口腔の健康を保ち、口腔の障害をなくすことが、全身の疾病・衰えの進行を防ぐことが明らかになっている。このことからメディカルからデンタルには、積極的に口腔の健康を保つ役割が期待されている。明日の臨床に生かせる、オーラルフレイルの兆候の見方、その進行を止める治療・口腔ケア・トレーニングのテクニック、デンタルがメディカルにもたらすメリットを解説した、歯科医師・歯科衛生士・メディカルスタッフのための1冊。
PART 1 デンタルとメディカルの接点
PART 2 オーラルディスオーダー 歯の欠損・咀嚼・嚥下障害と介護
PART 3 歯周病と非感染症(NCD)──ペリオドンタルメディスン
住んでみなければわからない意外な盲点を徹底チェック。立地から構造、住戸プラン、間取り、設備環境さらには質のよい業者を見抜く方法まで紹介。買ってから後悔しないためのポイント164。
移民の時代から難民の時代へ。中南米に生きる日本人たち。
本書は,関西大学・大阪医科大学・大阪薬科大学 医工薬連環科学教育研究機構により行われている「医工薬連環科学」の講義カリキュラムをもとにしたものです。「高槻家」の日常に起こるできごとを通して,医療にどのような技術が関わり,それぞれがどのように関連しているのかを紹介します。医療に直接関わる医師,看護師,薬剤師,また医療を支える製薬技術者,工学技術者が,他分野のものの考え方やとらえ方を知ることによって,互いの役割や存在意義を理解し,真のチーム医療を目指すことができるようになるでしょう。(「まえがき」より)
第0章 医工薬連環科学を学ぶ意義
第1章 現代病とその治療を支える医工薬連環科学
1.人間の進化と病気
2.現代社会と睡眠障害
3.生活習慣病
4.超音波技術
5.「柔らかい」医療材料
6.組織工学,再生医療
第2章 医薬品と医工薬連環科学~薬が効くしくみから製品開発まで
7.医薬品のシード
8.テーラーメイド医療を目指して~ゲノム創薬
9.薬が効くしくみ1:薬理学
10.薬が効くしくみ2:薬物動態学
11.医薬品の吸収と製剤化技術
12.医薬品の供給を担う工学
第3章 超高齢社会を支える医療と医工薬連環科学
13.骨粗鬆症
14.「硬い」医療材料
15.認知症
16.誤嚥性肺炎
17.ユニバーサルデザインフード
18.在宅ケア
19.旅立ち
「雑学」こそ、大人の教養だ!「嘘のような本当の話」は数多くあるが、本書は、つい人に話したくなる「本当のような嘘の話」を集めた1冊。嘘なのに、面白い!嘘なのに、ためになる!
糖尿病治療に影響を与える併発疾患・合併症について,その基本的知識(病態,治療)を解説し,さらに併発疾患・合併症をもつ糖尿病患者に対する具体的な治療法や症例を提示することで,増え続ける高齢者糖尿病に適切に対応できるようになるための実践書.
