4冊で累計120万部のベストセラーとなった、癒しと恋愛のメッセージブック『HEART BOOK』『LOVE BOOK』『スキ。』『サヨナラ、』。本書は、2000年から2001年にかけて出版されたこの4冊から言葉を選び、磨き、1冊にまとめたベストセレクションです。
著者の広瀬裕子さんは、「いま、すきな人がいる人も、いない人も、やがて出会うと思っている人も、もう『誰かをすきになるのはいい』と思っている人も、どんな状況でも自分の生、選択に『YES』と言えるようであれば」と、改めて本書をまとめなおした思いを「あとがき」で綴っています。
人はおもいがけず、すきな人に出会い、関係を深めようとして悩んだり苦しんだりします。そして時には別れを迎えることも。でも、どんなに「たくさんすきになっても、思う気持ちはなくなったりしない」もの。
恋に迷い悩む若者にも、また当時、著者の言葉に共感し救われた人も読んでもらいたい言葉の贈り物です。
「アプリ」は数えられても、「ソフト」は数えられない? 日本人のよく使うカタカナ英語をもとに、正しい英語表現を超効率的に学ぶ!
天正18年(1590)、豊臣秀吉は戦国乱世の時代に終止符を打ち、天下統一を成し遂げた。この偉業を支えた二人の名軍師が、竹中半兵衛重治と黒田官兵衛孝高である。▼わずかな手勢でやすやすと美濃・稲葉山城を盗り、そのあとで城を主に返して隠棲した無欲の天才・竹中半兵衛。秀吉が織田家臣団の中で台頭する時期、戦場における半兵衛の貢献は計り知れないほど大きかった。▼一方、播磨の国人に仕える一家老でありながら、天下への志を抱いた智謀と誠実の人・黒田官兵衛。本能寺の変に際して中国大返しを実現させ、官兵衛は秀吉に天下人への道を開いた。▼「二兵衛」と並び称された半兵衛と官兵衛は、置かれた環境は異なり、性格も正反対だった。にもかかわらず、互いの才を認め合い、相手を信頼し合って、秀吉の天下取りを補佐した。▼二人が抱き続けた志と友情は、今日の我々の胸を打つ「熱さ」を帯びている。不世出の軍師二人の人生を描いた力作長編小説。
●一の巻 城盗り ●ニの巻 さくらの化身 ●三の巻 ニ兵衛 ●四の巻 二つの月 ●五の巻 天下への道 ●六の巻 僅か十二万石 ●七の巻 退隠の秋(とき) ●八の巻 夢の涯(はて)
役職定年、年下上司万歳!!人生逆転の法則を伝授。バブル期に大量入社した世代がちょうど50代半ばに突入。出向や役職定年、早期退職などの時期を迎えている。
著者は言う。「リストラ対象の50代に言いたいことは1つだけである。意地を張れ、ということだ。ありていに言えば身勝手に生きろということだ。 会社がリストラを迫っても、ホイホイと受けるんじゃない。とことん会社にしがみつくべきである。今までの経験も実績もまったく評価せずリストラを迫ってくる会社に一泡吹かせるなら、居残って、意地を張り、身勝手に振る舞い異端として会社内に居場所を作るのだ。異端として会社内に居場所を作ろうと覚悟した瞬間に、仕事は与えられるものではなく、自分のものに姿を変えるだろう」。
銀行マンから50歳を目前に作家に転身、その後の日本振興銀行社長就任や倒産、裁判など、波乱万丈の50代を送ってきた著者ならではの人生訓を綴っていただく。
出世の壁ーー「出世=できる奴」じゃない
評価の壁 --50代から抜擢される人
年下上司の壁ーーかつての部下が上司になった
ポストオフの壁ーー1人プロジェクトスタート
お金の壁ーー家計の「財務諸表」を見直せ
50歳から「本当の自分」の人生が始まる。
過干渉の母のために学校に行けなくなっていた中学生の史織。小学校教師の父親と佐渡で生活することになり、自分を取り戻していく。
「王様のブランチ」で話題!
