責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いするーー「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。
同じくらいの月齢の子どもは「アウ」「ウーバー」といった声を発していますが、うちの子は生後半年過ぎてもほとんど声がでてきません。
1歳6か月を過ぎても、ことばをほとんど発しません。
まわりの子どもは「パパ」「ママ」やものの名前を覚えはじめているのに、不安です。
「うさぎ」を「うちゃぎ」と言ったり「アンパンマン」を「アンマンマン」と言ったりして、なかなか治りません。
「ぼ、ぼ、ぼくね」などと、子どもがことばに詰まってしまいます。
それが原因でお友達にもからかわれたりしているようで、とても心配です。
健診でうちの子だけ、保健師さんにも「ことばの遅れ」を指摘されてしまいました。
一体どうしたらいいのでしょうか?
お子さんの「ことばの発達」で悩んでいるお母さんはたくさんいます。
「ことばの遅れ」には、発達障害、聴覚障害、構音障害などの原因が考えられます。
しかし、「わが子のことばが遅いのでは」と心配しているお母さんやお父さんに著者らは言います。「原因探しはやめましょう」と。
大切なのは、原因を探すことではなく、お子さんの個性にあわせた発達サポートをすることです。
本書では、「お口とことばを育てる13のレッスン」を紹介。
構音力と言語力を、お子さんと親御さんが楽しみながら伸ばすことができます。
【目次】
Part1.子どもの「ことばの遅れ」が心配
Part2.ことばの遅れにはいろいろな原因がある
Part3.【症例報告】「ことばの遅れ」はここまで良くなる
Part4.お子さんとお母さんが楽しみながらできる「お口とことばを育てるレッスン」
Part5.歯医者さんが伝えたい「口を育てる」ことの大切さ
Part1.子どもの「ことばの遅れ」が心配
Part2.ことばの遅れにはいろいろな原因がある
Part3.【症例報告】「ことばの遅れ」はここまで良くなる
Part4.お子さんとお母さんが楽しみながらできる「お口とことばを育てるレッスン」
Part5.歯医者さんが伝えたい「口を育てる」ことの大切さ
「ほめる」は世界に通じるおもてなしの基本です!
外資系一流ホテルの高級鉄板焼きレストランでカウンターシェフとして、世界各地から訪れるお客様をもてなす著者が、その豊富な接客経験で培った「ほめ方」をやさしく解説。接客にはもちろん、ビジネスでもプライベートでも使えるほめ言葉が満載です。
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<人とホスピタリティ研究所代表 高野登氏 推薦!>
人財を育てる3つの要素は「ほめる」「認める」「感謝する」ですね。特にほめることは、人間関係を築く上での入り口です。リッツ・カールトンの社内ホスピタリティも、お互いをほめることから始まります。
ほめてあげたいのに、どう言ったらいいのか分からない……。この本には、そんな悩みを解決するヒントが満載です!
第1章 身につけているものをほめる
財布・名刺入れ / 鞄 / スーツ / シャツ / ネクタイ / ノーネクタイ / 特徴のないスーツ姿 / 革靴 / ヒールがある靴 / 腕時計 / ストール(マフラー) / チーフ、カフスボタン / 流行のアイテム
第2章 顔まわりをほめる
髭 / 髭のない男性 / メイク / 髪型 / 髪 / 白髪 / 歯 / 眼鏡
第3章 身体的特徴をほめる
女性の肌 / 男性の肌 / 日焼けした肌 / 細身の人 / 太めの男性 / 太めの女性 / 姿勢の良さ / 声 / 香り
第4章 行動・性格・雰囲気をほめる
運動をしている人 / 話がうまい人 / 目立つ人 / 物静かな人 / 気遣いできる人 / 自己主張が強い人 / 自己主張しない人 / フレンドリーな人
短くてシンプル。「やる気」を引き出す一言!人間関係がよくなる本。
「さる・くる」「さる・みる」「さる・とる」
愛嬌たっぷりのさるが「る」のつく動詞だけで見事なストーリーを展開します。
1979年初版のロングセラー絵本。
おかげさまで親子孫 3代でファンという方がおおぜいです。
リズムのよさと、何といってもさるの表情がおかしくて、この人気はとまりません。
世界各地の伝承には、宇宙からの訪問者とその乗り物が登場する。1952年、カリフォルニアの砂漠で異星人と会見した人物こそ、『アダムスキー型UFO』の名の由来となったジョージ・アダムスキーである。アダムスキーは、この太陽系内の惑星に私たちと同じ人間が住んでいることを、74歳の生涯を通じて大衆に伝えてきた。本書はジョージ・アダムスキーの人柄、その活動、思想、哲学を知るうえで、最適のものである。
「あれもこれも手に入れたい」「何もかもうまくいかない」-私たちは時代の波にのまれ欲に振り回されて、日々の幸せを見失っています。あくせく雑務に忙殺されて、自然の声を聞くことさえ忘れています。そんないま、道元禅師のことばを読めば「これで十分、ありがたい」「小さなことにこだわらずに生きよう」「疲れたら月を仰いでみる」という、あなたがもともともっている、純真な心がよみがえります。
本書は、著者が長い間の一年生との日々を通して、今何が一ばん大切なのか、子育て中の家庭に話したいことを書いている。
ジェイン・オースティンの長篇小説を全訳した著者が、作品の中で語られる含蓄ある名言を紹介する。皮肉とユーモアを愛するオースティンが小説にこめた深い意図を新たに発見するきっかけになる一冊。普遍的な人生の言葉として受け止められるものもあれば、作中の登場人物をよりよく理解するためのキーワードもある。オースティンの真髄を映す読書案内として最適の書。
介護の多様な現場で、利用者への対応で困ったときに即座に役立つ、100通りの実例を収録。
VRは“真の実在〞なのか? さまざまな思考実験をもとに新たな「現実」に迫る!
