『精神現象学』と『法哲学要綱』が要約され、死後出版された講義録。『歴史哲学講義』『美学講義』『宗教哲学講義』『哲学史講義』の要点が収録された、ヘーゲルの壮大な哲学体系の精髄。感動の新訳で甦るヘーゲル哲学の全貌。
北一輝・大川周明らとともに、大正中期以後の国家改造運動=老壮会・猶存社・行知社の設立に、中心的役割を果した満川。その足跡が明らかとなる、貴重な資料。巻末に「主要登場人物録」を付す。
本書は2部構成で、第1部が開発手順の紹介、第2部が仕様設計やマニュアル作成など、実際の開発以外の重要な部分を紹介する形となっている。なお、入門書ではないので、Accessやデータベースの基本的な事柄については、逐一解説を行っていない。基礎知識を身に着けていることが大前提となっている。
実務教育重視の日本版ロースクール(法科大学院)構想が実現しようとするなか、法概念を実務に生かせるよう工夫をこらしたユニークな辞典。逆引索引で和英辞典の機能を果たす。
掲載作品は、全国のデザイナー、エージェント、クライアント等の方々からご応募いただいた作品と、編者が独自に取材して収集した作品とで構成していますが、今回は応募作品がきわめて多数にのぼったため、頁数・作品とも、586頁430点(図版5420点)という過去最大規模となりました。「資料/マーク・シンボル・ロゴタイプ」は、作品とそのバリエーション、作品とその展開、作品とその背景をヴィジュアルにとらえつつ、時代を反映した貴重な記録として、できる限り1点でも多く収録していきたいと考えています。
戦間期や冷戦期の事例、台頭する中国とアジア諸国の反応などを考察し、従来の国際政治経済学や安全保障論の死角を照射するとともに、新たな分析の枠組みを提示する。
1950年代のニューヨークから21世紀の日本のシーンまで、つねにジャズと併走してきた最長老批評家の仕事、ここに集大成。戦前から現在に至るまで、ひたすらにジャズの響きに愉しみを求めてきき、つぶさに文章を綴ってきた著者による、60年にわたる唯一無二のジャズ・ドキュメント。ジャズ批評の神髄が、ここにある。