義ーー道を切り拓くか、遠くの星を眺めるだけか
付録資料 継承語プログラムの教育的効果
参考文献
カナダの継承語教育その後ーー本書の解説にかえて(中島和子)
補章 1990年代以降のカナダの継承語教育ーー過去30年の進展
カナダ・オンタリオ州の「継承日本語教育」その後(中島和子)
カナダ継承語教育年表
索引
音楽家・佐藤慶子は『しあわせを呼ぶ声の魔法』などの著書とともに、「声ぢから道場」で声と呼吸法を教えてきた。その「声ぢから」エクササイズは、呼吸法と発声法を生かし、心身を総合的に元気にする。この本を読み実践することは、心やからだに不安なシニア、生きづらさを感じる若者や現代人に元気を取り戻すだろう。
はじめに
「声ぢから」とは
第1章 呼吸
第2章 丹田を鍛えるエクササイズ
第3章 基礎声力をつける
第4章 声の出るからだをつくろう
第5章 自分の新しい声、いろいろ見つけよう
第6章 声はメンタルに効く
第7章 シニア、ビジネスパーソン、若者など
第8章 声のパフォーマンス
第9章 ほんとうの声を手に入れて、しあわせになろう
おわりに
「話せばわかる」と思っていても、そう思っているのは自分だけ。現実は、自分の本当の気持ちは相手に思うように伝わらない。そんなコミュニケーション・ギャップを埋めるための「少しの工夫」を20のスキルで実践的に解説!自分の思いを「わかりやすい説明」できちんと相手に伝えよう!
本書は、言語学研究の第一線で活躍する10名が、文構造、項構造と文法格、削除、移動など、日本語の文法及び獲得に関する主要な研究テーマについて書き下ろした13章から成る。言語比較に基づく理論研究のための参考書、授業のテキストとして使いやすいように、それぞれの章が独立しており、いずれの章も、学部3・4年生を対象とした解説を主とする第1部と、仮説検証の方法を含めた発展的な第2部の2部構成になっている。
外国語でコミュニケーションを図るというのは極めて複雑な作業である。外国語の能力だけでなく、使うときの不安や緊張、外国語学習の動機づけ、異文化への態度や国際性など、多くの要因が関わる。本書では外国語学習とコミュニケーションの心理を、応用言語学、コミュニケーション学、心理学の3分野から幅広く探求する。
序
第1章 外国語コミュニケーションの心理と第二言語習得論(SLA)
第2章 コミュニケーションとは何か? コミュニケーション学はSLAや外国語教育にどう関わるのか
第3章 外国語コミュニケーションと不安
第4章 外国語学習の動機とコミュニケーション
第5章 L2 WTC 第二言語でコミュニケーションを開始する傾向
第6章 異文化接触における第二言語使用とアイデンティティ
第7章 コミュニケーションと外国語教育:教育実践への展望
注
引用文献
幾世紀にもわたって行われてきた通訳という営みは、20世紀に入りようやく専門職として登場し、最近になって独自の学術研究対象となるに至った。本書によって、学生も研究者も現役通訳者も「通訳学」という急速に発展している分野に導かれる。
通訳分野の中心的存在であるポェヒハッカーによって書かれたこの『通訳学入門』は、国際会議通訳からコミュニティ通訳、音声通訳から手話通訳まで多彩な通訳形態を網羅している。
本書はまず通訳分野の進展を扱い、影響のあった概念、モデル、方法論的アプローチを検討する。その上で、通訳に関する主要研究分野を提示し、通訳学における現在から将来への流れを確認する。
各章に要点が提示され、さらなる研究へのアドバイスも付されたこの本は、実用的で使いやすい教科書であり、今後さらに発展していく通訳学という重要な分野の、最も信頼できる地図である。
「『通訳学入門』は通訳研究全般への最高レベルの入門書である。信頼できる情報が明晰かつ読者を引きつける文体で書かれている。通訳教育者や研究者には必読の書であり、現代世界における異言語間、異文化間のコミュニケーションに関心のある誰にとっても価値のある書である」
ーーマイケル・クローニン
謝辞
凡例
『通訳学入門』への入門
第I部 基礎編
第1章 通訳という概念
1.1 概念的なルーツ
