テレビ番組「プレバト‼」(MBS/TBS系)の俳句コーナーで度々紹介され、シリーズ累計10万部突破!『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』待望の続編は、世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業」です。
俳句は、「俳句を作る」力だけではなく、「俳句を読み解く」力をつけることが、上達の2大ポイントだと夏井先生は言います。
「俳句を読み解く」ことは「鑑賞」といって、俳句を様々な角度から味わっていく作業です。他の人の俳句を読み解くことが、俳句の型や言葉の使い方、文法など、自分が俳句を作るときの技や知識を増やすことにつながっていきます。
名句を解釈してから鑑賞する方法で、季語の豊かさ、助詞や助動詞の働き、「句またがり」、自由律、対比、俳人の人生を知る鑑賞法など、基礎から丁寧に学びます。
前作で好評だった、小学生からシニアまで、どんな人でもすぐに一句できる「尻から俳句」や「十二音日記」のおさらいも掲載しています。
NHK記者時代、人見知りの著者の仕事のテーマは「取材相手といかに信頼関係を結ぶか」だった。著者は試行錯誤を繰り返しながら、「プライベートの話で関係を深める」「相手の対応が予測できない場合は、小手先の工夫よりも真っ正直に質問したほうがうまくいく」といった経験知や助言を得て、「相手を慮(おもんぱか)る姿勢」を重視するスタイルを身に付ける。
本書ではそんな著者が聞き出す技術、『週刊こどもニュース』で培った伝える技術を開陳。自分の中から「一番いい質問」が出てくるインタビュー術、元NHKアナウンサー三宅民夫氏や『ひるおび!』で共演する恵俊彰氏らの質問力についても言及する。
・どうやって信頼関係を築くか/・「エンパシー」を大切にする/・どんな人にも好かれる必要はない/・自分の話を聞いてもらうために、最初に「へぇ」と思ってもらう/・声を出す練習をする/・公式サイトからの情報を読む技/・本当に有能な人はタイミングを選ばない
老舗を救うのは革新の味か、伝統の味かーー。
傾きかけた京都の料亭「糺ノ森山荘」を継いだ明美のもとに、亡き父の紹介状を携えた初老の料理人が現れた。
この男、腕は確かだが、つくる料理は古風なものばかりで、現場の板長との衝突が絶えない。そこで明美はどちらが料亭に相応しい料理をつくれるか、板長の座をかけた料理対決を提案する。
イワシ、筍、鱧……旬の食材を用いた勝負の行方、そして男の正体とは。
文庫オリジナル。
毎日朝食を食べて老けにくい体質になる。腹7分目の食事で若さを保つ。リンゴを食べて病気知らず。
仕事や人間関係で行き詰まり、自分に自信がなくなってしまうこと、ありませんか? でも、大丈夫。▼自転車に乗れるようになったように、働き方や生き方も、最初はうまくいかなくても、だんだんとコツを覚えていくうちに、なんとかなってしまうものなのです。▼幸せへの近道は「いま、どんな状況にあるか」ではなく「自分の心がどう感じるか」を大切にすること。▼本書は<奇跡を信じている><恩送りを知っている><自分が悪くなくても謝れる>など、約50種の仕事を経験してきた働く女性に大人気の著者が、数々の出会いから学んだ“うまくいく女(ひと)の法則”を紹介。▼毎日を変えるヒントは、いつもあなたのすぐそばにある。明日を明るく生きるためのバイブルです!
