「シリコンバレーで今何が起ころうとしているのか、この目で見きわめたい。産業の大変革を身体で実感したい」。1994年10月、同地に移住した著者は、ネット革命とバブル崩壊の一部始終を目撃し、マイクロソフト帝国の変質と、リナックス、グーグルの誕生に注視する。技術と経営と投資家の幸福な結びつきと、その背後の「変化を面白がる楽天主義」を余すところなく伝える名著の、待望の文庫化。
ハッカーの教科書に続く第2弾。本書を読めば本格的なネットワーク侵入実験が可能。WINDOWSをメインにMac OS Linuxについても解説してあります。
ディレクトリ構造やOSの使用用途といった概念的なテーマから、CDのリッピング方法やビジネスアプリケーションの使いかたといった実践的なテーマまで、WindowsとLinuxの違いを細かく解説。
組込み初心者&ITエンジニアに贈る1冊まるごとビギナーズスペシャル。
プロのLinuxサーバーを構築する。企業が採用する本格サーバーOSの基礎からXenによる仮想サーバー構築まで解説。
超軽量データベースが拓く、アプリ開発の新世界。PHP、Java、Perlによる接続から、Webアプリ開発まで、SQLite3の全貌を詳解。Windows/Linuxに対応。
特集1 組込みOS入門/ハードウェアの進化や低価格化が進み、従来はOSを使わずに開発されていた組込みソフトウェアも、OSの機能を利用した開発に移行しつつあります。特集では、これから組込みOSを使いたい開発者に向け、代表的な汎用組込みOSの特徴や組込みOS上の開発のポイント、最新情報などをわかりやすく紹介します。特集2 組込み開発者のためのリファクタリング入門/特集3 USB 3.0の実力を探る ほか
難攻不落サーバー構築。不正アクセス徹底阻止。
仮想化技術はいまや、ITシステムを支えるサーバ/インフラエンジニアの必須素養になりました。サーバ、ストレージ、ネットワークの仮想化が進む中、インフラ基盤としてはクラウドが浸透しています。エンジニアには、クラウド利用の有無に関わらず、仮想化技術の正しい理解と、仮想化を活用したシステムを適切に構築できる力が問われています。本ムックではこれからサーバ/インフラエンジニアとして活躍しようとしている方、現在サーバ/インフラ管理に取り組んでいる方向けに、現場で役立つ仮想化活用ノウハウをわかりやすく解説します。
「Mono」(モノ)は、Windowsの「.NET Framework」をWindows以外の他のOS(Linux、Mac、iOS、Androidなど)で使えるようにするソフトで、共通の仕様で動作するアプリを開発できます。言語は「C#」「VB.NET」「ASP.NET」などが利用でき、専用の開発環境も用意されています。本書では、主に「C#」を使い、「Linux」(Ubuntu)上で「Mono」を使ったプログラミングの方法を解説しています。
LPIC合格へのはじめのい〜っぽ。まずはリナックスの基礎を身に付けよう!
1995年のMicrosoftによるWindows 95の発表は画期的なものであった。“オペレーティングシステム”が専門家用語から,大衆用語になったのである。元来,オペレーティングシステムは,コンピュータハードウェアを隠蔽し,アプリケーションプログラムの作成を可能とするものであり,コンピュータにとって最も核となるものである。オペレーティングシステムの歴史は,そのまま,コンピュータの歴史といってよいものである。
本書は,オペレーティングシステムを学ぶため必要となるハードウェア構成技術,プロセス,メモリ管理,ファイルシステム,入出力,デッドロック,セキュリティ,マルチメディアシステムを簡便に紹介しており,かつ,実際に使用されている代表的なOSであるUNIX系のLinuxおよびスマホ用OSであるAndroidについて取り上げる。
本書は,オペレーティングシステムの機能を理解するだけに留まらず,日本の得意とするゲーム業界,機械工業分野,自動車分野,家庭電気分野など,産業界における組み込み型ソフトウェアの基本部分の開発においても参考にしていただけるものと思っている。
ステップアップ学習で初心者でも理解できる!つまずきポイントを動画でフォロー!
