ヴィラ=ロボスは「ブラジル風バッハ」ではなく“バッハをまとったブラジル”に面白さがある。古典的な身だしなみの隙間から、土のニオイ木々のそよぎ酒場のざわめきや男と女のウズ巻く思いといった南の生理が滲み出る。好選曲だが演奏は何とも不感症。
アマゾンにあるインディオ最後の聖地といわれるシング。太古より続く彼らの儀礼音楽は聖霊との交感を重んじるもの。このインディオによる儀礼音楽の貴重なフィールド録音を収録。
写真家・坂田和人のサウンド&フォト・アルバム。ペルー・アマゾンのマヌー国立公園で“自然”の音を収録。淡々と流れ、始まりも終わりもない音としか言いようがない。昼と夜の繰り返しでつまり時計のいらない世界なのだ。最後まで聴き続けられるか…?!
人気シリーズ最終章。墜落事故の生存者6名は白人部族と合流、つかの間の安息を得る。しかし黒豹の来襲や呪術に精神をさいなまれ、ジャングル脱出の決意を固める。果たして文明社会に帰ることはできるのか?