現代精神医療の基礎を築いたといわれるアメリカ精神医学の先駆者、サリヴァンによる注目の処女作が約1世紀の時を経て遂に刊行!
イントロダクション
第1章 生物体とその環境は合わさって一つのものである
第2章 人格の発生と発展
第3章 生きることの困難
第4章 困難の年代記ーー乳児期と幼児期
第5章 児童期ーー就学と社会化
第6章 前青春期ーーギャングとチャム
第7章 男性青春期と同性愛
第8章 女性の青春期に関する断章
第9章 睡眠、夢、スキゾフレニア
第10章 人格および情況のタイプ論
第11章 いかに探索面接を進めるか
第12章 人類の福祉に向けて
訳者あとがきーーサリヴァン小史
基礎看護学を効率よく理解するための基礎的な問題集。看護師国家試験の出題にも合わせた内容。穴埋め記述問題や二者択一問題、○×問題と、さまざまな角度から自己学習を応援する。
主な内容 Chapter1 基礎看護学 Chapter2 看護過程 Chapter3 コミュニケーション Chapter4 バイタルサイン、フィジカルアセスメント Chapter5 記録・報告 Chapter6 病床環境 Chapter7 活動制限時の援助(体位変換、移乗・移送) Chapter8 休息と睡眠 Chapter9 栄養と食事 Chapter10 排泄 Chapter11 清潔・衣生活 Chapter12 感染管理 Chapter13 安全・安楽 Chapter14 診察・検査 Chapter15 与薬 Chapter16 創傷管理 Chapter17 褥瘡ケア Chapter18 呼吸・循環 Chapter19 罨法 Chapter20 救命救急処置 Chapter21 看取り
QOLについては、患者の視点からのアウトカムを評価することの重要性が臨床医の間に認識されるようになったが、そのコンセプトや臨床場面における適用については、必ずしも十分に理解されていない。そこで、本書ではQOLの概念に始まり、実際に利用する場合の留意点までを1冊のハンドブックとしてまとめた。臨床研究に活用できるように学問的に高い水準を保ち、また診療の現場にすぐ役立つものとなっている。
DAGで臨床を読み解く! ハーバード流・疫学の真髄
「予防の科学」を学ぶ機会はほとんどない。著者曰く,医療者といえども予防医療・エビデンスの成り立ちを系統だって学ぶ機会がない、といいます。EBMの根拠となるRCTやメタ解析は、実はバイアスだらけです。複雑な「統計」の深い沼にはまらず、ハーバード公衆衛生大学院の最新疫学理論と実践をスッキリ1冊にまとめたのが本書です。DAGを使えば、因果推論がクリアになります。予防医療の知見を臨床に活かすヒントがDAGにはあるのです。予防医療の「極論」をご期待ください。
近年の脳科学や神経科学には長足の進歩があり、精神疾患についてもずいぶんと「部分的」に明らかになっている。「部分的」ではあっても、そこには精神疾患の本質へのヒントや新しい診断法・治療法の開発に結びつきそうな知見が多数存在する。本書では、統合失調症を「高次脳機能障害」と捉え、『金閣寺炎上僧』を通じてその発病過程を解き明かす。また、うつ病はストレスに対する免疫反応であるとした視点から、脳そして内分泌系での現象を詳解する。また、ストレスホルモン不足による病態、トラウマの脳科学、そして食事と精神疾患の関係を捉える“精神栄養学”についても解説する。
自然のなかにあるふしぎな現象や気息性を発見する喜びはとてもすばらしいもので。「発見する喜び」から「豊かな発想」が生まれ、それを繰り返すことにより「科学する心」が育っていきます。本書は「人体」「生き物」「自然」のなかにあるふしぎや、規則性を「発見する喜び」を美しい写真を添えてQ&A形式で紹介したビジュアル図鑑です。
★お風呂で指がしわしわになるのは、なぜ?
★ぽきぽきと鳴らし続けると、指が太くなるって本当?
★人間は1日どれくらいの空気を吸っているの?
★渡り鳥はいつ寝ているの?
★猛暑日は蚊が少なくなるの?
★種なしブドウって、種がないのにどうやってできるの?
★スキーのジャンプは追い風より、向かい風のほうが遠くに飛べるのは、なぜ?
★遠くの景色が青っぽくなるのはどうして?
★電線に止まった鳥が感電しないのはなぜ?
★コップに止まったストローが曲がって見えるのはなぜ?
★水晶はどうやってできたの?
