3曲プラス1曲目のカラオケ付きという、マキシ・シングル。3曲は、すべてラブ・ソング。それもすべてどちらかというと片思いか、そこまでではなくても女性の方が熱を上げている歌。女性の正直な気持ちが、素直に歌われている。⇒★aiko特集★をチェック!
全世界でヒットし、映画にもなった『ファイナル・ファンタジー』シリーズが初めてゲーム・キューブ用ソフトに。そのサウンドトラックで、ゲーム中で使用される全楽曲とYaeの歌う主題歌を収録。
ニッポン放送の音源のもので、昭和31年から昭和35年までの最高潮の時期の話術が聞ける。録音状態もけっこうよいのがうれしい。「火焔太鼓」はもちろんだが、「らくだ」や「文違い」の心理描写にうならされる。そして「大津絵」など珍しい録音も入っている。自在なテンポ、本能的ともいえる間(ま)の取り方、聴くものを快楽の波間に漂わす天才的な語りをあらためて聴くのも一興だ。
硬派系ラッパーのフル・アルバム。DJ YASプロデュースによる(1)、YOU THE ROCK★とTWIGYが参加した(2)と続く序盤戦ですでにユーモアを口に含んだこわもてというこの人のキャラが全開になる。その他、ラガな(8)や和風な(10)なども面白い。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の大ブームのなか、“もうひとりのヨン様”ことパク・ヨンハも日本デビュー。ドラマ『オールイン』主題歌の(12)とタイトル曲(11)は日本語ヴァージョンで収録。癒し系韓流男子の甘い歌声、ドラマティックなアレンジ、もうトロトロにとろけそうです。
さびしいね愛、悲しいね青春ルルル〜。なんか暗いぞNSP。79年リリースの12枚目のアルバムです。曲がマイナーということもありますが、天野滋の歌詞が湿っております。青春カワイそブリッ子フォーク。この時期にこの芸風を貫き通してたのは偉いぞ。
徹頭徹尾「コッキー・ポップ」な13作目、80年発表のアルバムの廉価復刻盤。中味はもちろん、揺れ動く心を描く叙情派フォークだ。彼らの曲とともに青春を過ごしたヒトは、恥ずかしさと甘い思いを胸に、そっとこのアルバムをレジに差し出すことでしょう。
83年発表の18作目のアルバムが、廉価盤として初CD化された。発売時期が彼らの音楽性にとって辛い時期のためメイクしたメンバー写真は痛々しく感じられ、内容もどこか散漫だ。ただし天野メロディは変わっていないので、ファンなら楽しめるはず。
テレビ東京系の人気アニメ『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』のラスト・ヴォーカル・アルバム。大好評のシングル楽曲はもちろん、最終回へ向けての合唱曲などを収録。
TBS系ドキュメント『神々の詩』のテーマ・ソングで話題を呼んでいる姫神の17年間の活動を編集した2枚組。シンセサイザーと日本人の叙情・郷愁を結びつけ、さらに大自然の恵みから縄文時代への憧情とイマジネーション豊かな音世界を伝えてくれる。
数々のヒット曲を生み出し、可愛い童謡を紹介する『おかあさんといっしょ』のナンバーを40曲収めた大全集。子供がいっしょに歌えるように用意されたカラオケも嬉しい。99年に大旋風を起こした「だんご3兄弟」ももちろん収録。何度聴いても楽しいなぁ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!