大正ロマンを代表する画家、竹久夢二の作品を集めました。便せんとして使いやすい「柄(がら)作品」を中心に、思わず息をのむ美人画、当時にタイムスリップしたかのような気分を味わえる風景画など、さまざまな芸術的作品を便せんの表と裏にあしらっています。手紙をしたためて送るもよし、メッセージを書いて贈り物に添えるもよし。さまざまな使いみちができる、美しい100枚の紙を集めた本です。明治17(1884)年に岡山県で生まれた竹久夢二。その作品は独特の情感をたたえた美人画「夢二式美人」として人気を博し、また、雑誌の表紙、便せん、うちわ、浴衣などの日用品のデザイン、さらには俳句や詩なども手がけた夢二は、今でいうアートディレクターの先駆者として活躍しました。見る者を大正時代にいざなってくれる作品群を心ゆくまでお楽しみください。
江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」には、落語の登場人物のような個性的な住人たちが揃い、今日もお祭り騒ぎだ。
ある日、おけら長屋の万造と恋仲である聖庵堂の医師・お満に、長崎留学の話が持ち上がるが、最低三年は長崎で学ぶ必要があると聞き、お満は思い悩む。一方、両親に捨てられたと思っていた万造に母親の手がかりが見つかり、長屋の住人たちは奔走する……。
大人気シリーズ、ついに完結か!?
文庫書き下ろし。
◎目次
その壱 おとこぎ
その弐 ひきだし
その参 とこしえ
呪いの美術館に現れた幽霊と青鬼は敵? それとも味方?
【あらすじ】
優助。今回は『青の悪夢』を倒すわよ。
作者を含む関係者が次々と失踪したことで「呪いの絵画」として有名になった『青の悪夢』。この絵画を目玉の展示として、多数のオカルトな噂を持つ美術品が集められた企画展「オカルト美術展」にやってきたレイカと優助。ふたりが『青の悪夢』の前にたどり着くと、次々と不可解な出来事が起きて……。『青の悪夢』の謎を解き、呪われた美術館から脱出せよ!
『青鬼』ジュニアノベル、スピンオフシリーズ第5弾!
【目次】
青鬼調査レポート/碧奧美術館の見取り図/1 夏休みが明けて/2 オカルト美術展/3 青の悪夢/4 黒いドレスの女/5 現実じゃない場所/6 幽霊たちの世界/7 あふれた涙/8 ありえない助け/9 美術館の地下/10 怪物とともに/11 痛みの絵画/12 呪いの絵画/13 おしまいにしよう/14 一緒にいる/15 白い花束/青鬼調査レポート/碧奧美術館の見取り図 その2
浅野と花沢はどうやって給料をあげるのか!? 『会計天国』の著者の最新作! 給料の構造から査定、転職など誰もが気になる給与戦略ノベル。
多くの偉人たちから愛され、日本人の道徳感の柱とも言える『論語』。しかし、“とっつきにくい”というイメージから、敬遠している人も多いのでは?▼本書は、論語の中から、現代の荒波を力強く歩むための言葉を厳選し、そのエッセンスだけを読み解いた。▼「どんな人からも学ぶことができる」「悩んでもどうしようもないことは悩まない」など、不朽の名著がかつてないやさしさで甦る!▼文庫書き下ろし。
おかげさまで創刊10周年! 2010年に誕生した「PHP文芸文庫」。そこに収められてきた名作やエッセイ、人気シリーズなどを紹介する。
可愛らしくもときに怖ろしい、江戸の猫が勢揃い!
守り神としての猫、事件を目撃する猫……いま読んでおきたい女性時代作家が描く珠玉のアンソロジー
お店の守り神である木彫りの猫がなくなり、その行方を捜す「猫神さま」(西條奈加)、長屋で一番偉い猫の“サバ”が、夫婦の揉め事を解決する「包丁騒動」(田牧大和)、臆病な火消しの男へ按摩が与えた猫頭巾に込められた恐るべき謎「だるま猫」(宮部みゆき)など、愛らしくも摩訶不思議な存在である江戸の猫にまつわる短編六作を収録。
令和を代表する女性時代作家の共演による珠玉のアンソロジー。
ぞうのパオちゃんが元気に遊びにでかけると、うさぎちゃんはかぜをひいてお母さんに優しくされていました。それを見たパオちゃんはかぜをひいてみたくなりました。
子どもから大人まで大人気の「しろくま」シリーズ第7弾!
ぼくは、おにくをたべるのがだ〜いすき。おおきなおにくだって、ペロリとたべちゃうもんね。
あるひぼくはおもったんだ。「だいすきおにくりょうりのなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」そうぞうしただけで、よだれがでちゃう。
「ステーキ」おにくといったら、やっぱりステーキ! ジュージューあつあつ、やきたてがさいこうだね。ステーキといっしょにやかれたら、ぼくにもやきめがついちゃった。
「にくまき」どんなやさいも、おにくでまいちゃうもんね。ぼくもいっしょにまかれてみたよ。
「やきにく」どんどんやいて、もりもりたべよう! やきにくにはやっぱりしろいごはんだよね。タレをつけたおにくをのせて、パクッ。さいこうにしあわせ〜。
「からあげ」たかいたかいからあげのやまにうもれてみたいな!