「食堂のおばちゃん」で人気の著者、新シリーズ第1弾
心もおなかも満たされる幸せの食堂、開店です。
牛スジ、葱鮪、トマト、蟹面といった名物おでんや牡蠣のカレー煮、蒸しイチジクの甘味噌かけなどの美味しい小料理……東京・四谷の「めぐみ食堂」は、女将の恵が一人で切り盛りするおでん屋だ。
元・人気占い師の恵は、ある事情があって今は“見る力”を失っていたが、結婚のさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、“男女の縁”が見えるようになってーー。
ときにほろ苦くも心あたたまる連作短編集。
東海圏の鉄道は、JR東海と名古屋鉄道、近畿日本鉄道の三本柱を中心に、名古屋市街地を名古屋市営地下鉄がカバーしています。競合する路線では快適性・速達性を競い合ってサービスの向上につながっています。JR東海では東海道本線の新快速車両、関西本線・参宮線の快速「みえ」、名鉄では1000系パノラマSuper、近鉄では5200系などがそれに当たります。お互いのシェア争いは激しいものがありますが、公共交通全体で見ると鉄道のシェアはわずか2割、残りは自動車交通が占めています。
そんな、自動車交通に対抗してがんばる東海圏の鉄道について詳しくご紹介します。
本書では、JR 東海の北側は中央本線中津川駅、高山本線美濃太田駅まで、南は参宮線鳥羽駅、紀勢本線新宮駅まで、東は東海道本線浜松駅、飯田線中部天竜駅まで、西は東海道本線米原駅、関西本線亀山駅まで。私鉄はこれらの範囲内に起点を持つ路線を対象としています。
歴史を知ると、クラシック音楽が何倍も楽しめる!
クラシック音楽を知るのに、最適な手段は「歴史と一緒に学ぶ」こと。
教育YouTuberムンディ先生が
〈ヨーロッパを中心とした歴史〉と〈音楽の歴史〉の両方を同時に紹介する
ありそうでなかった入門書。
「これ、聴いたことある!」
「この曲のことか……」
「この時、ここで生まれた音楽なのか」
知っている曲が、本書でさらに分かります。
■本書の特徴■
1歴史のストーリーと、その時代の事件や人物を題材にした曲を紹介、そしてその時代に生きた作曲家と、その作曲家の代表曲を解説。
2紹介した曲についての参考となるYouTube動画のリンクのQRコードを載せています。こちらを読み込むと、YouTubeの外部サイトが立ち上がり、紹介した曲の聴きどころから再生されます。
■本書の構成■
第 1章 太古の音楽と古代の音楽
第 2章 中世の音楽(5〜14世紀)
第 3章 ルネサンス音楽の時代(14〜16世紀)
第 4章 バロック音楽の時代(17世紀〜18世紀前半)
第 5章 古典派音楽の時代1 (18世紀中期〜後期)
第 6章 古典派音楽の時代2 ( 18 世紀末〜19世紀初頭)
第 7章 ロマン派音楽の時代1 (19世紀前半)
第 8章 ロマン派音楽の時代2 (19世紀後半)
第 9章 20世紀前半の音楽
第10章 戦後の世界
毎日の食事が明日の私をつくる。そして、物語が未来の私をつくる。本号では、読む人を元気にしてくれる「食」にまつわる小説を紹介。
食品ロスとは、食べられるのに捨てられている食品のことで、日本は643万トン(2016年)。SDGs(持続可能な開発目標)では2030年に半減が目標とされ、日本では「食品ロス削減法」が2019年10月に施行。本書では、食品ロスの現状と原因をわかりやすく解説し、減らすために着手されたさまざまな取り組み事例を紹介します。
[第1章]食品ロスってなに?……食品ロスとは/食べ物が家庭へ届くまで/スーパーなどから出る食品ロス/レストランなどから出る食品ロス/家庭から出る食品ロス 他 [第2章]食品ロスを減らす……もったいないを、もういちど/農家や漁師などの取り組み/食品メーカーの取り組み/スーパーなどの取り組み/レストランなどでの取り組み/学校での取り組み/家庭でできること 他 [第3章]日本と世界の食料問題……飢える人・肥える人/SDGsで未来の食料を守る/食べものが足りなくなる!?/輸入に頼る日本の食料/食料自給率を上げるために
子どもたちの遊び場が次々に消失し、体を使って外で遊ぶ子どもの姿を見なくなった。自殺する子どもも、後を絶たない。子どもは本来「自然」に近い存在だと論じる解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもを心配に思い、四人の識者と真摯に語り合う。
医療少年院で非行少年の認知能力の低さに愕然とし、子どもの認知能力の向上に努めてきた宮口幸治氏。インターネットで「正しい育児法」を追いかける親を心配する、慶應義塾大学病院の小児科医、高橋孝雄氏。国産初の超電導MRIを開発し、子どもの脳の大規模研究を行なってきた小泉英明氏。生徒が自分で野菜を育て、机や椅子も作る学校、自由学園の高橋和也氏。子どもと本気で向き合ってきた経験から紡ぎ出される教育論。
