最も効果的で安全な,施設で行う包括的な心臓リハビリテーションを具体的・体系的に学べる必読書が,約90ページ増の充実内容でますます役立つ1冊になりました!離床訓練だけではない運動療法や、患者教育・生活習慣の改善などによって心臓病からの回復と再発予防をかなえる包括的心臓リハビリテーションが心疾患の治療そのものであり,心疾患治療・管理の中心の1つになっています. 遠隔心臓リハビリテーションやクリニックでのリハビリ,外来・入院それぞれの方法など必須知識をわかりやすくまとめた,間違いない1冊です.
本書は、北インド古典音楽の第一人者である声楽家・音楽学者プラバー・アトレが、リスナーのためにその魅力と聴き方をわかりやすく語った一冊です。ラーグやタールといった基礎概念から、バンディッシュ、アーラープ、ターン、サルガムなど演奏を形づくる要素までを、専門用語に偏りすぎず実践的に解説。音楽家が舞台上でどのように即興を組み立て、音に生命を吹き込んでいくのかが具体的に伝わってきます。さらに、キヤール、トゥムリー、ガザル、映画音楽など多様なジャンルを比較しながら、伝統と革新の関係、教育や批評のあり方、現代社会におけるインド音楽の可能性にも踏み込んでいます。古典音楽を遠い存在としてではなく、今を生きるダイナミックな芸術として捉え直し、演奏者と聴き手が豊かな音楽体験を共有するための道筋を示す、実践的で刺激に満ちた入門書です。
女性教員の「声」を可視化する!
不平等な学校組織や慣習に対して、女性教員と女性管理職が連帯し、
変革をめざして闘ってきた主体としての教員の姿を描き、
学校現場の女性教員にエールを送る書。
1990年代以降の学校女性管理職比率の推移の中で、女性教員はいかに管理職志向を高め、また低下させてきたのだろうか。そして、〈教育改革〉との関わりはあるのだろうか。
調査から得られたデータをもとに、この30年間の学校現場の変化、〈教育改革〉に葛藤する女性教員・女性校長や男性校長の姿も浮き彫りにし、女性管理職の存在意義と学校教育の現在を問い直す。
はじめに
序 章 小中学校女性管理職をめぐる課題
第1節 学校管理職におけるジェンダー不均衡─何が問題か─
第2節 女性管理職の過少性をめぐる問題─なぜ問題なのか─
第3節 本書における3つの視点
第1章 女性教員・女性管理職へのまなざしの推移
─先行研究の検討─
第1節 女性教員研究
第2節 女性管理職研究
第3節 〈教育改革〉と女性教員─日本とイギリスの場合─
第4節 一般企業の女性管理職研究
第2章 研究・調査について
第1節 研究の全体像
第2節 研究の方法─「女性教員の声を聴く」─
第3節 調査について
第4節 本書の構成と用語・表記
第3章 〈教育改革〉期における女性教員の教職生活の変化
─〈教育改革〉導入前と導入後における比較─
第1節 教育政策と社会的動向の推移
第2節 調査について
第3節 2001年世代と2018年世代の比較
第4節 変化の全体
第4章 なぜ女性管理職比率は上昇したのか:1990年代〜2000年代前半
─〈教育改革〉導入前の女性教員たち─
第1節 時代背景
第2節 「女性教員支援団体」の活動
第3節 調査について
第4節 管理職を志向した女性教員たち
第5節 女性教員たちの努力・連帯・抵抗
第5章 なぜ女性管理職比率は停滞・低下したのか:2000年代後半〜2010年代
─〈教育改革〉導入後の女性教員たち─
第1節 時代の変化
第2節 調査について
第3節 管理職志向を躊躇する女性教員たち─女性教員のライフヒストリー─
第4節 〈教育改革〉下の管理職志向
第6章 〈教育改革〉に取り組む小中学校長の受容と葛藤
第1節 改革の担い手としての校長
第2節 調査について
第3節 〈教育改革〉施策への対応
第4節 施策対応に見られるジェンダー差
第5節 校長が直面する諸課題
第7章 〈教育改革〉下における女性校長の学校経営─困難とやりがい、リーダーシップ
第1節 〈教育改革〉と女性校長
第2節 調査について
第3節 学校経営の困難とリーダーシップ─女性校長のライフヒストリー─
第4節 ジェンダー平等と女性管理職の展望
終 章 連帯の回復へ
第1節 女性教員・女性校長にとっての〈教育改革〉期
第2節 〈教育改革〉と「ジェンダーをめぐる社会的動向」─「バックラッシュ」の地方における展開─
第3節 女性管理職の存在意義と女性管理職を増やすための方向性─女性教員の連帯を求めて─
おわりに
「障害支援」の専門性に付帯する権力について教育の視点から検討し、支援するーされる関係ではなく、葛藤が新しいものを生む可能性として承認されるような「場」の設営と維持こそが専門家の役割となることを指し示す、注目の論考。
