1980年代後半に発見された高温超伝導体は、液体窒素温度をはるかに超える高い超伝導温度を示し、それまでの固体物理学の常識を根底から打ち崩すものだった。当時、新聞には「今日の超伝導転移温度」などという記事が連日掲載されたというから、高温超伝導体の経済や市民生活への波及効果がいかに期待されていたか、容易に想像できる。医療機器MRIやリニアモーターカーなど、今ではすでに日常生活で多くの実用例を見ることができる超伝導技術だが、世界の高温超伝導体研究を牽引したのは、日本の若き研究者たちであった。本書は、高温超伝導体発見初期において、彼らがどのように考え、行動していたかを、自身の言葉で綴った貴重な記録である。
第1章 高温超伝導体
第2章 座談会「高温超伝導のメカニズムを探る」
第3章 若きサムライたちの戦い
第4章 高温超伝導研究の足跡と今後の展望
1:追悼メッセージ/マーカス・ミラー
2:■part1 デイヴィッド・サンボーン・バイオグラフィー
3:■part2 《座談会》サンボーンはジャズの歴史に何を残したか?
4:■part3 全リーダー・アルバム・ガイド24+アーカイヴ・インタヴュー
5:◎全リーダー・アルバム・ガイド
6:1〜6/7〜16/17〜24
7:◎アーカイヴ・インタヴュー
8:1981年/1995年/2014年
9:■part4 サンボーンが切り拓いた「脱ジャンル」音楽の軌跡
10:■part5 共演ミュージシャンと共演アルバム60
11:■part6 サンボーンの音楽を作ったコラボレーターたち
12:■part7 新たな魅力を発見! サンボーンの映像作品
13:《コラム》 ジャズ喫茶はサンボーンをどう聴いてきたか
14:AWARDS&HONORS
15:■デイヴィッド・サンボーン参加作品 400+
16:著者プロフィール
2000年代以降、日本における数学を取り巻く環境は激変している。数学の必要性・重要性が産業界や省庁などで見直され、産学官の連携も出来上がりつつある。しかし一方で、STEAM教育などの取り組みはなかなか浸透しておらず、AI産業なども後手に回っているのが現状である。
本書では、数学が自然科学、工学など他分野や産業界にどのように関わって社会の問題解決に貢献しているか、また、新たなイノベーションを創出しているかを紹介する。
第2巻では、AI、機械学習、数理モデル、シミュレーション科学、データマイニング、動画やアニメーションに関連する可視化技術など、今後ますます重要になってくるデータ分析に関連する研究を紹介する。また巻頭では、若手研究者の皆さんが感じる数学と産業界の現状や相違点、これからの関係構築のための考えなどを座談会として掲載した。
本書をきっかけに、数学・数理科学とその応用分野の発展に多くの方の深い関心が寄せられることを期待する。
座談会 数学と産業界のこれから
(池 祐一+井上明子+高津飛鳥+早水桃子+若山正人+松江 要+吉脇理雄(司会))
第1章 データマイニングと知識発見
第2章 因果推論と情報量規準
第3章 機械学習と数理モデル
第4章 数学と可視化技術
第5章 シミュレーションとデータ科学
第6章 統計とスパースデータとAI
第7章 科学・工学・医学における数学
第8章 トポロジカルデータ解析
コラム 複素数という数の研究が現代にもたらした恩恵(吉脇 理雄)
ヨンサントオから50年 盛岡機関区
初めて論文(多くの場合、学部の卒業論文)を書く学生にとって、役に立ち、また、教員がゼミでの論文指導で活用できるような情報を提供する1冊。『経済セミナー』誌での過去2回の特集(2020年8・9月号:経済論文の書き方[実証編]/2021年8・9月号:経済論文の書き方[はじめの一歩編])をベースに、より初歩的な「論文って何だろう?」といったテーマや、『経済セミナー』の特集では扱わなかった理論編などの新たなテーマを補充することで、より一層、学生が「読んで役に立つ」、教員が「指導に役立てられる」1冊となった。
