ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌【第1特集】結婚なんか、ぜいたくだ 生涯未婚
[ルポ]生涯未婚
1 現実を知る データは如実に語る 結婚しないのかできないのか
図解 結婚しやすい県、結婚しづらい仕事はコレだ!
結婚遠のく住宅事情
親の嘆き きょうだいの不安
COLUMN│息子介護者の告白「私は認知症の母に手を上げた」
未婚があなたの寿命を縮める
対談 婚活ブームを総括しよう 白河桃子●少子化ジャーナリスト藤田孝典●NPO法人ほっとプラス代表理事
COLUMN│政府は少子化の真因を無視した
未婚化を社会は支えられるか
INTERVIEW│気鋭の「男性学」専門家に聞く「あえて結婚しない男の事情」 図解ジェンダーをめぐる社会史
バーチャル相談会! 行動経済学で見る愛と結婚
2 処方箋を学ぶ 白熱! 結婚教室 コンサル思考でご縁を勝ち取れ
プロは知っている 結婚市場の真理
未婚時代を生き抜く 世帯タイプ別 マネー計画
主婦パートは勝ち組じゃない
事実婚・同性婚を守る基礎知識
【巻頭特集】三菱自動車 3度目の裏切り
失敗を繰り返した企業風土
本当は三菱自を見切りたい 三菱重工 困難と焦燥 井上久男●ジャーナリスト
三菱グループ「負の連鎖」
ニュース最前線
01 膨らむ費用と訴訟リスク 関電「原発依存」の危うさ
02 「手数料」開示を前に 銀行が販売を急ぐ保険
03 米中、ホテル買収合戦 マリオットが制した理由
04 変貌するファナック 逆境のオープン戦略
05 コマツ、新興国で苦戦 円高で北米も反落へ
深層リポート
億ユーザーのSNSが日本に照準 インスタグラムの流儀
INTERVIEW|ケビン・シストロム●インスタグラム共同創業者兼CEO「誰でも写真家になれる それがわれわれ二人の夢」
INTERVIEW|マイク・クリーガー●インスタグラム共同創業者兼CTO「日本は10代の女性のビジュアル文化が豊かだ」
深層リポート
東芝 債務超過回避の危うい綱渡り
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン【まるごと一冊 ジェンダー大特集】
多様化する「性」を考える
●9歳の男女観:
性別の違いによって人生はどう変わる? 世界各地の9歳の子どもたちに尋ねたら、興味深い答えが返ってきた。
●曖昧になる男女の境界:
従来の性別に当てはまらない、“第3の性”に属する人がいるのはなぜか? 科学で迫る。
●「男らしさ」への道:
世界の少年たちはどのようにして「一人前の男」になるのか。伝統的な通過儀礼が残るケニアの部族を取材した。
●ありのままの自分で:
「女の子らしさ」の定義に悩む米国の少女たちが、等身大の自分を受け入れることの大切さを伝え始めた。
●スウェーデンの育休パパ:
世界に先駆けて育児休業制度を充実させてきたスウェーデン。制度を利用し育児に取り組むパパたちを訪ねた。
●苦闘する少女たちの希望:
性犯罪や貧困、因習に苦しむ少女たちが世界には数多くいる。彼女たちを苦境から救い出すことはできるのか?
【コラム】
●EXPLORE 探求のトビラ
「ジェンダー用語集」
「ねえ、何色が好き?」
「男女格差はどのくらい縮まったか」
「『性』の多様化で日本は?」
「鏡よ鏡、私の価値って何?」
「おもちゃにみる男女の区別」
「数字で知る少女の現実」
●生命をつなぐ「半分は雄、半分は雌 不思議なチョウ」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年 「ねんねんころりよ 子守をする少女たち」
●今月の表紙:「男と女」だけの時代が終わろうとしている。生まれたときに決められた性別(体の性)ではなく、自分自身で性別をどのように認識しているか(心の性)が尊重される時代になろうとしている。ジェンダーの多様化で社会はどう変わる?
