これから資産運用を始める人のために、運用の基本からベストな商品選びまで、オールカラーでやさしく解説。
「資産運用とは何か?」「資産運用する必用があるの?」から始まり、リスクとの付き合い方、金融商品の解説、ライフプラン別の制度の活用方法などを紹介。
巻頭や各章の冒頭には導入マンガを掲載。主人公と一緒に資産運用について学びましょう! 最新の制度変更についても解説した、改訂版。
本書の14名の執筆者は日頃、各種の英語検定試験対策や英作文といった「実用的な」英語教育に携わるとともに、英米の文学作品に深く切り込み、字面の奥の神髄に迫る教育を実践する英語読みのプロである。その英語読みのプロが、英語で書かれた文学作品が英語の深い読みを促し、多面的な思考を可能にすることを具体的な作品を基に述べる。英語の読み方や味わい方を学びたい読者諸氏はもとより、さらに深い英語の読み方を身につけたいと願っている高校生や大学生にお勧めする。
大人になろうとするすべての若者たちに、どのような教育を提供するか。多様な進路を実現する教育改革の軌跡。
出産間近の母親と末期ガン患者を小学三・四年生の教室に迎えてー「性」の教育を真正面からとらえようとすればするほど、「死」のことを考えざるをえなくなる。「死」を切り離した「いのちの学習」はありえないのではないか…。
インドはICT産業を中心に経済が発展しつつあるが、その一方で貧困やカースト制度、インフラ整備の遅れなど課題が山積している。本書では、インドが単なる人材王国という立場から脱皮し強力な科学技術大国に転化できるのかという点に注目し、国情、高等教育、原子力宇宙開発などを中心に紹介している。
「つながる」「心を読む」「調和する」-人間(の脳)に与えられたこの3つの力こそ、人類発展のカギであり、私たちがより良く暮らすためのヒントとなる。社会認知神経科学の第一人者が語る、脳研究の最前線。
教室で役に立つ、文字指導の理論と実践。英語の「文字」の正確な読みを習得し、書くことにつなげ、小中連携をスムーズに行うために、何をどう教えれば効果的なのか?音素認識を高め、フォニックスを使って「読み書き」を指導する方法を、現場で使えるアクティビティとともに詳しく解説します。小学校の現場の先生方や、英語教育を学ぶ方の、不安と悩みを解決する指導用参考書です。
組込み技術者育成テキスト。製品企画から完成までのプロセス(課程)をシミュレート。組込みシステムの全容がわかる。
ポリヴェーガル理論は日々の臨床にいかに有効か?精神医学・心理学、医療・福祉、性被害者支援…幅広い分野の日本の研究者・臨床家34名からの最新実践レポート。今、当事者と向き合っている、あらゆる分野の支援者へ贈るヒントの書!
日常の臨床場面のもやもやに気づく、その一歩先へ。意思決定は誰が決めるものなの?鎮静していれば、鎮痛はしなくてもいいの?理解力がない家族だと本当に判断していいの?もやもやする事例から倫理的課題を導き、思考し、倫理的看護実践につなぐ。
心の健康教育とは、こころの問題が発生することを予防するとともに、問題を抱えてしまった時にその状態から速やかに回復できるようになることを目的として行われる教育活動である。本書では、斯界の第一線で活躍する執筆陣が基礎資料や最新の知見に基づいて、こころの健康の維持増進に向けた考え方と取り組みについて丁寧に解説する。心の健康教育が必要とされる社会的背景と、心の健康教育の理論的枠組みを解説した第1部から、コミュニケーションスキル、怒り、子どものメンタルヘルスなど10のテーマについて心の健康教育の具体的な取り組みを述べた第2部を通して読むことによって、心の健康教育の総合的な理解と、その実践に際しての指針が得られるであろう。
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トーマス・クーン以降の科学論を総括し、21世紀を展望する。先端医療や環境問題など現代の科学と社会をめぐる問題群は、体制対反体制、加害者対被害者の単純な対立図式だけではわりきれない。科学の相対化をめざす科学論から社会的な意思決定の場に貢献する科学論へ。