人気時代小説家による、渾身の大坂の陣! 牢人五人衆のうちただ一人、徳川の手を逃れた男を描いた、前代未聞の歴史エンターテイメント。
人間関係は対話を通じて展開していく。相手の心を動かし、行動を変化させるには、どういう対話の仕方が効果的なのか? どんなに心を砕いても相手に通じないときはどうすればいいのか? 本書では、共感的作用と弁証法的作用という対話がもつ二つの基本的な働きを軸に、ロジャーズ、コフートからリネハンまで、解決志向アプローチなど奇跡とも言える変化を引き起こす、選りすぐりの対話的アプローチ七種を豊富な具体例で解説する待望の対話入門の書である。▼「うつ」のサラリーマンを職場に復帰させるのも、自傷行為を繰り返してきた女性が安定を取り戻していくのも、十年以上引きこもっていた若者が就職して働き出すのも、その変化を媒介するのは対話である。対話は驚くべき可能性をもつ。
古代の鉄の路を辿り、「ヤマト王朝は鉄の力で誕生」、「前方後円墳は鉄の交易市場」と看破。日本の「形」を決めたのは鉄資源だ。
【「東洋経済オンライン」ジャーナリズム賞受賞! 上野千鶴子さん推薦】
シンガポール在住、現在は日本とシンガポールを行き来しながら活動する著者が、日本の働き方の矛盾に斬りこんだ本書。
・仕事と家事・育児の両立にいっぱいいっぱいの共働き家庭
・家事・育児の責任を一手に背負い、逃げ場のない専業主婦
・「稼ぎ主プレッシャー」と滅私奉公的働き方を課された男性
こうした「共働きも専業もしんどい」状況は、じつは日本社会の「主婦がいないと回らない構造」が生み出していた。
長時間労働や無制限な転勤など、終身雇用・年功序列という制度で回してきた「日本のサラリーマンの働き方」。
これらの制度は、主婦の妻が夫を支える前提で作られている。
専業主婦前提の制度は、会社だけではない。丁寧すぎる家事、保育を含む教育への予算の低さ、学校の仕組み……問題は社会の様々なところに偏在し、それぞれが絡み合って循環構造を作っている。
「女性が輝く社会」というスローガンがむなしく聞こえるのは、この構造が放置されたまま、女性に「働け、輝け」と要請しているから。
ギグ・エコノミーや働き方改革、多様化する働き方は、循環構造を変える契機になり得るのか。
日本の「主婦がいないと回らない構造」を読みとき、その変化の兆しを探る。
「東洋経済オンラインアワード2018」でジャーナリズム賞を受賞した好評連載に大幅加筆のうえ、書籍化。
2021年2月16日の日経平均の終値は3万467円75銭をつけた。約30年6カ月ぶりの高値だ。「株を買おうかな」と思った人もいるのではないだろうか。しかし、相場が上がっているときに買うと「高値づかみ」をして損をする可能性がある。
アマチュアが株式投資で勝つためには、相場が下がっているときに、割安の優良企業の株を購入し、長期保有するのが鉄則だ。
今が「買いどき」かを判断するには「経済分析」をする必要がある。本書では、コロナ禍の影響を受けた日本、そしてアメリカや中国、欧州の経済を、景気指標をもとに分析する。
そして、株を買ってもいい優良企業かどうかを、財務諸表をもとに「企業分析」する方法もわかりやすく解説。
さらに、その企業の株価が割安か割高かを判断する「株価分析」の方法も、実例に挙げて解説する。
投資信託を選ぶ際にチェックするべき指標も紹介。
『図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書』を全面改訂・新書化
ついに国防費が1兆元(約13兆円)を超えた中国。世界覇権さえ視野に入れる人民解放軍の歴史、そして軍事改革の現状と限界を緻密に分析。
人情溢れる大阪のおばちゃんがブッダの言葉を超訳したら?! 心にしみるエエ言葉とギャグ満載の笑いでいろんな悩みを吹き飛ばします。
タケルは、弟のリュウタに大切なキーホルダーを失くされて怒っていました。タケルは、体も頭も熱いので、冷たいアイスを買いに出かけました。すると、「うらなっていかないかい?」と、小さな屋台を出している魔女に声をかけられました。
タケルは、「うらなっても今日は悪いことしか出ないよ」と、リュウタのことを魔女に話しました。魔女は、1週間分のうらないが入ったグミの箱を取り出しました。弟の嫌いなものを7つ言って作ると、こわいことばかりが書かれた最悪なグミになると言うのです。タケルは、リュウタの嫌いなものを思い出しながらグミを完成させました。
タケルは家に帰ると、リュウタにうらないグミをあげました。リュウタがグミを1つ選ぶと、ふたには「病院にいくよ」と書かれていました。するとママが、「予防注射をしに病院にいかないと」と言って、いやがるリュウタを連れていきました。次の日も、リュウタがうらないグミを選ぶと……。
500人以上の東大合格者と、2000人以上の医学部合格者を生んだ、元駿台予備学校人気No1講師が、学習科学に基づく「最強の説明スキル」を大公開。
第1部「基本編」では、わかってもらう説明の黄金フォーマット「IKPOLET法」について、第2部「応用編」では、IKPOLET法を実践しやすい「超速フレーム“KOLE法”」について、詳しく解説。第3部「オンラインver.」では、オンラインでの説明に強くなる技術を端的に伝授。
