【商品サイズ (cm)】(幅):11
【商品サイズ (cm)】(幅):13.9
【商品サイズ (cm)】(幅):24.5
【商品サイズ (cm)】(幅):30
【 充実装備の高級将校専用車 】
第二次大戦中、数多くの派生型が生産されたドイツの大型軍用乗用車シュタイヤー1500A/01。
その中でも師団長や軍司令官など指揮官用の乗用車として使用されたのがコマンドワーゲンです。
定員5名となった車体は4枚の大型ドアや後部のトランクルーム、本革製の前後シートなど高い居住性が与えられ、高級将校の足としてロシアから北アフリカまで幅広い戦線で使用されました。
【 模型要目 】
スケール1/48のプラスチックモデル組み立てキットです。
●全長108mm、丸みのあるエンジンフードやトランクルームを備える独特なスタイルを高い実感でモデル化。
●四輪駆動の足まわりも少ないパーツで立体感あふれる仕上がり。
●ダイキャストシャーシが大型車輌の重量感を演出。
●幌は展開状態と収納状態を選べます。
●後部座席に収まる将官とドライバーの人形付き。前線を視察中のシーンなど情景作りに最適です。
●2種類のマーキングをセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):10.8
【 第二次大戦末期に登場、現用アメリカ戦車の元祖 】
第二次大戦末期、タイガーI などの強力なドイツ軍重戦車と対等に戦える初のアメリカ軍戦車として登場したのがM26パーシングです。
長砲身90mm砲と優れた機動性能を備えるパーシングは1945年2月からヨーロッパ戦線に送られ、ドイツ本国への進攻作戦に出動。
1945年5月のドイツ降伏までに約200輛が部隊配備され、タイガーI やIV号戦車、パンサーとも砲火を交えました。
そして1950年6月に勃発した朝鮮戦争にも投入され、北朝鮮軍のT34/85戦車を圧倒する強さを見せたのです。
【 模型要目 】
●アメリカ軍主力戦車、M26パーシングのプラスチックモデル組み立てキットです。
●全長245mm、長砲身90mm砲を備える砲塔や船底型の独特な車体下部など存在感あふれるスタイルを高い実感でモデル化。
●乗員用各ハッチは開閉選択式。サスペンションは可動式とし、情景ベースなどの地形に合わせて転輪の位置の変化も表現できます。
●車体や砲塔の鋳造表現、別パーツ化したエンジングリルなど細部もリアルな仕上がり。
●機銃用弾薬箱などのアクセサリーと乗員の人形2体(半身像)、デカール4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):24.5
【 信頼性に磨きをかけたベテラン兵員輸送車 】
様々なタイプが開発された兵員輸送車M113の中でも、ベトナムでの戦訓を取り入れて1979年に生産を開始したのがM113A2です。
駆動系と操縦装置に改良が加えられ、冷却システムやサスペンションも強化。
また外部燃料タンクをオプションで装備、発煙弾発射機も装着でき、トリムベーンも大型のタイプが使われています。
M113A2は湾岸戦争やイラク戦争にも出動、その信頼性を活かしてアメリカ軍を支えたのです。
なお作戦中のM113A2は、味方の誤射や誤爆への対策としてCIP(戦闘識別パネル)を装着していました。
【 模型要目 】
★M113A2 デザートワゴンのプラスチックモデル組立キットです。
★全長153mm、大型のトリムベーンや発煙弾発射機、外部燃料タンクなど特徴を押さえてモデル化。
★CIP(戦闘識別パネル)を車体側面に装着。
★M2重機関銃をリアルに再現。ガンシールド装着型も選べます。
★アリスパック、弾薬箱などアクセサリーも豊富にセット。
★コマンダーの人形とドライバーの半身像が臨場感を高めます。
★情景製作などに自由に使える犬のパーツも付属。
★イラク戦争に出動した車輛3種、ボスニアに派遣された車輛1種のデカール付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):15.3
【 常に最強を目指す進化の形 】
進化を重ね、常にトップクラスの性能を誇るアメリカ軍主力戦車M1エイブラムス。
中でも120mm滑腔砲を装備、装甲強化タイプのM1A1HAをより発展させたM1A2は、車輌間情報伝達システムやコマンダー用独立熱線映像装置など最新の電子装置を導入。
味方車輌や司令部との高度な情報交換により戦闘指揮能力が大幅に強化されています。
1992年に初めて登場、2003 年のイラクの自由作戦にも参加しました。
【 模型要目 】