第I部 はじめの一歩編
第1章 座談会「論文の書き方はどう教えている?」【中室牧子・平賀一希・室岡健志・森知晴】
第2章 統計分析で論文を書くための手順とコツ【小原美紀】
第3章 独自性のある経済論文を書くコツ【萩原里紗】
第4章 経済論文執筆の「はじめの二歩目」と具体例【本田圭市郎】
第5章 論文を書くということ【横山和輝】
第II部 実証編
第6章 近年の実証分析の動向と学部教育【加藤久和】
第7章 データのみつけ方・集め方【水落正明】
第8章 ミクロ実証論文執筆の落とし穴とアドバイス【安井健悟】
第9章 金融時系列データ分析を用いた論文の書き方【熊本方雄】
第10章 独自データのつくり方ーーフィールド調査の手順【高橋遼】
第11章 経済実験論文の書き方【犬飼佳吾】
第III部 理論編
第12章 「肩肘張らない」理論論文の書き方【三浦慎太郎】
第13章 理論論文を書くときに気をつけること【宮城島要】
第14章 応用理論で論文を書くーー産業組織論のケース【善如悠介】
第15章 動学的一般均衡モデルを用いたマクロ経済政策論文の書き方【廣瀬康生】
第IV部 技法編
第16章 アカデミック・ライティングを知ろう!【渡邉真理子】
第17章 研究発表のコツ【森知晴】
第18章 対談「ISFJの活動から見る経済論文を書くコツ」【赤井伸郎・千田亮吉】
第19章 ゼミの活動から見る経済論文を書く際の心得【栗田匡相】
地域包括ケアシステムの推進により、日本の医療は、生活者としての療養者を最期まで支える在宅医療へと移行しつつあります。訪問看護は、“地域における看護の最前線”としての役割が期待され、その拡充が喫緊の課題となっています。『平成29年版看護白書』では、これからの在宅療養を支える訪問看護の役割について特集いたします。小児から高齢者までの“全世代を対象とした地域包括ケア”における看護の方向性を解説し、訪問看護ステーションと医療機関双方の視点から、生活と医療をつなぐ看護の新たな取り組みを報告していただきます。
利害関係人との調整のあり方、専門家の実務上の留意点等について多面的に解説。その実際の姿を民事再生、会社更生の仮想事例に基づき詳細に描き出し、裁判例を詳細に検討し、実務上有用と思われる書式を数多く掲載する。
1:■“2012 VAN HALEN A Different Kind Of Truth Tour”
2:さらに進化した強力な布陣によるVH伝説“新章”の幕開けをレポート
3:■EDDIE’s LIVE GUITARS & EQUIPMENT
4:新作ツアーで登場したEVH“WOLFGANG”の最新進化型に迫る!
5:■EVH“THE EDDIE VAN HALEN FRANKENSTEIN REPLICA GUITAR”
6:今改めて問う「最高近似値レプリカ」の真価
7:Part-1:ギャラリー編
8:Part-2:解説編
9:■EDDIE’s MAIN GUITAR CHRONICLE
10:ロック・ギターの歴史を変革した歴代愛用ギターの史上最詳解説!
11:■EVHブランド:最新プロダクツ・ファイル
12:Part-1:「ギター」編
13:Part-2:「アンプ&アクセサリー」編
14:■EDDIE’s GUITAR COLLECTION FILE
15:歴代使用&所有ギター総勢90本超を実機写真と共に詳述紹介!
16:Part-1:カタログ編
17:Part-2:解説編
18:■EDDIE’S LIVE EQUIPMENT FILE
19:写真で振り返る歴代ライヴ機材の変遷
20:■ストライプの血統を継ぐ若武者にBottoms Up!
21:feat.WOLFGANG VAN HALEN
22:■The are “Hot 4 Teachers” !!