写真=ヘンリー・ルートワイラー
学界最先端の論文を中心に毎回特集を組む特集/明治維新史研究のいま <主要目次>明治維新論の現状と課題(奈良勝司)、明治維新史と天皇制研究(吉岡拓)、明治維新政治史研究の現在(宮間純一)、幕末期対外関係史研究の現在ーー外圧論争を振り返るーー(後藤敦史)、明治維新期のジェンダー研究の課題〈松崎瑠美〉、板垣退助と戊辰戦争・自由民権運動〈中元崇智〉 * 『資本論』は「後進国」変革の指針となりうるか?(小谷汪之)
部落差別の現実と解放への諸問題を伝える特集 「特別の教科 道徳」と人権教育 森 実・園田雅春・榎井 縁 責任編集
道徳の教科化と検定教科書を検討する/池田賢市
「公正、公平、社会正義」にかかわる教科書検討ーいじめ問題を軸に/松下一世
教室のなかで子どもの意見を大切にするためにー「考える・議論する道徳」と子どもの権利条約/住友 剛
「道徳科」で「情報モラル」をどのように扱うか/竹内和雄
小学校「道徳」にみる家族とジェンダー/神原文子
被差別マイノリティと道徳教育/佐久間敦史
無限に広がる沖浦和光の世界ー『沖浦和光著作集』全6巻/服部英雄
ふるさと津島/佐藤文則
狭山事件〈筆跡問題で画期的新証拠〉-「99.9%異筆」の証明/中北龍太郎
地方公務員向の総合月刊誌のトップランナー特集 貧困を見逃すな!・社会保障制度改革と最低生活保障/駒村康平・自治体窓口における生活支援の提供の現状と今後の課題/西村幸満・小田原市は変わったか〜ジャンパー事件1年にみる確かな変化/吉永 純・女性を取り巻く貧困の支援の現場から〜「家族」依存とジェンダー構造が生む貧困/赤石千衣子・南風原町の「子どもの孤立(貧困)対策」〜自治体職員として貧困対策と向き合う/前城 充・《レポート》日本住宅会議2018年サマーセミナー/編集部
学界最先端の論文を中心に毎回特集を組む特集/女性史・ジェンダー史から問う自治体史(仮)
選挙とジェンダー
2022年春号は「デート」特集。ベルリンのカップルをモデルにしたポートレイトや若手俳優を起用したファッションストーリーほか、映像作家の山田智和氏や写真家の森栄喜氏による短編小説など、ジェンダーや人種を超えた、さまざまな恋愛を「デート」を通じて描く。
SEXYって何?。識者たちが語るジェンダー論や、アーティストたちに訊く男の色気について。モードにおけるマスキュリニティを分析するコラムや、自由なセクシャリティ表現をプッシュしたマガジン『RIchardson』編集長へのインタビューなど、現代における「男らしさ」とは何かを考える。
日本で唯一のアート市場専門マガジン【巻頭特集:ザ・ヌード 2021】毎年人気のヌード特集。古今東西描かれてきたヌードは、現代では、エロスの表現から造形の探究、理想美の追求、ジェンダー問題への関心など、実に多様化してきている。絵画から写真まで、現代の人気作家を中心に、「ヌード」表現の今を紹介する。
幼稚園・保育園の保育者向け総合誌■夏の2大イベント新提案:ウォークスルー夏祭り&お泊まらない保育■ペットボトルで水あそび■切って!飾って!楽しめる「制作&おたより素材カタログ」■保育者が知っておきたい「ジェンダー入門」
「緊急事態下の五輪」を特集。
巻頭では武田砂鉄さんと安田菜津紀さんが、この開催がはらむ矛盾について対談。
東京五輪の「ジェンダー平等」についても検証
AERA 7月26日号は、東京五輪のあり方を考える1冊。巻頭では、武田砂鉄さんと安田菜津紀さんが、この強行開催がはらむ矛盾について対談しているほか、様々な調査やデータから東京五輪でのジェンダー平等実現について検証。池江璃花子選手や桐生祥秀選手、躍進する卓球ニッポンを支えるテクノロジーについても取材しました。全33競技の「決勝の日」カレンダーも掲載。史上最多といわれる日本代表590人についても、顔写真付きで一覧にしています。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、7月23日の開会式を迎えることになった東京五輪。7月19日発売のAERA 7月26日号は、この大会の光と影を16ページにわたり特集します。
巻頭特集の冒頭では、独自の視点で社会を鋭く分析する武田砂鉄さんと安田菜津紀さんが対談。今回の強行開催がはらむリスクと矛盾について語り合っています。緊急事態宣言下で、感染拡大、ひいては死者を増やすリスクまで背負って開催する意味はあるのか。「いまさら批判するな」という空気を醸成しているものは何なのか。二人が最も強調したのは、東京五輪の開催・終了とともにこれまでの問題を忘れてしまうのではなく、いつまでも問い続けなければならない、ということでした。
「多様性と調和」を理念に掲げた東京五輪の「ジェンダー平等」についても記事を掲載。五輪のモットーそのものが男性的であることや、男女のアスリートの待遇や報道での扱われ方に格差が存在していること、性的マイノリティーの選手たちは「見えない存在」になってしまっていることなどをあぶり出しています。
東京五輪を多面的に見ることができる1冊を目指して、池江璃花子選手や桐生祥秀選手を水着やシューズで支えるテクノロジーの進化、表紙の山縣亮太選手を始め4人の9秒台スプリンターの出場が期待される400メートルリレーの戦力分析も掲載。保存版として、全33競技の「決勝の日」カレンダー、史上最多の590人を数える日本代表選手の顔写真付き一覧も収録しました。
●好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は「スナップ」に挑戦
大好評の月2回連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、先日、この連載の企画で同時に“ライカデビュー”を果たした、映画「浅田家」の浅田政志さん
●Sexy Zone中島健人さんと松島聡さんがグループの10年を語り合う!