★M1A2エイブラムスの1/35 スケール、プラスチックモデル組立てキットです。
★全長283mm、コマンダー用独立熱線映像装置などM1A2の特徴をリアルに再現。
★M1A2のベースとなったM1A1HAも選択可能。海兵隊所属車輌を再現できるパーツも用意しました。
★補助動力装置や戦闘識別パネル、車外装備品などアクセサリーも豊富にセット。
★コマンダーの人形とローダーの半身像、情景製作などに自由に使える犬のパーツも付属。
★デザート仕様4 種とNATO 軍仕様1種のデカール付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
※砲塔後部バスケットのメッシュやエンジングリルに使用して精密感を高める「1/35 エイブラムス戦車 エッチングパーツセット」【Item No:35273】(別売)が使用可能。【商品サイズ (cm)】(幅):28.3
第二次大戦の初頭、機動力を活かした電撃作戦で快進撃を続けたドイツ軍。
この大戦初期のドイツ軍車輛モデルが久々に登場です。
対戦車砲などの牽引に活躍した6輪トラック、Kfz.69クルップ プロッツェ。低いボンネットや弾薬収納庫を備えた車体後部など、独特なスタイルをリアルに再現しました。
大戦前半のドイツ軍特有のジャーマングレイによる単色塗装が、クルップ プロッツェの機能的なスタイルを引き締めます。
【 クルップ プロッツェ (6×4) 3.7cm対戦車砲牽引型について 】
第二次大戦中、様々な用途に使用されたドイツ軍の6輪トラック、クルップL2H143。
中でも3.7cm対戦車砲など火砲の牽引に使用されたタイプがKfz.69軽砲牽引型クルップ プロッツェです。
60馬力の空冷水平対向4気筒ガソリンエンジンや前進4段と後進1段の変速機、そして独立サスペンションを備え、最高速度70km/hを発揮。
定員は6名で、車体後部の両側には弾薬収納庫が装備されていました。
各師団の対戦車砲大隊に標準配備されたクルップ プロッツェは、対ポーランド戦やフランス戦、バルカンやロシア戦線など、大戦前期の各戦線で幅広く使用されました。
また3.7cm対戦車砲Pak35/36は大戦初期のドイツ軍の代表的な対戦車砲で、AP40徹甲弾を使った場合の貫通能力は射程500mで51mmでした。
【 模型について 】
1/35スケール、全長250mm
●低いボンネットや6×4の足まわり、車体後部に備えられた弾薬収納庫や乗員用座席、対戦車砲用の予備タイヤなど特徴を確実に捉えてモデル化。
●悪路脱出用の敷板や車載ジャッキなどの装備品、乗車姿勢の兵士の人形4体、そして3.7cm対戦車砲もセットしました。
●マーキング4種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
【商品サイズ (cm)】(幅):25
第二次大戦中、イギリス軍が多用したキャタピラ式小型兵員輸送車の中でも代表的なタイプ、ブレンガンキャリヤーMk.IIのプラスチックモデル組み立てキットです。
オープントップのコンパクトなスタイルを高い実感でモデル化しました。
足まわりや装備品も立体感豊かに再現。姿勢を低くして操縦するドライバー、ブレンガンを射撃中の機銃手、そして通信機に向かう乗員の人形3体、さらに北アフリカ仕様の人形2体をセットしました。
4種類のスライドマーク付き。1942年の登場以来、北アフリカ戦線やイタリア戦線、ノルマンディー上陸以降のヨーロッパ戦線において幅広い任務に使用されただけに、情景展開も楽しみです。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):11.8
【 独創のフォルムが語る、フィンランドの奮戦 】
第二次大戦中、フィンランド軍は捕獲したソ連戦車を自軍の重要な戦力として活用しました。
その中で唯一、フィンランド国内で独自の改修が施され、突撃砲に生まれ変わったのがBT-42です。
BT-7の後期タイプである1937年型をベースとし、主砲をイギリス製の114mm榴弾砲に換装するため、砲塔に箱形の巨大な張り出しが設けられたのが特徴です。
1943年から44年にかけて18輌が生産され、ソ連軍防御陣地への攻撃に出撃。
また1944年6月のソ連軍大攻勢では、拠点都市ヴィープリの防衛戦でソ連戦車を相手に奮戦しました。
【 模型要目 】
BT-42の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長157mm、全幅67mm。軽快な車体に大型砲塔を組み合わせた独特な姿を、実車取材により高い実感でモデル化。
