平安朝の宮中で後撰和歌集を編集した「梨壺の5人」、高山彦九郎らの「寛政の三奇人」、滋賀県木之本町の「七仏薬師」-。京滋の“数”にちなむ史話や俗信、郷土自慢など200項目を集め、その意味や由来を紹介する。
東洋信用金庫の“解体”、東邦相互銀行の救済合弁ー。地方金融界を襲う合併・再編の嵐。21世紀に生き残るのはどこか?生存を賭けて繰り出す各社の戦略を解剖。
いま渡良瀬川が激しく問いかける自然と人間との絆。辛酸と荒廃の歴史をたたえながら流れ続ける渡良瀬川。立松和平が描き切る生きとし生けるものへの鎮魂と再生への祈り。
不況に負けない、したたかな企業群ー。その秘訣は、過去の成功経験を捨て、自らを革新する経営にある。今、伸びる企業の現場を完全レポート。
歴史に名をとどめる先人のゆかりの地では、今もその人を敬慕し、誇りにしている。遺徳を物語る史跡も、各地で大切に保存されている。本書は、瀬戸内地方が育んだ代表的先人13人のゆかりの地を全国に訪ね、その足跡と業績を克明に検証する。
京都市内および近郊に職場を持つ女性を対象に行ったアンケート調査の結果をもとに、晩ごはんに立ち奇りたい店70軒を紹介します。