コマンドを使えば開発はもっと楽しくなる!新人のITエンジニアにとって開発現場でぶつかる壁の1つが、通称「黒い画面(CLI/CUI)」でのコマンド操作です。グラフィカルなUIに慣れ親しんだ若手のエンジニアの中には、得体のしれないCLIの操作に苦手意識や恐怖感を持っている人も多いのではないでしょうか。本書はそんな「黒い画面が怖い!」という新人エンジニアや学習者に向けて、CLIやコマンドとの付き合い方・活用法をやさしく解説する入門書です。黒い画面にまつわる用語、基本的なコマンドの使い方や書式(コマンドプロンプト、PowerShell、WSL)、コマンドを使った作業効率化の手法(シェルスクリプト、ワンライナー)など、エンジニアとして開発に取り組む上でおさえておきたい知識と技術を、実践例とともにわかりやすく解説しています。
基礎中の基礎である"Hello, World"プログラムを元に、OSと標準ライブラリの仕組みをあらゆる角度からとことん解析します。資料に頼らず、自分の手で調べる方法がわかります。
第1章 ハロー・ワールドに触れてみる
第2章 printf()の内部動作を追う
第3章 Linuxカーネルの処理を探る
第4章 標準ライブラリはなぜ必要なのか
第5章 main()関数の呼び出しの前と後
第6章 標準入出力関数の実装を見る
第7章 コンパイル時に起きていること
第8章 実行ファイルを解析してみる
第9章 最適化では何が行われているのか
第10章 様々な環境とアーキテクチャを知る
第11章 可変長引数はどのように実現されているのか
第12章 解析の最後にーシステムコールの切替えを見る
オープンソースの数値流体力学ツールボックスであるOpenFOAMの入門書.
公式のユーザーガイドには必要な内容が詳しく記載されているのに対し,本書では「何ができるのか」「どうやって使うのか」という段階の初心者に向けて,入門的な内容に絞ってわかりやすく説明しています.
例題を通してOpenFOAMを用いた数値解析の流れを示すだけでなく,詳細な設定方法などについても丁寧に説明しています.また,数値流体力学の基礎をまとめているとともに,計算用のメッシュ作成・結果の可視化を行うソフトウェアの使い方についても紹介していますので,1冊でひと通りのことが学べます.
これから使ってみたい人,使い方がわからなくて困っていた人にぜひ読んでほしい1冊.
第1章 はじめに
第2章 OpenFOAMの概要
第3章 メッシュの作成
第4章 OpenFOAMによる熱流体解析
第5章 OpenFOAMのための数値流体力学入門
付録A DEXCS2015 for OpenFOAMのインストール
付録B Linux入門
付録C ParaView入門
付録D FreeCADによる形状の作成
32ビット・マイコンの定番である「STM32」マイコンを使って,アナログ入出力やディジタル入出力,割り込み,タイマといったマイコンの基本機能の使い方や,センサ値をWi-Fi経由でクラウドに送るといったIoTプログラミングを,実験しながら習得します.
「サーバー故障やヒューマンエラーに備えるには?」
「アクセス数の増加時にパフォーマンスを保つには?」
「異常検知をして復旧するには?」
運用・管理における長く役立つ視点を、実践経験豊富なエンジニアがどのように動いているのかをふまえて解説。
本書では、MySQLサーバーの稼働状況の確認方法といった基礎知識を始め、アカウントの権限の評価順序や認証プラグインなど、運用管理者として知っておくべき知識をまず身につけます。そして、正規化プロセスの基本、CRUDを支える仕組み、ロックの仕組みといった、内部構造について理解を深めます。
そのあと、多くのクエリ実行計画を読み解くので、どのようにクエリを書き換え、どの順番でインデックスを使って処理をしてコストを最小にするのかといった、オプティマイザの考え方がわかるようになるでしょう。レプリケーション、バックアップとリストア、監視など、障害発生に対応するためのノウハウも詰め込みました。
現場で通用する知識の地固めをしたい方、より良い運用・管理のためのポイントを知りたい方におすすめの1冊です。
オープンソースと格安パーツで作るガジェットで電子回路やCプログラミングを学びます。あわせて、USB、I2C、UART、XBeeなど各種チップ、プロトコールスタックを使ったガジェット作りにチャレンジ。
話題は教育用低価格コンピュータのコンパクトな入門書。ハードウェアの概要と、Linux、Python、Scratchの基本を解説。Raspberry PiとArduinoの接続も解説!