正倉院の宝物は、今から約1250年前の奈良時代に納められました。そのなかには、世界中の珍しい材料と高度な技術が使われた美術・工芸品がたくさんあります。これほど古い宝物が、倉にまとめられ、今なお美しいままの姿を見せてくれるのは、世界でも正倉院だけなのです。これらはいったいどのようにつくられ、また、どうやって長い間守り伝えられてきたのでしょうか。その秘密を見ていきましょう。
二十世紀フランス文学を代表する詩人、劇作家であった外交官ポール・クローデルが駐日大使時代に本国に送った外交書簡集。
ジャポニズムを愛したクローデルが、大使として東京に赴任したのは第一次大戦世界後。
彼が遺した書簡には、極東の新興勢力として国際社会の注目を集め、近代化に向けて邁進する日本社会の諸相が見事な筆致で描かれている。
さらに英米の連携が強まる情勢下で、日本が孤立を深めつつあることを指摘し、その先に到来する事態を正確に見通していたーー
卓越した観察眼がとらえた、近代日本の転換点に迫る第一級の外交文書。
解説:平川祐弘
戦国時代の人間ドラマ-衣・食・住・カネ・教育・セックス。
日々、宝物の保存と修理に携わる宮内庁正倉院事務所の研究者をはじめ、東大寺・奈良国立博物館ゆかりの国内外の研究者が、正倉院宝物の様々な面を報告・討論する第3弾。今回は2011年〜2013年正倉院学術シンポジウム「正倉院宝物のはじまりと国家珍宝帳」「正倉院宝物の近代」「鑑真和上と正倉院宝物」の3テーマを収録。
飛鳥・藤原京、平城京のルーツを探る!!(中国)漢魏洛陽城・銭国祥氏、(韓国)新羅王京・黄仁鎬氏をまじえ、古代都城文化の成立に迫る。
理学療法士養成課程における「物理療法学」の講義に最適のテキストである本書は、第6版で新たに一部項目(電気刺激療法や超音波療法、レーザー療法、寒冷療法、バイオフィードバック療法)において動画をweb付録として提供する。付録動画により、これまで以上にわかりやすく理解が進む内容となった。さらに新規項目として「疼痛の物理療法」「超音波による画像評価」を新たに加えたことで、より一層充実の改訂となっている。
わが国の精神科領域における理学療法分野は,まだ学問的に十分に整備されているとはいえない.今後心理学・精神医学・社会学・倫理学・哲学などの総合的学際領域の研究開発が必要である.そうした状況下で,本書は本領域の先駆けとなる啓発書として発刊された.
1章 総論
2章 心理・精神領域の理学療法における基礎理論
3章 領域別の心理・精神的対応
4章 症例編
5章 課題と展望
飛鳥・藤原宮跡、平城宮跡の発掘に端を発し、常に考古学調査の最先端を切り拓いてきた奈文研創設60周年を記念し、その成果と展望をまとめて紹介。
父性にめざめさせられたいたちの愉快な童話
いつもはらぺこのいたちのプンタが、ある日森で、とりの卵をひろいました。ひなにかえしてからたべようと、ついでにあちこちから卵をひろい集めてきたのですが……。
本書では、採血や臨床生理検査などの場面で、患者と接する際にごく自然に英会話ができるように、実際の場面を想定した会話を掲載した。英語で書かれたテキストがスラスラ読める実力を養うことにも主眼をおいている。さらに、検査に訪れる患者の愁訴や病名も理解できるように、医療を行う際に必要な英語をアラカルトとして掲載した。
印刷会社営業出身のマンガ家が贈る、ちょっと笑えてほとんど泣けるリアルな実態。「GetNavi web」の連載マンガ「今日も下版はできません!」が一冊に!!印刷用語120を解説。「〆切」「紙モノ」にちょっとでも関わる人は必読!
口臭、ワキ臭などニオイ対策本は数あれど、「加齢臭」に絞った本は2012年小社刊の『加齢臭読本』が初でした。その改訂新版が本書です。自身も加齢臭に悩み、それを克服した著者が、資生堂、マンダムなどの加齢臭対策商品のメーカーを徹底取材し、自身も試して効果のあった方法を紹介。「セッケンの選び方」「体や頭皮の洗い方」「保湿・食事・睡眠習慣」「洗剤と洗濯法」「他人のニオイの対処法」…などなど、全オトナ必読の本です!
理学療法士養成課程における講義のうち、理学療法学の「概論」のテキストとして使用するのに最適の1冊。通年での講義を考慮に入れ、章の構成は全15章としている。また『標準理学療法学』のシリーズ他巻の参照ページを適宜示し、学習効果をより高める工夫をしている。初学者の学生が理学療法の全体像を様々な角度から理解できるよう工夫を凝らすとともに、最新の理学療法の動向にも随所で触れた、理学療法の「今」がわかる1冊。