今年、デビュー10周年を迎えたSexy Zone。メンバーの中島健人さんと松島聡さんが登場。カラー3ページにわたって対談を掲載し、10年間を振り返るとともに、未来を語っていただきました。
10年前にSexy Zoneがデビューしたとき、中島健人さんは17歳。松島聡さんは13歳。デビュー当時は「本当に子ども」だったという松島さんは、「ケンティー(中島健人)は本当に大変だったと思います」と10年前を振り返ります。お兄さん役だった中島さんは、当時「前を向いて走って走って突っ切るしか、僕ら5人に残された道はないと思ってました」と告白します。それから10年、「みんな大人になり、結束力は今まで以上」と振り返る二人。これからについて、中島さんが「今後もさらに海外の人たちにも僕らの作品が届くといいなぁと思っています」と言えば、松島さんも「世界中を幸せにできるグループになりたいです」と話し、夢は大きく広がります。仲の良さや距離感が見て取れるツーショットも多数掲載。必見です!
●巻頭特集は「家庭内ジェンダー問題」
家庭内のジェンダー不平等問題を考えます。保育園から子どもが発熱したと突然の呼び出し。夫にお迎えに行けるかと問い合わせると「仕事だから無理」の一言で切り捨てられたという妻のため息から、記事は始まります。保育園に子どもを毎朝送っていくなど「協力的」な夫ですが、妻が求めているのは育児への「協力」ではなく「当事者意識」です。こういう夫婦、多いのではないでしょうか。女性が不当に扱われたと感じるのは「家事分担の話し合い中」が「職場」を上回り、仕事の機会を妨げているものは「組織内でのサポートが足りない」ことより「家庭内のサポートが足りない」ことだという意識調査も紹介しています。森喜朗氏の発言で注目されたジェンダー不平等は家庭内でこそ深刻。特集はこの実態を詳細に報じています。
妻で芸人の大島美幸さんから「お前なんて森喜朗と一緒だよーーー!」と言われたという経験をコラムで赤裸々に吐露した放送作家の鈴木おさむさんが、男性学の専門家、田中俊之さんと、男性の中にある「森発言」的なものについて語り合う対談も掲載。互いに未就学児を持つ父親の立場からも夫婦の問題を考えました。二人が最も大事だと語ったのは、夫婦間の分担割合以上にそれぞれの家庭での「納得」。そのために、フラットに話し合うことをすす
快適なハイライフを演出する高感度マガジン【特集】おしゃれって楽しい、おしゃれが好き
秋いちばん、ドラマティック宣言!
モードが大きく動いた今シーズン。
加速するデムナ・ヴァザリア人気から、メゾンに広がったストリートクチュールの波。
時代もテイストも超えるプラダのコラージュ主義や、ドリス ヴァン ノッテンの斬新なジェンダー統合。
ドラマティックなこの秋冬にふさわしい、パワーブランド全24のベストルックと、フィガロジャポンが提案する、ロマンティックな最旬おしゃれ。
いま、ファッションがおもしろい!
【BEAUTE】ファンデーションは塗らなくてもいい!? べースメイク、新時代。
【CULTURE】フィガロ読者はマストチェック! カンヌ映画祭、絶対に観るべきベスト11
【RENCONTRE】FIGARO homme 彼との瞬間。Vol.20 松田翔太 ハードボイルドエッグ、その笑顔にご用心。
【別冊付録(1)】 パンとチーズと、東京シャルキュトリー。
【別冊付録(2)】 阪急うめだ本店で、新しいモードと出合う秋。
その他、連載など。
世界のアートの最新トレンドをいつも敏感な読者にお届けする美術情報・批評誌特集
GENDER IS OVER!?