【内容目次】
総論:併発疾患のある糖尿病患者が来たら
1.高齢者糖尿病の基本的な捉えかた
2.併発疾患と糖尿病の治療の考えかた
3.血糖コントロールに影響を及ぼす主な薬剤
各論:実践! 疾患別の対応法
1.認知症
2.うつ症状・うつ病
3.パーキンソン病
4.睡眠障害
5.感染症による発熱
6.甲状腺機能亢進症による発熱
7.全身の痛み(手・肩・腰・下肢痛など)
8.心不全
9.心房細動
10.高血圧
11.脂質異常症
12.GERD(胃食道逆流症)
13.NAFLD/NASH
14.食欲不振(低栄養)
15.CKD(慢性腎臓病)
16.COPD(慢性閉塞性肺疾患)
17.喘息
18.結核
19.骨粗鬆症
20.嚥下障害
21.排尿問題(頻尿,尿失禁)
22.歯周病
23.フレイル・サルコペニア
24.悪性腫瘍
索引
「脳は予測装置であり、その予測能力は、絶え間なく生成しているさまざまなリズムから生じる。」2006年に刊行された原著は、それまで<ノイズ>にすぎないとされていた脳内リズム現象の見方を一変させ、すでに現代の古典となっている。本書はその待望の邦訳。
脳内のリズム現象は私たちの認知機能の中核を担っている。脳の中では振動子としてのニューロンが集団的に同期しつつ、f分の1揺らぎ、時間窓によるスイッチング、確率共振といった特性を利用しながら、思考や記憶などの複雑かつ統合された能力を創発するシンフォニーを奏でているのだ。本書は初歩から説き起こされているが、全体としては驚くほど包括的に書かれており、読み終わるころには振動ダイナミクスと認知機能の関連が具体的に見えてくる。
たとえば後半の第11章(Cycle 11)では、場所細胞のスパイクという細胞レベルの現象と、θサイクルというネットワークの振動現象によって、動物が周囲の空間を把握し、予測し、記憶しながら移動できる仕組み(空間ナビゲーション)を機械論的に説明しきっており、圧巻だ。
神経科学の最前線を長年走ってきた著者による一貫したビジョンに基づき、まさに脳の捉え方を変える、刺激的な一冊。
宿主から「心」と「生」を得た、人ならざる存在のリーリヤ。
自我が宿ったばかりの彼女は、ある日突然「性」に目覚めるーー。
「赤ちゃんってどこからくるんですか?」
学校に忍び込んでは妄想を膨らませ、間違った(?)性の知識を学んでいきーー!?
性にまつわる情報を求めてリーリヤが暴走するドタバタエロコメディ!
血流をアップさせることによって、血液、毛細血管を介して全身の細胞に酸素や栄養素、ホルモン、免疫細胞がしっかり届けられ、病気にならない体、老けにくい体がつくられます。
本書は、健康不良や病気の原因になる「血流」について、専門医が、健康や美容など様々な観点から解説。
日常生活に取り入れられる簡単な新習慣も紹介。
【Part1】 血液の流れ = “ 血流 ” が体を変える!
● 毛細血管が元気で血流がいいこと
● 血液が車の渋滞のように流れている
● 健康を守る5つの使命がある!
● 60代になると20代の4割も減少!
● 若く見えるカギは毛細血管にある
● 血液が悪くなると消えていく
● 「爪床圧迫テスト」で確認できる
● 細胞を酸化させる「フリーラジカル」
● 重大な病気になる危険性が高まる
● 毛細血管の過密地帯に合併症が現れる ほか
Column: 交感神経・副交感神経と血管の関係
【Part2】 血液がしっかり巡れば健康になる!
● 良質な睡眠で毛細血管を拡張させる
● 自律神経を整えると血管がゆるむ
● 毛細血管が劣化し、血流が乱れる!
● 睡眠不足も寝すぎも健康にはNG
● 夜更かしの翌日こそ早起きしよう
● コンビニの室内照明でも大丈夫!
● 寝酒は浅い眠りの原因となる
● 食べすぎは血管の老化を早める
● バナナ1本でもとにかく食べる
● ファイトケミカルが血流の強い味方! ほか
Column: 血液は心臓から出て心臓に戻ってくる
【Part3】 全身の血液を流して美しくなる!
● 血行不良による表情筋の栄養不足かも
● 自律神経を整え、ホルモンを全身に運ぶ
● 成長と代謝を行う「成長ホルモン」
● 毛細血管がゴースト化して老化が進む
● 23時就寝、6時起床がベスト!
● 若さをサポートする3つのホルモン
● リンパシャワーで老廃物を流し出す!
● リンパ洗顔でフェイスラインがスッキリ
● 入浴中や入浴後に行うと効果大!
