有病者の診かた、考えかた、歯科的アプローチから治療までキーワードで読んで学べる実践ガイド。
テーマを2つに限定して解説。part1では、『審美のための審美』を避けるため、機能性(咬合・発音)・構造力学(耐用性・支台歯の必要十分条件)・生物学(歯髄保護・歯周組織への考慮)・材料に関する考察などをあわせて行う、総体的な審美の臨床的指標(クリニカル・ガイドライン)を解説し、さらにステップバイステップの臨床・治療時に考慮すべき事項・ラボサイドへの伝達方法を解説することにより、審美的手法(エステティック・テクノロジー)の実際を述べる。Part2では、日々新たに開発・提供される審美修復材料の特徴とその可能性およびそれらを臨床適用するための注意点を述べる。
本書は、健全な歯列および咬合を形成する乳歯および幼若永久歯のための歯科診療システムを構築し、齲蝕に罹患しないための、そして歯を簡単に削ってしまわないための具体的手段であるシーラント填塞法と、コート材塗布法を平易に図説するとともに、これらの技法を裏付けている科学的根拠を示して、歯科保健医療技術の質的向上に役立てることを目的としている。
本別冊は、第1回国際歯科技工シンポジウムの講演・発表をもとに、現時点での日本の歯科チタン技工の到達点を明らかにする。
平成14年4月改正のポイントを網羅。「か初診」算定要件が緩和される。歯周治療にメインテナンスを本格導入ー「PMTC」を保険で評価。老健に検査、指導の点数設定。齲蝕診療、「充填」、「覆罩」の合理化。歯科訪問診療の見直し…等々を詳細解説。
月刊誌「歯医者さんの待合室」(クインテッセンス出版)に現在も連載中のオーラルチャートシリーズの中から、平成11年1月号から平成12年2月号までの掲載分を編集・再構成したもの。患者さんの主訴・症状別に、病態写真を1枚の写真シートごとにまとめてリングに綴じ、それに対する解説を、患者さん、歯科医師用に別個に設けている。
本誌は、インプラントを取り扱っている企業と各インプラントを臨床に用いている臨床家、研究者の協力を得て、できるだけ多くのインプラントシステムの「最新の特徴」と「臨床応用の実際」を歯科医師に伝えるために企画されたもの。巻頭の「IMPLANT REVIEW REPORT」においてオッセオインテグレーションの基本的概念の考察とそのシステムの系譜を体系的に取り上げた論文を掲載。さらにインプラントの取り扱い企業の方々による、「IMPLANT EXHIBITION」では各社のインプラントの特徴や最新情報を紹介した。
本書はVisual C++.NETの初歩的な言語仕様、プログラミングの基本的なテクニックを理解し身に付けることを目的に構成されている。より実践的なプログラムやWebアプリケーションの開発を解説するVol.2活用編と組み合わせて学習することで、Visual C++.NETによるプログラム開発の包括的な知識を身に付けることができる。
本書はVisual C++.NETを使用して、より実践的なプログラムやWebアプリケーションの開発に必要なテクニックを理解し身に付けることを目的に構成されている。基本的な言語仕様を解説するVol.1基礎編と組み合わせて学習することで、Visual C++.NETによるプログラム開発の包括的な知識を身に付けることができる。
印象から研磨・完成まで、キャストクラウン技工の要点を、基本へのこだわりから伝える好著。
本書は現時点で、SPTの考え方、その流れなどを解説したものである。