1.2 通訳の定義
1.3 通訳が行われる場と通訳の種類
1.4 類型化へのパラメータ
1.5 通訳研究の領域と諸相
第2章 通訳学の発展
2.1 社会的な職業としての基盤
2.2 新たな地平の開拓:通訳者と心理学者
2.3 学術的な基盤を形成する
2.4 再生と新たな出発
2.5 通訳学の確立と統合
2.6 21世紀の通訳学
第3章 アプローチ
3.1 学問分野的な視座
3.2 通訳のミーム
3.3 方法論
第4章 パラダイム
4.1 「パラダイム」という考え
4.2 パラダイムを構築する
4.3 通訳を実験する
4.4 科学を希求する
4.5 視座を拡げる
4.6 相互行為への焦点化
4.7 多様性の中の統一
第5章 モデル
5.1 モデル構築について
5.2 社会・職業的モデルと制度的モデル
5.3 相互行為モデル
5.4 プロセス・モデル
5.5 モデル、検証、応用
第II部 研究
第6章 プロセス
6.1 バイリンガリズム(二言語併用)
6.2 同時性
6.3 理解
6.4 記憶
6.5 言語産出
6.6 入力変数
6.7 方略
第7章 訳出物と訳出行為
7.1 ディスコース
7.2 起点ー目標の対応
7.3 効果
7.4 役割
7.5 質
第8章 専門職としての実践
8.1 歴史
8.2 通訳の場
8.3 基準
8.4 能力
8.5 テクノロジー
8.6 エコロジー
8.7 社会学
第9章 教育方法
9.1 カリキュラム
9.2 選抜
9.3 指導
9.4 評価
9.5 メタ・レベル訓練
第III部 方向性
第10章 指針
10.1 動向
10.2 展望
10.3 通訳学へのオリエンテーション
監訳者あとがき
参考文献
インターネット・リンク
事項索引
欧文人名索引
欧文組織名索引
経済のグローバル化による資源収奪的なビジネス活動やなりふりかまわない自国中心主義の拡大は、世界の先住民族にとって脅威になっている。本書では、琉球諸語やアイヌ語をはじめ、存続が危ぶまれる世界の先住民族の言語を取り上げ、その現状と保護に向けた取り組みを解説するものである。先住民族のアイデンティティ確立を模索する一冊。
はじめに
国際先住民族の言語年を祝う
世界地図で見る存続が危ぶまれる言語
日本にある危機言語
国連 先住民族の権利に関する専門家機構の考え方と活動
先住 民族の言語の国際年(2019年)実施のための行動計画(抜粋)
ハワイ語復興運動の歩み
マオリ語復興の背景と展開
アイヌ語の現状と可能性
琉球諸語の行方 -「方言」からの脱却ー
資料編
アイヌ民族の文化と歴史
カムイユカラ キツネのチャランケ
沖縄 にとっての琉球諸語の復興とはーー私の琉球語経験の中から
「人間の始まり --カジマヤーの由来ーー」
なぜ、全員で合意したことでも、実行されずに終わってしまうのか。本書は、トップダウンでも多数決でもない、新しい合意形成術の本です。意思決定の品質を高め、確実に実行につなげる、画期的な手法を紹介します。
発展著しいGoogle翻訳 やDeepLといったAI翻訳、コロナ禍を機に加速したオンライン化は、言語教育にいかなる影響を与えるのかーー。京都大学でおこなわれたシンポジウムをもとに、論文・実践報告・講演・パネルディスカッションなど、14本の拡大特集。緊急寄稿「遠い友への書簡ーーウクライナ情勢・シベリア民族学・言語と民族と地理の問い」も収録。
■巻頭コラム
「平穏と混乱」トム・ガリー
■特集:転換期の大学言語教育
[序文]「ミドルマネジメント開発の必要性」塚原信行
第1部 AI時代の大学言語教育
[開会あいさつ]「AI時代の言語教育」宮川恒
[講演]「異言語間コミュニケーションの一方略としての機械翻訳」木村護郎クリストフ
[講演概要]「機械翻訳技術の現在と未来」黒橋禎夫
[実践報告]「機械翻訳はバベルの塔を築くのかーー大学教養課程での英語ライティング授業からの考察」柳瀬陽介
[実践報告]「講義動画字幕システムの構築と運用」本多充
[実践報告]「翻訳学習と機械翻訳ーー表現の多様性のための一考察」藤原団
