1935年に登場した九五式軽戦車は、中国大陸の独特な地形に対応すべく転輪間に小型の補助転輪を設置した、「北満型」と呼ばれるタイプが存在しました。
当キットではこのタイプを再現し、その中でもノモンハン事件に投入された車両を再現しています。
ノモンハン事件とは、昭和14年(1939年)モンゴルと満洲国(当時)との国境紛争をきっかけとしたソ連軍と日本軍とによる大規模な軍事衝突で、その後の日本および国際情勢にも大きな影響を与えました。
戦地では大規模な地上戦に加え航空戦・戦車戦も行われました。
特に戦車戦において日本軍は、九五式軽戦車をはじめ八九式中戦車や九七式軽装甲車のほか、九七式中戦車が初めて実戦投入されています。
★新金型追加
★足周り、フェンダー、車載機関銃、キューポラパーツを新規にプラパーツ化
★2015年12月に再設計・リニューアルした九五式軽戦車を基に日本軍仕様として発売。
★マフラーガードのエッチングは新規設計。
★主砲砲耳もエッチングにて再現。
★マーキングはノモンハン事件参加車両4種を封入。
★完成サイズ 全長156mm 幅67mm 高さ71mm (概算)
★履帯(キャタピラ)は部分的に一体化した連結組立式
★パーツ数268点+デカール
※写真は試作品を組み立て、塗装したものです。製品とは若干異なる場合があります。ご了承ください。【対象年齢】:
対戦車戦闘を重視し計画された四式中戦車は、終戦までに2両の試作車が完成し試験がおこなわれていました。
完成したのはこの試作車のみでしたが、この当時すでに平行して量産に向けた準備が進められており、生産性を考慮した形状へと変更する設計図面が描かれていました。
この量産型は終戦時に完成していた試作型とは異なる車体上部形状を持ち、三式中戦車と同じ砲塔に長砲身の75mm砲を搭載するものとしていました。
★幻となった四式中戦車[チト]量産型の再現。
★三式中戦車と同じ砲塔を用いた、現存する図面版を再現。
★そこに組立式履帯が付属(ベルト式履帯は付属しません)。
★履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式。
★主砲は砲尾も再現。
★排気管カバーは再現度が高いエッチング製。
★砲耳はエッチングパーツにて再現。
★完成品全長220mm、全幅85mm、高さ85mm
★部品点数約290点
※下記組立写真は参考写真です、履帯はプラ製のものを使用しておりません。
また、写真は試作品を組み立て、塗装したものです。製品とは異なる場合があります。ご了承ください。【対象年齢】:
Jeep?の本格クロカンモデル”ラングラー’'のラインナップ中、最強のオフロード性能を誇るルピコン。
Jeep?のアイデンテイティである丸型ヘッドライトをはじめ、ワイルドさを高めるブラックオーバーフェンダー、ダークグレーのアクセントが入ったフロントグリル、ブラック仕様のハードトップなど最強の名に相応しいルックスを手のひらサイズで再現。
■製品内容
●塗装 マーキング済み完成ボディ
●R/Cユニット組込済み完全完成シャーシ
●KT-53 l P 2.4GHz送信機
●ピニオンギャ(lOT、12T、14T、16T、18T、20T)
●モータースペーサー3種類
●ペアリングスティック
■別途購入品
●送信機用単4乾電池4本
●走行用単4乾電池(アルカリ又はニッケル水素)【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):19.7×8.9×8.7
街行くお嬢さんに「自分のスリーサイズを正確に答えられれば賞金10万円あげちゃいます」と声を掛ける。乳首スケ&メコ筋必須のレオタード姿になって実際に計測。誤差が10cm以上ならエッチな罰ゲームが。
【 戦車駆逐部隊の切り札 】
あらゆる連合軍戦車をその射程外から撃破できる長砲身71口径の8.8cm砲を搭載。
ベースとなったパンサー戦車譲りの機動力と傾斜装甲による優れた防御力を兼ね備え、第二次大戦で最良の駆逐戦車と称されたのがヤークトパンサーです。
低いシルエットを活かした待ち伏せ攻撃で猛威をふるい、1944年6月のノルマンディー戦から大戦終結まで戦い抜いたのです。
【 模型要目 】
第二次大戦で最優秀といわれた駆逐戦車ヤークトパンサーの1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長203mm、傾斜装甲で構成された戦闘室と長大な8.8cm砲による均整のとれたスタイルを高い実感でモデル化。
●装甲板の溶接跡や防盾まわりの鋳造肌など細部の表現が精密感を高めます。
●マフラーは一般的な鋳造製の基部を持つタイプに加え、消炎装置と偏向ノズル付きのパーツもセット。
●各乗員用ハッチは開閉選択式。
