宮田人司が手がける新感覚派“ゆる”アニメーション・シリーズ。生意気盛りの2人の小学5年生が、地下室でインターネット放送局を懸命に運営する物語。歌舞伎俳優・片岡孝太郎や小林克也らが声の出演をして話題に。
最高の音で楽しむために!
米国マサチューセッツ州ボストンの4人組、アイス・ナイン・キルズが放つデビュー・アルバム。キレの良いリズムに息の合ったツイン・ヴォーカルと美しいギターを乗せ、透明感あふれるエモ・サウンドを生み出している。
66年の『ウルトラQ』から『ウルトラマンメビウス』まで、四十余年にわたるウルトラ・シリーズの主題歌を網羅した3枚組。ディスク1&2はテレビ・シリーズの歴代主題歌集(ディスク2には『ウルトラマンキッズ』シリーズや『アンドロメロス』などレアな関連作品の主題歌も収録)。ディスク3は劇場版の音楽集。劇場版限定のアニメ主題歌など、こちらもレアもの多し。オジさん世代には、ディスク2の7〜13曲目の流れがたまらない。近年の希望や愛を強く訴える主題歌もカッコいいのですが、カッコよすぎて隙がない。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
恋する女子高生のキモチを歌った極上サマー・チューン「ドゥーイング・トゥー・マッチ」を含む、R&Bのシンデレラ、ポーラ・ディアンダのデビュー作。旬のプロデューサー陣が多数参加した、強力盤に仕上がっている。
女の子に人気の小説『半分の月がのぼる空』をドラマ化したCDの第3弾。今回は裕一と夏目をフィーチャー。CD2枚組でトータル100分を超える大ボリューム。切ないラブ・ストーリーと男の友情が繰り広げられるが、ライナーの声優アンケートはけっこう笑えます。
10周年を目前にしたKinKi Kidsの9枚目となるオリジナルアルバム! サブタイトルのiD(=身分証明・自我の本能的衝動etc)は「2人の原点は“KinKi Kids”であり、音楽が2人にとって本能的な衝動」であることを示している。
任天堂人気ゲームを原作とするアニメ映画『どうぶつの森』のサントラ。ゲーム版同様に任天堂の戸高一生によるスコアで、リズミカルな楽曲からロマンティックなナンバーまで多彩な仕上がりとなっている。大貫妙子の主題歌「森へ行こう」も収録。
95年に結成したマレーシア出身の女性一人を含む4人組バンドの日本デビュー盤。15曲で36分とコンパクトで、どれもシンプルな演奏ながら、メロディアスなギター・サウンドの連続はまるでビートルズ! エンハンストCDには、彼らの自然体な様子がわかるPVを収録。
ブリティッシュ・ロックの父と言われるアレクシス・コーナーのオリジナル・アルバム5作品が、紙ジャケット仕様、多数のボーナス・トラックを追加収録して登場。どの作品もUKロックに興味のある方なら聴き逃せない名作ばかりだが、なかでもシリル・デイヴィスやロング・ジョン・ボルドリーらが参加してシカゴ・ブルース直系のホットな歌と演奏を繰り広げるブルース・インコーポレイテッド、62年のデビュー・アルバム『R&Bフロム・ザ・マーキー』と、ジョン・レノンがフェイヴァリット・シンガーとして挙げるダフィ・パワーや、のちにペンタングルを結成するダニー・トンプソン(b)とテリー・コックス(ds)が参加した66年発表の激レアなアルバム『スカイ・ハイ』は、60年代のブリティッシュ・ブルース・ロック愛好家ならぜひとも聴いておきたい名盤と言えるだろう。★
一枚のアルバムで消えた数あるプログレ・バンドのなかでも、きわめて高い完成度とテクニックを持ったのが彼ら。ジェネシスやイエスの影響を受けた音作りでコアなファンを唸らせ、初心者も聴き入らせるポップな感覚も持った、真に幻の名盤と呼べる一枚(75年発表)が初CD化。