消費税により最も大きな影響が予想される流通業とメーカーを対象に、独禁法・流通問題の権威が、法的・制度的側面より、消費税への対応策〈転嫁・表示のカルテル等〉をやさしく解説。
消費税の導入をスムーズに行うためのノウハウを業種別に公開する。
平成元年4月1日より遂に実施。確定した「消費税法」に基づく、消費税の対応策の決め手はこれ。
数多くの事例に基づき消費税及び地方消費税の申告書及び付表の作成手順と書き方を説明。勘定科目別チェックポイントを収録。簡易課税制度の事業区分の判定を日本標準産業分類に基づき具体的に説明。
税金の知識は必要だが、その関係の本はどれも文章は読みづらいし数字は面倒くさい。読者は消費税の専門家になろうというのではないのだから、何か問題にぶちあたった時どう解決するのが一番トクかがわかれば、それでいいのだと思う。そう考えて、この本ではできるだけケースバイケースに分け、具体的な対策を明示することに最大の努力を払った。
本書では、できるだけ早く消費税の解釈や取扱いについて正しい知識を深めていただくために、質問や実務を通じて得られた事例を中心に、これを体系的に整理し、分かり易い「問答式」の解説書として、ここに発刊しました。
16年度税制改正をフォローした最新版。特別償却・圧縮記帳・主要時限減税措置の一覧表付き。
消費税の改正内容と新たな事例を盛り込んで、仕組みやその取扱いを分かりやすく解説。
「課税」「非課税」「免税」「不課税」の課否判定が一目でわかる。判定の根拠となる法令・通達の番号を詳しく記載。
国民はいつも牛丼で、自分は2日に1度おいしい高級肉ですか?こんなことに税金使っておいて、ほんとに増税するんですか?5年後の日本が見える本。
勘定科目別に選定した事例について、その消費税の課否判定と仕訳処理をコメント解説。今回の改訂で150事例を追加し、総数600事例として再編集。消費税の清算、消費税額に異動が生じた場合の調整仕訳も詳説。索引及び関連事例の掲載箇所を示して事例検索の便宜に配慮。
消費税導入のポイントを上手におさえ、巧みに対応するためのノウハウを分かりやすくまとめた。
本書は、国際取引の消費税を扱う上で知っておきたい項目について豊富な事例を用いてわかりやすく解説しており、各事例を検討することで消費税をどのように考え、判断していくべきかを身につけることができます。改訂版においては、短答式のものを中心に115事例追加して合計218事例とし、さらに内容を充実させました。国際取引の消費税実務に携わる方々に最適の一冊です。
本書は、消費税の仕入税額控除法の2つの方法、消費税の経理方式の2つの方法の組合せで、1つの事例で4とおりの申告書の調理方法がある点に着眼してそれぞれの処理方法を解決したところに特色があります。