世間の常識が、睡眠の常識とは限らない。
【HP:内容】
小さい頃からずっと、不眠に悩みつづけた著者。
高校中退、大学受験会場での居眠り、新卒3か月での休職……。
絶望の中で出会った心理学に基づく不眠改善法を行ったことで、
少しずつ眠れるようになり、不眠を克服できました。
その軌跡と、著者が実践した「不眠の認知行動療法」を紹介し、
今日も眠れないあなたに、変わりはじめるきっかけを届けます。
【HP:目次】
第1章 不眠人生20年
▽認知行動療法という不眠治療法
▽不眠人生
▽1冊の本と親の一言
第2章 「不眠の認知行動療法」をやってみた
▽「睡眠専門クリニック」に向かう
▽睡眠日誌で自分の睡眠を知る
▽不眠の認知行動療法スタート
▽条件づけを変える
▽刺激制御法をやってみたが……
▽小さなことから、コツコツと
▽日中の行動が夜の睡眠を決める!?
▽寝る前はこころと体を意識的にリラックス
▽自分の睡眠を研究してみた
▽睡眠薬をやめて、約20年の不眠からの卒業
▽専門家は不眠治療のパートナー
▽サポートと覚悟が不眠改善の決め手
第3章 「不眠の認知行動療法」実践マニュアル
▽実践マニュアルの使い方
▽不眠の認知行動療法の基本的な考え方
▽そもそもなぜ人は眠くなるのか
▽Step1 睡眠日誌を書く
▽Step2 刺激制御法をやってみよう
▽Step3 漸進的筋弛緩法をやってみよう
▽Step4 睡眠制限法をやってみよう
▽目標を立て、定期的に振り返る
▽睡眠の振り返りをしてみよう
▽睡眠を定期的にチェックしてみよう
第4章 不眠を改善するための特性と環境へのアプローチ
▽個々の睡眠の特性や環境要因にアプローチしよう
▽あなたが眠れないのは睡眠が苦手だからかもしれない
▽朝型か夜型かも大事な特性
▽必要な睡眠時間は人によって変わる
▽あなたが眠れないのはがんばりすぎだからかもしれない
▽自分に合った睡眠を見つけよう
▽「自分の睡眠を見つけるワークシート」をやってみよう
▽自分の睡眠を守れるのは自分だけ
附 録 「不眠の認知行動療法」を受けられる医療機関リスト
浮力が働く水の中で、プカプカと浮かぶだけでも心地いい。
伸び伸びと泳げば、心身がリフレッシュする。
かつて学校で、水泳教室で泳いでいた僕らは、
そんなスイミングの魅力も気持ちよさも知っている。
オリンピックでも選手たちを応援し、
そのスピードに、その美しさに、その躍動感に感動もする。
なのに自分自身は、気づいたらプールから遠のいていないか。
最後に泳いだのは、いつだったろう。
このまま生涯、泳がないなんて、“もったいない”。
水泳には、そう断言できる楽しさも、効能も詰まっている。
幅広い年代が安全に行えて、
ダイエットにも、不調改善にも、筋トレにも、リラクセーションにも効果的。
一歩踏み出せば、その恩恵を受けられる。
既にスタート台には立っている。
あとは泳ぎ始めるだけだ。
コンテンツ
・さあ、泳ごう! スイマーへの道は、まずは水慣れから。
・クロールを習得する。
・平泳ぎを習得する。
・教えて入江陵介さん! 背泳ぎ&バタフライがうまくなるコツ
・泳ぎがカラダに効く12の理由
・東京1964 to 東京2020 ニッポンのメダリストたち
SPECIAL INTERVIEW ♯1鈴木大地/♯2岩崎恭子
・パリへと続くジュニアオリンピック。
FOCUS ♯1松下知之/♯2三井愛梨
・ここに注目! スイムコンペを10倍楽しめるポイント集。
・気持ちよく泳ぐために。プールのルール&マナー
・世界最強を目指せる! 最新の競泳プールのヒミツ
・元日本代表トレーナーが教える! 泳がない日の自宅トレ
・泳げるようになったら…OPEN WATER 自然を泳ぐって、こんなに楽しい!