診断・治療・援助をきわめた山下精神医学の「不易」の部分は残し、「実用」の部分を大幅にアップデート。ICD-11にも対応。
2007年末に出た5枚目のアルバムを70万枚も売ったバンドの初編集盤。内容はメジャー・デビュー以降に発表された11枚のシングル・カップリング曲をまとめたものだが、B面集とは思えない質の高いメロディの楽曲に、このバンドの力量をあらためて思い知らされる。
★ 憧れのハーバルライフを
美味しく、やさしく、もっと自分らしく
★ 定番の使い方の一歩先へ
* 忙しい日の食卓を豊かにするつくりおき常備レシピ
* おもてなしにもぴったりのハーブティーやドリンク
* テーブル周りやバスタイムにそのまま飾って小物にして
監修 諏訪晴美(すわ はるみ)
ハーバルライフデザイナー
Atelier Yukiyanagi 主宰
フレッシュハーブで入れたハーブティーを
外を眺めながらいただくのは
都会で暮らす私にとって何よりも贅沢な時間です。
プランターにハーブを植えれば、
いつでも摘みたてのハーブティーを味わえます。
ハーブティーは数千年もの間、
人間が健康でいるために必要としてきたものです。
私も毎日の料理に、デザートに、バスタイムに活用しています。
そして食卓にもハーブを飾りながら、
家族の心と体の健康を祈り、
笑顔を絶やさない自分でいたいと思っています。
この本には、ハーブの使い方のヒントを
たくさん詰め込みました。
みなさまの暮らしに少しでもハーブの香りが
お役に立てれば嬉しいです。
■ Contents ■
◆ CHAPTER1 ハーブを料理に活用しよう
ハーブ料理の基本
Topics1 とりあえずの一品になるクリームチーズのディップ
・・・
Topics17 そのまま食べてもソテーしても美味しいハーブバター
ハーブの作りおき料理について/伝統料理に学ぶ
Topics18 ドリアやピザにアレンジできるラタトゥイユ
・・・
Topics23 そのまま食べても刻んで和えても美味しいピクルス
Special Topics 私の愛用品
◆ CHAPTER2 ハーブのドリンクやスイーツを作りましょう
ハーブティーの入れ方の基本
Topics24 デザート作りもかんたん! フルーツのハーブ
・・・
Topics31 彩りもきれいな花のハーブワイン
Special Topics 私の好きなハーブティー
◆ CHAPTER3 お家の中でもハーブを楽しみましょう
Topics32 ハーブと花で癒されるかんたんハーブバス
Topics40 パウダールームに香るフラワーアレンジ
コンテナガーデンを作ってハーブを摘める毎日へ
Topics41ペイント&デコパージュでプラ鉢をハーブ柄にリメイク
・・・
Topics44 いつまでも変わらない香りを …etc.
すぐできるのに、9割の人がやっていない勉強テクニックベスト50!開成・東大・司法試験と超難関試験を突破し、オンライン資格試験予備校を創業した著者が、合格ノウハウをすべて公開!試験日までの勉強スケジュールの立て方から参考書選び、生活習慣まで、あらゆる試験に対応可能な勉強法の決定版!
中東、アフリカで今も続く内戦。日本でも中国、韓国、そして北朝鮮とも緊張した関係が続いている。そんな緊迫した情勢の中、「世界の平和をリードするのは日本だ。今こそ日本人の出番だ!」とチベットの精神的最高指導者のダライ・ラマ法王14世は言う。そして平和は、祈りだけではかなえられない、心と科学を統合させることが必要だと強調、法王のたっての希望で日本のトップ科学者8人との対話が行われた。
中東、アフリカで今も続く内戦に政情不安。日本でも中国、韓国、そして北朝鮮とも緊張した関係が続いている。そんな緊迫した情勢の中、「世界の平和をリードするのは、日本だ。今こそ日本人の出番だ!」とチベットの精神的最高指導者のダライ・ラマ法王14世は言う。
そして「平和は、祈りだけではかなえられない、心と科学を統合させることが必要」と強調、法王のたっての希望で日本のトップ科学者8人との対話が行われた。
量子論、遺伝子、ビッグバン、そして般若心経に輪廻転生……討論は白熱する!
