納税者や税の実務に携わる人が、消費税法をより一層理解できるよう、その基本的な仕組みを図表やフローチャートを用いて分かりやすく解説。
本書は、初めて消費税を学ばれる方にも理解していただけるように、また、既にある程度の基礎的な知識を有する方にも役立つように、消費税制度の全体についてできるだけ平易に解説するとともに、重要事項については丁寧に解説を加え、必要に応じて図解するなど、読者の理解を助ける工夫がされている。
本書では、消費税に関して事業者の方々から寄せられた多数の質問や実務上生じた疑義の中から基本的、かつ、重要なものを厳選し、これに対する簡潔な回答と分かりやすい解説をする。
本書は、消費税及び地方消費税並びに付表の作成についての事例を詳述した実務書です。
非営利法人に対する消費税は、一般企業と異なり、「特定収入」の扱いが非常に複雑でわかりにくいものになっています。本書は、フローチャートとワークシートを用いて、決算書から申告書記載までの消費税計算の一連の流れをわかりやすく解説したものです。他に類を見ない、職業会計人や実務担当者の方に最適の1冊です。
本書は、消費税の基本的仕組みを分かりやすく解説するとともに、確定申告書の書き方と具体的な税額計算について、参考表を活用して計算手順、記載例を示し、詳細に解説する。
本書は、最新の法律、政令、省令、告示、更には関係通達などを網羅し、体系的に整理編集するとともに、必要に応じ分かりやすい計算例等を挿入しているほか、特に第二編には、具体例による申告書の書き方と各種届出書等の記載要領を掲載し、他の法令の関係条文も整理するなど、納税義務者の方やその実務に携わる読者が消費税について正しく理解し申告するよう工夫した。今回の改正に当たっては、平成12月4月1日施行の介護保険法創設に伴う法令及び消費税法基本通達の改正事項についても、完全収録している。
本書は、消費税等の経理処理における法人税の諸問題解決のため日常取引はもとより期末処理や申告調整、税務調査による認定課税を含めた適正な経理処理方法をQ&Aにより体系的にまとめた実務家必携書です。新たに創設された地方消費税に係わる処理も詳説。
本書は、事業者の方が消費税の申告をするに当たって、実務上理解しておくべき改正事項の内容とその取扱いについて極力ポイントを絞って分かりやすく解説するとともに、新様式の申告書の作成手順と書き方について説明したものです。
本書は、消費税の実務に携わる方々が、比較的短時間に消費税関係法令を容易に理解していただけるよう、各取引の課否判定、税額の計算手順、国・地方公共団体等に対する課税の特例のほか各種手続などについて、項目別に編さんするとともに、できる限り図解を用い「便覧」として身近に活用していただけるよう工夫しております。今回の改訂に当たっては、平成9年4月1日に施行された改正法令を盛り込み、必要に応じ改正前の事項も注釈するとともに、読者の方々から寄せられた貴重な意見も参考にして内容の充実を図り、平成9年度版として刊行することといたしました。
勘定科目別取引の課税・非課税・免税・不課税の課否判定をひと目でわかる一覧表として編集。
本書は、消費税の納税者となる方々やその実務に携わる方々に、消費税の基本的事項について体系的に理解していただけるよう、図や表をできるだけ多く用いて解説。平成6年11月の消費税法の改正内容及び新たに創設された地方消費税の概要も解説した。
本書では、消費税の改正事項に関して簡潔に解説するとともに、実務に即した問答を加えることにより読者が短時間で改正内容のポイントを理解できるように工夫しました。また、地方消費税が新たに導入されたことにより、確定申告書等の様式も新様式となり、これに加えて確定申告書等への添付書類も新たに設けられたことから、これらの申告書等の作成手順及び作成要領を数字を用いて説明しています。