音楽家・佐藤慶子は『しあわせを呼ぶ声の魔法』などの著書とともに、「声ぢから道場」で声と呼吸法を教えてきた。その「声ぢから」エクササイズは、呼吸法と発声法を生かし、心身を総合的に元気にする。この本を読み実践することは、心やからだに不安なシニア、生きづらさを感じる若者や現代人に元気を取り戻すだろう。
はじめに
「声ぢから」とは
第1章 呼吸
第2章 丹田を鍛えるエクササイズ
第3章 基礎声力をつける
第4章 声の出るからだをつくろう
第5章 自分の新しい声、いろいろ見つけよう
第6章 声はメンタルに効く
第7章 シニア、ビジネスパーソン、若者など
第8章 声のパフォーマンス
第9章 ほんとうの声を手に入れて、しあわせになろう
おわりに
ポライトネス理論をわかりやすく解説した入門書。日本語にどのように適用すればいいのかをやさしく解説。
経済のグローバル化による資源収奪的なビジネス活動やなりふりかまわない自国中心主義の拡大は、世界の先住民族にとって脅威になっている。本書では、琉球諸語やアイヌ語をはじめ、存続が危ぶまれる世界の先住民族の言語を取り上げ、その現状と保護に向けた取り組みを解説するものである。先住民族のアイデンティティ確立を模索する一冊。
はじめに
国際先住民族の言語年を祝う
世界地図で見る存続が危ぶまれる言語
日本にある危機言語
国連 先住民族の権利に関する専門家機構の考え方と活動
先住 民族の言語の国際年(2019年)実施のための行動計画(抜粋)
ハワイ語復興運動の歩み
マオリ語復興の背景と展開
アイヌ語の現状と可能性
琉球諸語の行方 -「方言」からの脱却ー
資料編
アイヌ民族の文化と歴史
カムイユカラ キツネのチャランケ
沖縄 にとっての琉球諸語の復興とはーー私の琉球語経験の中から
「人間の始まり --カジマヤーの由来ーー」
「ダイアローグ(対話)」と「モノローグ(独話)」概念を軸に、バフチンの議論を実践的に論じる。ヤクビンスキーの論文『ダイアローグのことばについて』邦訳を全文掲載。
まえがき
もくじ
1 ヤクビンスキーについて
第1部 ダイアローグのことばについて
第1章 ことばの機能の多様性
第2章 発話形式
第3章 直接的な形式について
第4章 ダイアローグの自然さとモノローグの不自然さ
第5章 口頭のモノローグや書かれたことばによるモノローグと比較した場合のダイアローグに関する所見
第6章 ことばの知覚における統覚の契機
第7章 日常的なパターンとダイアローグ
第8章 ダイアローグとことばのオートマチスム
第2部 『ダイアローグのことばについて』解題ーー異質な文脈へ開かれたコミュニケーションの実現を目指して
第1章 『ダイアローグのことばについて』のねらい
第2章 直接的形式・間接的形式とダイアローグ形式・モノローグ形式
第3章 様々な「社会的方言」をうみだす「統覚量」という契機
第4章 時間・空間を隔てた話者同士をつなぐモノローグ形式のコミュニケーション
第5章 自然なダイアローグ・人工的なモノローグ
第6章 個人の思考世界と社会集団の多様性・斉一性との関係
第7章 ヤクビンスキーが価値づける話者のコミュニケーション能力の姿
第8章 まとめ:ヤクビンスキーが投げかける課題とバフチンの議論との関係
第3部 言語学者ヤクビンスキー
第1章 詩的言語
第2章 ヤクビンスキーの生涯
第3章 言語活動の多様性
第4章 ヤクビンスキーとバフチン・サークル
第5章 おわりに
2 バフチンについて
第4部 バフチンによるヤクビンスキーのダイアローグ論の引用と発展的展開ーー『小説の言葉』を中心に
第1章 バフチン・サークルの著作とヤクビンスキーのダイアローグ論
第2章 『小説の言葉』にみるバフチンの世界観
第3章 バフチンが価値づけるコミュニケーションの姿
第4章 異化の観点からみたラズノレーチエ・小説の言葉
第5章 まとめ
第5部 ポリフォニー・ホモフォニー論の視点からみたダイアローグとモノローグーー『ドストエフスキーの詩学』を中心に
第1章 小説のジャンルとダイアローグ
第2章 ドストエフスキーの方法
第3章 「同意・一致(ソグラシエ)」と他者への「信頼」
第4章 まとめ
3 バフチンーヤクビンスキー理論の社会的実践への示唆
第6部 バフチンーヤクビンスキー理論の実践的な解釈可能性ーー教育実践研究を事例として
第1章 バフチンとヤクビンスキーによるダイアローグ・モノローグ論の総括
第2章 バフチンとヤクビンスキーのダイアローグ論を接続した言語交流モデルの提案
第3章 学校教育におけるダイアローグを価値づける
第4章 まとめ
さあ、みんなで回文をつくってみよう。そして、面白い回文作品が出来上がったら、絵を描いてみよう。きっと楽しくなり、笑えるはずです。小学校の国語でも、言葉遊びの一貫で回文づくりの授業があります。大人の人にとっても、普段と違った脳を働かせる頭のトレーニングにもなります。言葉の魔術師で、回文の先生による、切れ味シャープなオリジナル作品と、思わず笑う楽しい絵を満載しながら、つくり方のコツまでお伝えします。
False
言葉のコミュニケーションは、希望と切実さと複雑さに満ちている。
「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位『言葉の展望台』著者が贈る、最新哲学エッセイ!