●主砲の多孔式マズルブレーキもスライド金型により忠実に再現。主砲装填部のパーツも用意しました。
●短縮された前部フェンダーや雑具箱、ジャッキなども繊細な仕上がり。
●履帯やドライブスプロケットは実車同様、BT-7 1937年型と同じタイプでパーツ化。
●乗員の人形1体、デカール3種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):15.7×6.7
【 エッチング製メッシュで精密感を追求 】
第二次大戦中、ドイツの偵察部隊の中心となって活躍したのがSd.Kfz.223です。
Sd.Kfz.222 4輪装甲車の車体を利用し、20mm機関砲を取り去って交信範囲50キロの中波通信装置を搭載し、大型のフレームアンテナを装備。
最高速度約80km/h、 4輪独立懸架、4輪駆動、ステアリングは前2輪または4輪に作動させられるというSd.Kfz.222ゆずりの高度なシャーシによる優れた機動性を活かし、部隊の目となり、耳となって作戦の成功に大きく貢献したのです。
【 模型要目 】
Sd.Kfz.223のプラスチックモデル組立てキットです。
★全長140mm、平面構成の車体や大型フレームアンテナを備えた独特の姿をリアルに再現。砲塔上面のメッシュはエッチングパーツを用意。
★複雑な足まわりや車体下面も実感豊かにモデル化。ジェリカンやカモフラージュネットなどのアクセサリーを豊富にセット。乗員の人形2体付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):14
【 フランスの怪物、ドイツ戦車師団を阻止す 】
第二次大戦序盤の1940年5月、破竹の勢いでフランス国内に侵攻してきたドイツ軍の前に立ち塞がったのがフランスのB1 bis戦車です。
第一次大戦後から開発が進められてきたB1戦車の改良型で、1937年から生産を開始。
リベット接合の車体の右前部に短砲身75mm榴弾砲、小型の砲塔に長砲身47mm戦車砲を装備した強火力に加え、最大60mmという当時としては破格の重装甲を誇っていました。
B1 bisは大戦初期のドイツ主力対戦車砲であった37mm対戦車砲の攻撃を寄せ付けず、ドイツ軍をパニックに陥れたのです。
また、フランス北東部のストンヌ村の戦いでは、2個中隊のB1 bisがドイツ戦車部隊を相手に奮戦。
多数の被弾をものともせず、10数輌ものドイツ戦車を撃破したのです。
【 模型要目 】
大戦初期のフランス戦線でドイツ軍に最も恐れられたといわれるB1 bis戦車の1/35スケール、プラスチックモデル組立てキットです。
●全長192mm、背の高いシルエットや車体右前面の短砲身75mm榴弾砲、懸架装置をカバーする側面装甲など、個性あふれる姿を実感豊かにモデル化。
●車体本体パーツはスライド金型を使用して各所のリベット模様も立体感たっぷり。
●独特なデザインのキャタピラは、はめ込みによる連結組立て式で実感の高い仕上がり。パーツは切離し済みで組立ても手軽です。キャタピラ側面のディテールも精密に再現。
●コマンダー用ペリスコープは旋回可能。ドライバー用も角度限定で旋回できます。
●フェンダーとマフラーはマーキングに合わせて2種類を用意。
●金属製の牽引用チェーン、砲塔後部ハッチに乗り込むコマンダーの人形1体付き。
●マーキング4種類、フランス戦車特有の複雑な迷彩塗装を載せたカラー塗装図も付属。
●塗装図の裏面にはB1 bis戦車の奮戦を伝える読みごたえたっぷりの戦闘記録を掲載。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):19.2
【 ベトナム戦争の情景製作に欠かせない 】
第二次大戦中に活躍したジープの後継車として、1959年に登場したのがアメリカ軍のM151です。
軽量なセミモノコックボディやコイルスプリングによる4輪独立懸架の足まわりなど、次世代の軍用車輌として進歩的な機構を備えていたのが特徴です。
1964年にはリヤサスペンションに改修が施され、前部フェンダー上に方向指示ランプを追加した改良型のM151A1が生産を開始。
実戦への投入は1960年代のベトナム戦争からで、全期間を通して苛酷な戦場で将兵の足として使用されました。
【 模型要目 】
M151A1のプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/35スケール、全長98mm、全幅48mm。