[パネルディスカッション]「AI時代の大学言語教育」パネリスト:木村護郎クリストフ/黒橋禎夫/柳瀬陽介/本多充/藤原団/宮川恒 司会:塚原信行
第2部 コロナ禍の後の大学言語教育
[論文]「パンデミックがもたらした言語教育イデオロギーの転換ーーセミオティック・アセンブレッジの視点から」尾辻恵美
[実践報告]「パンデミックの中の留学生日本語教育ーー一年半の体験を振り返り、今後を考える」河合淳子 湯川志貴子
[実践報告]「教室を飛び出し世界でつながる外国語授業ーープロジェクト型学習で学生は何を学ぶのか?」ルイーサ・ツァイルホーファー
[パネルディスカッション]「コロナ禍の後の大学言語教育」パネリスト:尾辻恵美/河合淳子/湯川志貴子/ルイーサ・ツァイルホーファー/佐野直子 司会:山下仁
[研究ノート]「「布置の最適化」に関する一考察」河合淳子
[特集あとがき]「夢の機械翻訳の夢の夢」石部尚登 191
■投稿論文
「トランスランゲージングにおける創造性の所在ーーフィジーのろう者の言語実践の事例から」佐野文哉
■書評
三宅和子・新井保裕(編)『モビリティとことばをめぐる挑戦ーー社会言語学の新たな「移動」』評者:杉田優子
尾辻恵美・熊谷由理・佐藤慎司(編)『ともに生きるためにーーウェルフェア・リングイスティクスと生態学の視点からみることばの教育』評者:王一瓊
木村護郎クリストフ(著)『異文化コミュニケーションの方法ーー媒介言語をめぐる議論と実際』評者:杉浦黎 235
■連載報告 多言語社会ニッポン
アイヌ語:「pirka! BINGO a=ki ro. upopoy otta aynu itak ari ci=ki p〔ウポポイのアイヌ語体験プログラム「ピリカ! ビンゴ アキ ロ」〕」ニヌム(荒田このみ) ケニ(山丸賢雄)
琉球弧の言語:「紡がれる“うむい”」町田星羅
移民の言語:「「在日語」とエスニック・アイデンティティ、ヘイトスピーチの経験」鄭 康烈
手話:「手話の法制化は聾者の言語権を保障するのか〈後編〉」金澤貴之
■緊急寄稿「遠い友への書簡ーーウクライナ情勢・シベリア民族学・言語と民族と地理の問い」渡邊日日
■近刊短評
本書では、1980年代から2000年初頭までに文書として提示されたオーストラリアの言語政策を中心に、その政策策定の経過を追い、特に教育に関するところに焦点を当てている。これらの言語政策について包括的に記述すると同時に、学校の中やコミュニティに生きる人々のさまざまなことばへの思い、それらの人々をつなぐ力に光を当て、それによって何が起きてきているのかを見出そうとしている。そして、政策を動かす背景となる社会の態様や言語・文化観との相互作用についても考察を行っている。
認知言語学の創始者の1人とされるレナード・タルミーが、人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫った大著は、1970年代から約30年の研究をまとめた認知言語学のまさに金字塔である。その待望の翻訳(全4巻)の第三弾では、現代の認知言語類型論の重要な基盤を成す言語の意味と表層形式の関係、すなわち、語彙化のパターンの類型や普遍的原理の探求、その基となる意味カテゴリーやその原理を扱っている。
第5部 事象構造の表示における類型的パターン
第9章 語彙化のパターン
第10章 語彙化のパターンを概観する
認知文法の本質は、人間が固有に有している認知能力と知覚作用が抽象化された概念操作から言語現象を解明することであり、言語を脳内現象と捉えているところにある。本書では、認知文法で取り上げられている事態の解釈に関与する概念操作が、脳科学の知見を踏まえることで、その存在理由がより一層明確になることを述べ、どのような概念操作がどのように事態解釈に関わり、言語として表出されるのかを言語現象を取り上げて論じる。
目次
第1章 認知文法の考え方
第2章 Haveの意味論
第3章 不定詞と動名詞の概念構造
第4章 相動詞の補部の選択
第5章 名詞修飾語句の意味論と外置文
第6章 非典型的な目的語の意味構造
第7章 同族目的語構文の本質
第8章 There構文の意味論
第9章 メタファーの根源的基盤