日本とその隣国に住む人々のために著された初めての東アジア近現代史。東アジアの近代に何が起こって、どんな関係を築かれてきたのか。第一線の歴史家たちによるわかりやすい叙述と、多彩なコメントから描く、初めて学ぶ人にも、学びなおす人にも最適な通史。
そもそも滑走路ってどういうつくりなのでしょうか?ふつうの道路と同じじゃないかって?いいえ、同じではありません。本書は滑走路だけではなく、空港管制、旅客機の整備・保守、無国籍空間や免税の秘密など、旅客機好きならきっと気になる50の疑問にズバリ答えていきます。
世界に異変が起きている。暗闇の女王デレーガとは?龍の子リンとその友だちのケンは、愛する人たちや美しい地球を救うために立ち上がります。高円宮妃久子殿下が、地球に生きるわたしたちみんなに、あふれる想いでつづった「愛の物語」です。
全大学の学部・学科の特色&入試情報が詳しい。就職・入試競争率・学費・オープンキャンパスなどデータ満載。
事業コンセプトの企画・開発、ビジネスプランの作成、資金調達、組織デザイン、成長戦略の構築、マネジメント・システムの確立、事業を立ち上げ、軌道に乗せる方法を解説。
生物学は生命の学問。この世界に生きる動物や植物、見慣れない生き物や体の中や、それを動かす小さな細胞、タンパク質、DNAなどを調べる。
科学の最先端を担う研究者を世界に輩出するアメリカの理系大学院。最前線の研究紹介、留学を成功させる情報収集、出願準備から合格までの道を、研究者として第一線で活躍中の「カガクシャ・ネット」メンバーらが得意のネットワーク力を生かして総力執筆。
この本で相対論は学べません。ましてや人生は学べません。でもちょっぴり楽しくなれるかもしれません。物理屋の視点でつづる、痛快エッセイ集。
地質学は、わたしたちの足もとの岩石や鉱物を調べる、自然科学の中でいちばん「地に足がついた」学問だ。地質学の父チャールズ・ライエルは、いま地球上で起きている変化は、昔も同じ方法や割合で起きていたにちがいないと考えた。地質学が相手にするのは、想像を絶する長い時間と空間。岩石や鉱物には、地球のはじまりや、人類の誕生の謎が秘められている。あなたも、足もとの石に目を向けてみよう!その石はどこからきて、どうやってできたのかって。
充実の1000熟語を掲載ー出現率を分析して絞り込んだ800熟語+重要「多義熟語」+覚えればカンペキな「ちょい難熟語」。CDには「熟語」と「例文」を収録ー熟語の「使われ方」が音でわかって実践的。
名作から現代のお話、神話や科学、伝記などバラエティに富んでいます。
大学教員に求められる知識と技術を提供。前半では、大学の教育業務において必要とされる授業のデザイン(学習内容をどのように構成・配置するか)と教育方法(どのように教えるのか)に関する基本的な事柄を説明。後半では、初年次の学生を対象として行われることの多いスタディ・スキル教育を担当する際に必要となる基本的な事柄について説明した。資料編では、スタディ・スキルの指導場面で使える資料や授業実践例を掲載している。
2009年のハーバード大学の学部生数のうち、日本人は5人(中国人36人、韓国人42人)で、しかも同じ年に入学したのは、たった1人だったーこの数字は何を意味するのか。日本の国際競争力のさらなる低下?それとも…。本書は、そもそも「海外進学」の情報がきわめて入手しにくく、選択肢のひとつになりえていないことを指摘。海外の12大学に通う学生の声をヒアリングすることで、リアルな海外進学の姿を浮かび上がらせる試みの書である。
大学ラグビーの頂点に立つまでに要した時間は、14年!時間がかかったぶん、地面に下ろした根は長く、太くなった。幾多の失敗と混迷の中から掘り当てた熟成の帝京スポーツメソッド。
大学改革のトップランナーとして走り出し、異端であることを誇りとする系譜を継承してきた慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス。その位置を踏まえ岐路に立つ日本の大学の現状を描く。
両極端の間を揺れ動き、決して止まる事の無い人生。30代半ばで「自閉症」の診断を受けた精神科医による切実な訴え。
東大教授でもある建築家・内藤廣が、学生たちとの対話を通じて、その人生観を等身大の言葉で語りつくす。才能、自己、将来、死、幸せ…だれもが一度は抱える悩みに真摯に応答しながら、若者の未来の生を応援する。