●機能的なスタイルはもとより、小型の方向指示ランプやスイングアクスル式のリヤサスペンションなどA1の特徴を実感豊かに再現。
●陸軍仕様と海兵隊仕様を選んで組み立てられます。
●幌は展開状態で、A1以前の2窓タイプをモデル化。
●ドライバーの人形1体、ベトナム戦争時の陸軍憲兵隊と海兵隊のデカール2種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):9.8×4.8
第二次大戦中、幅広い戦線で使用されたドイツの軍用乗用車キューベルワーゲンは、北アフリカ戦線においても冷却水を必要としないタフな空冷エンジンとシンプルな構造によりドイツ軍将兵の信頼を集めました。
中でもバルーンタイヤを装着し、砂地での走破性を高めたキューベルワーゲン82型アフリカ仕様のプラスチックモデル組み立てキットです。
平面構成のシンプルな車体に幅の広いバルーンタイヤを装着した独特なスタイルを実感豊かにモデル化。
車内や車体下部のサスペンションアームやエンジンのアンダーガードなども立体感あふれるパーツ構成でリアルに再現。
半ズボンと半袖シャツを着用した立ち姿の人形1体もセットしました。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):10.9
【 革命的な小型乗用車 】
イタリアの傑作小型車、初代フィアット500(トポリーノ)をフランスのシムカ社で生産したのがシムカ5(サンク)です。
油圧ブレーキや前輪独立懸架など当時としては先進的なメカニズムを採用。
流線形のボディの最前部にエンジンを搭載し、2人乗りながら良好な居住性を実現しました。
革命的な小型乗用車として大きな成功を収め、1936年から1940年までに約65,000台を量産。
ドイツ軍がフランスを占領した後も約6,000台がドイツ軍向けなどに生産され、幅広い戦線で将兵の足として使用されました。
【 模型要目 】
シムカ5の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
●全長94mm、全幅37mm。コンパクトで丸みを帯びたスタイルを表情豊かにモデル化。
●キャンバストップはオープン状態で再現。
●左右ドアは別パーツ、サイドウィンドウは開閉選択式。
●前後サスペンションも少ないパーツで立体感十分。
●着座姿勢のドライバー人形付き。
●デカールはドイツ軍2種とフランス民間車1種の計3種類をセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):9.4×3.7
【 北アフリカの虎を実感再現、独特な装備も興味深い 】
第二次大戦中の最強戦車の一台といわれるドイツのタイガーI型。
そのバリエーションの中でも、1942年末、ロンメル将軍率いるアフリカ軍団への増援としてチュニジアに送られ、英米連合軍の前に初めて姿を現したのが極初期型です。
両側面のピストルポートや独特な形状の雑具箱を備えた砲塔、屈折した前部フェンダー、やや角張った形状の排気管カバーなどが特徴です。
その涸力な88mm砲は2000m 以上の距離から連合軍の主力戦車シャーマンを撃破できました。
【 模型要目 】
★1/35 スケール、全長240mm 、全幅106 mm 。
★屈折した前部フェンダー、砲塔両側面のピストルポートやスリットが入り、やや角張った形状の排気管カバーなど極初期型の特徴をリアルに再現。
★ヘッドライトの位置を車体前面に変更したタイプにも組立て可能、ライト取付用のステーもセット。
★車体前面装甲板は操縦手用装甲バイザーを別部品とし、立体感あふれる仕上かり。
★エアクリーナーのホースはメッシュ模様の入ったビニール系のパイプで再現。
★スライドマークは北アフリカ戦線の第501 重戦車大隊所属車輛4種類。
★熱帯用制服姿の戦車兵の人形1体付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
※車体後部のエンジングリルには、タイガーI初期型用エッチンググリルセット【Item No:35217】(別売)が使用可能。
※情景製作などに役立つ、タイガーI用88mm砲弾セット(真ちゅう製)【Item No:35189】(別売)が使用可能。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):24×10.6
【M26 装甲戦車回収車について】
第二次大戦中、戦闘により損傷や故障した戦車の回収と牽引に働き続け、アメリカ軍戦車部隊の進撃と勝利を陰で支えたのがM26 装甲戦車回収車です。
