『三字経』は、約900年以上前の中国宋代から伝わる幼児・児童が文字を覚えるための教科書であり、道徳や教養を育むための啓蒙書。人と接するときに備えるべき「仁義礼」、そして社会を生き抜く「智信」など人間力の基礎の大事さを説く古典を、現代を生きる大人のために解読した。
食料品・衣服・洗剤など、身近な話題から環境問題を見据え、持続可能な社会に必要な情報教育を考える。
高校の数学教育に焦点を当て.重要点をコンパクトにまとめた。数学教師をめざす学生の教科書,指導者の参考書。
第1章 高等学校における数学教育の意義
高等学校数学科の現状/高等学校学習指導要領 数学科の目標/高等学校における数学教育の意義
第2章 高等学校数学の内容
数と式/図形/関数/微分法・積分法/確率・統計/新たな内容/数学的活動
第3章 指導
学習指導と学習支援/何を指導するのか/どのように指導するのか/記述表現活動の指導と学習の成果についての議論
第4章 高等学校数学科の評価
評価の重要性/目標に準拠した評価/これからの評価
第5章 中等教育における数学教育の歴史的考察
はじめに/戦前の中等教育における数学教育/戦後の高等学校における数学教育/おわりに
第6章 新たな視点
数学的モデル化/数学的リテラシー/現代社会と批判的数学教育/文化人類学視点からみえる数学の歴史展開
付録 中学校学習指導要領 数学/高等学校学習指導要領 数学
AIが社会に進出してゆくにつれ、社会的格差を拡大させる、仕事を奪われる、人間の知能を超えてしまう、などの懸念がひろがっている。ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)はこのような危機を緩和することができるのか。AIと社会の関係を実証的に問い直す社会科学の試み。
持続可能なキャリアという新たなパラダイムが注目を集めている。キャリアの見通せない人生百年時代を生き抜くためには、何が必要か。最新の研究動向から新時代のキャリアを考えるヒントを掴む。
第 1 章 持続可能なキャリアというパラダイム
第 2 章 持続可能なキャリアを支える心理的資源
─ キャリア・アダプタビリティ ─
第 3 章 キャリア・アダプタビリティの事例研究
─ 転職を重ねて経営幹部職に就いた人材に焦点をあてて ─
第 4 章 持続可能なキャリアにおける成長のチャンス
─ キャリアショック ─
第 5 章 持続可能なキャリアを導く自己概念
─ 暫定自己と仕事における未来自己 ─
自らの健康のあり方を、日々の暮らしの中で、実践し、考える
なぜ健康に関心を持ち、情報を得ようと躍起になる風潮が社会に生まれたのか、お年寄りや障がい者のヘルスリテラシーを高めるにはどうすればよいか、ヘルスリテラシーをとりまく状況や課題を整理し、健康について考え直すための本。
近年デジタルアーカイブはその意義をいっそう高めているが、持続可能性や人材育成、予算、権利処理などの課題が依然として残っている 。こうした課題に対し、デジタルアーカイブの制度や仕組みにスポットをあて、法律、教育、経営、経済などさまざまな分野の専門家による論考から、知識インフラを「再設計」する。
「デジタルアーカイブ・ベーシックス」第2期、刊行開始!
第2期シリーズを始めるにあたって 柳与志夫
序章 記憶の家は誰のものか 吉見俊哉
本書の趣旨と構成 数藤雅彦
第1部 デジタルアーカイブによる社会設計のあり方
第1章 知識コモンズとデジタルアーカイブ 西川開
第2章 文化政策としてのデジタルアーカイブー歴史的な多義性とこれからの方向 田良島哲
第3章 デジタルアーカイブの教育利用 重田勝介
第2部 デジタルアーカイブの法制度をつくる
第4章 デジタルアーカイブの政策形成過程の研究ー予算措置と法律制定の事例から 小山紘一
第5章 デジタルアーカイブにおけるソフトローの意義と実践 数藤雅彦・川野智弘・小松侑司
第6章 デジタルアーカイブにおける違法有害情報対策のあり方 上沼紫野
第3部 デジタルアーカイブを持続・発展させるためのインフラを求めて
第7章 デジタルアーカイブ経営論ーヒト・モノ・カネ・情報のマネジメント 井上透
第8章 デジタル経済としてのデジタルアーカイブ論ー混合財としてのDAの発展を展望して 後藤和子
第9章 デジタルアーカイブ連携とネットワーク信頼ーネットワーク的組織論・試論 大場利康
執筆者一覧
●2014年現在で最新のガイドライン類に基づいた呼吸リハの方向性を提示しました.
●臨床で活躍する執筆陣が,それぞれの領域での取り組みを紹介しています.