●シャーシは重量感あふれるダイキャスト製。
●キャタピラは直線部分を一体パーツとした連結組立式で立体感あふれる仕上がり。
●大戦末期の3色迷彩が楽しめるマーキング3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):20.3
【 砂漠の女王、48ワールドに現わる 】
第二次大戦中、イギリス軍は歩兵支援用に強固な防御力を備えた歩兵戦車を運用しました。
その中でも2番目の歩兵戦車として1930年代後半に開発されたのがマチルダです。
北アフリカ戦線ではその防御力を活かしてイギリス軍の主力戦車として奮戦。
ドイツ軍のあらゆる戦車砲や対戦車砲を寄せ付けず、畏敬を込めて「砂漠の女王」と呼ばれました。
特に1941年6月のバトルアクス作戦におけるドイツ軍88mm砲との対戦はあまりに有名で、北アフリカの激戦を語る上で欠かせない存在として戦史に名を残しているのです。
【 模型要目 】
歩兵戦車マチルダMk.III/IVのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/48スケール、全長127mm。
●独特なフォルムの砲塔や車体前部、車体側面をカバーする装甲スカートなど武骨な姿を実感豊かにモデル化。
●砲塔や車体前部などは鋳造肌の質感をリアルに表現。
●車体内部のウェイトが重量感を演出します。
●履帯はパーツの一体化を進めた連結組み立て式。自然なたるみも見どころです。
●マイクを手にするコマンダーの半身像をセット。
●北アフリカ戦線を中心としたデカール3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):12.7
【 1/48MMに鋼鉄の豹、パンサー登場 】
ドイツ軍が大きな衝撃を受けたソ連のT34との遭遇からわずか2年後に、ドイツ技術陣がその回答として送り出したV号戦車パンサー。
中でも大戦末期の1944年に生産開始、パンサーの決定版といわれたG型が1/48MMシリーズに登場です。
避弾経始に優れた傾斜装甲や強力な70口径7.5cm砲など手のひらサイズのモデルからもその実力が伝わります。
大戦末期のドイツ主力戦車となったパンサーG型の登場で、バルジの戦いやドイツ本土防衛戦など1/48スケールの情景世界がますます充実します。
【 パンサーG型について 】
ソ連のT34に対抗するためドイツが総力をあげて開発、1943年に登場させたのがV号戦車パンサーです。
傾斜装甲による優れた防御力の車体に700馬力を発揮するマイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒エンジンを搭載。
主砲としてタイガーIの56口径8.8cm砲にも劣らぬ貫徹力を発揮する長砲身70口径の7.5cm砲KwK42を装備していました。
中でも集大成といわれるG型はそれまでのD型、A型を改良して1944年3月から量産を開始。
第二次大戦末期のドイツ軍主力戦車として終戦まで戦い続けたのです。
【 パンサーG型の改良 】
1944年の後半からはパンサー戦車にも戦訓を採り入れた改良が施されました。
主砲防盾下部に命中した砲弾が跳ねて車体上部に直撃するのを防ぐためアゴ付きとなった防盾や、夜間走行中の排気炎を防止する消炎装置付き排気管、エンジングリル上には冬季用の室内ヒーターユニットも取り付けられ、主力戦車としての完成度を一段と高めたのです。
【 模型要目 】
パンサーG型の1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長190mm、第二次大戦最良の戦車といわれた精悍な姿をリアルにモデル化、前期仕様、後期仕様を選んで組みたてられます。
●防盾はアゴ付きとアゴなしの2種類をセット。
●マフラーは消炎装置付きを再現し、通常タイプも選択できます。
●エンジングリルの室内用ヒーターユニットも用意。
●直線部分を一体パーツとした連結組み立て式キャタピラが足まわりの精密感を高めます。
●デカール4種類付き。(画像 左:後期仕様 右:前期仕様)
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):19
【 電撃戦の主役を手のひらサイズで 】
第二次大戦初期の電撃作戦でドイツ軍の快進撃を支えたのがII号戦車A~C型です。
全長4.8m、全幅2.2mのコンパクトな車体に140馬力のガソリンエンジンを搭載し、最大速度40km/hの十分な機動力を発揮。
武装として2cm戦車砲と7.92mm機関銃1挺を備え、車体や砲塔前面でも15mmという装甲厚の軽戦車でしたが、対ポーランド戦やフランス戦ではIII号戦車の不足を補い戦車部隊の主力として奮戦。
