課税対象から税率、税額の計算法、納付まで基礎知識を平易に解説。
本書は、初めて消費税を学ぶ方にも理解してもらえるように、また、既にある程度の基礎的な知識を有する方にも役立つように、消費税制度の全体についてできるだけ平易に解説するとともに、重要事項については丁寧に説明を加え必要に応じて図解する。
法人税、所得税、資産税、地価税、消費税、地方税の税額計算の方法と、計算の際の留意点を具体例をまじえて解説したもの。内容は1996年6月1日現在。「税務経理ハンドブック」の姉妹編にあたる。-税務計算のわかりやすい実務便覧。
本書は、税関の役割、関税の役割を始めとして、関税率、減免税制度、保税制度などの各種制度や輸出入通関手続について、通関実務に精通した者により、分かりやすく、網羅的に解説している。
本書は、有価証券をめぐる難解な税務の取扱いを、可能な限り実務家に理解できるよう、随所に「用語解説」「実務ポイント」を配し、図解や「まとめ」を多用してわかりやすく解説。財務・経理マン、税理士ばかりでなく、解禁となった銀行系証券子会社の営業マンの教育にも最適の書。
本書は、納税者に法人税法を理解していただくための一助として編さんしたもので、法人税全般について、できる限り平易に、かつ、体系的に解説してあります。
通関士試験の受験に必要な法令・条約を集めたもの。「関税法関係」「関税定率法関係」「通関業法関係」「関税暫定措置法関係」「特例法関係」「内国消費税関係」「外為法関係」「関連法関係及び条約」の8つのパートで構成される。関税法および関税定率法は上段に法律、下段に関係法令を掲載する上下2段組の対照式。内容は1996年3月22日現在。
本書は平成8年4月現在の法令に基づき、過去問を改訂するとともに、試験委員の本音までも理解させる詳しい解説を付け、さらには、税理士試験の出題傾向、出題分析をも加味して、税理士試験に精通し尽くしたTACが自信を持ってお勧めする1冊です。
知恵を活かして賢く節税!!肩の凝らないQ&Aスタイル。消費税5%時代への対応も万全。
本書は、消費税の会計処理を図解と計算事例による申告書記入で分かりやすく解説。
本書は、平成8年4月現在の法令及び通達を基に、わが国の税金に関する実務的、包括的かつ最新の情報を盛り込んだ書である。
本書は300を超える中小企業組合の診断経験を持つ著者が実務上直面した問題を整理し、「中小企業等協同組合経理基準」の考え方を基礎として会計処理と税務の取扱いを詳述。第2章では「共同購買事業」「共同受注事業」「商店街事業」「団地建設事業」など各種事業毎に会計実務のポイントを指摘。また、組合固有の消費税の経理については特に一章を設け「税込経理方式」「税抜経理方式」による経理処理に言及するなど、実務の急所を完全解説。
税率アップを柱とする消費税法の改正法案が平成6年度末に成立している。本書の発刊にあたっては、この改正法を中心に内容を一新し、さらに税率の切換えに伴う経過措置も織り込み、改正法実施初年度の試験傾向に対処すべく作成した。
税理士試験消費税法、理論対策用。条文に準拠した重要規定を覚えやすく収録。重要論点をすべて押さえ、完璧にマスター。
本書は、土地の譲渡所得の課税の特例について解説したものの導入部に当たる部分である。所得税法に定められている譲渡所得の範囲や計算、取得費等の特例と租税特別措置法の特例の全体像を示した。