●項目ごとに事例を提示しており,具体的な臨床のヒントにしていただけます.
●身体活動の重要性を踏まえ,身体活動の評価のあり方や向上のための工夫,各領域での実践などを取り上げています.
第1章 呼吸リハビリテーションと身体活動
第2章 疾患別呼吸リハの実際
第3章 包括的ケア
人とことばと社会を視点に、どのような社会を築けるか。日本語教育を通じて探究していく実践の学。
新型コロナウイルスによる世界的パンデミックが起きた。ワクチン接種を終えても再度感染者が増加する等で収束はまだ見えない。しかし、「禍福は糾える縄の如し」である。本書は、危機を好機に転じる未来への一助を示す
第1章 新型コロナウイルスが人間社会へ残した禍根とコロナ世代の誕生
第2章 ポストコロナ社会のコミュニケーションのリスクと可能性
第3章 コロナ禍におけるコミュニケーションと映像メディア
第4章 コロナ禍下で、大学生活を充実したものにするために─ 学生運動が盛んな時期に入学した一教員の回顧─
第5章 大きなコロナの禍の下で、教える・学ぶ
第6章 新型コロナウイルスと日本社会、そして改革の提言─ コロナ対策と劣化した社会の再編成を一つの動きとして行うー
第7章 禍福は糾える縄の如し
日本学術会議が公表した大学における経済学教育の指針(「参照基準」)を、学会・学派を超えて真摯に検討し、経済学と経済(学)教育の可能性を多面的に追究する。
今日、企業を取り巻く経営環境は大きく変化している。この状況の中で求められるのは、品質経営システムとして有効なTQM(Total Quality Management:総合的品質管理)を導入し、効果的に推進していくことである。
本書は、2002年に刊行された『品質経営システム構築の実践集』を、品質経営システムの活動機能別に分類し、最近の動向も加えながら、全3編に分冊化したものである。
1.品質経営とTQM
2.方針管理
3.日常管理
4.人材開発
5.安全管理
電子立国日本の原点に、工作の〈文化〉があった! 厖大な史料を博捜し、インタビューを重ねて、ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどを主人公に、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史をあとづける。本書は、アマチュア精神へのオマージュであり、収録された457 点の写真・図版は、それだけで「ラジオ博物館」の趣をなす。元NHK放送博物館館長・中田薫氏推薦。
はじめに
第 I 部 ラジオの初めからテレビ普及まで
第1章 電波の発見、無線電話、真空管の登場、放送の開始
──欧米におけるラジオ
間章1 ラジオ雑誌の系譜1
──柴田寛と『ラジオ科学』
第2章 日本におけるラジオ放送開始とラジオ雑誌
──濱地常康の『ラヂオ』から『無線と実験』へ
間章2 ラジオ雑誌の系譜2
──第二次世界大戦後のラジオ雑誌
第3章 日本のラジオ工業のあゆみ
──自作ラジオと富士製作所(STAR)
間章3 山中電機の足跡
──第二次世界大戦前のラジオメーカーと戦中の成長
第4章 日本のテレビと受像機工業
──JAT、TVK、テレビキット、大企業による量産
間章4 ポータブルラジオの白砂電機(シルバー)
──ラジオ少年がつくった中堅企業
第II部 ラジオ工作とラジオ工業の諸相
第5章 ラジオ・エレクトロニクス技術通信教育の歴史
──ラジオ教育研究所の通信教育
間章5 神田・秋葉原の電気街
──ラジオ少年のふるさと
第6章 ラジオ・テレビと修理技術
──修理サービスの重要性
間章6 unofficialな研究グループ
──十日会、テープレコーダー研究会、学校のクラブ
第7章 オーディオ愛好家と日本オーディオ協会
──「世界のステレオ工場」への道
間章7 東京大学の「電気相談部」
──第二次大戦後の学生アルバイト団体
第8章 トランジスターラジオ輸出とロックンロール
──日本の電子工業の繁栄をもたらしたもの
間章8 戦争、政治とラジオ・テレピ
──技術進歩とプロパガンダ
第9章 ラジオ工作とunofficialなセクターの役割
──男性性、電気技術者教育、「電気リテラシー」
間章9 文芸に見るラジオ、女性とラジオ
──世につれて変わるラジオ
おわりに
史料・文献
索 引
ピアノを学ぶ子どものために、レッスンで使いやすく、かつ教育的意義のある「ピアノのための小品」を集めました。小さなうちから様々な時代の楽曲に触れ、個性や感受性豊かな表現が身につくよう、日本人作曲家を含めた「4期」を完全網羅しています。練習曲では補えない音楽の魅力を、ぜひ本書で味わってみてください。
※本書は「 ピアノファンタジー ピアノのための小品集1 【バイエル程度】」(GTP01089177)と同じ内容です。