特にフランス戦では多くの車輌が車体と戦闘室、砲塔前面に増加装甲を装着していました。
【 模型要目 】
1/48スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
●全長101mm、全幅46mm。コンパクトで精悍な姿を実感豊かにモデル化。
●フランス戦線で見られた車体や砲塔の増加装甲も立体感あふれる仕上がり。
●視察クラッペなどは各タイプに対応したパーツを用意。
●スモークディスチャージャーは装備の有無を選べます。
●シャーシ内部に取り付けるウェイトが重量感を演出。
●履帯はパーツの一体化を進めた連結組み立て式で、上部のたるみもリアルに表現。
●コマンダーの人形、フランス戦線のデカール3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):10.1
【 荒々しい手触りまで48サイズに凝縮 】
タイガーIやパンサーなど強力なドイツ戦車に対抗するために開発されたソ連軍の重戦車がJS-2です。
強力な長砲身122mm砲と最大120mmの重装甲、優れた機動力を兼ね備え、対戦車戦はもとより防御陣地の突破戦にも威力を発揮。
大戦末期のソ連軍の主力重戦車として勝利に貢献しました。
なお1944年8月以降、チェリャビンスク・キーロフ工場(ChKZ)で生産された車輌は、防御力を高めた一体鋳造製の車体前部が特徴です。
【 模型要目 】
JS-2 1944年型 ChKZの1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長206mm、長大な主砲を備えた存在感ある姿を実感豊かにモデル化。
●丸みを帯びた鋳造製の車体前部もリアルに再現。
●車体内部のウェイトが戦車の重量感を演出します。
●履帯はパーツの一体化を進めた連結式。上部のたるみもリアルに表現。
●コマンダーの人形1体、ベルリン攻防戦などデカール4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):20.6
【 英国の伝統を担う快速戦車 】
第二次大戦後期、チャーチル歩兵戦車と並んでイギリス機甲部隊の主力となったのがクロムウェル巡航戦車です。
クリスティー式サスペンション、大径の転輪、そして出力600馬力のミーティアエンジンを装備して65km/hの高速を発揮。
中でもMk.IVには主砲としてそれまでの6ポンド砲に代えて強力な75mm砲が装備されていました。
1944年6月のノルマンディー上陸作戦で初めて実戦に加わり、その高速力を活かして連合軍の勝利に大いに貢献したのです。
【 模型要目 】
ノルマンディー上陸以降の北西ヨーロッパ戦線でイギリス機甲部隊の一翼を担ったクロムウェルMk.IVの1/48スケール、プラスチックモデル組立てキットです。
●全長140mm、大型リベットと垂直の装甲板で構成される砲塔、大径の転輪など個性的な姿をリアルにモデル化。
●砲塔の装甲板は実車同様に別パーツで再現。
●車外装備品は別パーツと一体彫刻を組み合わせ、立体感と組立てやすさを両立。
●重量感あふれるダイキャストシャーシを採用。
●キャタピラは直線部分を一体パーツとした連結組立て式。上部の弛みも再現するなど足まわりも実感の高い仕上がり。
●アクセサリーとして排気ガスの車内流入を防ぐノルマンディーカウルをセット。
●マーキング3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):14
【 M4シャーマン初期型について 】
第二次大戦において5万輛近くが生産されたアメリカのM4シャーマンシリーズ。
数多くの派生型の中でも1942年7月から生産されたM4初期型は、溶接構造の車体に75mm砲を装備した砲塔を搭載、エンジンは航空機用の空冷星形を転用していました。
M4シャーマンは1943年初頭の北アフリカ戦線を皮切りに機甲部隊の主力として戦いに参加。
バランスのとれた性能と信頼性を活かして連合軍勝利の原動力となったのです。
【 模型要目 】
●M4シャーマン初期型の1/48スケール、プラスチックモデル組立てキットです。
●全長119mm、前面装甲の傾斜が大きな溶接車体に鋳造砲塔を装備したシャーマンの初期型をリアルにモデル化。
●車体の装甲板の質感や溶接跡、砲塔の鋳造肌などを実感豊かに再現。
●シャーシは重量感あふれるダイキャスト製を採用。
●キャタピラはリアルな連結組み立て式としながら、上下の直線部分は一体パーツとして組み立ても手軽です。
●デカール3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):11.9
【 ドイツ機甲師団を支えた信頼の1台 】