読み聞かせにもぴったり! 想像力をかきたてるユーモア絵本です。
著者は、江戸時代の元禄12年に創業、東京・日本橋で320年続く鰹節専門店「株式会社にんべん」の13代当主・代表取締役社長です。
昨今、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、鰹節やだしは、日本人だけでなく世界の人々から注目を集めるようになっています。数百年にわたる歴史を持つ鰹節やだしは、料理を美味しくする土台となる物で、日本人の「味のインフラ」です。
その伝統を担う食品企業のにんべんは、2010年、東京・日本橋に「日本橋だし場」という新スタイルの店を開きます。店では「引き立てのだし」をコップに注ぎ、お客さんに販売したところ、意外にも若い人が多く集まり、「だしを飲むのは初めて」、「おいしい、いい香り」と堪能し、リピーターになったようです。
この、「だし文化」が新次元に入ったことを予感させる出来事から10年、にんべんは「日本橋だし場」を起点に、「だし」のうま味を楽しむレストラン「日本橋だし場 はなれ」や、弁当専門店「日本橋だし場 OBENTO」、惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」と、内食・中食・外食にまで事業領域を広げています。
本書では、まずは、江戸時代からの320年の歴史をひも解き、時代の荒波を生き抜くための経営のヒントを探ります。その後、老舗が挑戦した現代風の「日本橋だし場」ブランドの展開、「和食」を革新し、ブームを加速させるユニークな企業戦略を、多くの紙幅を割いて紹介していきます。
商社・卸業、食品メーカー、飲食業界の方々に、多くのビジネスヒントもたらす書となるでしょう。
中学レベルのパターンさえ覚えれば、ビジネス英語は日常会話よりもカンタン! メールや商談、出張などで役立つ55文型を厳選して紹介。
的中率9割超え!人気経済評論家が徹底解説! 世界&日本の経済・投資先・金融がまるわかり。
2025年はトランプ政権誕生で始まったが、結局その一挙手一投足に振り回された一年だったと言えそうだ。アメリカ市場の混乱とともに、日本の株式市場も乱高下を繰り返した。著者は約一年前に「株価5万円台に到達する可能性はある」と言及。そのとおりになろうとしている。一方で、石破茂が首相の座をおり、高市総裁が誕生。財政拡張、金融緩和路線への思惑に基づく「高市トレード」、その先にある「サナエノミクス」が本格始動すれば、「株価6万円突破」も十分に可能性があると見る。では、具体的に日本経済にどんな恩恵があるのか、そして「世界のドン」となったトランプ大統領は何を考えているのか。SNSやYouTubeで大人気の経済評論家が2026〜27年に起こることをわかりやすく解説。ビジネス・投資に欠かせない39の視点を身につけ、リスクをチャンスに変えよう。
本書の内容
第1章 2026-27に起きる!? 世界経済を脅かす地政学リスク・ワースト9
第2章 日本にはチャンス! 過去最大の関税規制で笑う国、泣く国
第3章 トップ不在!?後退を続ける中国経済の未来
第4章 高関税&物価高騰に負けない! 日本企業のすごい底力
第5章 「脱・昭和」なるか! 日本が世界標準に押し上がる日
なぜかはわからないけど、やることなすこと全部うまくいく──。▼そんな「すべてがうまくいっている1%の人」と、「何かがうまくいっていないその他99%の人」の違いはどこにあるのか?▼本書では、両者を分ける「45の分岐点=ほんのわずかな習慣の違い」を、歯科医師、セラピスト、コーチとして6万人以上の悩みに接してきた著者が徹底解明。▼【両者を分ける習慣の違いの例】▼×99%の人は、「頑張ります」とよく口にする▼○1%の人は、「頑張ります」という言葉は使わない▼▼×99%の人は、「自己否定グセ」がついている▼○1%の人は、真面目な努力家が陥りやすい「落とし穴」を知っている▼▼×99%の人は、ミスをした自分を責め続ける▼○1%の人は、ミスはすぐに忘れる etc.▼▼一生懸命頑張っているのに、その努力が報われず、思いどおりの人生を送れていない……そんな負のスパイラルから抜け出し、「心から満足できる人生」を送るためのヒント満載。▼文庫書き下ろし。
お願い、助けてーー亡くなったはずの友が必死に訴える。胸騒ぎを感じたおいちは……。大人気の青春「時代」ミステリーシリーズ第二弾!
GNPの上昇にもかかわらず、実感に乏しいと言われ続けてきた日本の「豊かさ」-。客観的データをもとに、その過去の推移をまとめ、将来の方向を探る。