"世界最大規模のオンライン講座「MOOC(ムーク)」を運営し、数百万人の生徒たちの学習スキルを飛躍的にのばしてきた「学び方」のプロが教える効果的な学習方法。
勉強にかぎらず音楽やスポーツなどの習い事にも応用できて、一生役に立つ「学び方」の習慣を身につけよう!
◎脳の2つの思考モード、「集中モード」と「拡散モード」を使いこなそう
◎「ポモドーロ・テクニック」で最高のパフォーマンスを実現しよう
◎「先のばし」をやっつけるための戦略
◎読解力を高める「アクティブ・リコール」
◎睡眠に秘められたおどろくべき力
◎理解を定着させる最強の方法、「ファインマン・テクニック」
◎だれでも記憶力は高められる!
◎部活は受験の敵じゃない?運動が脳の力を高める大発見
◎「意図的練習」「完全習得学習」「インターリーブ学習」…さまざまな学習のテクニック
■保護者および教師のみなさんへ
■第1章
情熱にまつわる問題
■第2章
のんびりやろうよ
ーーがんばりすぎがときに問題を引き起こす理由
■第3章
あとでやるよ。ほんとうさ!
ーートマトを使った先のばし撃退法
■第4章
ニューロンの鎖とエイリアン
■第5章
アル先生、生徒になる
■第6章
睡眠の効果
ーー目覚めたときに賢くなっている方法
■第7章
通学バッグ、ロッカー、注意のタコ
■第8章
記憶力を高める賢いコツ
■第9章
ニューロンの鎖が重要な理由
ーー(バックするときに車を溝に落とさない方法)
■第10章
クラブやグループで学び、自分のミッションを見つける。
そして、なぜテリーは危うく学校を燃やすところだったのか
■第11章
脳の力を高める方法
■第12章
ニューロンの鎖をつくる
ーーマンガを読みながら勉強してはいけない理由
■第13章
重要な質問を自分に問いかける
ーー勉強中に音楽を聴いてもいいか?
■第14章
学習にまつわる意外な事実
ーーじつは……最悪の短所が最高の長所かもしれない!
■第15章
テストでよい点をとるには
■第16章
「しなければならないこと」から「やりたいこと」へ
初版から30年、累計20万部超のロングセラーが、これからの地域包括ケアも見据えて改訂しました。
本書では、臨床でよく使う36の看護診断に絞った基準看護計画を掲載しています。
医学問題は「潜在的合併症」に基づいて標準的な看護計画を策定しており、
最新の「NANDA-I」看護診断にも準拠しています。
あなたの病院の電子カルテシステムには、「標準看護計画」が入っていると思われます。
看護診断名を選ぶとプルダウンで出てくる「看護計画」。
あなたは、それに担当患者さん特有の「看護計画」を付け加えていると思います。
そんなとき、その看護診断名で考えられる基本となる「基準看護計画」があれば参考になるのではーー本書は、そんな思いで企画されました。
もう1つは、合併症への看護計画です。合併症は医学診断ですから、「観察計画」が主体になります。
それでも、合併症によってはケア計画も教育計画も必要になるでしょう。
臨床の患者さんは「医学の問題」と「看護の問題」の両方をもっています。
それらに同時に対応するナースだからこそ、必要となる1冊です。
<こんな場面で活用できます>
・毎日の看護計画立案時
・病棟の「看護記録」の勉強会
・病院の記録委員会での会議資料
・看護学生の実習指導をするとき など
<改訂のポイント>
・いま注目の「医療的ケア児」を含む、地域包括ケアの内容を盛り込みました
・「看取りケア」「グリーフワーク」の要素を充実させました
最高の泳ぎを実現するには何が必要か。世界の権威が徹底解説。効率的な泳ぎから、体力強化、けがの予防まで、技術や流体力学や栄養はもちろん、生理機能、心理、安全など、水泳のすべてを科学的に分析する最新ガイドブック。図版200点超!!!