コレクションから情景製作まで、存在感の大きなモデルです。
第二次世界大戦を通して活躍を続けたIII号戦車、中でも武装と装甲を強化され、その頂点を迎えたと言われるIII号戦車L型を1/48スケールで再現しました。
手のひらにも収まる全長128mmのIII号戦車L型は平面構成の車体デザインと長砲身5cm砲を搭載した砲塔など、バランスの取れたスタイルをお楽しみください。
【 III号戦車L型について 】
第二次世界大戦のドイツ軍戦車の中でも代表的な一台、III号戦車はA型からN型まで生産され、大戦初期から中盤にかけてドイツ機甲師団の主力となって活躍しました。
中でも主砲に長砲身60口径5cm砲を搭載し、主砲防盾部と戦闘室前面に中空式増加装甲板が取り付けられ、攻撃力と防御力を増したタイプがL型です。
主砲の5cm砲は射程距離600m以内ならソビエトのT34戦車に対してもその威力を発揮。
また、砲塔前面の装甲は57mmに増強され、主砲防盾にはスペースを空けて20mm装甲板が取り付けられていました。
さらに、操縦手席前面にもスペースを空けて20mm装甲板が装着されていました。
そして、マイバッハ製のHL120TRM型エンジンは300馬力を発揮。
トーションバー式サスペンションは機動力や信頼性にも優れ、III号戦車の中でももっとも完成されたタイプと言われています。
1942年後半までに約650輌が生産され、ロシアや北アフリカ戦線で連合軍を相手に激戦を展開。
大戦中盤から後半になってからも新鋭戦車タイガーIやパンサーの不足を補って奮戦を続けたのです。
【 模型要目 】
ドイツIII号戦車L型の1/48スケール、プラスチックモデル組立キットです。
●全長128mm。大戦前半のドイツ戦車の特徴とも言える平面構成の無骨なスタイルを実感たっぷりに再現しました。
●予備転輪、工具類など車外装備品は一体彫刻と別部品をバランス良く組み合せ、仕上がりの実感と組み立てやすさを両立。
●L型の特徴である追加装甲はスペースを設けて取り付けられた、立体感あふれる仕上がりも再現。
●L型の後期には廃止された車体側面の脱出ハッチや上部の跳弾板も別パーツでセット。
●コマンダーズハッチは開閉選択式。別売の戦車兵セットを搭乗させるのも良いでしょう。
●キャタピラは直線部分をそれぞれ一体パーツとした連結組立式。上部のたるみまで再現され、実感も十分です。
●シャーシは重量感を演出するダイキャスト製。
●マーキングはマムート(マンモス)の部隊マークで知られる第502重戦車大隊やチュニジアの第10戦車師団など3種類をセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):12.8
【 人気の短砲身型、低く構えたシルエットが1/48MMでも個性を放つ! 】
ミリタリーモデルの新たな世界を開く1/48ミリタリーミニチュアシリーズ。
コンパクトなサイズの中にも1/35スケールに引けを取らない緻密なディテール再現が密度感ある仕上がりを生み出します。
しかも、戦車のラインアップはダイキャストシャーシを使用して仕上がりの質感と重量感を演出。
小型モデルとは思えない存在感が好評です。
そんなMMシリーズに新たに加わるのは低く構えたシルエットが特徴的なドイツ軍のIII号突撃砲B型。
ミリタリーファンに人気の短砲身型はタミヤ初のモデル化です。
個性的なシルエットが楽しみなIII号突撃砲B型、見逃せないモデルです。
【 模型要目 】
●III号突撃砲B型の1/48スケール、プラスチックモデル組立てキットです。
●全長115mm、低く構えた個性的な姿をリアルにモデル化。
●部品点数をおさえながらも大型モデルに迫る細部表現が見所。
●シャーシはダイキャスト製として車輌の持つ重量感を演出。
●キャタピラはリアルな連結組立式を採用、しかも上下の部分を一体として組立てやすさにも配慮しました。
●デカール3種類付き。
●組み立てには瞬間接着剤が必要な部分があります。
【 III号突撃砲B型について 】
III号戦車の車体に固定式の戦闘室を装備して開発されたのが突撃砲です。
旋回砲塔を持たない構造の突撃砲はより大型の砲を搭載できることや生産が比較的容易であることなどからドイツ軍にとって貴重な戦力として発展していくことになりました。
【 手に重み、重量感はダイキャストシャーシが演出するリアリティー 】
1/48ミリタリーミニチュアのIII号突撃砲もシャーシにダイキャストパーツを採用。
完成時の重量感、金属の持つ質感が実感を演出します。
しかも、サスペンションアームが一体で強度も十分。さらに、サーフェイサーで下地仕上げ済みですから組み立て時の塗装もそのまま作業していただけます。