性をめぐるアートと想像力
現代を生きる私たちは、性に関する思い込みから、
どれだけ自由でいられるだろうか?
近年LGBTという言葉が広く知られるようになり、
女性や性的マイノリティに関する施策を進める企業も増えてきた。
いっぽうで世界各地での保守主義の台頭や、
SNS上での性差にまつわるトピックの炎上も目立つ。
そんないまこそ、アートをとおして、
ジェンダーやセクシュアリティについて改めて考えてみたい。
固定的なジェンダー規範には別れを告げながら、
いっぽうで「ジェンダー論なんてもう古いんじゃない?」という声には、
「本当にそうかな?」と疑問を投げかける。
私たちの性に関する考えを、揺るがし、広げ、ときに脅かし、
勇気づけてくれる、そんなアーティストたちの作品や表現を紹介する。
正確さと先見性で群を抜く総合科学誌徹底解剖! !
特集:重力波
特集:統合失調症
特集:性とジェンダーの科学
ほか
日本で唯一のアート市場専門マガジン【巻頭特集:The Nude 2018】ギリシャ彫刻に始まる理想の身体の追求から、マネやバルテュスが投げかけた近代画壇への挑戦、ルシアン・フロイドの「だらしない」身体を描くリアリズムまで、ヌードはいつの時代も美術界の中心にあった。一方、ジェンダー観の見直しが進み、ポルノイメージへの批判が高まる現代、芸術としてのヌードもその存在意義の再考を迫られている。今こそ見たいヌード作品、作家たちの語る「ヌードを描く理由」など、ヌードをめぐる最新情報をお届けする。
・遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)は、がん抑制遺伝子であるBRCA1/2遺伝子の病的バリアントによる機能喪失が顕性遺伝することで、乳癌、卵巣癌に加えて前立腺癌、膵癌の発症リスクが上昇する遺伝性腫瘍である。
・1990年代にBRCA遺伝子が同定され、HBOCに対する診療経験や研究が積み重ねられてきたが、特に昨今の研究成果による臨床現場の治療戦略の変化は、HBOC診療を取り巻く社会環境の変化と相まってめざましいものがある。
・本特集ではHBOCに関する研究、診療、社会環境の大きな変化を背景に、わが国のHBOC診療を次のステージへと進ませるべく、HBOC診療の各領域のフロントランナーの方々に最新の研究成果を解説いただく。
■ 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の必修知識 ─最新の研究成果を礎に、HBOC診療を次のステージへ
・はじめに
・HBOC乳癌
〔key word〕遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)、BRCA、乳癌、PARP阻害薬、サーベイランス、リスク低減手術、化学予防
・HBOC卵巣癌の治療と予防
〔key word〕PARP阻害薬、コンパニオン診断、リスク低減卵管卵巣摘出術
・泌尿器科領域のHBOC--前立腺癌について
〔key word〕前立腺癌(PCa)、BRCA1、BRCA2、相同組換え修復欠損(HRD)、遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)、PARP阻害薬、IMPACT study、PROFOUND study
・HBOCの新しい関連腫瘍
〔key word〕遺伝的バリアント、病的バリアント、BRCA1/2、バイオバンク・ジャパン
・PARP阻害薬 up to date
〔key word〕BRCA変異、BRCAness、HR-deficient(HRD)スコア、PARP阻害薬、PARP-trapping
・HBOC診療の今後の診療体制を再考するー慶應HBOCセンターの取り組みを通して
〔key word〕遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)、診療体制
・HBOCとゲノム医療における倫理と権利のこれから
〔key word〕倫理的法的社会的課題(ELSI)、遺伝情報に基づく差別、SOGIE、ジェンダー
●TOPICS
整形外科学
・C型ナトリウム利尿ペプチドの骨伸長促進作用と軟骨細胞内Ca2+シグナル
脳神経外科学
・COVID-19パンデミック下における当院での脳卒中診療の変化と現状
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・8.眼底写真からAIが読み取る全身疾患の可能性
〔key word〕深層学習、コンピュータ診断支援、健康診断、眼底読影
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・16.コロナ危機・ウクライナ危機下のパレスチナ難民ーー今グローバルヘルスに問われているもの
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・心筋炎は、心臓の筋肉の炎症性疾患と広く定義される。一般にウイルス感染をきっかけとした自己免疫が本態であり、重症心不全をきたし、しばしば致命的であるが、発症頻度は低く、少し特殊な心疾患と認識されてきた。
・昨今、COVID-19急性心筋炎、それに関連した小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、さらにCOVID-19 mRNAワクチン関連心筋炎といった新たな疾患カテゴリーが次々と提唱され、心筋炎に対する関心は急速に高まった。
