大人気「いちにち」シリーズの著者が贈る、今までなかった新感覚ねこ絵本!
学校からの帰り道、女の子が道を歩いていると、もぞもぞ動いているものを見つけました。近づいてみると、看板に「ねこホテル」と書いてあります。すると男の人が、「おやおや、あなたさまにも見えましたか、このホテルが」と声をかけてきました。そして、「こちらはねこホテルともうしまして、世にも珍しいねこにとまれるホテルでございます」と教えてくれました。男の人はねこホテルの執事で、いろいろなおへやに案内してくれました。
トランポリンでジャンプして入る「へそ天のおへや」や、風が気持ちいい「はないきのおへや」などがあります。また、肉球ベッドで休んだり、ねこすべりだいで遊ぶこともできます。
そして最後は、スイートルームへと出発して……。
第69回青少年読書感想文コンクール課題図書『魔女だったかもしれないわたし』の前日譚。
スコットランドの小さな村・ジュニパーを舞台に、前作から遡ること5年ーー。前作の主人公・アディと同様に自閉の姉・キーディは、意図せず「いじめ」から生徒を守る側として活躍し、学校で「いじめ退治代行サービス」を始めることになった。自分が正しいと思ったことをどこまでも成し遂げようとするキーディは、いじめ退治の依頼者から報酬をもらうようになり、ある計画を立てていた。
一方、キーディと双子のニナは、キーディとは大きく異なる性格をしている。ニナは常にスクールカーストの頂点に立ち、いじめっ子たちの味方になっているように見える。周りからどう見られるかばかり気にしていて、昔と変わってしまったニナに、キーディの心はどんどん離れていく。
そんななか、キーディはアディがメルトダウンを起こしている場面に居合わせて……。
同調性や「ちがい」への不寛容さと葛藤しながらも、姉妹の絆を取り戻し、強くまっすぐ突き進む自閉の少女・キーディの物語。
PHPは当初シンプルなWebアプリケーションを簡単に制作するために作られた言語で、その扱いやすさから人気を得ました。その後、より複雑で大規模なWebアプリケーションの開発にも利用できるようにバージョンアップし続けています。
本書はそんなPHPの初心者向け書籍を読んだ後、初心者から中級者にステップアップしようとしているときに読んでいただくことを想定したものとなっています。PHPの知識だけではなく、より良いWebアプリケーションを開発するための知識について、開発の各フェーズで必要となる項目を各章で説明しています。
本書を読めば開発のすべてがわかるということを目指したわけではなく、開発を行うにあたってどのような分野があるのかを知り、現時点で自分が何を知らないのかを知るというのが目標となります。
本書はPHPを使って開発しようとしている初心者の方が繰り返し読み返すことにより、中級者になる道しるべになることを願っています。
大統領の陰で動くエキスパートたち
第2期トランプ政権は、2025年からの4年間で何をするつもりなのか。
同政権で国防次官を務めるエルブリッジ・A・コルビーなど“トランプの参謀たち”がめざすのは、「台湾有事の阻止」だ。
米中の狭間に立つ日本としても、台湾有事における限定核戦争や世界同時紛争リスクに備えねばならない。
米国防戦略の最前線を走る識者だけが知る「戦争のシナリオ」と日本が取るべき安保政策について、米ハドソン研究所の俊英が語り尽くす。
【本書の要点】
●日本にとってウクライナ戦争の最悪のシナリオは、米国が欧州で戦力を消耗し、アジアが手薄になること
●米国は対ロシアよりも対中国で核使用を迫られる可能性が高い
●台湾有事において在日米軍基地は最重要拠点、中国による核の威嚇は日本に向けられる
●中国の台湾侵攻は日米の多大な犠牲なしには阻止できない
●日本はGDP比3%水準の防衛費をめざすべき
【目次】
第1章:世界同時紛争リスクに備えよ
第2章:台湾有事における限定核戦争リスク
第3章:米中露「核三極体制」の時代 アンドリュー・クレピネビッチ(歴代国防長官顧問)×村野将
第4章:世界が見習うべき日本の国防 H・R・マクマスター(第1期トランプ政権国家安全保障問題担当大統領補佐官)×村野将
第5章:トランプ政権は中国と「戦う」のか エルブリッジ・A・コルビー(第2期トランプ政権国防次官)×村野将
第6章:台湾有事、最も危険なシナリオ マイケル・ベックリー(『デンジャー・ゾーン』著者)×村野将
終章:日本の安全保障政策をアップデートせよ
亡き父のあとを受け、森岡恭平が社長を務める森岡人形は、低迷する売上、高齢化した職人の後継者不在、果ては社長自身の婚活……と、問題が山積。
そんなある日、職人たちが足繁く通うパブで働くクリシアというフィリピン人女性が、社屋を訪ねてきた。
職人の一人が、酔った勢いで「俺の弟子にしてやる」と、彼女に約束したと言うのだがーー。
老舗人形店を舞台に繰り広げられる人情味いっぱいの、笑って泣ける人生讃歌。
文筆家・甲斐みのりさんが、自身を変えるきっかけとなった「すきノート」のつくりかた&つかいかたを、初公開!