すべての看護の基礎となる看護技術を、写真やカラー図版を豊富に用いて解説したテキスト。個別性を考慮し、科学的根拠に裏付けられた援助技術を目的、留意点、倫理面にも配慮しながら具体的かつ視覚的に学ぶ。
看護独自の機能を明確にした本書は、世界中の看護師にとってのバイブルです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★ 老化は「予防」「治療」できる時代へ ★★★
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「世界一受けたい授業」(日本テレビ系、2023年1月14日)、
J-WAVE TOKYO MORNING RADIO、
TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」
などに著者出演で大反響!
長寿遺伝子、老化遺伝子の発見など、人間の健康や寿命に大きくかかわる研究はこの10年で大きく進んでいる。
人間が古来から追い求めた「不老不死の薬」は発見されていないが、老化はもはや「避けられないもの」ではなく、予防でき、さらに治療も可能な「病気」になると考えられるようになった。
なかでも注目されているのが「テロメア」。テロメアは「命の回数券」とも言われ、すべての細胞のDNAの先端を保護する部分だ。細胞が分裂するたびテロメアは短くなり、分裂の残り回数は減っていく。細胞は老化し、やがて分裂を止めてしまうのだ。
テロメアを無駄遣いせず、良好な状態に保つことができれば、動脈効果、心筋梗塞、認知症・がんなどの発症を抑えることも可能だと考えられるようになってきた。
ハーバード大学、ソルボンヌ大学の客員教授などをつとめ、ノーベル賞受賞学者とも共同研究を行う著者が、もっとも新しい研究・知見をわかりやすく解説し、老化予防、健康寿命の延伸のために今すぐ生活のなかで実践すべきことを、ていねいに説明する。
特に何歳からでも始められる「老化予防」「老化治療」は、科学的に裏付けのあるものだけを厳選して紹介する。
★いますぐできる老化予防と治療★
炎症・糖化・酸化の3悪を防ぐ
科学的に正しいアンチエイジングをすぐ実践!
【運動】
テロメア短縮を防ぐ筋トレ+リズムウオーキング
1日5分のマインドフル・ウオーキングで脳細胞に休息を
【呼吸】
自律神経のトータルパワーを上げる呼吸法
細胞呼吸を活性化する呼吸エクササイズ
腹式呼吸で血流もホルモンバランスを改善できる
【睡眠】
毛細血管を再生させる7時間睡眠
入浴・照明・スマホ・アルコールなど「寝る前環境」を整えよう
【食事】
オメガ3系脂肪酸、食物繊維、抗酸化食品は積極的に
3食規則正しく食べるだけで体内時計は整えられる
「1日1食」「ムリな糖質オフ」は長寿遺伝子の敵など
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
★主な内容★
◯人間はなぜ老化してやがて死ぬのか
◯なぜテロメアは命の回数券と呼ばれるのか
◯テロメラーゼがテロメアの短縮を防ぐ
◯長寿遺伝子、老化遺伝子の働き方
◯テロメアが短くなる理由とは
◯炎症・糖化・酸化によって細胞は老化する
◯老化細胞を除去するNMNの可能性
◯テロメアを無駄使いしない生き方とは
◯毛細血管、自律神経、細胞呼吸の関係
◯毛細血管は再生・新生できる
◯自律神経の総パワーを上げよう
◯健康長寿の第一歩は呼吸法から
◯質の良い睡眠で細胞呼吸を効率よく
◯ホルモンバランスを整えれば細胞が若くなる
◯運動で「テロメア」を守ろう
◯酸化・炎症・糖化の「3悪」ぎ細胞呼吸の効率を上げる生活を
など
遺伝の影響力、記憶のありよう、性的アイデンティティ、味や匂いの好み、睡眠時間のパターン、人種と差別…。ベストセラー『快感回路』『触れることの科学』の著者、科学界随一のエンターテイナーがいざなう「わたし」と「あなた」の間のサイエンス・ワールド。人間はどこまで同じなのか、どれだけ違うのかー?