税法研究の第一人者であり、公益活動や税制のご意見番としても活躍中している三木義一先生の古稀を記念する論文集。
安全衛生の教育・訓練は、作業に必要となる安全衛生の知識の理解にとどまらず、それを作業に活用する技能と、この技能を積極的に活かす意欲を身につけさせなければなりません。しかしながら、それが眠気を誘うような平坦な講義や、OJT教育とは名ばかりの「俺の背中を見て仕事を覚えろ!」では、教わる側のモチベーションが上がるとはいえません。
本書では、実りある安全衛生教育とするにはどのような点に注意しながらすすめるべきかを丁寧に解説。また、実践の参考になるよう資料の作成の仕方や、指導案の作成の仕方なども紹介。安全衛生教育だけでなく人材研修など、何らかのプレゼンをする方などにもご活用いただけます。
第1編 企業内の安全衛生教育
1.企業における安全衛生教育の意義
2.企業で行う安全衛生教育
3.企業内安全衛生教育のすすめ方
第2編 教育計画の立案、実施、評価
1.教育(研修)計画の立案
2.教育の実施について
3.教え方について
4.TEDプレゼンテーションについて
5.教育の効果の把握について(評価)
第3編 指導案の作成について
1.教育指導案とは
2.指導案策定の必要性とその合理性
3.指導案の作成
4.実技教育用指導案の作り方
第4編 講義法、討議法とその他の教育方法
1.講義法について
2.討議法について
3.それ以外の教育技法(OJT、コーチングを除く)
4.教育効果をあげる質問技法と問題解決手法
第5編 OJTについて
1.教育と学習
2.OJT教育について
3.OJT教育の仕方
4.OJT教育成功のポイント
5.OJT指導者の育成について
6.フィードバックについて
7.具体的なOJTのすすめ方(例)
8.Why から始めよ!
第6編 コーチングについて
1.コーチング導入の必要性とねらい
2.(狭義の)コーチングについて
3.コーチングの基本プロセス
4.コーチングをしやすく継続的に発展させるために
5.コーチングの人間観
6.コーチングのスキル
7.コーチングの具体例
第7編 危険体感訓練(教育)について
1.危険体感訓練(教育)の現状
2.訓練か教育か
3.危険体感訓練が必要となった背景と課題
4.危険補償行動と危険感受性・危険敢行性
5.イメージ・トレーニングについて
6.効果的な危険体感訓練をするために
第8編 プレゼンテーション用の教材の作り方
1.教材の準備
2.主要なツールの特性
3.ツールの活用の仕方
4.ビジュアル化について
5.PPT資料(スライド)作成の基本事項
6.効果的なプレゼンテーション資料の作成
7.チャートの作成について
コロナ禍によるオンライン教育の普及、2023年の「日本語教育機関認定法」の成立によって日本語教育は大きな変革期を迎えている。本書は関西大学留学生別科でこれまでに行ってきたオンライン教育を含む、ICTを活用した日本語教育、日本語教師養成の実践研究をまとめた、ポスト・コロナの日本語教育変革期に必読の書である。
序文
第一部 導入編:言語教育の目指すもの
第1章 関西大学留学生別科の変遷と今後の展望
第2章 ポスト・コロナ時代の留学と言語教育
第二部 教育実践編1:留学生に対する日本語教育と外国人材育成
第3章 日本語予備教育機関における日本語学習者の日本語能力分析
-J-CATによる分析を通してー
第4章 ブレンディッド・ラーニング環境におけるe-learning教材の利用に関する研究
-SCATによる分析を通してー
第5章 JiTTを取り入れた読解授業の日本語教育実践
第6章 日本語予備教育を受ける日本語学習者の作文に見られる構造的特徴とその問題
第7章 日本語教育における高次能力学習型反転授業の実践
-アカデミック・リテラシー養成科目における試みー
第8章 非漢字圏日本語学習者に対する漢字イメージ動画の実践報告
第9章 帰国留学生会に参加する会員たちにとってのグループ内利益に関する調査研究
第三部 教育実践編2:日本語教師養成
第10章 日本語教育実習の実施体制構築と実践
第11章 教室内インターアクションにみる日本語教師の実践的コミュニケーション能力
第12章 学習記録活動における教師の支援とは何か
終わりに:留学生・日本語教育の今後の展開
著者紹介
クラスタリングや主成分分析を取り扱い,それらをデータ生成観測メカニズムの視点から再考し,そのグラフ表現を導入している.最後に,データ科学の統一的体系化を目指してきたI〜IV巻で扱った内容を,意思決定写像やデータ生成観測メカニズムグラフにより総括した.