■収載曲 [全35曲を収載]
[1] プレリューディウム エオリアン
グレード: 初級
[2] プレリュード Z.660
グレード: 初級
[3] エア ZT676
グレード: 初級
[4] ジグ
グレード: 初級
[5] リゴドン
グレード: 初級
[6] メヌエット
グレード: 初級
[7] ソナタ Ms.F-34,J.XIV-3
グレード: 初級
[8] ワルツ Op.38-8
グレード: 初級
[9] 小品 第4番「12のやさしい小品集」より
グレード: 初級
[10] 小品 第6番「12のやさしい小品集」より
グレード: 初級
[11] メヌエットニ長調 KV94
グレード: 初級
[12] メヌエット KV 1
グレード: 初級
[13] アレグロ KV 3
グレード: 初級
[14] メヌエットの速さで (ロンドン小曲集より)
グレード: 初級
[15] コントルダンス WoO14
グレード: 初級
[16] Happy&Sad WoO54
グレード: 初級
[17] エコセーズ
グレード: 初級
[18] エチュード No.6
グレード: 初級
[19] エチュード No.3
グレード: 初級
[20] レントラー 第2番 D.679(980B)
グレード: 初級
[21] ソナチネ
グレード: 初級
[22] プレリュード
グレード: 初級
[23] エチュード Op.29-16
グレード: 初級
[24] エチュード Op.176-18
グレード: 初級
[25] ソナチネ 第1楽章 Op.207-2
グレード: 初級
[26] ガヴォット Op.183-1
グレード: 初級
[27] 兵隊のマーチ 「少年のためのアルバムOp.68」より
グレード: 初級
[28] 荒々しい騎手 「少年のためのアルバムOp.68」より
グレード: 初級
[29] イタリアの歌 Op.39-15
グレード: 初級
[30] ポルカ
グレード: 初級
[31] 幻想小曲 Op.18-2
グレード: 初級
[32] スケルツォ Op.53-5
グレード: 初級
[33] トランポリンの上で
グレード: 初級
[34] 一羽の小鳥
グレード: 初級
[35] いつか見た夢
グレード: 初級
古今東西の名言名句の中から、ビジネスマンの座右の銘となる言葉、スピーチなどに活用できる言葉をテーマ別に厳選。
日本の高校で、どんな専門教育が行われているかご存じだろうか。商業や工業の他、農業、家庭、福祉、看護、水産などの学科がある。高校生の約四分の三は普通科に通っているが、残りの四分の一の生徒たちが通う専門学科では、実にさまざまな分野の教育が行われているのだ。
高校は、こうした専門教育を受けるなかで社会のありようを知り、自分の将来を考える場にもなりうると言える。しかし、現実には偏差値による序列があり、専門教育の多様性の価値が十分に認識されているとは言い難い。
こうした日本の状況を踏まえてスウェーデンの高校を見ると、その差に驚いてしまう。スウェーデンの高校にも多様な専門学科があるわけだが、それらの間には偏差値による序列はない。入学試験もなく、生徒は自分の関心や将来を考えて学科を選び、多くの生徒が希望する学科に入学することができる。そして、どの学科に入学しても、順調に学習をすすめて卒業すれば大学に進学することが可能となっている。
しかし正直、そのような概要を初めて知ったとき、そんなことは不可能なのではないかと感じた。理念的にはあるとしても、実態は異なるだろうと思ったのだ。仮にその理念が実現しているならば、どうしたらそれが可能なのだろうかと疑問をもった。
本書は、そんな問いからスタートし、スウェーデンの高校が現在の姿になるまでの半世紀にわたる教育課程改革の歴史を辿ったものである。
歴史をひもとくと、多様な学科を並置することが容易なことではなかったのがわかる。現在のシステムは、社会との関連のなかで学校教育の役割を定め、公教育全体のなかで高校の役割を定めながら改革を進めてきた賜物なのである。そして、それは現在もなお変化の途上にある。スウェーデンの試行錯誤から、高校教育の可能性を考え直してみたい。(ほんじょ・めぐみ)
現実と理論の対話、個人の選好、分配・格差、少子化と政策をキーワードに、さまざまな現代的テーマをマクロ経済学の視点から論じる。
マクロ経済学,そして本書への誘い/正規・非正規間の賃金格差縮小が家計に及ぼす影響/最低賃金の引き上げが経済成長および財政に与える影響/新型コロナウイルス感染拡大下の消費行動/家計の権力と経済成長/情報化社会における収穫逓増と労働分配率の低下/コロナショックは格差を拡大したか?/子育て支援政策と経済成長、ほか。