今日の文明社会は、電気と磁気の力によって支えられているといえます。しかしながら、それらが理解され、自在に利用できるようになるまでの道のりは、けっして平坦ではありませんでした。本書は、数々の天才たちが取り組み、解明してきた電磁気の仕組みや働き、それを利用した機器・装置などを、エピソードをまじえながらわかりやすく図解。注目を集める最新エレクトロニクス技術もあわせて紹介します。
本書では設計品質は除き、製造品質のみに集中し量産品を対象に不良を外に出さない、つくらない、入れないしくみづくりを提案する。
本書ではマグネットオーバーデンチャーの症例をビジュアルメインに17例供覧し、ポイントを解説する。補綴治療にオーバーデンチャーという選択肢があると、大掛かりな外科処置が回避でき、術者・患者双方の負担が軽減できる。そこにマグネットアタッチメントを用いることで、第三者である介護者等でも着脱や清掃のしやすい義歯が実現できる。さらに、インプラントオーバーデンチャーの場合、埋入方向等の規制が緩和される等の利点もあり、覚えておきたい手法である。
第1章 オーバーデンチャー総論
第2章 いまこそマグネットデンチャー
第3章 マグネットデンチャーを用いた症例
第4章 マグネットデンチャーQ & A
勉強ノートまとめアプリ「Clear」で、圧倒的な支持を受け、
「神ノート職人」と呼ばれているみいこさんのノートが本になりました!
「すごくわかりやすい!」「とても参考になる!」
と大人気の、「化学基礎」と「生物基礎」分野のまとめノートを収録。
わかりやすいまとめノートで重要ポイントがよくわかるのに加え、
確認問題もついて、基礎知識の確認や日常の勉強にもかなり役立ちます。
また、みいこさんがみつけた、
「神ノートの作り方」も詳しく紹介しているので、
ノートの取り方・作り方も身につけられます!
神ノートの作り方
化学基礎のまとめノート
生物基礎のまとめノート
環境問題に関するトピックスを切り口にして,化学の基礎をひととおり学べる画期的な教科書.解説の随所に環境に関する事例を取り上げ、これから環境に関わる分野を学んでいく人が,必須知識を身近に感じながら習得できる.もちろん,それ以外の人が,基礎化学を興味深く学ぶためのテキストととしても最適である.
1.原子と元素〔地球と大気を形づくる物質〕
2.化学結合〔オゾン層破壊〕
3.分子の形〔地球温暖化と温暖化ガス〕
4.物質の三態〔水問題〕
5.化学反応と反応熱〔エネルギー問題〕
6.化学平衡と反応速度〔物質循環〕
7.酸と塩基〔酸性雨〕
8.酸化と還元〔省エネと電池〕
9.無機化学〔金属汚染と環境にやさしい材料〕
10.有機化学〔石油化学,薬と毒〕
11.高分子化学〔廃棄物とリサイクル〕
12.生命と化学〔遺伝子操作と生態系〕
13.放射化学〔原子力発電と核廃棄物〕
付録.化学の学習に必要な基礎知識
基礎編と応用編の全18章で、硫黄の基礎科学や有機硫黄化合物を含む物質・素材・材料の合成と反応を中心にとくに重要な情報をコンパクトに紹介。資料編にはおよそ70例の実際の合成実験操作などの有用な情報が文献とともに示されている。
新エネルギーの入門書!! 太陽光、風力、地熱、バイオマス、小水力…。この1冊で新エネルギーの基礎から最新事情まで早わかり。再生可能エネルギーの固定価格買取制度がスタートした今だからこそ読みたい1冊。
現実味を帯びてきた水素エネルギーの技術とビジネスを知るためのガイド。
2012年からの新・公務員試験対応版。ビギナーから社会人の再挑戦組まで幅広く対応した受験ガイド。試験科目の選び方、学習スケジュールの立て方など、必要項目網羅。
伝説のスーパーランナーが、7度の挫折を経て、箱根に帰ってきた。10年もの間低迷し続けた名門チームを再建し、優勝候補に押しあげた、「ワタナベ式」成長システムを全公開。
化学は暗記科目と誤解されているが、物質の性質や変化の「なぜ?」をつかむだけで十分。科学の素養を身につけたいすべての人のための本。シリーズ第1巻(全6巻)
序章 見えない世界
1章 安定な元素はいくつ?
2章 周期表とはなんだろう?
3章 ナトリウムのイオンはNa+なのに、なぜ窒素のイオンはNO3-なのか?
4章 原子はなぜつながり合う?
5章 H2O分子は、なぜ「く」の字に曲がっている?
6章 モルとは何か?
7章 熱と温度はどうちがう?
8章 2H2 + O2 → 2H2Oの矢印は、なぜ右を向く?
9章 化学反応は、どのように進むのだろう?
10章 化学反応は、最後まで進みきるのか?
11章 水に溶けやすい物質と溶けにくい物質は、どうちがう?
12章 電池のパワーは、どこから出てくる?
13章 水を電気で分解するのに、なぜ硫酸などを溶かすのか?
14章 フェノールフタレインは、どうして赤くなる?
終章 教科書の記述は正しい…のか?
2017年、学生3大駅伝3冠&箱根駅伝3連覇という史上初の偉業を成し遂げた、大学駅伝界の絶対王者・青山学院大学。
だが、テレビ中継で華々しく映されるのは、彼らのほんの一部分にすぎない。輝かしい栄光の裏側で、選手たちは人知れず苦しみ、悩みながら、想像を超える厳しい練習、熾烈を極めるチーム内競争の中で、青春のすべてを駅伝に捧げていた。
「エース」を背負う者がいれば、競技を自ら降りる者もいる。メンバー入り当落線上で諦めそうになる心を奮い立たせながらチャンスを待ち続ける選手もいれば、決して晴れ舞台に立てないことがわかっていてそれでも黙々と走り続ける選手もいる。
すべては、箱根を走るために。
そして、箱根で勝つために。
これまで光が当たることがなかった常勝軍団の「リアル」を、気鋭のスポーツライターが密着取材。2016年4月より、『web Sportiva』誌上にて18か月余に渡って連載されたレポート『極私的! 月報・青学陸上部』を書籍化したスポーツ・ドキュメント。
Part.1 2016-2017
●キャプテンの流儀
●マネージャー 競技を降りた選手たち
●エースの背中
●スピードスター復活
●勝負の夏合宿・御嶽
●勝負の夏合宿・妙高
●ふたつの寮
●就活を越えて
●一色の涙
●独走宣言
●悲願達成
●指定席のない者
●4年生の決意
●努力の天才
●王者の貫禄
●ふたりの絆
●キャプテンの愛
●箱根を走れなかった6人
●強豪になるために
Part.2 2017-2018
●ライバルを喰う
●衝突
●弱い青学
●消えない不安
●失った出雲
読んだら必ず電柱を見上げたくなる!
最近じわじわ増殖中の「電柱マニア」。電柱は、日本国内に約3,600万本あり、日常風景に溶け込んでいるにも関わらず、やれ無電柱化だ、SNS映えしないだのと虐げられがちですが、私達の生活に欠かせない電気を届ける大事な役割を担っています。TV番組に登場し、そのマニアックぶりにネットをざわつかせた無電柱化の日生まれの著者が、電柱の魅力をマニアックに伝えます。柱上設備を中心に、電柱の歴史や製造・建柱、見分け方など、電気が分からない人でも楽しめる内容になっています。