「痛み」を伝える言葉、webの中の私の「言葉だけの場所」、「どういたしまして」の可愛さ、当事者視点からの語りかた、「からかい」が起きる場面、メタファーが見せてくれるもの、定義することへの懐疑、カミングアウトの意味とその先……。
さまざまな哲学の概念や理論はそれぞれが一個のレンズで、このレンズを使って見た風景と、別のレンズを使って見た風景と、その両方を通した風景はすべて違っているかもしれないし、そのどれかが正しいわけではないかもしれない。でもいろいろなレンズを通してみることで、裸眼で見たのとは違う風景の可能性に気づき、新しい仕方で物事を理解したり語ったりしていくきっかけになるかもしれない。(本書「はじめに」より)
【目次】
痛みを伝える
言葉だけの場所
「どういたしまして!」の正体
該当せず
からかいの輪のなかで
たった一言でこんなにもずるい
給料日だね!
言葉のフィールド
カミングアウト
ぐねぐねと進む
安全な場所ーー『作りたい女と食べたい女』
命題を背負う
一緒に生きていくために
いまだかつてないスケールの「ことば」のヒストリー
アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか? 「世界語」となった英語の未来は? 一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
<目次>
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
<著者紹介>
スティーヴン・R・フィッシャー(Steven Roger Fischer)
ニュージーランド在住。ポリネシア言語文化研究所所長、(イースター島のロンゴロンゴ、クレタ島のファイストスの円盤など)未解読文字研究の第一人者。
Rongorongo: The Easter Island Script: History, Traditions, Texts (Oxford Studies in Anthropological Linguistics, 14) Glyph-breaker (Copernicus Books, 1997)
鈴木 晶(すずき しょう:訳者)
法政大学国際文化学部教授。訳書は、『愛するということ』(紀伊國屋書店)、『死ぬ瞬間』(中公文庫)、『文字の歴史』(研究社)、『クール・ルールズ』(研究社)など。著作は、『バレエの魔力』(講談社現代新書)、『バレエへの招待』(筑摩書房)、『世界一わかりやすいフロイト教授の精神分析の本』(三笠書房)、など多数。
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
書き写して、コピーして、貼り紙ひとつで「おもてなし」。
貼り紙、案内書きに欠かせない文例を、6か国語(7つの言語)に翻訳して200余り掲載。
訪日客をめぐるトラブルの事前防止に、また、外国人が快適に過ごせる環境づくりに大活躍の1冊!
小売店・飲食店、自治会、民泊に悩むマンション管理組合…あらゆる場所・シーンで役立ちます。
<本書の特長>
■外国人にきちんと伝わる正しい翻訳
■英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語・タイ語・ベトナム語・ポルトガル語の7言語に対応
■「通行案内」「マナー」「タバコ」「トイレ」「飲食・小売り」などのシーン別にフレーズを分類
■<付録>コピーしてそのまま使える貼り紙図案つき
間をとる、言葉が短い、エピソードがある……結果を出す人の話し方には、いくつかの共通点があります。その共通点が本書で明らかに!