かつて自信がなく、閉じこもりがちだった日々を変えてくれたのが、“すき”を書き連ねた「すきノート」でした。これまで講演会などで伝えてきた「すきノート」への想いやノウハウを、満を持して書籍化。著者をはじめ、タレント・井上咲楽さんなど10名の「すきノート」もカラーで掲載。はんこ作家として活躍されている羅久井ハナさんの魅力的なイラストや、あなたを知るための「質問」などとともに、「つくりかた」も併せてご紹介します。この一書から、あなたも「すき」への一歩を踏み出せるはず……!
目次抜粋
●Prologue 「自分だけの星」を探して わたしを救ってくれた1冊のスケッチブック
●わたしのノート 甲斐みのり
●あのひとのノート タレント 井上咲楽さん/イラストレーター 杉浦さやかさん ほか
●「すきノート」のつくりかた 選んでみましょう/思いつくままに/目に映る範囲で/記憶にもぐりこんで/外に出よう
●Epilogue 「ささやかな平和活動」と信じて 部屋を飛び出した「それから」のこと
●すきノート(イラスト・羅久井ハナ)
【櫻いいよ初の本格ファンタジー小説シリーズ第2巻】
ぼくの声は、この世界でも届かない。
双子の弟がたどったのは、姉とは真逆の運命ーー。
【あらすじ】
学校からの帰り道で川に落ちたことをきっかけに、人間とは異なる見た目の“じゃない者”と、いわゆる人間“ひと”が共存する不思議な世界に迷い込んだ、中学1年生の涅(くり)。真っ黒な制服姿で突然現れた涅は「言い伝えにある、この国を救うカラスだ」ともてはやされ、王宮で手厚く保護される。ところが、王族同士の争いに翻弄され……。
【目次】
0:それは、終わりのはじまり /1:落ちて拾われたカラス/2:迷い留まるカラス/3:そして、堕ちるカラス/4:噂と森とカラスたち/5:梟とカラスと羽の者/0:本当のはじまり
2023年に連続ドラマ化された人気小説、最新刊!
