お笑いコンビ・サバンナの八木真澄の怪獣が増殖中!しかも、64色の色鉛筆を駆使し、すべての怪獣のカラー化に成功!笑っているうちに癒されて、あなたも怪獣を描きたくなる。一度めくったら、もう止まらない!魅惑の怪獣100体。
経済思想とは、経済理論や経済政策を方向付けている考え方です。経済思想を理解することで、現実を見る目が磨かれます。本書は、アダム・スミス、マルクス、ケインズ、シュンペーターら経済学の巨人たちの考え方を、歴史に沿ってわかりやすく解説します。「田舎ざむらい経済学と出会う」「英国女王のご質問」など興味深いエピソードをコラムで紹介します。第2版では、世界金融危機やグローバル・インバランス問題に対する経済学者たちの提言や、経済学の課題などを新たに盛り込みました。
国が、君主が、権臣貴人たちが、陰媒をめぐらし、権力と利を求めて右往左往するなかで、人はいかにふるまうか-。秦・晋・楚・斉の四大国が覇権を競っていた中国の春秋時代、斉の国で軍事の才を発揮した晏弱将軍と、その息子でのちに名宰相として斉の黄金時代を築いた晏嬰父子の見事な生き方を、激動と変転の歴史の中に描く長篇1700枚。
故国中山は自分にとって、小さすぎるのか-。楽毅の憂色は濃く、深い。四度にわたる趙の侵略。宰相だった楽毅の父は、自ら望んで死地へ赴き、中山は国土の大半を失った。だが、依然として中山の君臣は驕り、国家の存続を信じて疑わなかった…。暗澹たる状況のなか楽毅はただひたすら活路を求め、理想の自己を貫く-。苦難と闘いを強いられた男の美学を描く第二巻。
メグ・アルトマンは、10歳になる娘サラと二人でマンハッタンに引っ越してきた。それまで住んでいた家も夫も、そして妻の座も若い女に奪われてしまったからだ。これからは誰にも頼らず、自分の力で生きていかなくてはならない。元は資産家の隠れ家だったというその家には、コンクリートと鋼鉄で固められ、16台のビデオカメラと8台のモニターが設置された奇妙な部屋が存在した。決して誰も侵入させない「パニック・ルーム」と呼ばれるその部屋を見て、メグはなぜか異様な不安を覚えた。そして、母と娘だけの新たな生活が始まったその晩、事件は起こったー。
「私達は無自覚に、目に見えないi(ウソ)を必要として生きているんだよ」仲間でやってきた北海道旅行。どこか様子のおかしい雪名に、俺は歯がゆい気持ちでいっぱいだった。彼女は俺との“殺害の約束”を疑っているのかもしれないーそう思った折、町が歪み始める。現れる無数の化物。数秘術が使えなくなる雪名。NPCのように機械的な、町の住人たち。そして現れる、“虚数”の災厄の数。彼との出会いで、俺と雪名は互いの本当の気持ちを知ることになる。“数”の異能力バトル、第3弾。
本書は、「手ざわり」「おおらかさ」「素朴さ」「熱意」といったキーワードを念頭に、仙台・宮城のミュージアム施設ばかりでなく、身の回りのものごとに見いだせるさまざまな話題、地域の文化を支える人々を幅広く取り上げています。
ある日ディンクたちのところに、銀行強盗の犯人を撮影した赤毛の高校生をさがしてほしいと探偵がやってきた。赤毛の少年は、どこに?銀行強盗は、つかまるのか。
訪韓100回!韓国観光名誉広報大使フリーキャスター八木早希初の公式ガイドブック。オススメの食・買・美すべて。
雪の女王に支配された、リンドランド王国。奴隷市で売られていたところを、雪の女王に仕える青年・フェンネルに救われた半妖精のプレシャ。優しい彼に引き取られたプレシャは、フェンネルが教官を務める女官候補生の館に入ることに…。そこで、幼い頃の恩人・カインにそっくりな“白氷の騎士”と出会う。別人のはずなのに、彼のことが気になってしまいー!?猫の妖清と人間の間に生まれた少女とその飼い主&騎士のキュート・ラブ。
とらわれのない心、しなやかな心、自由自在な心のはたらきとはー徳川将軍家の参謀が説いた大将の兵法。わかりやすい新訳で読む古典の名著。
東日本大震災の被災地に、デジカメを抱えた33人の子どもたちがいます。「仮設住宅に住む人たちの笑顔を撮りたい」「津波で流された父の寿司屋が、再建する様子を記録したい」「放射能から逃れるため引っ越した親友に、ふるさとの様子を見てほしい」メンバーたちは被災後の日々を、何を見つめ、何を思いながら過ごしているのでしょう。小1から中3までの少年少女のまっすぐな思いを、世界中の人たちに届けます。
ディンクのおじさんの住むニューヨークに週末やってきたディンクたち三人。ところが、おじさんの働く博物館で展示するはずの宝物が盗まれた!はたして犯人は、だれなのか…。
マイナンバー、国民ID制度、身元証明書制度。「社会保障・税一体改革」の柱の一つ「共通番号制度」の解決策がわかる。
霙舞い落ちる冬の夜更け。金貸しの使用人・多助が主の善兵衛を殺し、人質を楯に立て篭もった挙げ句、自殺した。騒ぎは落着したと思われたが、見習い与力として出役した青柳剣之助は疑念を覚える。使命感を燃やし、密かな探索の末に辿り着いたのは、非情なる真実だった…。戸惑い迷う倅を見つめる剣一郎が、父として、“青痣与力”として、取った意外な行動とは?
悪い猿を力を合わせてこらしめる、勧善懲悪の昔話。おはなしもうひとつ『あたまにかきのき』。