●「『ああ、そうだったの。でもあなたにも問題があるんじゃないの?』みたいなことを言ったら、一発アウトです。子どもは自分の話を否定されたことで、大人が思っている以上に傷つきます」(宮口幸治)
●「私はかねてより、『親は自分の願望を子に託すな』と訴えています。『こういう教育をしてやれば、自分にはできなかったこんな夢が実現するのではないか』というような気持ちが強すぎる」(高橋孝雄)
●「幸せのポイントは『共感』能力、言い換えれば『温かい心』(Warm-heartedness)を育むことにある、それこそ子どもたちが幸せになるための教育の最終目標であると考えています」(小泉英明)
●「結果が自分に返ってくることばかり求めていると、自分の利益になることだけをしようという発想になります。自分を超える価値や理想に触れていくことが、未来の社会をつくる生徒たちが育つうえで大切だと、私は思っています」(高橋和也)
●「何もかも手に入るわけではないけれども、生きているだけで満足できる。そんな状況を、生まれてくる子どもたちに対してつくってあげないといけないでしょう。何も難しいことではありません。親が子どもに対して『あなたたちが元気に飛び跳ねていてくれればいい』とさえ、願えばよいのです」(養老孟司)
臨死体験、生まれ変わり、ご先祖様、怨霊……。日本人の「死の安心」はどこにあるかを『古事記』から現代まで通観し解明する、驚愕の書。
奈良でカフェと雑貨の店「くるみの木」をはじめて、今年で40年になる石村由起子さん。全国から人が集まる人気店のオーナーとして、忙しい日々を送られています。
掃除、洗濯、料理、その他にも、とめどもなくあふれる家事の数々。そこに仕事が重なり、どうすれば気持ちよく、機能的にできるのか、どうすれば理想とする素敵な暮らしができるのか、日々考えながら工夫してきました。
暮らしが仕事、仕事が暮らしを信条に、暮らしも仕事もどちらも大切にしてきた石村さんの知恵と工夫を、撮り下ろしカラー写真とエッセイでご紹介いただきます。
1 心と体をととのえる朝
●早起き、ゆっくり
●朝は掃除から
●体のケアと身だしなみ
●朝茶はその日の難のがれ
●朝ご飯にひと工夫 など
2 元気いっぱいの昼
●暮らしが仕事、仕事が暮らし
●旅の鞄にしのばせる
●東京ではせっせと歩く
●ウー・ウェンさんのアルミの炒め鍋
●竹のコーヒーフィルター など
3 明日のための夜
●下ごしらえがいのち
●中国茶の愉しみ
●自然な香りにつつまれて
●夕暮れどきのテーブル
●お客さまのタオル など
日本に「くるみの木」がなかったら? 暮らしの豊かさを提案してきた第一人者
●料理家 ウー・ウェンさん推薦
松下経営哲学の真髄が凝縮されており、経営者からの評価がひときわ高い二冊を収録したのが本書。幸之助自身の実践に裏づけられた知恵の数々は、読むほどに時代を超えた経営の本質を教えてくれる。常に身近に置いて、繰り返し読みたい至高の一冊。▼一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏、推薦!▼「松下さんは、私が提唱する“実践知リーダー”のベストモデルである。現実を直視し、崇高な理想を掲げつつ実践するーー本書は、あらゆる分野で活躍するリーダーの指針となろう」
シリーズ累計発行部数200万部突破!
日本中に元気と笑顔を届けたあの「日めくり」が
史上“最熱”の言葉とともに帰ってきた!
「できない」が「できる!」に変われば、新しい自分になれる。
だから僕は、まいにち、新・修造!
君もできる。君ならできる!
松岡修造がありったけの想いを込めた31のメッセージで
「できない」を「できる!」に変えたい人を全力応援!
「目指せ、自分チャンピオン!」
「君にもできる! 金メダルスマイル」
「ハゼのようになってごらん」
「ネガポジさんにおめでとう!」
「いつも心はシンデレラ」
写真はすべて120%本気の撮り下ろし&オールカラー!
修造日めくり史上初の、31日すべて異なる衣装にチャレンジ!
巻末のスペシャルページには
全身全霊をかけて創造した『修造漢字』を掲載!
さらに、身近なものにペタンと貼れば、
いつでもどこでも松岡修造が応援してくれる
特別付録「修造直筆 できる!シール」付き!
自分を応援するアイテムとしてはもちろん、
大切な人、がんばる人を応援するプレゼントにも最適です!
さあ、時間旅行にでかけよう! 今度の旅は、明治時代から始まるよ。240万部突破のベストセラー「迷路絵本」のポケットサイズ版。
20世紀最大の発見といわれる相対性理論は、どこが真に革命的だったのか? アインシュタイン思想の核心を10の視点から捉えなおす。
元占い師の女将が営む「めぐみ食堂」には、恋の悩みを抱える客が訪れて……。シニア婚活など最新事情も盛り込んだ人気シリーズ第3弾。
自分にとって本当に必要なものを見極め、いらないものを最大限削ぎ落とすーー禅の精神に裏付けされた、清々しく心豊かな生活のすすめ。