有害化学物質から生命と健康を守る「食」の処方箋。
栄養に対する知識などをふやすとともに、食物の消化や吸収、食べ物の食品構成などをしっかりと把握して、日常生活の中で活用していきます。
本書では、年配の方でもできるだけ時間をかけずに作れること、老化によるからだの特質を考えた栄養が盛り込まれていること、年配の方に喜ばれる料理であること、の三点を考慮して、できるかぎり多くの献立と料理を紹介しました。
好評の『食事療法シリーズ』を、気軽に手にとれる『ハンディー版』としてコンパクトに再編集。
ガンの発生には食べ物が重大な影響をもっている。何をひかえ、何をどのくらい食べればガンを防ぐことができるのか。本書には、ガンと食べ物に関する最近までの知識によって、より正しいと思われる答えが書かれている。
本書は、最近の医学的な進歩を取り入れ、新しい観点から疾病を解説すると同時に、疾病時における栄養素の代謝の特徴、症状との関連などを記述している。また、それに伴う診断基準や治療指針についても、科学的根拠に基づいた証例を示して解説を行っている。さらに、これに関連する栄養素の摂取基準の明示、特別用途食品などの活用法、栄養補給法、治療食のあり方、栄養指導などについて、新しい観点からわかりやすく解説している。また多くの文献も紹介している。
いつもの献立を食べやすくアレンジ。家族といっしょに食べて、楽しく、おいしく。生きる力の源は食べること。ちょっとの手間と思いやりが老化を防ぎ、健康に。食欲がないときは大好きなおかずがいちばん!もっととりたい栄養素がいっぱいの元気になるおかずをそろえました。
肝機能、尿酸値が注意信号(グレーゾーン)!検査値を正常(ホワイトゾーン)に戻すためのおいしい・簡単・ヘルシーレシピ集。おすすめ料理が一目でわかる検査値マーク付。
正しい「食」生活が「心」を育てるー0〜3歳児の食事について、心身両面の成長とどのようにかかわっているのかに視点を置き、母乳期・離乳準備期・離乳初期・離乳後期・離乳完了期・幼児食前期の発達段階にあわせた食べ物・しつけ・レシピを楽しいイラスト満載で解説。これから育児に取り組む若いお母さんの必読の書です。
今回の改題改訂においては、日本透析医学会統計より、わが国の透析の現況と、過去15年間追跡された1983年導入患者の原因疾患別生存率を加えた。腎疾患に関する臨床検査の内容と意義を述べるとともに、保存療法期及び透析期の慢性腎不全と食事や栄養との関係、非糖尿病透析患者食と糖尿病透析患者食についての知見、高齢透析患者の食事、治療用特殊食品など、症例別の透析食メニューや調理上の工夫などを具体的に解説した。
肥満には、「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型」の2種類がありますが、怖いのは血液中の中性脂肪が増え、病気につながりやすい「内臓脂肪型」の肥満です。本書では、中性脂肪を減らすための日常生活の改善法と効果的な運動法、食事と栄養のとり方のポイントを具体的に紹介してあります。
なんとなく品の良い人になるための「ルール」と「マナー」。食卓の作法101話。
保育園で出している、こどもたちの食事や健康に関することを、お母さん、お父さんと共に見守り、育てるための給食だよりを一歩進めて、本書では「食事だより」としました。子どもたちの「食」や「健康」に関連する広い視野からのおたよりができるような内容になっています。