総務省統計局では、我が国の人口について、国勢調査によって5年ごとに詳細に把握するとともに、国勢調査の間の時点においては、毎年及び毎月の人口を推計し、公表している。推計人口については、月報、年報及び補間補正人口等の報告書を刊行しており、その長期時系列の推移をまとめたものとして、昭和45年3月に刊行した「人口推移資料No.36日本の推計人口」が最終刊行となっている。本報告書は、その後公表された推計人口を追加し、大正9年国勢調査以降の我が国人口の推計結果を収録したものである。
本書は、平成12年国勢調査結果のうち、世帯の構成及び住居について、その主要な統計データを過去の調査結果も併せて、全国、都道府県別に収録したものである。
『誰か「戦前」を知らないかー夏彦迷惑問答』『百年分を一時間で』に続く、夏彦問答シリーズの最終回。常々、「戦前と戦後の“男女の仲”で締めくくりたい」と語っていた。「恋と化け物のうわさはよくきくが、実物を見たものはないと古人は言っている。恋に似たもの以外に恋があろうかと、これは僕が言っている」他、「東京及び東京人」「職人」「流行」「八月十五日」など、寄せては返す懐かしい夏彦節もこれが聞き納めである。
使えば使うほど頭はよくなる。しかしより効果的に頭をよくする方法が確かにあるのだ。毎日とりたい栄養素や簡単エクササイズなど、ちょっとした工夫や運動で冴えた頭が手に入る。そのほか、脳の不思議な働きや天才の脳の話、さらには男脳と女脳、記憶力のヒミツなど、知っているようであまり知らない古今東西老若男女の“脳”の話。これが21世紀版、本当にアタマに効く脳の“超・雑学”本だ。
オシントンの村人たちに忍び寄る恐怖とは一体何なのか?道をさまよい、いかなる村人もそこから離れさせまいとしている騎士の幽霊は一体誰なのか?ワイルド・エルフが、遠くからその尖った石の鏃で村人たちを殺害しているのは一体なぜなのか?古の巨大な塚には何が眠っていて、それが再び目覚めたのはなぜか?村を囲む古代の環状列石が持つ謎とは何なのだろうか、そして英雄たちは卑劣な計画が実を結ぶ前に、この謎を解くことができるのだろうか。
労務管理その他の労働に関する一般常識・社会保険に関する一般常識。
「なぜ女は集団で昼食を食べるのか?」「香水をつける女とつけない女の違いは何か?」「どうして女はセックスをする理由を尋ねるのか?」-。たぶん、ほとんどの男がそう思っている。なぜなら、同じ人間でも、男と女では感情や行動原則がまったく異なるからだ。本書では、医者として男女差について考察を加えてきた著者が、おもに脳科学的な見地から「女の論理」を解き明かす。男なら知っておいても損はない女の心とからだの話。
1980年代のバブル経済が崩壊してから90年代の日本経済は「失われた10年」ともよばれるように長期停滞の時代に陥り、21世紀の初頭の今日にいたるまでこの経済的困難から脱却できずに苦吟している。「失われた10年」からの脱却の道筋を明らかにするための診断は、イデオロギーのなかにではなく、現実そのもののなかに発見されなければならない。本書は、まさにそうした問題意識と方法論にもとづいて組織された研究プロジェクトの作品である。
お客さまは、特別な店との出会いを求めています。あなたの店・商品・サービスが他とどう違うのか、瞬間的に値踏みします。その時、どうすればお客さまの心を動かせるのか。30分後、あなたはその答えを手にしています。
本書は厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに作成されるものであり、年齢と勤続の増加に対応して賃金がどのように変化していくかを示したものである。
日本でテレビ放送が始まって50年。本書は、この半世紀を社会とともに歩んだテレビの番組編成と視聴者の動向を、これまでの知見と最新の世論調査から明らかにしていくものである。
本書では、性別職域分離をめぐる問題について、ブルーカラー男性職種への女性の参入を事例として取りあげつつ検討している。労働現場に足を運び、労働者の生の声を拾いあげながら、各職場のルールが何を要因としてどう変わり、女性労働者や男性労働者、そして労働組合や経営者が、それをどのように捉え、いかに対応しているのかを具体的に解明した。性別職域分離の縮小の内実を分析し、今後の展望を明らかにしている。