「転職の魔王様」の異名を持つ毒舌敏腕な先輩来栖のもとを離れ、千晴がキャリアアドバイザーとして独り立ちすべく、大阪に転勤して一年。
彼女は、“便利屋的に異動を繰り返させられる”、“会社がホワイトすぎる”“新入社員が優遇されすぎ”といった転職希望者の相談に乗っていた。
そんな折、東京の来栖の前に、彼を本気にさせる“因縁の求職者”が現れてーー。
ビジネスパーソン必読のお仕事小説、第三弾! 文庫書き下ろし 。
トランプ政権の復活で世界は正常化するーー。
新聞・テレビを信じて米国大統領選挙、連邦議会選挙でハリス、民主党が勝つと思った人達は再び裏切られた。いま真実はどこにあるのか。
日米近現代史研究家の著者は、米国外交の伝統からトランプを「国際介入、戦争を避ける大統領」と位置付ける。戦争を選択し、実行してきたのは民主党および名ばかり共和党員(RINO)、ネオコンだ。戦争ビジネスの果実を得る勢力にとって、トランプは何としても消したい邪魔者でしかない。
ロシア・ウクライナ戦争の停戦に向けて、トランプはプーチンとの米露会談を実現させるだろう。そのときトランプ、プーチンを悪魔化してきたメディアは一掃される。腐敗した日米政治、的外れのメディアに向けた痛烈な一撃。
第1章 共和党の変貌 RINO党からトランプ党へ
第2章 トランプ暗殺未遂とFBI
第3章 言論の自由の回復
第4章 世界人口削減論者、医療系官僚、大手製薬会社 悪魔のトライアングル
第5章 ウクライナ戦争終結、ネオコン最後のあがき
第6章 米露頂上会談への期待
エピローグ メディア崩壊と再生の期待
“激動の時代”だったと言っていい『昭和』。1926年から始まった昭和は続いていれば、今年で100年を迎える。バイクシーンでも、100以上のメーカーが乱立していた第二次世界大戦後の黎明期を経て、日本メーカーが高性能で世界を席巻するにいたる成長期、排出ガス規制やオイルショックを乗り越えた円熟期と、昭和という時代はオートバイにとっても紆余曲折がありながらも輝かしい時代だった。今月号は新春特別編集として、時代を彩った『昭和の名車』たちを特集し、記憶に残しておきたい名車たちをプレイバックします。また、ホンダ GB350 C の発売で注目が集まるレトロスタイル。そんなGB350 C と海外の老舗メーカー、ROYAL ENFIELD のCLASSIC 350 を対決インプレ。そして、カワサキが市販を開始した、KLX230 SHERPA、KLX230 S、W230、MEGURO S1の新230ccシリーズにいち早く試乗、その乗り味を詳細にレポートします。
ーーーーー《 目次 》-----
【 特集 】
『昭和の名車 BEST SELECTION』
〜歴史に残る憧れのモデル20機種をプレイバック!
◯ 1970年代編
・Honda CB750 Four
・KAWASAKI 900 SUPER4 (Z1)
・Honda CB400 Four
・KAWASAKI 750SS MACH IV (H2)
・KAWASAKI Z400FX
◯ 1980年代編
・SUZUKI GSX1100S 刀
・KAWASAKI Z1000R
・YAMAHA RZ250
・Honda CBX400F
・Honda VT250F
・SUZUKI RG250Γ
・SUZUKI GSX-R
・SUZUKI GSX-R750
・KAWASAKI GPZ900R
・Honda VFR750R (RC30)
・Honda NSR250R
・YAMAHA TZR250
◯ 昭和のオートバイ大全 1926〜1989年
・昭和元年 (1926)〜昭和34年 (1959)
・昭和35年 (1960)〜昭和44年 (1969)
・昭和45年 (1970)〜昭和50年 (1975)
・昭和51年 (1976)〜昭和54年 (1979)
・昭和55年 (1980)〜昭和60年 (1985)
・昭和61年 (1986)〜昭和64年 (1989)
【 連載 】
◆ GEARS TEST
・SPECIAL PARTS TAKEGAWA USBチャージャー
・SPICERR ポケッタブル高圧洗浄機 PHP-1
・EFFEX ウォームシートカバー
・HOPITOS-KARIS ガラスコーティング剤 ほか
◆ SSP通信
「第3回 やるぜ!箱根ターンパイク2024」
◆ RACING AUTOBY
・MotoGP : Moto2を制してMotoGPに挑む小椋藍
・Moto2 : 全日本とアジア選手権を制してMoto2に挑む國井勇輝
・2024 アジア選手権ロードレース : 國井 2冠達成!
◇ SPECIAL EVENT REPORT
「水上の怪物船外機 BF350 試乗レポート」
◇ どくひろ
◇ NEWS Selection [話題の最新情報をピックアップしてお届け!]
◇ News HOTLINE [ライダーが知ってお得な必見情報が満載!]
◇ Tail Lamp [次号予告/編集後記]
◆ RIDING A NEW AUTOBY!! 国内初試乗!