現在わが国では,メンタル不調で入院・通院している患者は推定50万人と言われ,現在職場復帰できない休業者の割合が3割を超えている企業が半分もあるという事実が確認されている。そしてさまざまな理由から自死を選ぶ人はおよそ年間3万人に達している。
本書には,メンタル不調で休職していた社員が安定した就労ができるように,段階的な復職訓練や休職中の過ごし方,メンタル不調を予防するための知見から医師・会社の管理者との接し方といった実践的な対応の仕方が数多く解説されている。
著者は,「労働衛生コンサルタント」資格を持つ医師であり,精神疾患で休職した労働者が着実に仕事へ復帰できるためのプロフェッショナルサービスを多くの企業で提供した実績を持つ。休職・復職で悩む当事者と家族,企業の人事労務担当者産業カウンセラー,精神科医,心理士,精神保健福祉士等のためのセルフケアガイドブックである。
周産期の精神科診療をサポートしてきた書籍の翻訳版!
"Psychopharmacology and Pregnancy"の翻訳版.周産期の精神疾患の経過や治療の有効性を整理するとともに,妊娠中の薬物曝露研究の評価に必要な基礎知識を解説.本書では,わが国での実情を注釈として加え,臨床で活用しやすい情報となるよう編集した.周産期における精神科診療の問題解決の糸口となる一冊.
心理臨床、精神科医療、精神保健福祉など、さまざまなメンタルヘルスの現場では、心理学を含め、人文・社会科学的なアプローチが中心となっている。しかし、精神疾患は脳という臓器の病気でもある。脳について、どれだけ理解した上でこうした仕事をしていけばよいのか。脳科学と臨床という両方の立場から精神疾患に取り組んできた著者が、分子や細胞からでなく、メンタルヘルス専門職が日々感じる臨床的疑問を手がかりに、知っておくべき脳科学の知識をわかりやくくまとめる。
第1部 臨床心理と脳
第1章 無意識と脳
夢と脳波/夢と機能的MRI/無意識の脳研究
第2章 認知療法と脳
情動とは何か/うつ病的認知と扁桃体/ニューロフィードバック
第3章 カウンセリングと脳
二人の機能的MRIの同時記録/瞬きの同期/脳同士の同期
第4章 認知機能検査と脳
認知機能の診方/損傷研究で注意すべき点/離断症候群/損傷研究により明らかにされた脳の高次機能
第5章 虐待と脳
動物実験/養育行動の脳科学/オスの攻撃行動/輸送反応/社会問題の解決に向けて
第2部 病気からわかる脳の働き
第6章 パーキンソン病とドーパミン
脳皮質/小脳/大脳基底核/神経伝達物質と受容体/ドーパミン受容体
第7章 依存と側坐核
側坐核とは/ドーパミンと報酬
第8章 睡眠覚醒障害とオレキシン
さまざまな睡眠覚醒障害/ナルコレプシーとは/ナルコレプシーの原因
第9章 てんかんとイオンチャネル
てんかんの生物学
第3部 精神疾患と脳
第10章 自閉スペクトラム症とシナプス
自閉症は増えているのか/診断の広がり/自閉症の原因/ゲノムとは/自閉症とゲノム/動物モデル
第11章 統合失調症と脳の同期
統合失調症とは/統合失調症の原因探求/動物モデル研究/抑制性神経細胞の機能/意識と脳波の同期
第12章 認知症の治療は可能か
アルツハイマー病の原因/創薬研究/なぜアミロイドβが蓄積するのか/凝集タンパク質の伝播/レビー小体病とαシヌクレイン
第13章 性同一性障害と脳
性同一性障害の原因
第14章 摂食障害とペプチド
グレリンとレプチン/摂食障害と脳
第15章 うつ病と神経可塑性
変貌するうつ病/さまざまなうつ病/うつ病の治療/なぜうつ病の原因が解明されてこなかったのか?/抗うつ薬の作用機序の研究/うつ病の神経可塑性仮説/うつ病とモノアミン神経核/うつ病と手綱核/うつ病と炎症/季節性うつ病
第16章 PTSDと神経新生
PTSDと動物モデル/神経新生の役割/NMDA受容体の働き
第17章 双極性障害と視床室傍核
双極性障害とリチウム/躁とうつのメカニズム/ゲノム研究/気分安定神経系はあるのか/モデルマウス/原因神経回路を求めて
「歩いていると、ふくらはぎがしびれて歩けなくなる」
「立っていると、足腰が痛んでしゃがまずにいられない」
「足裏の感覚がおぼつかず、外出や階段が不安」
「横断歩道を青信号のうちに渡り切れるか心配」
「手術をすすめられたが、受けるべきかどうか迷っている」
「手術を受けたのに、足裏やお尻のしびれ痛が消えない」
こんな「腰部脊柱管狭窄症」のつらい症状で思い悩んでいる人、必読!