23:濃厚!EVHマニア座談会
24:Part-1:試奏機材を集めまくりの巻
25:Part-2:言いたい放題言いまくりの巻
26:■Evenly Valuable Headliners INTERVIEW
27:Chip Ellis-Fender Musical Reseach and Development
28:後藤孝夫ー後藤ガット有限会社
29:■彼はいかにして極意へと辿り着いたのか・・・
30:エディー流トレモロ活用術の考察と真相
31:■謎多き最新ディヴァイスを試作しちゃいました
32:“D2H”メカニズム徹底解明レポート
中山間地の多い信州農業はTPPの中でいかに存続を図るべきか!
教育現場における22のギャップ。問題整理で授業は変わる!
『ムジカノーヴァ』の読者からご要望が多かった「子どもたちへの接し方」「演奏が豊かになる言葉がけ」「保護者とのコミュニケーション」に関する記事を1冊にまとめました。
子どもの発達の専門家や、指導力に定評のあるピアノの先生、作曲家のアドバイスを多数掲載。コミュニケーションをスムーズにし、生徒の演奏力もアップするヒントが満載です。
第1部 子どもたちへの接し方
・Interview 沢井佳子(長尾康子)
・子どもの「つまずき」4つの要因を知る(二俣泉)
・プロ意識を持ったピアノ指導者になろう!〜「人に伝わる言葉がけ」と「家での練習」(益子祥子)
・レッスンにもっと行きたくなる 信頼関係の築き方(馬場一峰)
・ピアノ指導者の座談会「ご褒美」(福田りえ、松井美香、松枝由紀子)
第2部 演奏が豊かになる言葉がけ
・生徒にこれだけは身につけさせたい 7つの最重要テクニック(根津栄子)
・石井なをみ先生直伝! 子どもたちのやる気が継続する 練習指導の10のポイント(橋本 彩)
・楽曲をもっと魅力的に表現するために〜作曲家が伝えたい8つのこと(春畑セロリ)
・“過去”を“今”に解き放つ アナリーゼはコミュニケーション(町田育弥)
・今野万実先生のレッスンに密着!〜子どもに伝わる言葉で音づくり(荒木淑子)
・素敵な演奏ができる「コツ」を教えます! 今野万実先生の導入期の指導法(長井進ノ介)
第3部 保護者とのコミュニケーション
・保護者と良好な関係を築くための伝え方講座(古内奈津子)
・A4一枚でまとめよう! トラブルを未然に防ぐ 教室規約の作り方&運用法(古内奈津子)
・ここがポイント!「教室規約」の作り方(さくらみき)
・丁寧なヒアリングが決め手! 体験者が入会したくなるレッスン(さくらみき)
・木下早苗先生の体験レッスンに密着(荒木淑子)
日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。
現代のワーグナー演出の混沌と多様性にさまざまな視点からせまる!
『ワーグナー・パースペクティヴ』は、わが国におけるワーグナー研究の成果やワーグナー芸術にかんする多様な情報を発信する年刊誌です。誌名の「パースペクティヴ」には、「ワーグナーを通して、あるいは対象として、その作品や思想だけにとどまらず、関連するさまざまな事象や世界を多様な観点から論じることのできる場を提供し、本誌を通じて未来のワーグナー研究を展望したい」という理念が反映されています。
創刊第2号となる今号では、現代のワーグナー演出を特集。
本誌編集委員が音楽学・演劇学・演出の立場からざっくばらんに語る座談会を導入とし、以下の多彩な論考とエッセイを収録しました(以下、敬称略)。
スヴェン・フリードリヒ(ワーグナー博物館長):21世紀のバイロイト演出の特徴を、豊富な鑑賞経験と理論的視点から分析(書き下ろし)
ギュンター・ヘーグ(演劇学者):ユダヤ系演出家バリー・コスキーによる《マイスタージンガー》を取り上げ、その革新性と意義を論じる
北川千香子(演劇学、演出美学):マルターラーの《トリスタン》演出を「待機」という視点から読み解き、ポストドラマ演劇との関係を考察