具体的には、◎「難しい」とは、あなたと相手とのギャップ◎その人の学力と説明力は別次元のもの◎わかってもらう説明に必要な「たった1つのこと」◎あなたの説明がわかってもらえない「3つの原因」……など、「説明」の奥深さに、思わず引き込まれるトピックが満載。
後輩指導やプレゼンなどに、即効で役立つ。
『頭のいい説明は型で決まる』を改題し、加筆・修正。
自らの生い立ちから丁稚奉公、松下電器の創業、昭和8年までの数多くのエピソードを交えながら事業成功の秘訣を語る半生の記。
京都、祇園の片隅にひっそりと佇む「一見さんお断り」の甘味処「もも吉庵」。店を営むのは、元芸妓のもも吉。メニューは「麩もちぜんざい」のみ。この一風変わったお店に、今日もお客が訪ねてくるーー。
もも吉庵の女将の娘で、タクシー運転手をしている美都子は、乗客のある高齢の女性とその介護 士の嚙み合わない会話を聞いて、二人の真の関係に気づき……。
亡き息子の復讐を誓う男の哀しき慟哭。
料理の才能に恵まれた青年が陥った心の落とし穴。
声を失い、筆談でお座敷を務める舞妓の勇気がもたらした奇跡。
ーー甘味処「もも吉庵」に集う人々の悲喜こもごもに、女将のもも吉が寄り添い、ぬくもりを与える京情緒溢れる連作短編集。
文庫オリジナル。好評第5巻。
美食家で頭脳明晰なイケメン御曹司であり、警視庁所属の警部・久留米斗真(通称・グルメ警部)と、そのお抱え運転手で大食い女子のカエデ。二人が捜査する事件は、高級寿司店が常連と開く謎の会合、ケーキに埋め込まれた婚約指輪の消失など、食べ物が関係するものばかりで……捜査よりも美食が優先!? 今回もグルメ警部の舌と推理が冴えわたる! 話題のグルメ連作ミステリー第二弾。
<目次>
●謎の多すぎる高級寿司店
●消えた宝石とオーガニック料理
●ワイン収集家が遺した秘密の宝
●唯一無二のバースデーディナー
江戸は本所の「おけら長屋」は、“お節介と人情”で知られている。万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、左官の八五郎・お里夫婦、浪人の島田鉄斎、気風の良い後家のお染など、個性的な住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎだ。
●「ほろにが」 “早飲み込みの半次”のもとに、思い込みの激しい大店の箱入り娘が、嫁候補としてやってきて……。
●「ぜんあく」悪事を働く又右衛門一家に、おけら長屋の面々は善心を取り戻させることができるのか。
●「せんべい」煎餅一枚をめぐる、八五郎と頑固な浪人の意地の張り合いの結末とは。
●「はりかえ」ついに松吉とお栄が所帯を持つことに。しかし、お栄には仲違いして家を飛び出したきり会わずにいる母親がいて……。
笑って泣ける全四編を収録。文庫書き下ろし。
オミクロン変異体は「人工物」としか考えられないーー職を賭して発信を続けたウイルス学者、覚悟の論証!
新型コロナウイルス・オミクロン変異体の塩基配列(RNAを構成する、四つの塩基の並び方)の変異を見て、ウイルス学者である著者は凍りついた。「同義置換が1、非同義置換が30、こんなことはありえない」。同義置換とは、アミノ酸の変異が起こらない塩基配列の置換のことであり、非同義置換はアミノ酸の変異が起こる塩基配列の置換のことを指す。通常、同義置換/非同義置換はランダムに入るため、同義置換が1で非同義置換が30というのは明らかな異常であると言わざるをえない。それから著者は、本格的にオミクロン変異体の塩基配列の解析に乗り出した。
著者はオミクロンBA.1が出現する直前に、オミクロンBA.1の変異から一つのアミノ酸が武漢型に戻った配列の変異体があるはずだという仮説のもとで検索を行った。オミクロンBA.1に変異する一つ前の、いわば「親」となる変異体である。すると、自然界では到底ありえない事態が起こっていることが判明したのである。
本書では著者が行ったオミクロン変異体の検証について平易に解説し、さらにオリジナル武漢型の特殊性やワクチンと死亡者数増加の関係も考察する。2022年、なぜ超過死亡者(例年の死亡者数をもとに推定される死亡者数を、実際の死亡者数が超過した数)が前年より大幅に増えたのか?
憎まれて世を渡れ!
華々しい経歴の一方で、悪評も多かった稀代の実業家の生涯に迫る歴史小説。
日本の電力事業の基礎は、この男が築いた!
明治元年、貧しい家庭に生まれた桃介は、大いなる野望を抱いて慶應義塾に入学。福澤諭吉にその才能を認められ、娘婿となることと引き換えにアメリカ留学を果たす。帰国後、結核や妻との不和に苦しむも、相場で財を成した桃介に対し、世間からの評判は厳しかった。自身が何を為すべきか悩んだ桃介は、急流木曽川を舞台に水力発電に挑む。そこから関西電力・中部電力の礎を築いて、ついには「電力王」と呼ばれるまでに至った男の仕事観と波瀾の人生を描いた渾身の長編小説。
目次
プロローグ
第一章 美少女
第二章 名門
第三章 アメリカ生活
第四章 新入社員
第五章 失意の時
第六章 裏切りは世の常
第七章 勤め人の生き方
第八章 電力は面白い
第九章 木曽川開発
第十章 桃介流に愉快に生きる
エピローグ
参考文献