科学はちっともむずかしくない!科学時代といわれながら、科学アレルギーのひとも多い。そんなひとにおくる「親しめる科学」のすすめ。
創造性の解明は、広く文明の根底に横たわる重大かつ共通の課題です。「日本創造学会」は、あらゆる分野の理論と方法の創造的な結合により創造性の研究と実践の育成発展と、その成果を社会に浸透普及させることを目的としています。この『創造性研究』は、日本創造学会の研究ならびに実践の成果を毎年1回広く社会に公開するために発刊するものです。
世界的な低成長経済と国家財政の逼迫を共通の背景とする民営化問題の諸相と政策的意義について検討。民営化の世界史的位置づけに接近!イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・ベルギー・オーストリアの民営化の実態を紹介。
一般の日本人が、日常的に見聞し、また必要に迫られて出会う外国語としての英語について、具体的で実用性のある知識・情報を集成した英語の総合事典!
ことばが担いつたえる人間の重みー「時代」を生き、誠の情を抒べようとした、祖父母たちの営為を歩みなおそう。わたしたちの現在を探るためにー志の表現史。文明開化から敗戦まで。
自分が感じいることで、見まちがいであったこと、うっかりしていたこと、他人に言われてその気になっていただけのことなども多い。そこで、他人の感じ方、自分の感じ方を知ろうとしなければならない。そのためには、感じ方が対象の性質と人間の側の構えから生まれ、それは人間の行動として、個人のまとまりをも形成しているので、観察、分析することができるのである。
経営環境は、いや応なく変化し、不確実性の度合を深めているが、企業は、いかにその外部からのインパクトに対応していったらよいのであろうか。本書は、企業経営上の実践的要求にもとづく諸機能別戦略を体系的、かつ統合的に考察し、将来の経営のあり方を展開。
本書は、日本語の成立ち、日本語の仕組み、ことばの意味、名付け、敬語、ことば遊び、方言、マスコミの言語、ことばの機械処理、日本語教育、国語政策など、日本語について、すべての情報を網羅し、全1巻に有機的に収めることをめざした。
動物相の歴史・生態学・自然保護の視点を統一しつつ生あるものの相互関係を掘り下げた所見から、文明の名のもとに行なわれている環境破壊の終結を提言する。
もちろん、長持ちすることだけがよい家の条件ではありません。しかし「長持ち」を物差しにして見直すと、不思議に、忘れていたり、あきらめてしまった暮らしの器としての「家」の本当に大切なものが見えてくるのです。素人料簡の熱い想いが、どこまで建築業界に通じるか。しつっこく求めつづけた「ローコストで、長持ちする家」づくりの奮戦記。
振聴欲求の多彩化メディア競合に対し、放送ジャーナリズム、サービス高度化、広告市場変容への対応、制度・政策のあり方等、多方面に検討し方向を示す。
日本の技術革新をリードする東京。国際化、ハイテク化、情報化がすすむなか産業構造は急速に変化しているが、その中心「産業母都市」としての機能を果たしている東京の全貌を明らかにする。