完成してからも手に持って眺める楽しみがその質感と重量感でいっそう高まることでしょう。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):11.5
【 大戦終結まで戦い抜いたドイツ軍馬が1/48MMに登場 】
WWIIドイツ装甲擲弾兵チームの登場で大戦後期への展開が楽しみな1/48MMシリーズに、IV号戦車の最終生産タイプ、J型がいよいよ登場します。
東西からドイツ本国に迫る連合軍との戦いで主力部隊の一翼を担ったJ型だけに、防衛戦の情景シーンに欠くことのできない一台です。
【 ドイツIV号戦車J型について 】
第二次大戦の全期間にわたって使われ、ドイツ将兵から軍馬と呼ばれたIV号戦車、その最終生産型となったのがJ型です。
主砲はH型から引き継いだ長砲身48口径7.5cm砲を搭載。
また砲塔旋回用の補助エンジンをなくし、燃料タンク増設により航続距離が320kmに拡大したのが特徴です。
IV号戦車J型は1944年に入ってから生産が開始され、戦車兵たちの信頼を集めて大戦終結まで戦い抜いたのです。
なおG型から導入された追加装甲板シュルツェンはJ型にも装備されましたが、メンテナンス時の着脱の不便さから取り外したままの車輌も多かったようです。
【 模型要目 】
ドイツIV号戦車J型の1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長145mm、平面構成の車体や砲塔を取り囲む追加装甲板シュルツェンなどドイツ戦車らしい武骨な姿をリアルにモデル化。
●ワイヤーカッターなどの装備品も別パーツを多用して立体感たっぷり。
● ダイキャストシャーシ が重量感を演出。
●キャタピラは上下の部分をそれぞれ一体とした連結組み立て式でリアルな仕上がりを約束。
●デカール3種類付き。
●大戦末期の戦車や人形セットと組み合わせ、情景製作も楽しみです。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):14.5
【 圧倒的な迫力や重厚感まで凝縮して 】
第二次大戦末期にドイツ軍の切り札となったのが重駆逐戦車ヤークトタイガーです。
キングタイガーの基本コンポーネントを流用したシャーシに戦車砲としては最強の12.8cm砲を搭載し、あらゆる連合軍戦車を遠距離から一撃で撃破できました。
絶大な攻撃力と強固な防御力を活かした待ち伏せ攻撃で本土防衛戦を戦い、終戦まで連合軍の前に立ちはだかったのです。
【 模型要目 】
1/48スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
●全長219mm、重厚感みなぎる姿を実感豊かにモデル化。
●長大な主砲や鋳造肌の防盾などもリアルに再現。
●複雑な足まわりも合理的なパーツ構成で立体感十分。
●履帯は直線部分を一体パーツとした連結組立て式。
●コマンダーとドライバーの半身像2体、第653重戦車駆逐大隊のデカール3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):21.9
【 M4シリーズの原点、鋳造車体 】
第二次大戦中に5万輌近くが生産され、アメリカ軍のみならず連合軍の主力戦車として勝利に貢献したM4シャーマンシリーズ。
その数多い派生型の中でも最初に量産が開始されたのがM4A1です。
丸みを帯びた鋳造構造の上部車体を備え、長砲身37.5口径の75mm戦車砲を搭載して支援攻撃に威力を発揮。
航空機用から転用された350馬力の空冷星形エンジンを装備していました。
M4A1は6,281輌が生産されて北アフリカ戦線やイタリア戦線、ノルマンディー上陸作戦にも大量に投入され、ドイツ戦車を上回る優れた信頼性と実用性を活かして奮戦したのです。
【 模型要目 】
M4シリーズ最初の量産型となったM4A1シャーマンの1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長119mm、丸みを帯びた上部車体など独特なフォルムをリアルに再現。
●初期型と後期型のスプロケット、プレスタイプとスポークタイプの転輪をセット。
●ギヤハウジングは初期の3ピース型と改良された一体型の選択式。
●2種類の主砲防盾や角形と円筒形のエアクリーナー、後期に多く見られた増加装甲板も用意。タイプを選んで組み立てられます。
●重量感あふれるダイキャスト製シャーシを採用。
●キャタピラは直線部分を一体パーツとした連結組立式で足まわりの精密感を約束。
●マーキングはイタリア戦線やフランス戦線など3種類をセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):11.9
●フレームや細部のメカニズムを精密にモデル化!!