・KAWASAKI KLX230 SHERPA
・KAWASAKI W230
・KAWASAKI MEGURO S1
・KAWASAKI KLX230 S
・BMW R 1300 GS ADVENTURE
◆ RIDING A NEW AUTOBY!! 海外試乗SPECIAL
・TRIUMPH SPEED TWIN 1200
・TRIUMPH SPEED TWIN 1200 RS
◆ New Model FLASH
・INDIAN MOTORCYCLE SCOUT SIXTY BOBBER
・INDIAN MOTORCYCLE SCOUT SIXTY CLASSIC LIMITED
・INDIAN MOTORCYCLE ROADMASTER ELITE
・INDIAN MOTORCYCLE INDIAN SPRINGFIELD SPECIAL EDITION
◆ 忖度なしジャッジメント
「Archaic Bikes 2選」
・HONDA GB350 C vs ROYAL ENFIELD CLASSIC 350
◆ SPECIAL EVENT REPORT
・32ND Yokohama Hot Rod Custom Show 2024
◆ “神社ソムリエ” 開運ツーリング 年末年始 Special
・2025年“巳年”に行きたいおすすめ開運神社三選!
・運気別!開運神社
・全国地方別“開運ツーリング”に行きたい神社
◆ 梅本まどかの“Dream Quest 2”
「公道での不安を払拭できる HondaGO BIKE LESSON」
◆ 教えてマイスター!
「純正マフラーの疑問・質問10連発!」
◆ 伊藤真一 PRESENTS ロングラン研究所 2025
「2024年を振り返る!真一を唸らせた HONDA BEST6」
◆ 月刊 RIDE通信
・RIDE集会 126@佐世保 開催レポート
・RIDE集会 127@佐野 告知
◆ オートバイ MONTHLY PRESENT
YouTube登録者数30万人超! SNSで大人気の糖尿病専門医「血糖おじさん」が、ズボラさんでもグングン血糖値を下げられる食事や生活習慣を教えます。
YouTube「血糖おじさんのセルフ治療」(登録者数30万人超/24年12月現在)で人気の糖尿専門医が、食事と生活習慣などの「コントロール」で血糖値を下げる方法を、具体的かつ分かりやすくお伝えします。「寛解」だって、夢じゃない!
みんな明るい人が好き。明るい人はいい仕事、いい人間関係、さらにお金にも恵まれる。がんばらなくても人生が変わる一人さんの教え。
町医者を30年、臨床医を40年行なってきた私が断言できるのは、毎日歩行する習慣を持つと、認知症をはじめとする生活習慣病の大半は予防できるということです。
歩行といっても長い距離を速く歩く必要はなく、スキマ時間にちょこまか歩くだけで十分。本書では薬いらずの、歩行と食事の健康習慣をご紹介します。
なぜ、歩くと認知症を予防することができるのでしょうか。
その理由はいくつかありますが、ここではその一つ、「アミロイドβの排出に結び付く」点を取り上げましょう。
認知症の患者さんの脳にはアミロイドβの沈着が見られます。アミロイドβとは、「脳のゴミ」のようなものです。ゴミがたくさん溜まってしまって、脳細胞や細胞同士の伝達が悪くなっているのが認知症なのです。
では、アミロイドβという脳のゴミは、どうすれば取り除けるのでしょうか。
脳細胞内に溜まったアミロイドβは、夜間睡眠中に細胞内から血流に排出されます。家庭ゴミの収集車と同じようなイメージです。ですから、睡眠の質を保つことが肝要なのです。
そして、自然な入眠には、心地よい疲労が必要です。昼間に適度に歩くと、まさに心地よく疲労して、睡眠の質が改善されるのです。
また、睡眠ホルモンであるメラトニンは主に夜に分泌されるのですが、そのためには太陽の光が重要です。朝7時に太陽の光を浴びれば、その15 時間後の夜10時くらいには、睡眠ホルモンが出てきて、自然に眠たくなります。ですから、朝、太陽の光を浴びながらの散歩をお勧めします。
歩くと認知症が予防できる理由は他にもあり、本書で説明しています。是非、歩くことをささやかな快楽にしてみてください。
【内容例】
●生活習慣病もがんも認知症も根っこは同じ
●認知症は「脳の糖尿病」
●過度な運動は命を縮める
●認知症予防のためには野菜も重要
●認知症の薬は効くのか?
● 太陽光を浴びないと、美容上も逆効果
●歩くことを苦行だと思っている人に