国際腰椎学会の権威、大学教授が伝授する「1分体操」事典
簡単なのに改善効果に優れた「1分体操」だけを集めた待望の最新刊!
「痛みが引いた!長く歩けた!手術を回避できた!」と喜ぶ人が続出する、
治療現場で評判の最新の運動療法を、専門医陣が詳細図解とともに丁寧解説!
新発見! 誰にもある腰椎の反りグセを「1分体操」で正せば、脊柱管が広がり足腰のつらい痛み・しびれが改善!
1「腰痛」がらくになる「背骨ストレッチ」
2長く歩けない「間欠性跛行」を防ぐ「脊柱管拡大体操」
3「間欠性跛行」の回復を促し再び歩ける「骨盤ちょっと倒し」
4「坐骨神経痛」を招く背骨・骨盤のゆがみを正す「うつぶせ足ふり」
5帰宅後の「腰痛」「足しびれ」を和らげる「足休めポーズ」
など、どれも1分ほどでできるものばかりで簡単!
坐骨神経痛・足裏しびれ・長く歩けない・こむら返り・お尻のしびれ痛など、
つらいときてきめんに効く「症状別ケア」も完全網羅!
・「間欠性跛行」があっても長く歩ける「もも上げ歩き」「和式座り」
・「腰痛」が軽くなる股関節の使い方「そけい部たたみ」「太もものばし」
・「お尻・太もものしびれ痛」を和らげる「あぐらひざ抱え」「足裏ひざ抱え」
・「ふくらはぎ痛」「こむら返り」に効く「ひざ裏のばし」
・「足裏のしびれ」がスッと引く「足じゃんけん」
★仕様/特典 初回限定盤A CD+DVD
■オリジナル小説、詩集本 封入
年をとっても不調があっても大丈夫!
「疲れやすい」「足腰が弱くなった」「涙もろい」「怒りっぽくなった」……年を重ねるとカラダとココロにさまざまな変化が生じます。いくつになっても老化は未知の世界。これから先の人生でカラダとココロがどうなるのか、不安に感じる方は少なくありません。12万人の患者さんを診てきた人気医師が、加齢にともなう心身の変化と漢方の養生法をわかりやすく解説しました。
「老化とは陰と虚になること」「50代と70代の壁」「冷えや猛暑の適応法」「気のエネルギーを上手にやりくりする」「元気をチャージするツボ」等々、手軽で実用的な養生の知恵がいっぱい。さらに、漢方なら低栄養などのフレイル(虚弱状態)にも対処可能。「食べる力」も取り戻せるのです!心身の変化に合わせた養生で、不調や老化のスピードはやわらぎます。自分の弱いところがわかる「五臓の弱点チェックリスト」付き!
第1章 東洋医学は「老化の教科書」
第2章 ココロとカラダの変化とともに生きる
第3章 60歳からのポジティブ養生論
第4章 年代・タイプ別ポジティブ養生生活
第5章 漢方で「フレイル」対策