・本特集では、現在日本で行われている心筋炎の診断、治療に加え、病態メカニズム、特に病原体感染と免疫の関与に関する最新の知見を紹介し、今後の課題を明らかにする。
■ 心筋炎 ─医療と医学の最前線
・はじめに
・心筋炎・心膜炎の診断と病理
〔key word〕心筋炎、病理診断、リンパ球性心筋炎、好酸球性心筋炎、巨細胞性心筋炎、心膜炎
・ウイルス性心筋炎の病原ウイルス検索手法とその意義
〔key word〕心筋炎、ウイルス、polymerase chain reaction(PCR)、免疫組織化学、in situ hybridization
・心筋炎の薬物治療・非薬物治療
〔key word〕心筋炎、薬物治療、補助循環、免疫抑制療法、免疫調節療法
・慢性心筋炎と拡張型心筋症
〔key word〕慢性心筋炎、拡張型心筋症(DCM)、炎症性心筋症、CD3陽性Tリンパ球、リスク層別化
・心筋炎と免疫応答
〔key word〕心筋炎、免疫応答、T細胞、樹状細胞、ウイルス
・Onco-Cardiologyにおける心筋炎
〔key word〕腫瘍循環器、自己免疫、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)
・小児心筋炎とCOVID-19--MIS-C/PIMS
〔key word〕小児心筋炎、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、ワクチン後心筋炎
・COVID-19ワクチン関連心筋炎
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワクチン、副反応、心筋炎、臨床像、病理組織
●TOPICS
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎の診断に有用な新たな自己抗体マーカー
腎臓内科学
・宇宙旅行時の腎臓の役割ーー“うちゅうじん”の正体
●連載
バイオインフォマティクスの世界
・18.プレシジョン・メディシンII--がんゲノミクスの応用
〔key word〕精密医療、がん変異、プロテオゲノム、腫瘍マイクロバイオーム、人工知能(AI)
人工臓器の最前線
・6.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)--withコロナの時代に向けて
〔key word〕ARDS、重症呼吸不全、ECMO、体外式模型人工肺
医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
・はじめに
・1.医療へのレディオミクスAIの貢献
〔key word〕レディオミクス、治療法選択、悪性度予測、予後予測、医療AI
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・3.グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
●書評
・書評『免疫学者のパリ心景 新しい「知のエティック」を求めて』
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
世界各地で健康格差の是正に尽力した専門家たちがアフターコロナの国際保健を解説!
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は国家間・国内の健康格差を地球規模で広げたことをふまえ、世界各地で健康・福祉の改善に尽力してきた現場主義の専門家たちが、これまでの活動を振り返り、今後のグローバルヘルスのあり方を考察した一冊。
●タイトルの「現場力」は「competency」の意訳であり、単なる知識や技術を超えた実践力を身につけていく必要性と期待を込めた内容となっている。
【目次】
感染症で苦しむ人々の声に応えて
結核対策ー世界戦略構築への現場からの発信
マラリアー伝統的知識からの解放
タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーサンパトンモデルの形成
NTDの苦しみ:死なないけれどー現場の視点から
コロナ渦中、ラオスにて村人の“現場力”から学ぶ
母と子の声に応えて
グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
母子健康手帳を世界へー一人ひとりに最初の一冊を
HIV母子感染ー生き延びた青年たちがともに切り開く人生
自分のいる場とグローバルの場の重なり
障がい児の療育ー誰もが大切にされる社会を目指して
難民・移民の声に応えて
戦禍のなかで誕生する新しい命ーパレスチナからのメッセージ
コロナ禍でベトナム人技能実習生が自分自身の健康を守るためには
傾聴の次に来るものー先人から学び、先人を超える
コロナ危機・ウクライナ危機下のパレスチナ難民ー今グローバルヘルスに問われているもの
アジア・アフリカからの声に応えて
アフリカにおけるポジティブ・デビエンス
アジアで探る、の看護とは何か?
ミャンマーの人々の団結と行動ーコロナとクーデターの二重苦のなかで
ガーナー「生きる力」を育む母子手帳