「観光文化」は1976年の創刊以来、その時代の観光に関するトピックを特集テーマに据えてきました。84号(1990年11月発行)の特集は「海外職場旅行」です。最近の職場旅行事情、傾向と対策、海外職場旅行の効用と問題点、OLアンケートによる社員旅行トレンド分析を掲載しています。
産業カウンセリング、ハラスメント対策、メンタルヘルス対策等を専門とする著者が“こころの病気”の基礎知識や、さまざまな精神疾患と職場での対応について解説する。『労務事情』連載をもとに書籍化。
後日更新
狭いロッカーで二人 互いに自分の身体を貪りあう
「どうして…僕たちは…こんな展開になったんだ…」
影薄良人と宮野亜紀は総務課の先輩後輩 いつも一人で何でもこなす影薄に後輩の宮野は心配気味。
そんなある日 影薄は宮野の下着を偶然見てしまう。
影薄は煩悩に支配されながらも彼女に好意を持っていることを再認識。そして気まずさから影薄は宮野を避けてしまう。実は両想いだった宮野は避けられていることに不安が募り、二人のすれ違いは続いた。
そして運命の日 会社で停電が起こり影薄は宮野を助ける為に女子更衣室に入るのだが、突然来た警備員に誤解を招かれることを避ける為に二人ロッカーに隠れるのだった。
暗闇 密室 そこから二人の思いは爆発して…
『中がすごく熱い…!!あ、あっ、お腹…影薄さんでいっぱい…』
ロッカールームに閉じ込められた宮野はゆっくりと影薄の足元に跪き、
彼のいきり立った肉棒をうっとりと見つめながら、ゆっくりと自分の舌を
絡ませていた。「こんなことが会社にバレたら…」そう思いながらも、
宮野の愛撫を拒むことなく、彼も段々と感情を昂らせていた。
宮野の口内に欲望をぶちまけた影薄は今後は彼が宮野の秘部に舌を這わせながら
ゆっくりと愛撫を繰り返す。彼の愛撫に最初は戸惑いながらも受け入れる宮野。
やがて2人は遂に一線を越えていく…。
密室に閉じ込められた男女2名の愛情たっぷりのドキドキパニック完結編!!
かつての子どもたちのあこがれで、近年ふたたび人気が高まっている理系の職場で活躍する人たちを見て、みなさんの将来のしごとについて考えるきっかけにしてほしいと企画したシリーズ。
第1期のセットは
1科学捜査研究所のしごと
2気象庁と天気のしごと
3理化学研究所のしごと
4国立科学博物館のしごと
本書は、職場での人との接し方、表現、マナー等、良好な人間関係を築くための自己表現を、実際の出来事から対処法を解説した本。仕事ができるできないではなく、人間トラブルを起こすケースは多々あり、その大半が、表情や言葉、見た目、口調、仕事の意欲などに対する意識不足。これらを意識するだけで、上司と部下、同僚との関係が好転し、どの職場でも上手くやっていける、前向きになれるコツが満載の1冊。「上手くいかない原因はこれだったのか」「あの時こうしていればよかったのかもしれない」「こうすればもっと人間関係が楽になるかもしれない」と悩んでいる方々に気づきを与えるシーンが多く綴られています。もし、あなたが今、人間関係で悩んでいるのなら、本書と重ね合わせることで、きっと解決の糸口がみつかるはずです。ぜひ、いい意味での自己表現を磨いて、今の境遇を好転させてはみませんか?明るい変化が訪れるのもすぐそこです。
■コーチングをいかに現場でつかいこなすか?本書では現場で20年以上働いていた私の体験談からどうやってコーチングを使う事が効果的なのか?に焦点をあてて解説したいと思います。■コーチングスクールでコーチングを習ったけど・・・高いお金を払い、コーチングスクールでコーチングを習い、いざ職場で使ってみようと思ったけど・・・なんか違う。部下から答えがでるまで待ってみたけどいつまでたっても答えがでてこない。部下は良く話すし、やる気もあるけど退職者は減らない。管理を徹底している隣の課の課長はどんどん成果を上げている。コーチングなんか使うよりもすぐに教えて管理を徹底すれば成果が上がるのではないかと?常に疑問に思っている。■管理職にすべてのしわ寄せが行く社会構造人手不足の中で人材は”人財”だと言われ、部下のやる気を引き出し離職率の低下を職場から求められる。一方で人口が削減する中で売り上げを求められ、更にコストを削減するように組織から求められる。板挟みの中で中間管理職は病まないほうがおかしい状況になっている。■多様性、自由と自堕落は違う多様性、自由、自主性、などと美辞麗句を並べられるけど反面、組織の規律はあり守らせないといけない。「部下の人生の質を高めよう」などと言われるけど今月の売り上げはどうするのか?ハッキリ部下に言ったらパワハラ・モラハラ。「管理職なのだから自分で考えろ」と言われる。多様性や自由、ウェルビーングなどの言葉を都合よく受け取り自堕落(ただのナマケ)と混合した組織になっていませんか?■コーチングは”うちでの小槌”ではない世界や国内で成功している企業の要因はコーチングなのでしょうか?もしそうならばコーチングはもっと流行りすべての企業が取り入れるはずです。そうなっていないと言う事はそこに何かあると言う事なのです。