【主要目次】データ生成観測メカニズムと意思決定写像の関係/データを新たな変数で表現する特徴記述/潜在変数とデータ生成観測メカニズム/データ生成観測メカニズムのグラフによる表現/データ科学の統一的な体系から見たまとめ/階層クラスタリング/固有値,固有ベクトル/データ科学における問題解決のプロセス/EMアルゴリズム
データ生成観測メカニズムと意思決定写像の関係/データを新たな変数で表現する特徴記述/潜在変数とデータ生成観測メカニズム/データ生成観測メカニズムのグラフによる表現/データ科学の統一的な体系から見たまとめ/階層クラスタリング/固有値,固有ベクトル/データ科学における問題解決のプロセス/EMアルゴリズム
幼小双方における読むことの教師の指導と子どもの実態を詳細に分析、その特徴を明らかにし、一貫性ある読むことの指導のあり方を提案。
これまで、企業内教育が突出してきた日本の人材教育。学校教育、公共職業訓練、
企業内教育の有機的結びつきはなかった。
しかし、IT化、ME化がすすむなかでの産業構造の転換や雇用の多様化 流動化などさまざまな変化に伴い、
人材育成システムも変容がみらえるようになった。
1990年代後半からの、転換期を迎えた企業内教育の今日的特徴と、新たな人材育成システムの受け皿として
果たしうる公共職業訓練の役割と可能性を探った横断的実証研究の成果をまとめた。
とある会社の安全衛生課に配属された令葉叶生(通称レイくん)が同僚や上司に見守られながら事故撲滅と快適な職場づくりのために日々奮闘する様子を描いています。
イラストと文でストーリーを構成するマンガは、頭の中に入り込みやすいので、多種多様な人材がそろう現場作業者への安全衛生教育にも役立ち、見開き1話完結なので手軽にお読みいただけます。
※本書は弊社発行「安全スタッフ」2023.1.1第2417号〜2023.12.15第2440号に掲載したものを冊子にまとめたものです。
第73回 卯年は飛躍の年!
第74回 静電気にご用心!
第75回 外食でもヘルシーに
第76回 スマホでヒヤリハット⁉
第77回 想定外の飛来・落下
第78回 睡眠不足でヒューマンエラー
第79回 ものづくりに魅せられた女性たち
第80回 現場入場前の送り出し教育
第81回 暑さに備えて体力づくり
第82回 騒音性難聴に注意!
第83回 安全帯の月例点検
第84回 7月1日は「国民安全の日」
第85回 やっかいな雨の日
第86回 熱中症予防でパトロール
第87回 体ほぐして転倒災害予防
第88回 ガタつく可搬式作業台
第89回 夏の疲れが出てくる時季
第90回 転倒防止は予測が大切
第91回 運動不足に階段利用
第92回 仕事が気になって眠れない!
第93回 悩ましい世代間ギャップ
第94回 気をつけよう! スマホ中毒
第95回 飲み食いの多い季節
第96回 冬場の転倒防止対策
規範としての「模倣」、制度としての「開発」、そして実態としての「自己選択と消費」、これらの互いに矛盾するパラダイムの共存が現代の子どもを見えにくくしている。変動の渦中にある現代の子ども像を読み解き、子ども同士、また子どもと大人の関係性を問い直す精細な眼。
独立行政法人国立女性教育会館ではキャリア形成という観点から調査研究、研修等を進めてきていますが、本書は、研究領域への女性の進出という点から行なった調査研究の結果です。平成一五年度、一六年度には、女性研究者が能力を十分に発揮し、活躍できるようにするために、様々な研究分野で活躍する研究者が情報交換を行なうための懇談会を実施しました。またそれとともに、女性研究者のネットワークづくりを支援するためのプロジェクトを立ち上げ、調査研究も行ないました。その一つとして、若い女性を支援するために、研究者として活躍している女性たちが、どのようなプロセスで研究者になったのかを知ることができるようにということで、ロールモデル集をまとめたものです。
2018年の入管法改定を契機に「移民時代」を迎えた日本では、多文化共生の課題は新たな段階を迎えている。本書は、それに対する考え方や進め方を具体的に構想し、「日本人性」の概念を問い直すことで、日本型多文化教育のグランドデザインを提案する。
ポスト資本主義を構想する鍵は地域主義にある。どのように地域の経済を振興し、生活のレジリエンスを高め、子どもを守り育て、将来世代の教育を進めればよいのか。これらの課題に取り組む世界各地の人々の営みをもとに、地域の価値創造の手がかりをさぐる。
グローバル強壮にしのぎを削る企業にとって他社に先駆けて研究機関の成果をいち早く取り入れることは、生き残りのための大命題。新規分野の研究成果を手に入れる。大阪府立大学における産学官連携の実際のプロジェクトを詳しく紹介。
関係性からの再構築。40年以上前の概念拡張論争から問い直す。あのとき、一体どういう未来が見いだされていたのか。顧客概念の刷新にまで迫る、マーケティング研究のまったく新しい可能性。