大学あるいは高専で初めて伝熱学を学ぶ者を対象とした1学期間の講義用教科書。伝熱の各現象の物理的な説明を簡潔に行うとともに、その定式化をわかりやすく示すことによって、伝熱学の基礎的な考え方が身につく。伝熱現象の理解にとって本質的に重要である熱抵抗の概念を一貫して用いた。通常よく遭遇する代表的な場合の伝熱計算に必要な式を示すとともに、例題を数多くあげて、考え方と問題を解く能力が十分に身につくようにしている。
本書ではエピタキシャル成長の熱力学、結晶成長のカイネティクス、基板の表面状態とエピタキシャル成長、ヘテロエピタキシャル成長といった、最も基本となる重要なテーマを取り上げて解説する。本文中に出てくる式に対しても、その導出を行いその意味するところを理解できるように述べた。また、専門用語に対してもできるだけ説明を加え、本書のみで読者が理解し、独力で読み進めることが出来るように工夫している。
1.基本概念
1.1 はじめに
1.2 エピタキシャル成長の基礎
1.3 結晶成長に影響を与える因子
1.4 成長モード
2.エピタキシャル成長の熱力学
2.1 固液平衡からの成長 (LPE )
2.2 固気平衡からの成長
3.結晶成長のカイネティクス
3.1 成長表面のカイネティクス
3.2 溶液成長における溶質元素の拡散
3.3 気相成長の物質輸送効果
4.基板の表面状態とエピタキシャル成長
4.1 面方位とエピタキシャル成長
4.2 微傾斜面とエピタキシー
4.3 サーファクタントを利用した成長
5.ヘテロエピタキシャル成長
5.1 ヘテロエピタキシャル成長と格子整合
5.2 ヘテロ構造の応力・歪み
2022年度の高校1年生から施行された学習指導要領に対応しました。「希ガス」が「貴ガス」になったり「熱化学方程式」が「エンタルピー」になるなどの変更があります。
「化学は暗記科目だからつまらない」と思い込んでいる人は少なくありません。しかし、さまざまな人生経験を経てから向き合う「化学」は学生の頃に出会った時とはまったく違った表情を見せてくれます。あんなに無味乾燥に感じられたものが、ものすごく意味を持ったものに見えてくるのです。化学が社会のあらゆるところで活躍し、身の周りのさまざまなことにも関わっていることを身をもって学んできたからこそ感じられる変化だと思います。化学は大人になってからのほうが面白い(?)。本書は高校で学ぶ化学を完全に網羅し、その基礎をしっかり学べる一冊です。
単元づくり、発問、板書、話し合い、思考ツール活用、ICT活用等、国語授業をよりよくする多種多様な「技術」と、その技術を活用した「実践」を、5つの授業タイプ、8つの方向性から整理。自分にとって“本当に必要”な知恵を見つけ出せる、新感覚の授業スキル大全。
本書は刊行以来好評を得てきたテキストの新訂版.工学部電気専攻の学生が専門課程に入る前に知っていなければならない基礎的な知識をエネルギーとパワーという観点から,歴史的発展をふまえて分かり易くまとめた.図版多数,2色刷.
エネルギーとパワー/電気エネルギー/エネルギー資源/熱エネルギーの物理と利用/化学エネルギーと電池
冷凍工学・空調工学の基本事項を簡明に記述。
初めて材料学を学ぶ方向けに,金属,高分子,セラミックス,複合材料のそれぞれの分野を幅広く扱い,基礎的な知識を持ったうえで,専門的に深く追究すべきとの考えに基づいてまとめた。改訂版ではおもにJISの規格の更新を行った。
欧米では,政策の強力な牽引力で再生可能エネルギーが導入されている。しかし日本では遅々として進まない。既存事業者の政治的経済的利害ももちろんあるが,そもそも日本で流通する情報には,誤解や不完全なものが多い。系統安定化問題,FIT(固定価格買取制度)の有効性,発電コスト,自治体の主体性や合意形成問題など,日本ではネガティブな材料として語られる諸論点に,欧米の事例を具体的に示すことで反証し,日本の政策的積極性を求める。環境経済と再生可能エネルギー論でわが国をリードする研究者,政策推進者,実務家が一堂に会した最新の政策論。
30年以上の実績!!充実の出題傾向分析!!受験対策の決定版!!試験制度改正以降、全10年分完全収録!!
建築工学における専門分野化が、意匠・構造・設備または設計・施工・保全などの面で年々進むなか、学生の進路選択も早期に行われる傾向にあります。そのこと自体は大変結構なことですが、一方で意匠系の学生のなかには、設備のことは設備コースの学生がやることで自分には関係ない、と思い勝ちになっている傾向があるようです。そこで、本書では、次の3点を主眼として、建築系の学生が設備に関心を深めながら、末永く活用できる「設備データブック」となることを意図して作成しました。(1)建築系の学生が建築設備の基礎を学ぶための教科書、(2)1・2級建築士、建築設備士の受験のための参考書、(3)建築担当者が活用する建築設備の技術資料。以上3点に加え、設備と電気が一冊の本にまとめられており、大変便利になっています。
新カリキュラムに合わせ,豊富な図表と例題・演習問題を用いて分かりやすく解説した。