保育園の行事や生活にそった4月はじまり。楽しく身につき意識を高める、“心をつかむ”健康教育の指導ができます。必要なテーマと、その対象年齢、目的、ねらい、必要品目、指導案、教材、指導やすすめ方のアドバイスをしっかり収録。「何からはじめていいかわからない」「やりたいけど企画の説明に自信がない」「他園の取り組みを知りたい」…。本書に沿って計画し、子どもの発育・発達、地域性や自園の特徴によってアレンジすることで、行うべき健康教育がすぐにはじめられます!看護師・保健師・保育士など保育園関係者に必携の1冊!
反響を呼んだ前作に続く、超辛口の一人ディベート集第2弾。循環器診療の周辺事情、循環器内科医が診る関連病態・疾患に照準を当て、各章のテーマに対してPro/Con/個人的見解に分けて、それぞれが拠って立つエビデンスの検討を中心に辛辣で過激な討論を展開する。EBMの実践に重要な「臨床研究・文献に対するリテラシー」という視点に貫かれた議論を読み進めるうちに、さまざまな局面に通じる普遍的な姿勢が浮かび上がる。循環器内科医、EBMを念頭に診療を行いたいすべての医師に「プロの考え方」を指南。
生理人類学とは、ヒトの進化・適応史に照らして、生活環境において発生する問題や潜在的な課題も含めて多くの領域から考察し解決しようとする学問である。
本書は、物理的環境(重力、温熱、光、音など)への適応からヒトの特徴を描き出し、日常生活における行動(睡眠、労働、運動など)とその問題点を解説している。また情動・感情のもつ本来の生物学的意義を踏まえ快適性の考え方に言及している。そして最後に未来への課題やその対応について考察を試みている。
まえがき
第1章 生理人類学を学ぶにあたって
1.0 生理人類学を学ぶにあたって
1.1 生理人類学とは
1.2 遺伝と進化
1.3 環境適応とその多様性
第2章 ヒトの物理的環境への適応の特徴と課題
2.0 ヒトの物理的環境への適応の特徴と課題
2.1 重力への適応
2.2 温熱への適応
2.3 光への適応
2.4 音への適応
2.5 酸素への適応
2.6 生活環境への適応と課題
第3章 人の日常行動と課題
3.0 人の日常行動と課題
3.1 生活時間(リズム)
3.2 衣服
3.3 食と栄養
3.4 睡眠
3.5 労働
3.6 運動
3.7 介護
第4章 人の快適性と課題
4.0 人の快適性と課題
4.1 人の情動と感情
4.2 人のストレスと快適性
4.3 生活デザインと快適性
4.4. 人とテクノロジーの関係
第5章 人の未来と課題
5.0 はじめに
5.1 人の本性と行動
5.2 個人への注意喚起
5.3 社会への注意喚起
5.4 おわりに
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授業を受けるように、自然に読めてわかりやすい。ライブ講義形式の法律入門。法律を知らなくてもらくらく読める。
1時間目 総論
2時間目 民法総則
3時間目 物権
4時間目 債権総論
5時間目 債権各論
6時間目 親族相続
【朝までぐっすり眠りたい人、必見!】
実践しやすく、続けやすい!
寝る前1分の簡単セルフケア
「眠れない」という悩みを抱えている人はとても多く、
不眠は日本人の国民病ともいわれています。
眠れない日が続いたり、眠りが浅かったりすると、
日中もボーッとしてしまい、日常生活に支障をきたします。
また、睡眠不足は肥満や高血圧、糖尿病、
脂質異常症、心血管疾患(心筋梗塞・脳血管疾患)、
うつ病、認知症などのリスクを高めるという怖いデータも…。
不眠は早期解決が肝心!とはいえ、ぐっすり眠るのはなかなか難しいですよね。
不眠に関する情報は世の中にあふれていますが
「たくさんありすぎて逆に分からない」「忙しくて続かない」といった声も…。
そこでぜひ試していただきたいのが、
本書で紹介する、寝る前1分のセルフケアです。
症状別におすすめのセルフケアを紹介
あなたに合った対策がきっと見つかる
「布団に入ってもなかなか寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」
「朝早くに起きてしまう」「熟睡できない」…。
「眠れない」とひと口にいっても、症状はさまざまです。
そこで本書では、不眠の症状別におすすめのセルフケアを紹介!
