アニメ『クラスターエッジ』のエンディング・テーマ曲。人気急上昇中の男性声優たちが、今回のテーマ・ソングのために特別に集結。彼らの織り成す魅力的な歌声をご堪能あれ。
新メンバーで再編成されたNEW PONTA BOXのアルバム。PONTA BOXは93年にスタート、世代の近いメンバーを迎えてきたが、初めて若手精鋭を起用した。5曲がハンコックの曲。アップからスローまで表現の幅が広い。アップがパワフルで新鮮だ。
哀愁漂うイントロのピアノが彼女のヒット曲「ノラ」を彷彿とさせるシングル。戻ってこない男・Junを待ち続ける女が主人公。悲壮感が漂わないのは彼女の声の魅力か。(2)もフラれた女の歌だが、サウンドは明るめ。今作で演歌とニューミュージックの間の“ニュー演歌”道を突き進む。
梶浦由記のソロ・プロジェクトであるFictionJunctionに参加、『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌「暁の車」を歌った南里侑香が復活。今度は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の挿入歌だ。
CLAMP原作のNHKアニメ、『ツバサ・クロニクル』のサウンドトラック。音楽は梶浦由記。ほかに登場人物の織葉テーマ・ソング「風の街へ」や、サクラ役の牧野由依が歌う挿入歌など、盛りだくさん。
1967年の再デビュー以来、そのセクシーさも手伝ってブレイクした女性シンガーの作品集。「天使の誘惑」などの代表曲からカヴァー曲、ライヴ音源までを収録した充実の1枚。パンチの効いた歌は今聴いても迫力がある。