台湾炭鉱をひもとけば石炭産業の機械化以前の原初形態を、ひいては台湾の歴史や社会を学ぶことができる。戦後の石炭産業を概観し、瑞三炭鉱の中心的な人物とその一族の人生を聞き書きで再現して、台湾炭鉱で働いた労働者や家族の仕事と暮らしを描き出す。
はじめに 中澤秀雄
序 章 台湾炭鉱への招待 中澤秀雄
1 台湾北部の炭鉱
2 瑞三炭鉱からみる職場と生活の実態
3 炭鉱からみる台湾と東アジア
第1部 「煤鉱 Meikuang」の歴史と現場
第1章 台湾石炭産業と「李顔二家」 島西智輝
1 台湾の大鉱業家「李顔二家」
2 地理的条件からみた台湾の炭田
3 「基隆顔家」による台陽鉱業の経営
4 「瑞芳李家」による瑞三鉱業の経営
5 戦後台湾経済史での石炭産業の位置
第2章 瑞三炭鉱の生産と労働 清水 拓
1 生産組織の編成
2 坑内概況
3 採炭現場レイアウト
4 採炭現場の人員配置と作業内容
5 鉱工の一日
第3章 台湾光復以降の石炭産業史 張龍龍
1 政策の変遷と台湾石炭産業の発展過程
2 台湾石炭産業の収束過程
3 全面的撤退後の石炭産業遺産
第2部 瑞三での鉱工の仕事と暮らし
解 題 瑞三炭鉱での鉱工の仕事と暮らし 嶋崎尚子
1 周朝南氏との出会いと生活史収集
2 周朝南氏の生活史による職場史の再編
第4章 炭鉱の子が鉱工になるまで 嶋崎尚子
1 幼少期
2 炭鉱で働き始める
3 結婚、兵役後に監工になる
4 炭鉱での女性の仕事
第5章 台湾最大の瑞三炭鉱での領班の仕事 嶋崎尚子
1 瑞三炭鉱で領班になる
2 炭鉱での資格と救護隊
3 工会〔組合〕の活動ーー瑞三鉱業公司産業工会
4 瑞三鉱業の待遇
5 瑞三鉱業の福利厚生
第6章 瑞三炭鉱の閉山とその後 嶋崎尚子
1 三大災変(事故)とその後
2 瑞三炭鉱の閉山
3 猴硐*鉱工文史館の設立と年金獲得に向けた活動
第7章 女性鉱工の生活史 嶋崎尚子
1 周方糖氏(周朝南氏のいとこの妻)
2 林首氏
第8章 猴硐*での元鉱工たちの年金獲得運動と炭鉱の記憶継承 笠原良太
1 鉱工の離散・帰郷と年金獲得運動
2 猴硐*鉱工文史館設立運動の展開
3 コロナ禍の年金獲得運動と文史館の活動
4 文史館の再出発
終 章 台湾石炭産業の職場史に学ぶ 嶋崎尚子
1 家族ぐるみの労働・移住・出稼ぎ労働と「一班一家」
2 炭鉱での女性労働
3 事故・災害と補償
4 労働者と会社の関係ーー自助と誇り
あとがき 嶋崎尚子
索引
*猴硐の「硐」は石篇+同
まえがき(市川佳居)
第1部 総論
第1章 レジリエンスとは(市川佳居)
第2章 レジリエンスー心と身体のつながり(松井知子)
第3章 働き方改革とメンタルヘルス(松井知子・市川佳居)
第4章 ワーク・エンゲイジメントとレジリエンス(島津明人・外山浩之)
第5章 健康経営による組織のレジリエンス向上(森 晃爾)
第2部 職場とレジリエンス
第6章 ストレスチェックとレジリエンスー職場の集団分析を行ってみて(宮中大介)
第7章 心理的柔軟性とレジリエンスー第三世代認知行動療法(アクセプタンス・コミットメントセラピー)の視点から(小林絵理子)
第8章 折れないリーダーシップ,感情ケアというアプローチ(下園壮太)
第9章 ワークライフとレジリエンスー女性活躍推進,介護・育児支援などを行うことがレジリエンス向上にどうつながるか,そのような施策はあるか(湯佐真由美)
第10章 職場のメンタルレスキューとレジリエンス(西川あゆみ)
第11章 両立支援とレジリエンス(小山文彦)
第12章 上司のリーダーシップと部下のレジリエンス(阿久津 聡・勝村史昭)
第3部 海外におけるレジリエンス
第13章 レジリエンスの高い文化の枠組みの発展に向けてー2つの事例(ロンドンオリンピック・パラリンピックプロジェクト,デュポン社による職場の感情プログラム:ICU)より(Emerald Jane Turner)
第14章 欧州労働環境・条件に関する調査における労働の質測定について(Jorge Cabrita)
第15章 レジリエンスとポジティブ心理学(市川佳居)
付録 レジリエンスの測定ツールの紹介ー16の測定法
あとがき(松井知子)
上司に「NO!」を突きつけられる人になっていただくために!
心が折れる前に読む!
コロナ禍の教育の場で浮上した疑問や悩み。また、家庭や職場で囁かれた問題の声に答えた。