世界はいつも「躍」っている。ひとはいかにして他者と生きているのだろうか。聾なるがゆえの継時的でない「交感」の様を見つめ、身体の共振という会話(=手話・ダンス)から、言語・社会の始原を省察。「非文字社会」への人類学の新たな冒険。
「頑張る」「分かった」「信じる」等、私たちが日常でよく使う言葉の裏には、どんな心理が隠されているのか。33の言葉をあげ、具体例を示しながら様々なシチュエーションで使われる言葉の深層心理を、多角的にかつ分かりやすく解説します。
(以下「まえがき」より抜粋)
言葉というのは、発する側も受け取る側も、そのままの意味で使っていないことが多々あります。 それなのに、多少の誤解やトラブルが生じることはあっても、ほとんどの人がこれといって疑問を抱くこともなく、日々言葉を使って何かを伝え、受け取り、家族・コミュニティ・社会生活が成り立っています。 これはよくよく考えてみると、ちょっと不思議なことだと思いませんか? 本書では日常よく使われる33の言葉を取り上げ、その言葉が使われるときの人間の心理とその傾向性を探っていきます。
はじめに──心を探る第一の扉
第一章 会話の言葉
1信じる/2許す/3できない/4思うけど言えない/5わかった/6考えとく/7勝手にしろ
言葉の心理学1 ──はじめに言葉があった
第二章 恋愛の言葉
8純愛/9恋心/10心変わり/11運命
言葉の心理学2──オックスブリッジ・アクセント
第三章 人間関係の言葉
12人間関係/13トラブル/14嫉妬/15依怙贔屓/16知ったかぶり/17ここだけの話/18悪口/19褒める/20感謝/21傷ついた/22愛
言葉の心理学3──プラグマティックス
第四章 在り方
23続かなかった/24やる気がでない/25決められない/26だってしかたがない/27私なんて/28がんばる/29自尊心
言葉の心理学4──ポライトネス
第五章 人生を彩る言葉
30情熱/31希望/32幸せ/33自由
おわりに──言葉の不確実性
誰でも幸せになれるカンタン習慣!一生、恵まれる人の話し方具体例。気がつかずに嫌われている会話グセ!一生、恵まれない人のフレーズ集。おとなしい人、内向的な人こそ、うまくいく!報われる人、報われない人の「伝え方」。
本書はフィルモアの提唱したフレーム意味論の立場から、動詞と関わる意味論的諸問題に多面的に取り組む日本で初めての書物である。言語表現が喚起する背景知識の総体である「フレーム」の概念を用いて、11名の気鋭の研究者が、語、構文・イディオム、語形成などに関する意味論の課題に新しい答えを見出す。言語学、特に認知言語学・構文文法理論に関心のある学生・研究者、さらにはAI・自然言語処理研究者にとっても必読の書。執筆者:秋田喜美、有薗智美、岩田彩志、氏家啓吾、小原京子、陳奕廷、中嶌浩貴、野中大輔、長谷川葉子、松本曜、籾山洋介。
序章 フレーム、フレーム意味論、フレームネット
松本 曜・小原京子
第I部 動詞の意味論
第1章 解釈述語と内容述語の主要部交替
ーRun_riskフレームにかかわる英語と日本語の文構造の比較対照考察ー
小原京子・長谷川葉子
第2章 複数のフレームに基づく多義語の分析ー「黙る」を中心にー
籾山洋介
第3章 動詞における反義性ーフレーム意味論による分析ー
松本 曜
第II部 構文とイディオム
第4章 Eat one's way-構文とフレーム意味論の接点ー
岩田彩志
第5章 動詞の関連事象に基づく言語分析
ー「飲む」とdrinkから見る日本語と英語の結果構文ー
陳 奕廷
第6章 日本語の心理動詞と心理慣用句
ーフレーム意味論とフレームネットの観点からー
野中大輔
第7章 述語的な慣用的連結句から見た日本語身体部位詞とフレーム
有薗智美
第III部 動詞と名詞・オノマトペ
第8章 日本語の転成名詞に見られる小さな規則性
ー「支え」「妨げ」「覆い」などに注目してー
氏家啓吾
第9章 英語における語形成へのフレーム意味論的アプローチ
ー植物名詞に由来する名詞転換動詞の研究ー
中嶌浩貴
第10章 オノマトペの意味のファセット性
秋田喜美
累計10万部ベストセラー待望の文庫化!
43万人の人生を変えた「話し方教室」の実例満載!
人前に立つと、手足や唇がブルブル震えて、頭の中が真っ白に……。
そんな悪夢のような経験とも、この1冊でサヨナラできます!
コツは、「3分話す力」を身につけることーー。
それが、あらゆる話し方の土台となるからです。
本書では、説得力のある話の組み立て方から、聞き手を惹きつける切り出し方、
本番に強くなる自己暗示……などなど、「3分話す力」を身につける具体的な方法を
わかりやすく紹介します。
プレゼン、スピーチ、会議、説明……「ここ一番」に挑む人、必読の1冊!
スティーブ・ジョブズ、オバマ元大統領、トヨタ・豊田章男会長、ビル・ゲイツ…
あの伝説のスピーチは、なぜ人を感動させたのか?
心をつかみ、相手に伝わる話し方を徹底解説!
◎原稿は“必ず”作りましょう
◎結婚式のスピーチにありがちな失敗
◎相手に印象を与える「名言」の使い方
◎話を引き立てる「ジェスチャー」の秘訣
◎大事なことを言う前に「一瞬の沈黙」を入れる効果
話し方のセンスがなくても、“技術”を身につければいい!
いつも感覚で話してしまっている人、必読!
誰でも話し上手になれる一冊。
これ1冊で仕事も恋愛も人間関係もうまくいく!どんな話もおもしろくできる!落語家、お笑い芸人、司会者、ラジオDJ…“話すプロ”の裏技術を一挙公開!マネするだけで、話しベタ→「おもしろい人」に早変わり!