はたして私たちは自分がいまシミュレーションの世界の中にいる可能性を排除できるだろうか。すなわち例えば、『マトリックス』のネオのように、自分では気づかずに機械の生み出す仮想の世界を生きている、という可能性を排除できるだろうか。そして、もしそれができなければ、いかにして私たちは自分がいま生きている世界が偽りのバーチャル世界でないことを確かめられるのだろうか。これが本書で取り組まれる中心的な問題である。チャーマーズはこれにさまざまな角度からアプローチするのだが、彼は究極的には《私たちは自分がシミュレーションの世界を生きている可能性を排除できない》という点を認める。
ーー山口尚 本書「解説」より
〈目次より〉
第5部 心と意識の問題
第14章 バーチャル世界で、心と体はどう相互作用するか?
第15章 デジタル世界に意識は存在しうるか?
第16章 ARは心を拡張するのか?
第6部 倫理と価値の転換
第17章 バーチャル世界で良き生を送ることができるのか?
第18章 シミュレートされた命は重要か?
第19章 バーチャル社会をどのようにつくるべきか?
第7部 シミュレーションの中の真実
第20章 バーチャル世界で私たちの言葉はどういう意味を持つか?
第21章 塵の雲はコンピュータプログラムで動いているのか?
第22章 実在は数学的構造なのか?
第23章 私たちはエデンの園から追放されたのか?
第24章 私たちは夢の世界のボルツマン脳なのか?
第5部 心と意識の問題
第14章 バーチャル世界で、心と体はどう相互作用するか?
第15章 デジタル世界に意識は存在しうるか?
第16章 ARは心を拡張するのか?
第6部 倫理と価値の転換
第17章 バーチャル世界で良き生を送ることができるのか?
第18章 シミュレートされた命は重要か?
第19章 バーチャル社会をどのようにつくるべきか?
第7部 シミュレーションの中の真実
第20章 バーチャル世界で私たちの言葉はどういう意味を持つか?
第21章 塵の雲はコンピュータプログラムで動いているのか?
第22章 実在は数学的構造なのか?
第23章 私たちはエデンの園から追放されたのか?
第24章 私たちは夢の世界のボルツマン脳なのか?
保育の多様な現場で、利用者への対応で困ったときに即座に役立つ、95通りの実例を収録。
絵手紙を始めたばかりの方はもちろん、何年も絵手紙を描いている方々でも、「一言そえる言葉が難しくて」とおっしゃることがとても多いように思われます。また、絵は楽しく描けるけれど、「文字が苦手」「悪筆だから」という声もよく聞きます。この本は、そんな方々のお悩みに応えたいという意図で作られました。
40年以上、さまざまな患者さんに接し、研究に携わるなかで、著者は、「人の<思い>が、どのように心の中で<像>をつくり、<音>と結びつき、<ことば>になり、発せられるのか」ということの追究も重要ではないか、と考えるようになりました。そのような考えを、経験を通してわかりやすくまとめたのが、本書です。「ことば」に関心を持つあらゆる方に読んでいただければ幸いです。
著者は、日本の失語症研究を1970年代から率いてきた第一人者です。
失語症による言語障害といっても、人によって実にさまざまな症状の表れ方があります。また、「この症状の場合は脳のここの部位が損傷をきたしている」ということまではおおよそわかっても、「では、なぜ、その損傷が言語機能に影響するのか?」ということについては、いまだ曖昧なままです。
40年以上、さまざまな患者さんに接し、研究に携わるなかで、著者は、「人の<思い>が、どのように心の中で<像>をつくり、<音>と結びつき、<ことば>になり、発せられるのか」ということの追究も重要ではないか、と考えるようになりました。そのような考えを、経験を通してわかりやすくまとめたのが、本書です。
「ことば」に関心を持つあらゆる方に読んでいただければ幸いです。
【目次】
プロローグーー失語症を通して言葉を考える
第1章 名前がわからなくなるふしぎーー健忘失語
第2章 発話できなくなるふしぎーーブローカ失語
第3章 聞いた言葉が理解できなくなるふしぎーーウェルニッケ失語
第4章 言い間違いのふしぎーー伝導失語
第5章 脳の右半球と左半球のふしぎーー空回りする言葉
エピローグーー言葉と心の問題を考えてきて
プロローグーー失語症を通して言葉を考える
第1章 名前がわからなくなるふしぎーー健忘失語
第2章 発話できなくなるふしぎーーブローカ失語
第3章 聞いた言葉が理解できなくなるふしぎーーウェルニッケ失語
第4章 言い間違いのふしぎーー伝導失語
第5章 脳の右半球と左半球のふしぎーー空回りする言葉
エピローグーー言葉と心の問題を考えてきて
いっぽんばしを、いろんないきものが渡っていきます。
「ならんでわたる」「むりしてわたる」「びっしりわたる」…。
文には主語がない。
だから自然と絵を読むことになる絵本です。