キャタピラー社がラインアップする発破用削岩機、Cat MD6250 ロータリー・ブラストホールドリルを1/50スケールで再現した塗装組み立て済みのダイキャスト完成モデルです。
ハイラインシリーズのこのモデルは金属製の缶ケース入り。
実車の写真もプリントされ、コレクションにも最適です。
マストやドリルのフレームや細部のメカニズムは精密にモデル化。
クローラーを装備する車体もエンジンやプラットフォームのディテールまでしっかりと表現。
独特のスタイルが魅力です。
もちろん、このモデル特徴あるマストとドリルパイプ部分は展開したり、収納したりして楽しむことができます。
全く異なる表情が見逃せません。
また、レベリングジャッキは上下可動。
キャビン内部の運転席も実感あふれる再現。
車体に対して横を向いて座っているドライバーのフィギュアもマシンの特殊性を表していて興味深いことでしょう。
キャビンのルーフパーツは取り外し可能ですからドライバーフィギュアの取り付け、取り外しも可能です。
車体のカラーはキャタピラー社のイエローで塗装済み。
キャタピラー社のロゴマークなどもしっかりと再現されています。
建機ファンのコレクションにぜひ加えたい1台です。
●発破用削岩機、Cat MD6250ロータリー・ブラストホールドリルを1/50スケールで再現
●塗装組み立て済みのダイキャスト完成ミニカー
●金属製の缶ケース入り
●マストやドリルのフレームや細部のメカニズムは精密にモデル化
●特徴あるマストとドリルパイプ部分は展開状態、収納状態に可動
●レベリングジャッキは上下可動
●キャビンのルーフパーツは取り外し可能
●ドライバーフィギュアが付属し、取り付け、取り外し可能【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):35.6
【 傾斜装甲で構成された戦闘的なスタイルをリアルにモデル化! 】
小さな車体に凝縮された高密度な細部表現で話題のMMシリーズに、タミヤ1/48の独自アイテムとして傑作駆逐戦車ヘッツァーが加わります。
傾斜装甲で構成された戦闘的なスタイルをリアルにモデル化。
シャーシはダイキャスト製を採用して重量感を演出。
キャタピラは直線部分を一体とした連結組立式でスケール感たっぷり。
【 模型要目 】
ヘッツァー中期生産型の1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長131mm、傾斜装甲で構成された精悍な姿をリアルにモデル化。
●軽量タイプの防盾や初期仕様のキャタピラなど中期生産型の特徴も見所。
●ダイキャスト製シャーシが完成時の重量感を演出。
●連結組み立て式のキャタピラは上下の部分を一体として組み立てやすさにも配慮しました。
●デカール3種類付き。
●組み立てには瞬間接着剤が必要な部分があります。
【 ヘッツァー 中期生産型について 】
全面に傾斜装甲を備えたコンパクトな車体に強力な48口径7.5cm対戦車砲を搭載。
それまでのドイツ対戦車自走砲や突撃砲などの発展型とも言えるのが駆逐戦車ヘッツァーです。
信頼性の高いチェコ製38(t)戦車のコンポーネントを流用して短期間で開発され、1944年4月から大戦終結までに2800輌以上を生産。
大戦後期の主力駆逐戦車として東西両戦線で戦車部隊の一翼を担ったのです。
【 手に重み、重量感はダイキャストシャーシが演出するリアリティー 】
1/48スケール、ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー中期生産型 本車輌に採用されているシャーシも、本シリーズおなじみのダイキャスト素材を採用、重量感を演出します。
サスペンションアームが一体で強度も十分。
さらに、サーフェイサー塗布済みですから、面倒な下地処理をすることなく組立作業後そのまま塗装ができます。
小型車輌ならではの機動力を生かして大戦後期を戦い抜いたヘッツァー。
小柄な車体に質感と重量感を実車そのまま詰め込んだMMシリーズ最新作、完成してから手に持って眺める楽しみもひとしおです。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):13.1