布団に入ってもなかなか寝つけないときにおすすめのストレッチ法や
夜中や早朝に目が覚めたときに再び寝つけるようになる呼吸法、
眠りを深めて熟睡感を得られるようにする運動など
悩み別の対策を、大学教授・日本睡眠学会専門医の先生方に
医学的根拠に基づいてわかりやすく解説いただきました。
治療法からセルフケアまで
不眠に悩む人が知りたい情報が満載
セルフケアに加えて、病院での治療や睡眠薬、
不眠を解消するための生活習慣についても、くわしく解説。
治療法からセルフケアまで「眠れない」に悩む人が
知りたい情報を網羅できる1冊になっています。
朝までぐっすり眠り、スッキリ朝を迎えるために
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後世に評価される仕事を成し遂げ、あるいは人々の心に響く言葉を遺すのが、偉人の偉人たるゆえん。おかげで名言集の類は事欠かない。
一方、庶民には庶民の人生があり、ふとした瞬間に漏れる、その人の生き様を凝縮したような言葉がある。その多くは「教訓」よりも「共感」をもたらす。
本書では、聞き取りのプロフェッショナルである民俗学者たちが、全国各地を歩きまわるなかで心に深く刻まれた数多の「名言」とその背景をありのままに書き記す。
【編集者より】
歴史の風雪に耐えて受け継がれてきた偉人の名言は、たしかに教訓に満ちていて、現代に生きる私たちが心すべきものが多いと思います。
けれども、聞いたり読んだりした瞬間にハッと思わされる言葉は、何も偉人の専売ではありません。上司が衒いなく放った一言、子供の素朴な思いが発露した言葉、人生の大先輩がぽつりと呟いた箴言。ある本の主人公のセリフが心に刻まれ、生きる支えになっていることもあるでしょう。
本書で取り上げる「名言」は、人生の風雪に耐えて一所懸命に生きてきた人たちの言葉です。農家や漁師もいれば、行商人や職人もいます。
本書は、そうした人たちの話を聞くことを生業とする、いわば聞き書きのプロフェッショナルたる民俗学者たちが、自らにとって印象深い言葉を集めたものですが、言葉だけを切り取ると、何の変哲もない言葉もあるかもしれません。
語り手は特別に雄弁というわけではなく、ましてや小説などとは違って、予想外の展開や感動的な結末が待っているわけでもありません。
けれども、本書のことばには実(じつ)があります。そこには私たちが気づくべき多くの学びが潜んでいます。
共感できる部分もある一方、自分とは違う生き方に隔世の感を覚える人もいるかもしれません。読み方、感じ方はいろいろあってよいと思います。他人の人生を追体験するというと大袈裟ですが、こういう人生もあるんだなと思いながら読んでいただければ幸いです。
【本書に収められたことば】(一部)
十億の仕事を喜ぶより、百円の仕事を喜ぶほうがいい
石は割れたい方にしか割れん
カミ、ホトケは見ゆう
欲がからんでくるけん、覚えるのは早い
魚のために網の色を考えないと
家を捨て欲をはなれて
与えてもらえるだけの猟をさせてください
そりゃ、コメこぼしたね
頼ってくれてありがとう
大漁したときは、進ましい気持ちで帰るもんでごわす
雪が消えて土が見えると、会いたかったもんに会った気がする
捕るばかり守るばかりじゃ駄目じゃないか
リツにならんことを いつまでもしよったら いかん
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