岡田暁生(音楽学):戦後のバイロイト演出をイタリアの批評や現代音楽との関連もふまえて再評価したエッセイ
角田祐子(ソプラノ歌手):ドイツ現代演出の現場での実体験をリアルに綴る
今号が初の掲載となる投稿論文は、飯村諭吉による新交響楽団の楽曲解説史を論じた研究です。
その他、バイロイト音楽祭のレポート、国内のワーグナー上演情報の記録、国内外の文献紹介なども充実。巻末には論文投稿の募集要項を掲載しています。
2003年7月に食品安全基本法が施行され「国民の安全を第一」とする食品安全行政がスタートした。本書は同法の解説、食品危害の基本的知識、「食品の安全に第一義的に責任を負う」とされた製造企業の取り組みを中心に紹介し、高橋正郎氏(前BSE検討委員会委員長)、日和佐信子氏(前全国消費者団体連絡会事務局長・現 雪印乳業(株)社外取締役)、正木英子氏(食品科学広報センター 代表)の座談会「消費者からみた 企業への期待と役割」の模様を掲載した。これからの企業の舵取り、選択の材料を豊富に揃えた書である。
2003年7月に食品安全基本法が施行され「国民の安全を第一」とする食品安全行政がスタートした。本書は同法の解説、食品危害の基本的知識、「食品の安全に第一義的に責任を負う」とされた製造企業の取り組みを中心に紹介し、高橋正郎氏(前BSE検討委員会委員長)、日和佐信子氏(前全国消費者団体連絡会事務局長・現 雪印乳業(株)社外取締役)、正木英子氏(食品科学広報センター 代表)の座談会「消費者からみた 企業への期待と役割」の模様を掲載した。これからの企業の舵取り、選択の材料を豊富に揃えた書である。
日本の食事事情と危害/食品安全基本法に基づく新たな食品安全行政の展開/「農場から食卓まで」の安全管理と求められる責任/食の安全に関する知識と法規制/これからの食品製造企業の安全戦略/海外の食品の安全性について
【湯河原「飯田商店」開店15周年記念出版】
・東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー
TRYラーメン大賞の総合1位を4連覇。殿堂入りを果たす。
・食べログ「全国ラーメン・つけ麺TOP20」の1位を独走継続中。
◆彗星の如く登場してたちまち「日本一のラーメン」に。
湯河原「飯田商店」はいかにして誕生したのか?
◇なぜ、駅から離れたアクセスの悪い場所で開店し、
いまもなお地元にこだわり続けるのか?
◆なぜ、TRYで総合1位を獲得したにもかかわらず、
2019年に突然休業してラーメンを一新したのか?
知られざる「飯田商店」の秘密を店主本人が自ら明かす!
序 章 僕の「ラーメン美味求真」
/ラーメンとは何か。王道の味をとことん追求する
第1章 25歳。借金1億円からのスタート
/日本料理を志すも、家業の借金返済のためにラーメン店を始める
第2章 感謝。一杯のラーメンが人生を変えてくれた
/「支那そばや」佐野実さんの「らぁ麺」で我に返る
第3章 32歳。「らぁ麺屋 飯田商店」開店
/「お客様は来てくださらないもの」を実感
第4章 大躍進。客数ゼロから300人へ
/東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー大賞総合1位を4連覇。殿堂入りを果たす
第5章 決断。ラーメンを一新する
/自分の味を求めて。ラーメンのど真ん中に挑むことを決意
第6章 つけめんは、お蕎麦屋さんへの挑戦状
/蕎麦粉に負けない、小麦粉のおいしさを伝えたい
第7章 愛情。弟子と、おやさいご飯
/弟子に求めるのは「本気」と「嘘のない」こと
第8章 感涙。僕が泣いたラーメン
/ラーメンを知れば知るほど先達の仕事に感動する
第9章 夢。もっと多くの人に本気のラーメンを
/飯田商店ブランドを世界に
最終章 座談会「本物とは何か」
/商いの原点とは。本物とは。