ナッキー・トラック社製6×6トラクターをベースとするこのM26 は、鉄道車輌メーカーのパシフィック・カー・アンド・ファンドリー社によって1943年4月に量産が開始されました。
装甲キャビンと出力240馬力のホールスコット440エンジン、タンデムウィンチや回収作業用のAアームなどを装備、M15セミ・トレーラーと組み合わせてM25 戦車運搬車ドラゴンワゴンとしても活躍しましたが、単独でも行動不能となった戦車の回収や牽引が可能でした。
さらに溶接機など各種機材を搭載して前線での戦車の応急修理を行うこともできました。
M26 は第二次大戦後もヨーロッパ各国で使用され、日本の陸上自衛隊にも20輌が供与されました。
【 模型要目 】
●第二次大戦中、戦車の回収や牽引に活躍した M26 装甲戦車回収車の1/35スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
●全長225mm、全幅106mm。
●重量感あふれるスタイルをリアルにモデル化。
●装甲キャビンはスライド金型を使用して一体成形、高い実感とともに確実な組み立てを追求しました。防弾窓は開閉選択式で、キャビン内部も精密に再現。
●タンデム型ウィンチやクレーンも立体感あふれる仕上がり。万力や圧力計付きの溶接作業用ボンベなどのアクセサリーパーツもセット。
●Aアームと呼ばれる回収作業用の支柱は5段階の角度を選んで組み立てられます。
●エッチングパーツやパイプ、チェーンなど実感を高める金属パーツもセット。ライト類にはメッキパーツと透明部品を使用。タイヤはリアルな中空ゴム製です。
●スライドマーク6種類、キャビン内の乗員2種4体に加えて立ち姿の人形2体付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):22.5×10.6
【 全戦線を支えた信頼の軍馬 】
1937年から44年までに7万台以上という生産数を記録した、第二次大戦中のドイツを代表する軍用トラックです。
耐久性と走破性に優れた後輪駆動シャーシに大型の荷台を備えて高い輸送能力を発揮。
西部戦線から北アフリカ、ロシアまでの全戦線で物資や兵員の輸送任務に走り続け、終戦までドイツ軍を支えました。
【 模型要目 】
スケール1/35のプラスチックモデル組み立てキットです。
●全長174mm、軍用トラックならではの力強いスタイルをはじめ特徴的なキャビン形状を高い実感でモデル化。
●前傾姿勢のシャーシレイアウトや足まわりも部品点数をおさえながら繊細な彫刻で立体感豊かに再現。
●前輪は左右に向きを変えられ、幅広い情景設定に対応。
●荷台の木目模様も質感あふれる仕上がり。
●塗装に便利なウインドウ用マスクシールも用意。
●略帽姿のドライバーとナビゲーターの人形、各戦線のマーキング4種類付き。
●荷台に積載できるドラムカンやジェリカンなどを豊富にセット。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅):17.4
【 M5A1に緊迫感あふれる人形4体をセット 】
第二次大戦前半のアメリカ軍を代表する軽戦車、M3スチュアート。
その後継車であるM5軽戦車の改良型として1942年9月に制式化されたのがM5A1です。
110馬力のキャデラック製4ストロークV型8気筒エンジンを2基搭載し、最大速度58km/hの快速を発揮。
武装として37mm戦車砲と7.92mm機銃3挺を搭載し、砲塔右側の対空機銃架を防護する追加装甲板も特徴でした。
1943年1月から1944年6月までに約6,800輌が生産され、主に偵察用としてイタリア戦線や北西ヨーロッパ戦線に出撃。
ノルマンディー上陸作戦後に使われたM5A1の中には生垣突破用のヘッジローを装着した車輌も見られました。
【 模型要目 】
1/35スケールのプラスチックモデル組立キットです。
●全長135mm、全幅64mm。軽戦車ながらボリューム感ある姿を車体下面まで実感豊かにモデル化。
●生垣突破用のヘッジローを装備した状態を再現しました。
●砲塔は左側面などに履帯の悪路走破性を高めるグローサーを装着し、右側に機銃を装備して迫力十分。
●機銃を射撃するポーズの戦車兵の人形に加え、迫撃砲を射撃する兵士と通信兵の3体もセットしました。キットのままで緊迫感あふれる小情景が楽しめます。
●デカール2種類付き。
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):13.5×6.4