これは、2012年11月6日、7日に開かれた「ダライ・ラマ法王と科学者の対話 日本からの発信」の対話録である。
対話に参加した日本の科学者は、
・村上和雄氏(筑波大学名誉教授)、
・志村史夫氏(静岡理工科大学教授)、
・佐治晴夫氏(鈴鹿短期大学学長)、
・横山順一(東大大学院医学系研究科付属ビッグバン宇宙国際研究センター教授)、
・米沢登美子氏(慶應義塾大学名誉教授)、
・柳沢正史(筑波大学、テキサス大学、サウスウェスタン医学センター教授)、
・矢作直樹(東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授)、
・河合徳枝(早稲田大学研究院客員教授)
である。
序章 村上和雄 「今こそ日本人の出番」と法王様はおっしゃった
セッション1 「遺伝子・科学/技術と仏教」
ダライ・ラマ法王 オープニング・スピーチ
村上和雄 「遺伝子オンでいのちを輝かす」
志村史夫 「佛教が唱え、物理学が明らかにしたこと」
セッション2 「物理科学・宇宙と仏教」
佐治晴夫 「“こころ”が結ぶ科学と宗教」
横山順一 「たくさんの宇宙」
米沢富美子 「“あいまいさの科学”と人間」
セッション3 「生命科学・医学と仏教」
柳沢正史 「睡眠の謎」
矢作直樹 「病は気から」
河合徳枝 「“幸福感の脳機能”を測ることは可能か?」
セッション4 「新たな科学の創造への挑戦 〜日本からの発信〜」
安田喜憲(東北大学大学院教授)、棚次正和(京都府立医科大学大学院教授)、大橋力(文明科学研究所所長)
専門医試験の必携書!
本書は、精神神経学会専門医制度試験に出題された、第1回目から3回目までの過去問集と解説である。領域ごと、基本的な知識・臨床上重要な知識、文献を提示したものである。
総論
1. 面接・精神療法 3
2. 心理社会・精神科リハビリテーション・地域精神医療・保健・福祉・法 11
3. 救急・リエゾン・歴史 22
各論
4. 統合失調症 F2 37
5. 気分(感情)障害 F3 67
6. 神経症性障害・ストレス関連障害及び身体表現性障害
(摂食障害を含む) F4(F50) 98
7. 児童・思春期精神障害 F7, F8, F9 123
8. 精神作用物質による精神及び行動の障害 F1 138
9. 症状性を含む器質性精神障害 F0(認知症など) ・
睡眠障害 F50, G47 ・ てんかん G40, G41 154
10. 成人のパーソナリティ及び行動の障害 F6 180
索引 193
人間はどこから来て、どこへ行くのかーー。誰もが知りたい究極の問いへの答えを探すため、たけしが最先端の科学者たちと語り合った。ヒトはいかにしてサルから進化した? 人工知能やアンドロイドに乗っ取られる未来はやってくる? 脳の複雑すぎるシステム、言葉と人との深い関係……。すべての謎は、ニンゲンから生まれていた! 自分がもっと見えてくる刺激的サイエンストーク、人間編。
2013年2枚目の7曲入りアルバム。4月にリリースしたアルバムではオリコンウィークリーチャート8位にチャートイン。
8月には中島美嘉へ「僕が死のうと思ったのは」(シングル)、「Today」を提供し話題となった。
また、Rising Sun Rock Festival2013にて初のFES解禁、9月30日には凛として時雨のTKとツーマンライブを開催予定など話題に事欠かない。
今作でも絶望の中から希望を見出す強烈な詩世界が表現されている。
>>今作について語る…<<
うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛
精神・神経7疾患の服薬指導、疑義照会に生かせる実践的な事例が満載!
"患者さんに余計なことを言ってしまわないか不安で、薬を手渡すだけに終始してしまう"──。
うつ病や統合失調症など、精神疾患患者に対する服薬指導に悩む薬剤師は多い。
精神・神経疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学んで、その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。「日経ドラッグインフォメーション」本誌に掲載した日経DIクイズから、精神・神経疾患に関するクイズを再編集し、現状に則してアップデートしています。
患者と対面する薬局薬剤師にとって、学びがいのあるケーススタディを収載しています。
【主な内容】
●精神・神経疾患の基礎知識と処方の実際
(うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛)
●日経DIクイズ 50題(書き下ろし含む)
●医師が語る 処方箋の裏側 15本
●精神疾患患者とのコミュニケーションのコツ
子どもも大人も経験と学習で脳は変わる。ヒトの脳が学習効率を上げるには、注意・能動性・フィードバック・睡眠の4つの機能と、それらを最大限発揮する時期の組み合わせがポイントだ。計算や楽器の習得でランダム練習が効果的な理由、先生が指示しすぎないことで子どもの気づきを促す仕組み、大人の学び直しや再チャレンジが有効な神経科学的根拠など、学ぶ人、教える人の双方に心強さを与える知見を紹介。幼児教育から生涯学習まで、21世紀の教育を脳から提案する。