伊400潜に搭載された特殊攻撃機パイロットの戦い。予科練出身ベテラン操縦員の記録!14歳で海軍に入り、真珠湾攻撃からウルシー特攻まで、水上機を駆って最前線を走り抜けた歴戦航空兵の太平洋海空戦記。
4月。桜祭りで開放された米軍横須賀基地。停泊中の海上自衛隊潜水艦『きりしお』の隊員が見た時、喧噪は悲鳴に変わっていた。巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている!」自衛官は救出した子供たちと潜水艦へ立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は凄絶な戦いを強いられていくージャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント。
2000年リリースの『風のとおり道』を基に、3曲を追加収録。現在の心境が選ばせたという新録曲では、旧録のスタイリッシュな音楽に比べ、よりシンプルなアレンジがクラシカルに響くスタイルへの変貌が印象的。ちょっと大人っぽいジブリ作品集だ。
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戦前戦後の流行歌から舞台音楽まで、数々の名曲を遺した国民的作曲家のメモリアル・アルバム。流行歌、映画やラジオ番組の主題歌、ミュージカル曲、応援歌、オリンピック関連の楽曲など約130曲を収録。本邦初となる蔵出し音源も収めている。
「シェエラザード」の壮麗な音響美と妖艶な叙情性を追及したような演奏だ。旋律の歌いまわしはたっぷりとしなやかで優美さも十分だが、緩急のメリハリや強弱のダイナミックさはやや控えめだ。こういうタッチで描かれた演奏は今までにない印象で面白い。
きんたろうは、生まれたときから、びっくりするくらいのちからもち。山のどうぶつたちにかこまれて、すくすくとそだちました。つよく、正しく、ちえがある男の子、きんたろうが、大かつやくするおはなしです。
途上国支援の理念をはじめ、ODAの基本的仕組み・全体像をバランス良く記述した、好評テキストを全面的に刷新。途上国のニーズの変化、国際援助社会の潮流の変化、援助の担い手の動向などの新しい見取り図を描き直す。
樹皮・葉・花・果実・樹形…見つけたその場ですぐわかる!野遊び師が教える見分けのコツ。
オカリナ奏者、宗次郎のアルバム。2008年に茨城県常陸大宮市に完成した“オカリーナの森”の完成を記念してリリースされた。自身もエコ・ライフを実践しての音楽活動から生まれたサウンドは説得力がある。土と風のにおいのする音は、理屈ぬきに心が穏やかになる。
ローマ帝国滅亡後、他国の侵略も絶えないイタリア半島にあって、一千年もの長きにわたり、自由と独立を守り続けたヴェネツィア共和国。外交と貿易、そして軍事力を巧みに駆使し、徹底して共同体の利益を追求した稀有なるリアリスト集団はいかにして誕生したのか。ヴェネツィア共和国の壮大な興亡史が今、幕を開ける。「ルネサンス著作集」中の大作、待望の文庫化、全六冊。
ヴェネツィア共和国は十字軍の熱狂に乗じて東地中海に定期航路を確立し、貿易国としての地歩固めに成功。異教徒との通商を禁じるローマ法王を出し抜き、独自の経済技術や情報網を駆使して、東方との交易市場に強烈な存在感を示した。宗教の排除と政治のプロの育成に重点をおき、強力な統治能力を発揮した内政にも裏打ちされた「ヴェネツィア株式会社」の真髄を描き出す。
東方との通商に乗り出し、地中海の制海権を握ろうとしたのは、ヴェネツィアだけではなかった。アマルフィやピサといった海洋都市国家が次々と現れ、なかでも最強のライヴァル、ジェノヴァとの争いは苛烈を極めた。ヴェネツィア共和国は、個人主義的で天才型のジェノヴァの船乗りたちといかにして戦ったのか。群雄割拠の時代を生き抜くヴェネツィア人の苦闘の物語。
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2001年の再始動時に、新たにレコーディング&発表されたアルバム。「冬の稲妻」など往年のヒット曲をリメイクしたベスト盤的な内容は、ファン必聴もの。書き下ろしの新曲「ライトハウス」「LOVE SONGを忘れない」も収録。
コナミの人気パチスロ機“パチスロがんばれゴエモン”に使用されている楽曲を収録したオリジナル・サウンドトラック。水木一郎らの人気アニメ・ソング・シンガーを起用した楽曲や、ゲーム内のオリジナル・キャラクター・ソングも収録。
うみへいくことにしたねずみくんとねみちゃんは、なかまをさそいます。ところが、いつまでたってもぜんいんそろいません。ねずみくんはぶじにうみへいけるのでしょうか。
おーいくろくまくーん。うみのむこうからこえがしました。あれれだれかな。