本書は、補綴、保存、口腔外科、矯正歯科のような治療内容別に記載された本と異なり、小児に対する歯科学として記載されているので、内容は多岐にわたっているが、歯科衛生士試験の出題基準に沿って記載されている。
本書は歯科補綴学の臨床・研究をベースとして高齢者の生理、病理、栄養学的、心理学的側面などを研究した成果をまとめたもので、高齢者歯科医学のひとつのスタンダードである。
本書は、インプラント補綴による審美的で良好な結果を得るために、歯周形成外科のテクニックを軸としたインプラント周囲のティッシュ・マネージメントの種々の方法を論じた歯周外科のテキストである。
北欧ルネサンスの油絵の巨匠、スペイン・ハプスブルグ家の圧政下にフランドルの庶民的写実を貫いた天才画家の目には何が映ったのだろうか…。
小児歯科患者への対応を考える。歯科治療へ子どもを導くための安全な対応法、各種行動療法のすべてを網羅。
一歩上のDTD、スキーマなど実務で活かせる文書テクニックやヒント、注意点を伝授。XML1.0と名前空間など重要なツールや、Document Object Model(DOM)、Simple API for XML(SAX)、Extensible Style Language(XSL)、Cascading Style Sheets(CSS)とXLinkなどをも簡潔に解説。
『最後の晩餐』完成間近。作品完成のためにはユダの顔が欠けていた。キリストを裏切ったユダとは、どんな顔をしているのだろうか…。レオナルド・ダ・ヴィンチは、自らのイメージにかなう「ユダ」を求めてミラノの街を徘徊する。レオナルドのとらえたユダとはどのような人物だったのか?栄華をきわめたモーロ公のミラノを舞台に、『最後の晩餐』のユダをめぐる、愛と裏切りの生彩に富んだ歴史小説。
「予防」とは、どのような道筋で進めていくべきかに重点がおかれており、何をすべきか、そしてその結果をどのように評価したらよいか、実践的な解説がなされている一冊。全篇を通して“現在到達しうる最先端の科学的技術水準”の概念が貫かれている。
本書は、日々の臨床のなかでの保険請求のあり方を研究する「北海道保険診療研究会」が、保険請求の実際を具体的に検討、例示するとともに、その学問的裏付けを平易に解説しようと試みて編集されたものである。保険請求については、平成13年4月からの診療報酬体系に対応した最新の内容となっている。その記述は単にレセプトの書き方と学術論文とをつなぎ合わせたものではなく、あくまでも日々の臨床を想定し、そこでの診断、治療とその背景としての科学知識が平易に理解できるようにユニークな工夫で成り立っている。
本書は、英国の進出日本企業及びロンドンにおける日本関係のお店・サービス機関のほとんどすべてが参加し、それらの詳しい内容と地図上の位置が網羅されたダイレクトリーである。
本書に掲載された症例は、著者がこれまでに治療してきた数千の症例から選択したものである。選択にあたっては多様な生体の反応を表現するべく、できる限り多岐にわたるように配慮した。症例は私たちの提案した咬合分類を基調として、上突咬合、下突咬合、過蓋咬合、開咬合、交叉・偏位咬合に区分し、さらに加えて特殊な転医症例という7つのカテゴリーとした。それぞれの症例群は便宜的に年齢順に並べてある。
明確なコンセプトをもち科学的根拠に基づいた治療を行えば、永続性のある治療結果が得られる。本書は、コンセプトをもった予知性の高い歯周外科処置を解説したものである。