● 頭皮の血流アップでツヤ髪復活! ほか
Column: 血管にできる「こぶ」と「詰まり」
【Part4】 強くて若々しい血管を増やす心の新習慣
● アバウトな生き方が血管を傷つけない
● 笑顔をつくるだけで気持ちが前向きに
● 自分なりのストレス解消法を見つける
● 人と触れ合うことで幸せになる
● 目を閉じて深い呼吸をしてみよう
● 吸う息と吐く息の長さを変える
● マインドフルネスで整理してみよう
● 瞑想やウォーキングで集中する
● 「90分集中、5分休む」で効率アップ
● ガムを噛んでハッピーホルモンを誘う ほか
10億人以上が苦しむ「顧みられない熱帯病」は,HIV/エイズ,マラリア,結核に並ぶ世界的疾患としてようやく注目されはじめた.その実態と,各国の政府や製薬企業,ビル&メリンダ・ゲイツ財団などによる官民共同の対策を紹介し,今後の展望を提言する.
Peter J. Hotez、 <i>Forgotten People、 Forgotten Diseases: The Neglected Tropical Diseases and Their Impact on Global Health and Development</i>、 second edition、 ASM Press、 2013 を翻訳.
日本語版の序文
訳者序文
第2版の刊行に寄せて(ソウルダッド・オブライエン)
第2版の序文
第1章 顧みられない熱帯病ーー偏見と貧困を生む古代からの苦しみ
第2章 「神聖ならざる三位一体」--土壌伝播性蠕虫感染症(回虫症、鞭虫症、鉤虫症)
第3章 住血吸虫症(巻貝症)
第4章 フィラリア感染症ーーリンパ系フィラリア症(象皮症)とメジナ虫症(ギニア虫症)
第5章 失明に至る顧みられない熱帯病ーーオンコセルカ症(河川盲目症)とトラコーマ
第6章 マイコバクテリア感染症ーーブルーリ潰瘍とハンセン病
第7章 キネトプラスト類による感染症ーーヒトアフリカトリパノソーマ症(睡眠病)、シャーガス病、リーシュマニア症
第8章 都市部における顧みられない熱帯病ーーレプトスピラ症、デング熱、狂犬病
第9章 北アメリカの顧みられない熱帯病
第10章 顧みられない熱帯病に関するグローバルネットワーク
第11章 顧みられない熱帯病対策の今後の展望と貧困対策ワクチン
第12章 世界を修復する
本書では一般に麻酔科医を対象として小児麻酔の代表的な疾患や病態を取り上げた。すべての項目において実際の症例呈示から始まって、その後に、その疾患の病態生理の解説があり、それに基づいた術前評価の注意点に関する記述が続く形で、臨床現場での担当症例の評価から具体的な麻酔管理計画の策定に続く流れをイメージしている。周術期管理の解説では、単にマニュアル的な記述とならないように編集を行った。麻酔管理において専門家の中でも意見が別れている項目に関してはPros&Consの形でまとめた。
グリア細胞とは、脳の80%を占める細胞のこと。
一般的に脳といえば「ニューロン」が脚光を浴びてきたが、じつは、メンテナンスをはじめ、思考や記憶、学習、情動…など、重要で、多岐にわたる働きを持つのは、”陰の立役者”ともいえるグリア細胞であった。このグリア細胞の脳における存在意義と役割を知らないと、誤った使い方をしやすく、どんどん脳の寿命を縮めてしまうーー。
現役脳神経外科医が解説する、グリア細胞からみた新しい“脳の守り方”。
反響を呼んだ前作に続く、超辛口の一人ディベート集第2弾。循環器診療の周辺事情、循環器内科医が診る関連病態・疾患に照準を当て、各章のテーマに対してPro/Con/個人的見解に分けて、それぞれが拠って立つエビデンスの検討を中心に辛辣で過激な討論を展開する。EBMの実践に重要な「臨床研究・文献に対するリテラシー」という視点に貫かれた議論を読み進めるうちに、さまざまな局面に通じる普遍的な姿勢が浮かび上がる。循環器内科医、EBMを念頭に診療を行いたいすべての医師に「プロの考え方」を指南。